中東の島国バーレーンの見どころ7選!世界遺産などの観光名所も豊富なアラブ国家の魅力
34519views中東のバーレーン王国は、約30以上の島々で構成されている島国。日本ではあまりなじみのない国でしたが、最近ではサッカーやF1グランプリなどのスポーツイベントで国の名前を聞いたことがある方も多いでしょう。そこで訪問時の参考に、バーレーンの気候や現地での服装についてご紹介したいと思います。
国土のほとんどが砂漠のバーレーンは、年間平均気温は26.5℃。夏の6月~9月にかけては特に高温で、日中の気温が40℃を超える日も。この時期は日中の外出は避けた方がいいでしょう。室内は冷房が効いた施設が多いので、冷房の対策も必要になります。
これに対し、冬の12月~2月は日中の気温が20度前後と過ごしやすくなります。しかし、夜は一気に冷え込み、1日の寒暖の差が激しいのが特徴。観光のベストシーズンは10月と11月で、この時期は日差しも穏やかで過ごしやすく、心地よい風が吹いています。雨が降るのは10月~5月くらいまでで、せいぜいひと月に2日程度。年間を通じて湿度が80%前後と高く、高温多湿な気候です。
また、冬は砂漠特有の砂嵐が起こる事も。もし、砂嵐に遭遇した場合には粒子が細かいので、ハンカチやスカーフで口を覆って砂を吸い込まないようにしましょう。冬に訪問する場合には特に注意が必要です。
ここからは具体的にどんな服装がいいのかご説明します。イスラム圏の国なので気を付けなければいけない部分もありますよ。
日中はかなり高温になるので、直射日光を遮るためにも薄手の生地で通気性の良いコットン素材の服がおすすめで、半袖のTシャツでもOK。他にも現地の方が着ているような長袖で体をゆったりと包むようなデザインのものも。冷房が効いた室内と気温が急激に下がる夜用に、薄手のジャケットやカーディガンを持っていきましょう。
また、サングラスと帽子も用意もお忘れなく。サングラスはレンズ面が大きめのフレームでUVカットのものが望ましいところ。コンタクトレンズを使っている方は砂よけにもなりますよ。靴は照り返しの暑さを避けるためと砂の侵入を防ぐためにスニーカーやトレッキングシューズなどが良くて、少なくともつま先が保護されているものを。
バーレーンはイスラム教の国の中でも比較的戒律が緩く、外国人や観光客には寛容な国です。女性の服装に関してもさほど厳しくはありません。ただし、いくら厳しくないとはいえ、極端に短いスカートや体のラインが出るタイトなスカートやジーンズは避けた方がいいでしょう。大判のスカーフやストールを持っていくと日よけや冷房対策、またモスク礼拝時に体を覆うことができるので便利です。
観光でモスクを訪れる方も多いはず。観光客は礼拝の時間以外は自由に見学することが可能です。男性の服装は長袖、長ズボンで問題ありません。女性の場合は、露出の少ない服装で、できれば足首まで隠れるものが望ましいところ。バーレーン最大のグランドモスクでは、入り口でアバヤと呼ばれる礼拝用のゆったりとした服やスカーフの貸し出しをしています。
いかがでしたか?イスラム圏の国は日本とは異なる習慣も多いので、相手の国に敬意を表すためにも服装には気を使いましょう。ぜひ参考にしてみて下さね。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
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バーレーン王国は中東のアラビア湾のほぼ中央に浮かぶ島国。古くから貿易の中継地点として栄え、世界遺産などの観光名所があります。2004年からはモータースポーツの最高峰F1グランプリが開催され、多くの観光客が訪れるようになりました。そこで今回はバーレーンで移動する際の交通手段についてご紹介します。
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