プーケット観光の人気スポット15選！ハズレなしのおすすめ厳選まとめ

世界中からの観光客が集まる場所として有名なビーチです。プーケットを代表するスポットでもありメインビーチとして多くの人々から愛されています。長さ約3kmも続く白い砂浜と青い海、ヤシの木がプーケットにやってきたあなたを歓迎してくれます。パトンビーチはまさに南国のビーチそのもの！南国気分が満喫でき、心からリフレッシュ出来ること間違いなしです！泳ぐのに疲れたら、ビーチをゆっくり散歩するだけでも楽しめます。パトンビーチのすぐ目の前にはタウィワン通りがあり、この一帯にはたくさんのレストランやお店などが並んでいます。昼も夜も賑わいをみせるパトンビーチ周辺は一日過ごしても全く飽きないスポットです。

夜になると、ナイトライフを楽しむ人達で混雑しますが、昼間の時間帯はファミリーが多く、ビーチには子供連れの家族をたくさん見かけます。遠浅で比較的波が穏やかな海なので小さなお子さんでも安心して遊べます。またジェットスキーやパラセーリングなどマリンスポーツが楽しめるのも人気の理由の一つ。泳ぐのも良し、まったり過ごすのもよし、ビーチボールで遊ぶのもよし、そんな何でも有りのビーチです。プーケットを訪れたならパトンビーチは絶対に外せませんね！

パトンビーチのど真ん中にある総合ショッピングモールが「ジャンクセイロン」です。プーケットNo.１のショッピングセンターで、その総面積は20万㎡！！「シランブルーバード（Silang Boulevard）」「ザ・ポート（The Port）」「シノ・プーケット（Sino Phuket）」「プーケット・スクエアー（Phuket Square）」
と4つのエリアに分かれているので、お目当ての店を事前にリサーチしてから訪れることをおすすめします。敷地内に2000台以上の車の収容可能なパーキングを所有しているので、レンタカーで訪れることができます。また、モールの入り口にタクシー乗り場があるので、タクシーを利用してもいいでしょう。

モール内には、300店舗を超えるお店が入っています。プーケットエリアでは、ナンバーワンと言われるショッピングセンターなので、「ジャンクセイロン」で欲しいものはだいたい手に入ります。スーパーや民芸品店も入っているのでお土産や欲しいものがある人は、ぜひ行ってみましょう。外資系のレストランやカフェもあるので、食事を楽しむにもおすすめの場所です。パトンビーチからも近いのでランチするにもおすすめです。とっても広いので滞在中何度か訪れてみるのもいいですね。

観光客の間ではパトンビーチがよく知られていますが、こちらのカマラビーチもとっても人気があります。パトンビーチはどちらかというと、にぎやかで明るい雰囲気がありますが、カマラビーチは比較的静かでのんびりできる場所です。ゆっくり南国気分を味わい方は、カマラビーチが断然おすすめです。ビーチは遠浅なのでのんびり海水浴を満喫出来るのではないでしょうか？カマラビーチは2004年の津波で被災しているのですが、ビーチにはヤシの木が植えられ今ではとっても美しい景観になっています。他のエリアに比べると小さめなエリアですが、レストランやバー、お土産屋さんにマッサージなどもあるので十分観光を楽しめます。

ヨーロッパではカマラビーチは穴場スポットでもあることから、欧米系の観光客をよく見かけます。コンドミディアムが多いので長期滞在のヨーロッパの方がたくさんいらっしゃいます。日本人観光客は比較的少なめなエリアと言割れていますが、最近では穴場スポットとしても注目されています。日が沈む時間帯になると、美しい夕焼けが見られます。ショッピングより、のんびりと美しい海や夕日を見てみたい方にはおすすめです。

プーケットでナイトライフを楽しみたい方には「バングラ通り」は欠かせない場所です。プーケットのパトン地区にあるバングラ通りは、タイ随一の歓楽街で500mほどの通りにはクラブ、ディスコ、バー、ライブハウスなどがひしめいています。お酒好き、夜遊び好きにはたまらないスポットではないでしょうか？特におすすめなのはビーチリゾートらしい開放的なオープンバーです。この「バービア」がたくさんありかなりの賑わいをみせています。この一帯は看板のネオンサインが輝く眠らない街です。タイならでは、ニューハーフやダンサー達もたくさんいます。ニューハーフのお姉さん方も快く記念撮影に応じてくれますよ。せっかく海外に来たのだから、朝までパーっと遊んでみませんか？

