【兵庫】豊岡観光で訪れるなら！歴史情緒溢れる城下町出石をぶらり散策しよう♪

辰鼓楼は、明治4年旧三の丸大手門の櫓台に建てられた鼓楼。当時は太鼓で時を告げていたそうです。現在は町のシンボルとして大時計が時を刻んでいます。城下町の雰囲気にピッタリで歴史を感じますね。

慶長9年有子山の麓に小出吉英が築いた出石城は、一国一城制による但馬唯一の城。松平氏の時代を経て、江戸時代の1706年にお国替えで信州上田藩から仙石政明が入城し、廃藩置県まで仙石氏の居城となりました。入城の際に、信州のそば種とそば職人を同行させたことが名物出石そばの始まりといわれています。

虹洋陶苑では、出石焼の絵付けができ15分～30分程度で体験することができます。１カ月程で焼きあがった作品は自宅へ送ってもらえるので、是非世界に1つだけの思い出に残る作品を作ってみてはいかがでしょうか。

田吾作は、古民家を改装しており古風でとても雰囲気の良い空間を味わうことができます。自家製のお米を使っている「ぼた餅」は上品で美味しく懐かしい気持ちになります。

夏には「かき氷とところ天」、冬には「甘酒とのっぺり餅」など季節毎に違うメニューも楽しむことができますよ。

出石永楽館は、明治34年に開館した芝居小屋で、平成20年に大改修されました。近畿最古の芝居小屋といわれる永楽館では、歌舞伎・劇・寄席などが上映されており、上映がなければ館内の見学をすることも。その情緒ある雰囲気は、とても見ごたえがありますよ。

出石城山ガーデンは、厳選された麦芽と蕎麦をブレンドした地ビールが楽しめるビアレストランです。黒豆のビールはコクがあって、独特の風味もありとても美味!!その他にもそばやブルーベリーのビールなど、味わったことのないビールに出会えます。是非出石城山ビール味わってみてはいかがでしょうか。

いずし観光センターは城下町の中心にあり、出石散策をするなら、まずいずし観光センターを訪れることをおススメします。館内には、観光情報のパンフレットや散策するための地図・割引券などが揃っているのでとても便利!!お土産売り場もありますので是非お立ち寄りください♪

KONOボクは、狩野牧場さんが経営するカフェです。青一色の外観が特徴で、遠くからでも目立つので探しやすい。カフェの中はとてもオシャレで居心地が良いです。

すぐ隣には牧場も併設されているので、お子様も楽しめるスポットですね♪是非おススメの絶品ジェラートやソフトクリームもご賞味ください。

城下町出石のおすすめスポット8つ紹介させていただきました。歴史ある情緒あふれる雰囲気の施設や、オシャレなカフェなどさまざまな魅力が沢山ありましたね。出石を散策する際は参考にしてみてください。