青森・黒石のご当地グルメ「黒石つゆやきそば」おすすめ店５選

重要伝統的建造物群保存地区に指定されているこみせ通りにある、土産物屋さん兼お食事処。時間によっては津軽三味線の生演奏も行われています。

平打ち麺にソースでしっかりと味付けされた焼きそばに、薄味の和風ダシがしっかりとマッチしていてとても美味しいです。天かす・手作りかき揚げ・ネギが良いアクセントになっており、温泉卵を追加でトッピングすれば、さらなる味の変化が楽しめますよ！

店舗に江戸時代の土蔵が使われており、店内はしっかりと仕切られています。テーブル席、小上がり、掘りごたつがありますので、誰でも落ち着いて食事ができる空間作りがされています。

和食の創作料理屋さんらしい、上品な味の「つゆ焼きそば」。お店のオススメの食べ方は、まずおつゆからということで、飲んでみると鰹出汁のほのかな甘みが広がっていきます。太めの麺を食べ進んでいくと、後半にはソースの味がつゆの中に溶けだしていて、また違う味が楽しめますよ！

外観からもわかるように大正元年創業の歴史ある名店。黒石駅前にあり、津軽百年食堂としても非常に有名です。店内はテーブル席のみで、昔懐かし雰囲気が漂っています。

基本となるのは、キャベツとタマネギのみで作られた太めのモチモチした平打ち麺の焼きそば。そこに小エビ入りのかき揚げとネギが加えられ、和風スープと酸味のあるソースが絶妙にマッチした、お店の雰囲気同様のホッとする1杯になっています。

こちらも重要伝統的建造物群保存地区に指定されているこみせ通りにあり、以前は居酒屋さんだったお店。テレビでも紹介されたことのある有名店です。

こちらのご主人が小さいころに通っていた、つゆ焼きそば発祥の店といわれる「美満寿」の味を再現されています。焼きそばと言うには太いモチモチの麺は、昔ながらの太平麺。そして焼きそばの味付けに使われているソースはウスターソース。つゆはそばつゆで、全体としてはとてもあっさりとした味わいです。

元祖を掲げている人気の食堂。ご主人がねぶた絵師をされているので、凧がトレードマーク。有名人も多数来店しており、県の内外からもたくさんのお客さんがやってきており、休日には大行列が出来上がるほど。

こちらのご主人も美満寿に昔通われており、ご自分のお店で提供し始めました。美満寿との違いはスープで、そばつゆの美満寿とは違い、こちらはラーメンスープを使っており、ラーメンスープを使い始めたのはこちらが最初です。麺は太平麺で、ソースで味付けされており、醤油風味のラーメンスープと絡み合い、濃厚なクセになる味になっています。

発祥のお店の美満寿は閉店してしまい今はありませんが、その味を継承しているお店や独自のものを提供しているお店もあり個性豊かです。ぜひ食べ比べをしてみてくださいね。