大人の楽しみ方ができるバングラ通りですが、別の楽しみ方として、美味しい料理を食べることができます。とくに屋台がおすすめです。たくさんの屋台が並んでおり、美味しいタイフードなど安い価格で色々な料理を楽しめるのが魅力です。アルコール類もあるので、美味しい料理を食べながらビールを飲んで過ごすこともできます。また路上パフォーマンスや3D映像体験なども楽しめます。「バングラ通り」は21時〜22時から賑わいをみせるので、是非その時間帯に足を運んでみてくださいね。

最近、少しずつ人気が出てきている観光スポットがこちら、タイガーキングダム。こちらは、トラと遊んだり、写真を撮ったりできるスポットです。せっかく海外に旅行に来たのだから非日常を体験してみたいですよね。トラって肉食動物で獰猛なイメージなのでトラと一緒に遊ぶって少し怖いですよね？でも、こちらにいるトラは人になれているため、襲ってきたりすることがありません。そのため檻の中に一緒に入って10分間もスキンシップがとれるという貴重な体験もが出来ます。檻の中では超至近距離まで接近してトラに触れ記念写真が撮れます。しかし、正面からトラに近づいたり、頭や顔に触れることは禁止されているようなので、十分に注意しましょう。

このタイガーキングダムには赤ちゃんトラから、大人のトラまで色々いますが、専属のカメラマンを雇うと、トラと一緒に素敵な写真を撮ってくれます。赤ちゃんトラは小さくてとっても可愛いですよ。是非一緒に記念撮影をしておきたいですね。また、館内でビュッフェ形式のランチもでき、ちょっとしたタイ料理などが揃っています。トラを眺めながらランチも食べれちゃうので利用してみるのもおすすめです。

タイで有名なスポーツといえば、ムエタイ。せっかくタイを訪れたならムエタイ観戦してみませんか？プーケットエリアでもっとも古いといわれている、ムエタイスタジアムがこのパトンボクシングスタイジアムです。ここでは、普段、ジムで練習した成果を披露する人もいれば、プロとして本格的な試合を行う人もいます。プロの試合は迫力満点！小さなスタジアムなので一番安い席でも見やすく、十分に楽しめるそうです。観光客向けの価格になっているので一番安い席でも4,000円。1日7試合が24時まで行なわれています。日本でムエタイの試合を見る機会もなかなかないので、ムエタイの本場タイで独特の民族音楽が流れる中、試合を観戦してみてはいかがでしょうか。

パトンボクシングスタイジアムの試合に参加している選手はタイ人だけでなく、外国人もいます。また、大人の男性だけでなく、女性や子供同士の試合もあり、日により色んな試合が楽しめるのも魅力です。観ている観客も色々な国から集まっています。ビールを片手に、試合中は声援と応援がスタジアム内に響きます。異国の地でお酒を飲みながらスポーツ観戦してみるのもまた旅のいい思い出になりそうですね。

別名エメラルドビーチとも呼ばれるトリトラングビーチは、美しいエメラルド色をした海が見られ、とても静かな場所です。プーケットで一番賑わいをみせるパトンビーチからもすぐ近くにあるので、アクセスも抜群です。のんびりリゾートを楽しみたい方にとっては、このトリトラングビーチが最適です。ここでは、ウィンドサーフィンやスノーケリング、カヤックなどを楽しむことができマリンスポーツを思う存分楽しむことが出来ます。

別名エメラルドビーチとも呼ばれるトリトラングビーチは、美しいエメラルド色をした海が見られ、とても静かな場所です。プーケットで一番賑わいをみせるパトンビーチからもすぐ近くにあるので、アクセスも抜群です。のんびりリゾートを楽しみたい方にとっては、このトリトラングビーチが最適です。ここでは、ウィンドサーフィンやスノーケリング、カヤックなどを楽しむことができマリンスポーツを思う存分楽しむことが出来ます。

