- 住所:
- Lilongwe, Malawi
- アクセス:
- リロングウェ国際空港から街の中心部まで車で約30分
アフリカ大陸の南東部に位置するマラウイ。名前を聞いたことがないという方も多いかもしれませんが、大きな湖とたくさんの動物を見られる国立公園がある魅力的な国です。今回はそんなマラウイのおすすめ観光スポットをご紹介します。
まず最初に紹介するのは、マラウイの首都リロングウェ。国土の中心に位置するこの都市は、政治・経済の面でも中心に位置しています。
アフリカの国々は危険な場所が多いと思われていますが、マラウイはアフリカの中でもフレンドリーな国民性と、犯罪率の低さで知られているので、訪れやすい国の1つです。
リロングウェで買い物をしたいならこちらがおすすめ。食料品や衣料品などさまざまな商品が販売されていて、レストランもあります。また1枚20円程度のポストカードが豊富なので、お土産や自分の旅の思い出に買っていくのもいいですね。
マラウイには2つの世界遺産がありますが、その1つがこちらのマラウイ湖。マラウイの地図を見ると国土の北東に大きな湖があるのがわかります。こちらはマラウイ、タンザニア、モザンビークの3か国にまたがる湖です。
アフリカで3番目に大きな湖で、「湖のガラパゴス」と呼ばれ固有種の多さで知られています。
そんな貴重な湖ですが、湖畔にはアクティビティを提供するところが複数あります。カヌーで大きな湖を進みながら、景色を眺めるなんて気持ちよさそうですね。
もう1つの世界遺産は古代の人々が残した文化遺産です。チョンゴニの岩絵地域はリロングウェから南東に1時間ちょっと行ったところにある、チョンゴニ森林保護区を中心に127個の遺跡があるのだそう。
この岩絵には狩猟採集民族で以前は「ピグミー族」と呼ばれたバトゥワ族のものと、農耕民族チュワ族のものの2つがあります。一番古いといわれているものはバトゥワ族が新石器時代に描いたもの。その時代やそれぞれの民族によって違う様式の岩絵を見ることができます。
次にご紹介するのはマラウイで一番大きな国立公園、ニイカ国立公園。公園はマラウイの北部にあり、公園内では小型のダイガーやローンアンテロープなどめずらしい動物を見ることができます。
公園にはカウリメ湖があり、カバやアフリカスイギュウなどの水辺の生物の観察も可能です。またヒョウに関しては中央アフリカ随一の生息密度を誇ります。
園内にはサバンナシマウマが多く生息していて、マウンテンバイクや馬に乗っての観光中に出遭うことが多いよう。
最後にご紹介するのはマラウイの西部にあるカスング国立公園。こちらはマラウイ国内で2番目に大きな国立公園で、ミカンボと呼ばれる樹木と草で覆われている緑が多い場所です。
公園の中には川が流れていて、カバの生息地として有名な場所。こんなにたくさんのカバを観察できるなんて嬉しいですね。また公園ではバードウォッチングが盛んで、たくさんの鳥たちを見られます。
マラウイで訪れたいスポットをご紹介しました。アフリカは野生動物の観察や広大な自然を満喫できる場所ですが、治安が不安という方も多いですよね。そんな時にはマラウイの旅行を検討してみてはいかがでしょうか。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
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アフリカ南部にある細長い国マラウィは、マラウィ湖以外にこれといった観光資源のない世界最貧国のひとつですが、アフリカを旅する人々の間で根強い人気を誇る国です。穏やかなマラウィの人々、田舎でのゆったりとした生活。そういったものが旅行者を惹きつけるようです。今回は、マラウィの世界自然遺産マラウィ湖をご紹介します。
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