「南大平洋の楽園」とも呼ばれるパブアニューギニアですが、残念ながら治安はあまりよくありません。訪れる際には身の回りの危険に気をつけ、安全に旅行をするよう努めましょう。ここではパブアニューギニアの治安や情勢、気をつけたいことについてまとめてみました。
パブアニューギニアの首都ポートモレスビーは残念ながら治安があまりよくありません。地方から都市へ人口の流入が続いているのですが、安定した職が増えず生活に困る人が増えているのがその一因です。
若者たちが「ラスカル」という集団を結成し、ナイフや銃を使って金品を奪い取る犯罪が増えています。警察は人出不足で十分に機能しておらず、犯罪者の検挙は極めて低く、問題は悪化の一途をたどっているようです。
ポートモレスビーではスリやひったくりなど、身の回りの安全には常に注意しましょう。財布をズボンのポケットなど目立つところに入れない、高価なアクセサリーなどを身に着けない、財布を街中で見せないなど旅の基本は守りましょう。
パプアニューギニアを訪れる外国人観光客は多いのですが、お金持ちだとみられていることを自覚しましょう。ポートモレスビーでは外国人観光客を狙った犯罪も多く起きています。日本人も、車に乗っているところを襲われたり、ホテルで金品を盗まれたりしています。
パブアニューギニアでは日中であっても、一人で行動することはできるだけ避けましょう。タクシーやバスは利用せず、レンタカーかホテルの車を利用するようにしてください。特に女性の一人歩きは性犯罪の対象となることも多いようです。
パブアニューギニアにはチップの習慣はありません。貧しい家庭の子供たちを見るとつい小銭を与えたくなってしまいますが、親切心から財布を見せてお金を出すのはトラブルのもととなる場合が多いのでやめたほうがよさそうです。
パブアニューギニアではバックパッカー用の宿ではなく、きちんと鍵のかかるホテルに泊まるようにしましょう。警備のしっかりとしたホテルでも万全とは言えないので、寝る前には施錠を確認すること、また来訪者があっても無防備にドアを開けたりしないことが大切です。貴重品はホテルの部屋に置かず、常に身に着けておくようにしましょう。
ポートモレスビーでは警察官を装った犯罪も多くなっています。警察官に話しかけられたら身分証明書を見せてもらうようにしましょう。時には本物の警察官が言いがかりをつけて金品を要求することもあるようなので注意が必要です。
ネガティブなことを書きましたが、パブアニューギニアは自然がたいへん美しい場所です。訪れる場合は身の回りの安全に気を付け、楽しい旅にしてくださいね!
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
「南太平洋最後の楽園」とも呼ばれる自然豊かなパプアニューギニア。青い海が広がり、ジャングルや熱帯雨林などの大自然を満喫することができます。ここではパプアニューギニアの気候や服装について紹介しましょう。
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