【青森】八甲田山麓の温泉旅館まとめ!八甲田温泉など魅力ある温泉をご紹介!

4,043

views

0

青森県の八甲田山は、登山やスキーなどのウィンタースポーツが楽しめる人気のスポット。周辺には、疲れた体を癒し温める魅力的な温泉がたくさんあります!そこで今回は、八甲田山麓のおすすめ温泉宿11選をご紹介します。

八甲田ホテル

ログハウス造りの建物が印象的な「八甲田ホテル」は、八甲田連峰を望む静かな森の中に佇むリゾートホテル。重厚なエントランスや、木のぬくもり溢れるレストラン、落ち着いた雰囲気の客室は特別な空間です。

青森ヒバが香る大浴場で楽しめるのは、自家源泉かけ流しの荒川温泉。大きな窓の外に広がるブナ林を眺めながら、ゆったりと疲れを癒すことができます。八甲田の大自然を感じながら、贅沢な時間を過ごせる宿です。

八甲田ホテル
住所:
青森市大字荒川字南荒川山1-1
電話番号:
017-728-2000
アクセス:
JR青森駅より車で50分(無料送迎バスあり)
チェックイン12:
00/チェックアウト11:00

酸ヶ湯温泉

国民保養温泉地である「酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)」は、湯治場として有名。古くから傷を癒す薬効が注目されており、300年以上の歴史があるといわれています。そんな酸ヶ湯温泉のキーワードは「混浴」と「千人風呂」です。

大迫力の大浴場「ヒバ千人風呂」は混浴。湯の温度により浴槽が分かれています。温泉は日帰りでも利用することができますが、自炊や食事付きでの宿泊も可能。混浴に抵抗のある方は、女性専用の時間帯に利用しましょう。「湯浴み着」も販売されています。

酸ヶ湯温泉
住所:
青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地
電話番号:
017-738-6400
アクセス:
青森中央ICより40分/JR青森駅より無料送迎バスあり
チェックイン15:
00/チェックアウト10:00

ぬぐだまりの里 八甲田温泉

八甲田温泉にある「ぬぐだまりの里」は、5月~11月中旬のわずか6ヶ月のみ営業する秘湯の宿。八甲田元湯をはじめ、炭酸ガスを含んだ珍しい「らむねの湯」や乳白色の「みるくの湯」など、4つの源泉が楽しめます。

県内随一と言われる大きな内湯と、八甲田山を望む露天風呂が楽しめるのは「龍神の湯」。こちらの湯殿には、樹齢200年を超えるナラの木がそびえ、荘厳な雰囲気を見せています。4つの源泉で湯めぐり気分が楽しめますよ。

ぬぐだまりの里 八甲田温泉
住所:
青森県青森市大字駒込字深沢766-2
電話番号:
017-738-8288
アクセス:
青森ICより40分/JR青森駅より「JRバスみずうみ号」にてロープウェイ駅下車、バス停より送迎あり
チェックイン15:
00/チェックアウト10:00

HOTEL Jogakura

出典: www.jalan.net

アクティビティの拠点に最適な「HOTEL Jogakura(ホテル城ヶ倉)」は、八甲田の大自然の中に佇む北欧風リゾートホテル。木のぬくもり溢れるナチュラルな客室は、とっても居心地が良く、専用の温泉を備えた客室もあります。

出典: www.jalan.net

八甲田で唯一、通年入浴することができる露天風呂で楽しめるのは、八甲田の源泉から湧き出る天然温泉。夜には一面に広がる星空を眺めながら、幻想的な癒しの時間を過ごすことができます。ビュッフェスタイルの朝食も楽しみです。

HOTEL Jogakura
住所:
青森県青森市荒川八甲田山中
電話番号:
017-738-0658
アクセス:
黒石ICより30分/青森駅より車で50分(無料送迎あり)
チェックイン14:
00/チェックアウト10:00

蔦温泉旅館

出典: www.jalan.net

南八甲田の中腹、奥入瀬渓流の入口近くに佇む「蔦温泉(つたおんせん)」は、古くから湯治場として親しまれてきた効能豊かな秘湯。平安時代には源泉が湧き出していたといわれる、日本有数の古湯です。

出典: www.jalan.net

文豪・井上靖氏が訪れた際に「泉響颯颯」と詠ったことから名づけられたという「泉響の湯」は混浴風呂。男女時間入替で楽しめる「久安の湯」もあります。趣のあるお風呂で、歴史ある源泉を堪能できますよ。

蔦温泉旅館
住所:
青森県十和田市奥瀬字蔦野湯1
電話番号:
0176-74-2311
アクセス:
JR青森駅より約1時間(無料送迎あり)
チェックイン15:
00/チェックアウト10:00

元湯猿倉温泉

出典: www.jalan.net

南八甲田山の登山口にある「猿倉温泉(さるくら)」は、十和田湖温泉郷の元湯。湯量豊富な100%源泉かけ流しの硫黄泉と、低農薬自然乾燥米や山菜、地元の食材をふんだんに使った素朴な料理が自慢の一軒宿です。

出典: www.jalan.net

客室は、使い勝手の良い洋室や専用露天風呂付きの離れ。離れはコテージタイプになっており、ファミリーにもおすすめです。プライベートな空間で、ゆっくりと温泉を楽しむことができますよ。大浴場には、内湯・露天風呂・蒸し風呂があります。

