北海道・羅臼で流氷&野生動物観察を体験!アニマルクルーズを楽しむ方法
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- 北海道目梨郡羅臼町本町27-1「道の駅知床・らうす」裏通り
- 営業時間:
- 7:00~20:00
- アクセス:
- JR知床斜里駅から阿寒バスで、バス停羅臼営業所下車徒歩12分
- 定休日:
- 不定休
- 電話番号:
- 0153-87-4001
- 料金:
- 大人8,000円、子供4,000円(3歳以上~小学生まで)
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北海道・羅臼町では、流氷や野生動物を観察できるアニマルクルーズがあります。非日常を体験できるので、今人気が上昇してきています。遭遇率やどんなアニマルクルーズがあるのか、楽しむために知っておくべき情報をまとめました。
ハクジラ類のなかでも最大種で、雄は20mほどにも及ぶといいます。一度潜水すると、40分は海面に上がってこないので、息継ぎのために上がってきた時にマッコウクジラを見ることができます。地道に待たないと会えないようですね。
雄は体長約1.7m、メスは約1.6mのアザラシで、背面は灰色の地に黒いまだら模様があるのが特徴です。
南半球から渡ってくる夏にみられる鳥。毎年数千、数万と数え切れない鳥たちがやってきます。
体長は2m前後。泳ぐ速さが速く、発見しても、なかなか写真を撮ることは難しいかもしれません。
運が良いときには船についてくることもあり、船の波で遊んでくれることも。
雄は体長10m、メスは8mほどになります。海の王者といわれ、羅臼沖で見られる時期は短く人気の動物になっています。よく見られる時期は5月だそうです。
ミズナギドリは5月から7月にかけて発見率70%以上、8月は50~69%以上となっています。
ゴマフアザラシは2月、3月に発見率30~49%、マッコウクジラは7月・8月が50%以上となっており、9月は70%以上になります。
イシイルカは6月~10月にかけて遭遇率70%以上になります。
シャチは4月~7月にかけて40%以上の遭遇率となっています。
http://www.e-shiretoko.com/calendar.html
知床ネイチャークルーズ 動物発見カレンダー。知床ネイチャークルーズオリジナルの知床・羅臼沖の主な動物出現カレンダーです。
エバーグリーンは、水産高校の小型実習船として使用されていた最新鋭の設備が備わった船。間近に航海計器を見ることができ、迫力があります。2階フライデッキからは夏季にはマッコウクジラやイルカ、シャチ、ミズナギドリの大群をみることができます。また冬季には、流氷が見られ、ワシやゴマフアザラシなどを見ることができます。
根室海峡を訪れるクジラやイルカ、水鳥たちに会いにいくことができるホエールウォッチングクルーズを開催。知床観光船アンランⅢ世に乗ってクルーズに向かいます。流氷の時期にはオジロワシやオオワシ、アザラシやトドなどを見ることができますよ。
夏はヒグマなどを観察できる知床半島ウトロクルーズやクジラ・イルカ・バードウォッチングなどができる知床半島ラウスクルーズ、冬は流氷の上を歩ける流氷遊ウォークや流氷クルージングなどを満喫することができます。
水中観覧窓のついた観光船。海の中を観察できるのが魅力です。こちらでは、ゆっくり近づき、生き物たちのそのままの姿を観察するという「スローウォッチング主義」をこころがけています。
いかがでしたか?
アニマルクルーズで非日常体験、楽しそうですよね!
動物たちにたくさん遭遇できることをお祈りします。