会津若松で手作り体験はいかが？伝統工芸品も自分で作れちゃうんです！

会津地方を代表する工芸品の一つ「赤べこ」。顔に触れた時の、ゆらゆらした動きが愛らしく、地元の象徴としても有名ですよね。そんな可愛い赤べこの絵付け体験がこちらでできちゃうんです！

一度に体験できる人数は、なんと300名まで！グループ旅行などでも大丈夫。みんなで楽しく絵付け作業ができます。また、体験だけではなく、職人さんの作業風景も見学できるのもおすすめポイント。

最近では、ご当地キャラである「あかべえ」の土鈴の絵付けも人気なんだそう。

きれいな色彩で描かれた草花が特徴の「会津絵ろうそく」には500年の歴史があり、ほしばん絵ろうそく店は、安永元年創業の老舗です。ろうそくに描かれる繊細な絵付けは全て手描きで、親子代々、伝統の技が受け継がれています。

9色の絵の具と細筆で、真っ白なろうそくに自分の好きな絵を描いていくのですが、細かい作業なので思わず無言になっちゃいますね。会津の思い出を、絵ろうそくに描き込んでみてはいかがですか？

悲しき歴史の一つ"白虎隊"のお墓で有名な飯盛山の麓にあるこちら、会津幸泉小法師。観光客が年間200万人も訪れる場所ということもあり、お土産や民芸品を数多く取りそろえています。

「起き上がりこぼし」と聞いて、どんなものを想像しますか？子どもが遊ぶような、ガラガラと音の鳴る可愛らしい”お人形”を想像しませんでしたか？実は、起き上がりこぼしの原点はこれ、「会津の民芸品・起き上がり小法師」なんです。

こちらでは、普通の起き上がり小法師だけではなく、合格を祈願する「合格小法師」の絵付け体験もできますので、大切な人の合格を願ってお土産に持って帰るのもおすすめ。

会津の歴史を学びたければ、まずはここに行くべき！と言われるほど、たくさんのことが学べる会津の博物館・会津武家屋敷。敷地面積なんと2400坪の家老屋敷、福島県の重要文化財にも指定されている旧中畑陣屋、会津歴史資料館など、歴史マニアにもたまらない施設になっています。

ここ会津武家屋敷では、ガラス絵彫り（タンブラー・ティーカップ）、赤べこの絵付け、起き上がり小法師の絵付け体験のほか、弓道を体験することも。歴史はあまりよくわからないけれど…という方でも、旅の思い出作りにぜひ立ち寄ってみてくださいね。

ちなみに、なんとこちらでは記念撮影用に”かつら”を借りることができちゃうんです！ちょっと普通の写真に飽きちゃったなあ…という時には、ぜひこのかつらを使って楽しい写真を撮ってみてくださいね。忘れられない思い出になるかも…？

たくさんの歴史がある会津若松、観光だけではなく、学びの地としてもぜひ立ち寄ってもらいたい場所です。いろいろな体験を通して、会津若松という土地に触れてみてくださいね。