【世界随一の石油大国、サウジアラビア王国】
日本人にとってまだまだ未知の国サウジアラビア。日本から直行便はなく、ドバイ経由などがメジャー。時差は-6時間。イスラム教発祥の地であり聖地の一つメッカはハッジの時期になると世界中のイスラム教徒がこの聖地に集う。女性は外国人でもアバヤ着用が義務化されており、また、お酒に関しても絶対禁酒が基本。しかしながら地元のルールさえ守れば、キャメルマーケットなど中東ならではの見どころとあり。またリアドナショナル博物館は、サウジアラビアの歴史だけでなくイスラムについても学ぶ事ができるので是非足を運びたい。
サウジアラビアはアラビア半島にある大きな国です。その国土のほとんどが砂漠で、非常に暑く乾燥した気候となっています。ここではそんなサウジアラビアの気候と服装について紹介しましょう。
世界最大級の石油産出国「サウジアラビア王国」。石油に関しては密接な関係にある日本とサウジアラビアですが、ビジネス関係か巡礼以外の観光目的で個人が入国することはまず不可能と考えたほうがよいでしょう。イエメンへの爆撃を開始するなど、治安の面でも不安が増しています。そんな謎のベールに包まれたサウジアラビア情勢をお伝えします!
ムスリム以外の入国を制限しているサウジアラビア。ビジネスなどでやっと入国できたとしても、メッカやメディナはムスリムのみしか入れません。とはいえ魅力的な名所が勢ぞろいしています。いつか入国しやすくなることを願って紹介しましょう!