山形県酒田市のご当地グルメ「酒田ラーメン」おすすめ店５選

外観の古めかしさからもわかる通り、創業は昭和31年。しかし店内は綺麗ですっきりとした昔ながらのラーメン屋さんです。

こちらのお店のメニューは、中華そば大・中・小とチャーシュウのみ。それだけ昔からの味にこだわりが。こちらは「中華そば中」で、スープは豚骨をベースに飛鳥のトビウオ、煮干しに昆布がたっぷりと使われた、魚介系の風味豊かなあっさりとした昔懐かしい味。

麺は鉄の棒を使って打たれており、手打ちならではの歯触りとコシのある麺。

創業40年以上の老舗で、綺麗で広々とした開放感のあるお店です。カウンター席の窓から見える景色も良いんですよ。

これがこちらの看板メニューで名前もまんまの「酒田のラーメン」。スープは煮干し・トビウオの焼き干しなどの魚介系に、豚ガラ・鶏ガラなどの動物系、さらにいろいろな野菜が使われた、すっきりとした絶妙なバランスの味。

麺は4種類の小麦粉をブレンドした、自家製の中細麺で熟成させてあり、とてもコシがあるんですよ。

カウンター席、テーブル席、お座敷があり、広々としたお店です。現在は二代目のご主人で、15歳のころからお父上である先代ご主人の製麺のお手伝いをされていたそうです。

ワンタンメンがベースでチャーシュー、半玉も一度に楽しめてしまうその名も「いいとこ取りラーメン」。スープは醤油味か塩味のどちらでも選択可能。醤油味は五島列島のアゴ・庄内豚の豚骨などから取った、すっきりしつつも脂の旨みと甘みが感じられるもの。麺も太打ち細打ちかを選べ、どちらの麺も県内産の4種類の小麦粉をブレンドし作られています。迷ったらお店のオススメは細麺！

昭和43年創業の地元の方々から愛されているお店。店内にはカウンター席、テーブル席、お座敷があり、アットホームな雰囲気です。

お店のイチオシであり、その名前も冠した「清宝めん」。こちらの提供しているラーメンはすべて、化学調味料が一切使われていない、とてもヘルシーなものばかり。

スープは醤油がベースで、たっぷりのキャベツと豆板醤の甘辛さに、溶き卵のマイルドさが加わり、コシのある麺に絡むとクセになります！

酒田市の本店以外にも店舗が数店あります。メディア掲載多数の有名店で、店名の「花鳥風月」にはご主人の酒田を愛する気持ちが込められているそうです。

お店の看板メニューの「海老ワンタンメン」。ツルフワの絶品ワンタンの皮の中には、大ぶりな海老がゴロッと1匹入っているんです。スープは、トビウオ・煮干し・鰹節・サバブシに鯛干しが加えられ、深い上品な味わい。中太の自家製麺は3～4日間寝かせ熟成されており、モッチリしこしこで良くスープと絡みます。絶品ワンタンと、その上品な味わいが人気の逸品。

山形県酒田市の酒田ラーメンは自家製麺に魚介類をふんだんに使った、とても丹精を込めて作られたものです。各店の丹精込めて作られた1杯を味わい尽くしてくださいね。