新しくオープンの上海ディズニーリゾート・“世界初”と“ココだけ”が沢山のパークに潜入！

2016年6月16日、ついにオープンした上海ディズニーリゾート。世界で6都市目・12番目にできたディズニーパークです。広さは410ヘクタール（東京ディズニーランドの2倍）で、アメリカのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに次いで2番目！

入場して最初に出てくるのがミッキーアベニュー。パークのエントランスにあたるエリアで、ミッキーや仲間達のいる街になっています。ミニーマウスが出迎えてくれる「甘いキャンディー店」、映画『レミーのおいしいレストラン』より「レミーのパン屋」など、時間を忘れて見入ってしまうようなお店ばかり。

お城の周辺にある、中国文化とディズニーがコラボした庭園。ディズニーランドの定番アトラクション「空飛ぶダンボ」、ステージショー、干支の動物をディズニーキャラクターで描いた壁画などがあります。また、パレードの観賞場所としてもおすすめですよ。

パークで1番大きなテーマランド。高さ60メートルの「エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル」は世界のディズニーパークの中でも最大の規模を誇ります。すべてのディズニープリンセスを象徴するお城になっているので、あなたの好きなプリンセスを探してみてくださいね。

ディズニーパーク初の海賊をテーマにしたエリア。最新のロボット技術、演出技術、プロジェクションマッピングを駆使して映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界を再現しています。ジャック・スパロウ船長のスタントショーは必見！

上海ディズニーリゾートオリジナルの、古代遺跡やジャングルを冒険するエリア。足元まで広がるスクリーンに映された風景を宙づりになって眺める「ソリアン・オーバー・ザ・ホライズン」は、本当に飛んでいるみたいと評判。他にも、スリル満点の急流下りなどがあります。

未来をテーマにしたエリアの目玉は、映画『トロン』に登場するバイクがモチーフのローラーコースター。本物のバイクと同じようにまたがって乗り、時速100キロのスピードで駆け抜けます。ミニスカートで乗るとちょっと危険!?

映画『トイ・ストーリー』をテーマにしたファミリー向けのホテル。客室の壁紙は映画と同じ雲の模様。子供部屋をイメージしており、棚やバスルームなど細部までオモチャを思わせるデザインになっています。

植物をモチーフにした装飾が特徴のアール・ヌーヴォー様式を取り入れたホテル。高級感があり落ち着いた雰囲気ですが、所々にディズニーのキャラクターが飾られているので小さなお子様でも楽しく宿泊できます。

パークの西側に位置する大型ショッピングエリアのディズニータウン。上海料理や広東料理を中心とした約20の飲食店と約30のショップが建ち並びます。また、大型ディズニーストアの「ワールド・オブ・ディズニー」はアジア初の出店。数千点のディズニーグッズが揃っているので、ここならお目当てのものがすぐに見つかりそうですね。

いかがでしたか。上海ディズニーリゾートは世界初のアトラクションや上海オリジナルのエリアなどたくさんの魅力がつまっています。海外のディズニーランドへ行くなら上海がおすすめですよ。