元湯猿倉温泉
住所:
青森県十和田市奥瀬猿倉1番地
電話番号:
080-5227-1296
アクセス:
JR青森駅よりJRバス十和田湖行き約1時間30分「猿倉温泉入口」下車、徒歩10分
チェックイン15:
00/チェックアウト10:00

谷地温泉

出典: www.jalan.net

日本三秘湯の一つとして知られる「谷地温泉(やちおんせん)」は、開湯から400年以上の歴史を持つ古湯。「下の湯」と言われる38℃の源泉と「上の湯」と言われる白濁した42℃の源泉をかけ流しで楽しむことができます。

出典: www.jalan.net

歴史を感じる木造の建物は趣があり、客室はシンプルな和室です。名物料理は、綺麗な湧水で育った岩魚料理。お刺身や焼き魚、骨酒など、さまざまな楽しみ方ができます。山菜やキノコを使った田舎会席も楽しめますよ。

谷地温泉
住所:
青森県十和田市法量谷地1
電話番号:
0176-74-1181
アクセス:
黒石ICより1時間/JR青森駅より十和田湖行バス「谷地温泉」下車(冬季運休)
チェックイン15:
00/チェックアウト10:00

割烹旅館さつき

浅虫温泉にある「さつき」は、日本海や津軽海峡で獲れた魚介類と、山の幸が楽しめる割烹旅館。毎朝市場で仕入れる旬の食材を使った地産地消料理が自慢です。名物料理「貝焼き味噌」はご飯との相性抜群!ホタテとネギ、玉子が入っています。

湯治の湯として有名な浅虫温泉が楽しめるのは、青森ヒバを使った庭園を臨む内風呂。加水・加温なしの、かけ流しで楽しめます。全8室の小さな宿で、青森の食材を使った美味しい料理と良質な温泉が楽しめますよ。

割烹旅館さつき
住所:
青森県青森市浅虫温泉71-7
電話番号:
017-752-2352
アクセス:
青森東ICより15分/青い森鉄道「浅虫温泉駅」より徒歩4分
チェックイン15:
00/チェックアウト10:00

宿屋つばき

出典: www.jalan.net

浅虫温泉駅より徒歩1分とアクセス良好な「つばき」は、家庭的な温かみのある小さな宿。大浴場の他、貸切露天や貸切風呂、足湯など、5種類のお風呂でかけ流しの温泉が楽しめます。手づくりにこだわった地産地消の料理も好評です。

出典: www.jalan.net

館内には「まんじゅうふかし」と呼ばれる「ごろ寝処」もあり。ポカポカと温かい床にゴロンと寝転がって、ゆっくりと疲れを癒すことができます。ふかし湯は「子宝の湯」ともいわれており女性におすすめ。下半身を温め、膝や腰の痛みを緩和する効果もあるんです。

宿屋つばき
住所:
青森県青森市大字浅虫蛍谷25
電話番号:
017-752-2001
アクセス:
青い森鉄道「浅虫温泉駅」より徒歩1分
チェックイン15:
00/チェックアウト10:00

南部屋 海扇閣

出典: www.jalan.net

浅虫温泉にある「海扇閣(かいせんかく)」は、むつ湾の眺望を楽しめる展望浴場が自慢の宿。最上階にある展望大浴場から、浅虫海岸やむつ湾を見下ろすことができます。特に、海が朱色に染まる夕暮れ時がおすすめです。

出典: www.jalan.net

全室オーシャンビューの和室や、一人旅にも最適な洋室シングルルームなど、さまざまなシーンに利用できるのも嬉しいポイント。毎日ロビーの舞台で開催される大迫力の「津軽三味線ショー」も好評です。

南部屋 海扇閣
住所:
青森県青森市浅虫蛍谷31
電話番号:
017-752-3311
アクセス:
青い森鉄道「浅虫温泉駅」より徒歩3分
チェックイン15:
00/チェックアウト10:00

椿館

出典: www.jalan.net

9本の自家源泉を所有し、源泉かけ流しの単純温泉が楽しめる「椿館」は、世界的に有名な版画家・棟方志功ゆかりの宿として知られています。ロビーには、棟方志功の作品が展示され、土日には講話も開催。

出典: www.jalan.net

文豪・太宰治にも愛され、明治天皇も宿泊されたという椿館は、400余年の歴史ある老舗旅館。手づくりの郷土料理や新鮮な魚介を使った海鮮料理が並ぶ椿懐石にも、長い歳月を積み重ねてきたおもてなしの心が詰まっています。

椿館
住所:
青森県青森市浅虫内野14
電話番号:
017-752-3341
アクセス:
青い森鉄道「浅虫温泉駅」より徒歩6分
チェックイン15:
00/チェックアウト10:00

青森県八甲田山麓のおすすめ温泉宿をご紹介しました。自然豊かな八甲田山麓には、歴史ある名湯が揃っています。湯治場としての趣や、今では珍しい混浴が楽しめるのも魅力です。ぜひ、訪れてみてください。

emikara

食べるのが好き、歩くのが好き、色々なことを吸収したい!だから旅が好きです。

この記事を読んだあなたにオススメの記事
このエリアの新着記事
今週の人気記事