アルメニア

Armenia

【神聖な山といにしえの教会の高地 アルメニア】

黒海とカスピ海の間に位置するアルメニア共和国は、国土の90%が標高1000から3000メートルという高地にある。旧約聖書のノアの方舟でも有名な美しいアララト山は、今でこそトルコ領だが、アルメニア人にとって今もなお、聖なる象徴である。首都エレバンの建物には赤みのある凝灰岩使っており、ほんのり色づくことからバラ色の街とも呼ばれている。アルメニアには古い修道院や教会も多く、大自然とのコントラストがより趣のある景観を作り出している。またブランデーが有名で、お土産にアルメニア・コニャックもよいだろう。日本からは、モスクア経由が主な航路。日本との時差は-5時間。

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