バングラボクシングスタジアムはジャンクセイロン横にあるスタジアムです。このバングラボクシングスタジアムでもタイの国技であるムエタイ観戦ができます。パトンボクシングスタイジアムと比べると、2010年にオープンしたので、設備も比較的新しくローカル感はあまりありません。小さいスタジアムなので、どの席からも迫力ある試合が観戦できます。リング脇でチケットを購入すると記念Tシャツがもらえるというサービスも！また、立地も良いことから、試合の前後にショッピングや食事を楽しむことができます。

ムエタイの試合は夜9時頃からはじまります。大体、11時頃まで行われていることが多いです。バングラボクシングスタジアムでは月、木曜日に試合が行なわれています。最初は小さい子供同士の試合から、少しずつ年長の人の試合へと変わっていきます。どの試合も見ごたえがあります。ムエタイは欧米人から人気が高いらしく、お酒片手に観戦し場内は盛り上がっているので、その雰囲気を存分に感じてみてはいかがでしょうか？最後に選手と記念撮影が出来ますが、チップを要求されるので忘れないようにしましょう。

プーケットには29の寺院があります。その中でも「スワンキリオング寺」は通称「パトン寺」と呼ばれる寺院です。リゾート地として知られるパトンエリアにある寺院ですが、また観光客で賑わいをみせるビーチとは違った感覚で楽しめます。この「スワンキリオング寺」はリゾート地からほど近くにあるにも関わらずゆったりした時間を過ごすことが出来ます。広々とした敷地内を散策すれば、古き時代からのエネルギーを全身に感じられるのではないでしょうか？またこの「スワンキリオング寺」は24時間オープンの寺院なので、早朝から地元の人達が多く集まり、お祈りをしています。地元の人々からも長く愛されている寺院なので、たくさんのパワーを貰えそうですね。

寺院周辺では、果物や野菜を売っている地元の人達を見かけます。地元の方々とコミュニケーションをとってみるのもいいですね。「スワンキリオング寺」はその美しい外観が魅力で、寺院の中に入ると多くの仏像が並んでいます。「スワンキリオング寺」は静かでリラックスできる場所なので、ビーチやナイトライフに少し疲れた方にはおすすめです。心身ともにリラックスするために旅の途中に訪れてみてはいかがでしょうか？

パトンビーチから1kmほどと少し離れたところにあるマーケットが「パトンOTPショッピングパラダイス」です。タイの民俗衣装や手作り小物を扱うお店、地元のレストランなどが軒を連ねています。プーケットNo.１のショッピングセンターと言われているジャンクセイロンとはまた少し違って、地元の人達もよく訪れるようなカジュアルなマーケットです。そのため地元の人感覚でショッピングを楽しめるのではないでしょうか。

このマーケットの魅力は、ショッピングモールやデパートなどではなかなかできない値段交渉ができることでしょう。安く手に入るので、友人や家族へお土産を買わないといけない人は、ここで調達してみるといいかもしれません。せっかくプーケットを訪れたならディスカウントしない手はないですもんね。また「パトンOTPショッピングパラダイス」は夜になるとその表情を少し変えます。夜になるとバーが一斉にオープンし大音量で音楽が流れ出します。どちらかというとスナックのような雰囲気で現地のお姉さん目当てにヨーロッパ系の観光客が多く足を運んでいるそうです。値段は手頃のようなので、この近くに宿泊している方は訪れてみてはいかがでしょうか？

ビーチやナイトライフもいいけど、アウトドアスポーツが好きな人はパトンビーチから車で15分の距離にあるプーケットのカトゥ地区にある「フライング　ハヌマン」へ行ってみましょう。「フライング　ハヌマン」では、うっそうと生い茂るジャングルの中をまるで鳥のように見下ろせるアトラクションがあるんです。樹齢100年以上は経っているであろう大きな木の間に頑丈なロープがかかっており、滑車をかけて滑り降りるというアトラクションが「フライング　ハヌマン」で体験できます。Tシャツやスニーカーなど動きやすい格好で参加しましょう。

正式名はジップラインと言います。28のプラットフォームを結ぶフルコースがあり、歩きながら次の場所へと移動していきます。一番高いところで地上40mとかなり高いところもあるので、高所恐怖症の人にはあまりおすすめできませんが、ちょっとアドベンチャーをしてみたい方にはおすすめです。その他にも吊り橋や懸垂下降など面白いアトラクションが目白押しです。また申し込むコースによっては食事付きのプランもあるので、一日中遊ぶことだって出来ちゃいます。日常では味わうことが出来ない爽快なスカイアドベンチャーを思う存分満喫してみませんか？

