広島のご当地B級グルメ！呉海自カレーが食べれるお食事処9選

海上自衛隊の多くの部隊では、毎週金曜日になると昼食にカレーが登場します。理由は「ずっと海上にいる隊員が曜日感覚を忘れないように」など様々な説がありますが、呉市ではこのカレーを再現し、市内の飲食店で味わえるようにしているのです。

クレイトンベイホテルでは、レストラン「ソーニョ」とカフェ「コートダジュール」で「一期一会 護衛艦かがカレー」が味わえます。コクのあるカレーソースの上にトンカツが乗った、ボリュームたっぷりのカレーですよ。

呉市役所の9階にある食堂では「潜水艦うんりゅうカレー」が味わえます。ボリュームたっぷりでピリ辛のカレーにはセットで牛乳が付いているのが特徴。辛いのが苦手な方には嬉しいですね。

こちらでは甘味が出るまでじっくりと炒めた玉ねぎが入った「護衛艦とね特製ビーフカレー」を味わえます。居酒屋なので、遅い時間でも呉海自カレーを食べたい！と思ったときに訪れたいですね♪

「ライジングカープカレーやまゆき」は、スパイシーなチキンカレーです。初代艦長がカープファンだったそうで、練習艦やまゆきのニックネームが「ライジングカープ」なのだとか！練習艦やカレーの名前にも「カープ」が入っているのが広島らしいですね。

呉森沢ホテル内のレストラン「ボア・マレー」で味わえる訓練支援艦くろべの「くろべカレー」。野菜が溶けるほど煮込んだルーと、旨味たっぷりのひき肉、隠し味の白桃が一体となっているカレーになっています。

潜水艦けんりゅうの「ソードドラゴンカレー」というカッコいい名前のカレーが食べられるのは呉名物の細うどんや呉冷麺が味わえるお店「りゅう」です。こちらのカレーの具材はイカを中心としたシーフードになっています。

前日から仕込んだブイヨンやあめ色になるまで炒めた玉ねぎ、数種類のスパイスによって奥深い味わいになっている「輸送艦おおすみカレー」は、ピリ辛な味付けが牛乳とよく合います。

居酒屋「瀬戸内屋台　五十六」では、コロッケがトッピングされた、なつかしさの漂うスパイシーな「五十六さざなみカレー」を味わえます。瀬戸内の食材とお酒を満喫できる居酒屋で、一緒に呉海自カレーも堪能してみては？

大和ミュージアムに隣接する「シーサイドカフェ　BEACON（ビーコン）」は、呉の海を眺めながら呉海自カレーを味わえるお店です。モチモチ食感のナンと一緒に味わう「さみだれカレー」は、牛肉、豚肉、鶏肉の3種のお肉を使うこだわりの1品。

いかがでしたか？広島県の観光といえば歴史的なスポットが思い浮かびますが、呉市で海軍カレーを味わうのもおすすめですよ♪