中東クウェートの見どころ大特集!観光国としての成長を感じる可能性に満ちた国の魅力とは
22769viewsクウェートはペルシャ湾に面する石油産出国です。日本での認知度はあまり高くありませんが、比較的治安も良く観光に向いている国と言えます。ここではクウェートの時差やクウェート国際空港について紹介しましょう。
日本とクウェートとの時差は6時間。日本での時刻が14:00を指していれば、その時クウェートの時刻は8:00となります。
日本からクウェートへの直行便はありません。中東の都市やトルコのイスタンブールを経由して行きます。ヨーロッパの都市を経由して行くこともできます。
成田空港、羽田空港、関西国際空港からドバイ経由のエミレーツ航空の利用を仮定した場合、ドバイまでは約11時間、ドバイからクウェートシティまで約1時間45分です。またドーハ経由のカタール航空、アブダビ経由のエディハト航空を利用して行くこともできます。
ターキッシュ・エアラインズを利用すると、成田空港、関西国際空港からイスタンブールまでは約13時間、イスタンブールからクウェートシティまで約3時間20分です。
ルフトハンザ航空を利用すると、成田空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港からフランクフルトまでは約12時間、フランクフルトからクウェートシティまで約5時間15分です。
クウェート国際空港はクウェートの市街地から南に16km離れたところに位置する国際空港であり、クウェート航空のハブ空港です。湾岸諸国の航空機のほか、アフリカやヨーロッパの航空機も就航しています。そのため、クウェート国際空港は経由地としても利用されています。
コンパクトな空港ですが必要な施設は揃っています。銀行、ATM、免税店のほか、レストランやカフェもあって便利です。また、ターミナルビルに隣接してコマーシャル・センターがあり、多くの飲食店や小売店が入っています。ラウンジも数か所あります。
クウェート国際空港には東側の滑走路に隣接してトランジット客専用のサフィール・エアポート・ホテルがあります。クウェート航空輸送法により、乗り継ぎ便の待ち時間が8時間を超える乗客は、航空会社が費用を負担する形でホテルの客室を無料利用できます。
到着ロビーを出たところにタクシー乗り場があります。市内までは約30分、料金は5~6ディナールです。乗る前に運転手と料金の交渉をおすすめします。市内から空港へも同じような料金です。
バス乗り場は出発ロビーを出たところにあります。市内までは所要時間30分ほど、運賃は0.25ディナールです。バスは慣れていないと利用しにくいため、タクシーの利用をおすすめします。
クウェートでは新しい国際空港を建設中です。完成するとより多くの乗客が利用できることになります。機会があったらぜひクウェートを訪れてみてください。
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
湾岸危機の際に一時、イラク占領下に置かれたクウェート、とそれだけ聞くと物騒な印象を抱きますが、実際は平和な国なのです。まだまだ観光地化していない分、これからの展開が期待されるクウェートの見どころを紹介しましょう。
クウェートは中東の国のひとつで、イランやサウジアラビアと国境を接しています。国土のほとんどが荒野と砂漠で、夏の気温は50℃近く上がることもあります。ここではそんなクウェートの気候と服装について紹介しましょう。
クウェートは中東の国のひとつで、イランやサウジアラビアと国境を接しています。国土のほとんどが荒野と砂漠で、夏の気温は50℃近く上がることもあります。ここではそんなクウェートの気候と服装について紹介しましょう。
湾岸危機の際に一時、イラク占領下に置かれたクウェート、とそれだけ聞くと物騒な印象を抱きますが、実際は平和な国なのです。まだまだ観光地化していない分、これからの展開が期待されるクウェートの見どころを紹介しましょう。