プーケットは海だけではなく美しい熱帯雨林が生い茂る場所がたくさんあります。山でのアクティビティも体験したいですよね！すでに上記に紹介したジップラインが楽しめる場所として、もう一つ紹介したいのがこちらのスポット「パトン　ジップライン　アドベンチャー」になります。山の上にある「パトン　ジップライン　アドベンチャー」からは、プーケットの綺麗なビーチが眺められます。天気のいい日はピピ島まで見渡せるんです！プロフェッショナルなスタッフと一緒にジップラインが楽しめます。年齢制限もなく、誰でも参加できます。今プーケットで人気急上昇中のアドベンチャーなので、この機会にぜひ体験してみてはいかがでしょうか？スリル満点で病み付きになってしまいますよ。

メインスポットまでは、ジープに乗っていきます。19プラットフォームと32プラットフォームから選べます。木から木の間を颯爽と滑り降りる最高の体験を是非このプーケットでしてみましょう。ジップラインを楽しんだ後には、ビュッフェスタイル式の美味しいランチがいただけます。すべて込みのプランで、お値段は1万円前後です。プーケットは海のアクティビティだけでなく山でのアクティビティも楽しめるので、滞在期間中に両方体験出来るとプーケットを更に満喫できますね。

「エスケープ ハント エクスペリエンス」はプーケットで人気のスポット！2013年にタイ・バンコクで生まれた体験型『脱出ゲーム』です。実はこの「エスケープ ハント エクスペリエンス」は東京にもあるんです！アジア、ヨーロッパ、アメリカなど世界中に全部で40店舗以上あるといわれ、それぞれの店舗では異なったストーリーが展開されています。プーケットの「エスケープ ハント エクスペリエンス」では一体どんなストーリーが待っているのでしょうか？スリリングでワクワクするような体験がきっと出来るはずです！

現在、プーケットの「エスケープ ハント エクスペリエンス」では４つのゲームからお好きなものを選べます。スタッフもフレンドリーで、レビューでは満足度の高いスポットとして上位にランクインしています。エキサイティングで知的なゲームが体験出来るのでぜひ、みなさんも体験してみてはいかがでしょうか？7歳以上から参加できるので、家族やカップル、仲良しグループで楽しめます。みんなで謎を解けば連帯感が生まれ、旅のいい思い出になること間違いなしです。何よりも中毒性があるので、日本に帰っても体験出来ちゃうのが嬉しいポイントですね。

「プーケットウェイクパーク」はアウトドラスポーツが楽しめる場所として、海外からの観光客に人気があります。プーケット空港から車で５分程度のところにあります。ここでは、ウェイクボード、ウェイクスケート、カヤックなどマリンスポーツが楽しめるホットな場所として注目を集めています。プーケットではウェイクボードを楽しめる場所が3箇所あるのですが、この「プーケットウェイクパーク」は一番新しく、広いと評判です。プロ仕様のコースもありますが、初めての方でも気軽にチャレンジ出来るコースもあるので安心してください。

ボードを持っていない方でも、レンタルショップがあるのでいつでも借りられます。実は「プーケットウェイクパーク」は日本人が経営しているパークなんです！そのため日本語を話すスタッフもいるので、安心して楽しめます。またウェイクボードをしない方も必見！プールやスパ、サウナやトランポリンもあるんです。また最近注目のスタンダップパドルなんかも体験出来ちゃいます。パーク内にはカフェテリアも入っているので、お腹がすいたときにはいつでも利用できます。大人から子どもまで家族みんなで楽しめる最高のスポットですね。

2004年にタイで起きた「スマトラ沖地震」の大津波では5000人以上という方々が犠牲となりました。多くの方々が犠牲者となったタイで特に被害が大きかったのはプーケットエリアだと言われています。プーケットは観光地として発展した都市だったため、その被害は甚大。復興への思いを込め、当時のことを決して忘れないようにと「ツナミ　メモリアルパーク」が建設されました。現在のプーケットは観光地として活気を取り戻し、とっても美しい景観を取り戻しました。その爪痕はほとんど消えてしまいましたが、地元の方々の復興への思をこの「ツナミ　メモリアルパーク」を訪れて感じてみませんか？

カマラ ツナミ メモリアルパークと一緒に紹介したいスポットが、特に被害がひどかったとされるバンナムケンエリアのメモリアルパークです。この地には津波がどの高さまで到達したかを忘れないため、津波の最高到達点で作られたオブジェが展示されています。このオブジェには津波の犠牲になった多くの国の方々の名前が刻まれています。カマラ ツナミ メモリアルパークから車で2時間余りかかりますが、ぜひ一緒に立ち寄っていただきたいです。

プーケットは「アンダマン海の真珠」と称されるほど美しいリゾート地です。美しい海を体験できる観光スポットも多く、プーケットの観光で人気の高い定番スポットといえばまずパトン・カロンビーチがあります。数ある観光スポットの中でも、プーケット随一といわれる絶景のビーチといえばプロムテープ岬。

プロムテープ岬は、プーケットの最南端に位置しプーケットだけでなくタイ全体で最も美しい夕日が見られるロケーションで有名です。その美しさはタイ国内外でも人気があり、恋人たちが注目するロマンティックスポットになっています。太陽がアンダマン海に沈んでいく様は、徐々に空と海の色を変え感動的です。

また、雨季のあるタイで雨がほとんど降らない３～５月は特に絶好の時期。この時期（暑季）は、空も海も澄みきっていて日没の18:30ごろはプロの写真家が撮影したような光景が期待できます。

プロムテープ岬では海面からまるで巨大な槍が突き刺さったような崖があります。その崖の上からは手前に見えるケウ・ヤイ島、その先にケウ・ノイ島などが臨めます。コバルトブルーの美しいアンダマン海の絶景と崖に激しく噴き上げる波しぶき。夕日を楽しむ静かなプロムテープ岬とまた違った荒々しい光景も同居している魅力的なスポットです。

プロムテープ岬はプーケット随一の景勝地であるとともに、願いごとがかなえられるという人気のパワースポットがあります。タイらしいゾウの置物が円状に並べられた祠があり、首都のバンコクにあるエラワン祠と同じ四面顔で知られるヒンドゥー教神の宇宙の創造神といわれるブラフマーが祀られています。

ブラフマーは日本では梵天（ぼんてん）と呼ばれている神様のことです。宇宙の創造神はタイではインドの発音に近いプラ・プロムと呼ばれ、置物にお供えをして願うと願いを叶えてくれるという言い伝えがあるのでお願いをしてみてはいかがでしょう。

現在は観光名所として名高いプーケットには、錫の採掘と貿易で栄えた歴史があります。その頃に作られた市街地がプーケット・オールドタウンです。

特徴的なのは、洋式の建物と中国っぽい雰囲気が混在していること。その理由は、当時大勢の中国人が移り住んだことと錫貿易の相手国だったポルトガルからも生活様式が入ってきたことに由来します。

このポルトガルと中国の融合は「シノ-ポルトギュース様式」といわれ市街地にはこの様式の建物がたくさん建築されました。現在も旧市街地だった場所はオールドタウンと呼ばれタラン通りやローマ小通り（ソイ・ローマニー）・パンガー通り・ヤオワラート通り・クラビ通り・ディブック通りには当時の古い様式の建物が残されています。

オールドタウンは、19～20世紀初頭のプーケットが錫の採掘で栄えた時代の歴史的に価値のある遺産です。どこか懐かしい雰囲気のある市街地は、プーケット観光で訪れる観光客にも大変人気があります。全長約700ｍのタラン通りは、プーケット・オールドタウンで一番最初にできた道路。かつてプーケットが錫鉱山の発掘で栄えた時代、この道が貿易・商業の中心で今ではウォールアートでも賑わっています。
プーケットの古いオシャレな街並みや、路地や家の壁に描かれたウォールアートも注目されています。特に観光客が壁に描かれたアートをバックに写真を撮るの人達が絶えません。

ピンクの建物が並ぶソイロマニーとの交差点は女子旅にもおすすめのスポット。アールヌーボースタイルが随所に取り入れたロマンチックな雰囲気の建物が並ぶソイロマニーの通りにはグルメスポットもあります。オシャレな雰囲気のカフェやアイスクリーム屋が多く、気軽に入れる地元の料理のお店も見逃せません。