- 住所:
- 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上528
- 電話番号:
- 0465-62-4126
- アクセス:
- 湯河原駅よりバス「不動滝・奥湯河原行き」乗車「藤木橋」バス停下車、徒歩2分
- チェックイン15:
- 00/チェックアウト11:00
神奈川県にある湯河原温泉は、関東一の古湯ともいわれる歴史ある温泉地。多くの文人墨客に愛されてきました。そこで今回は、豊かな自然と山海の幸が楽しめる湯河原・奥湯河原温泉の宿15選をご紹介します。
「オーベルジュ」とは、食事をメインとした宿泊施設を意味する言葉。湯河原温泉にある「湯楽(ゆらく)」は、レストラン「ピノクラーレ」で、イタリアンと和食がコラボレーションした美味しい料理が楽しめる宿です。
料理には、地元の有機野菜や近海で水揚げされた新鮮な魚介類がふんだんに使われています。もちろん、源泉かけ流しの温泉も自慢。豊富な自家源泉は、肌をツルツルすべすべにします。大浴場や露天風呂貸切風呂で楽しめますよ。
「おやど瑞月(ずいげつ)」は、全5室のこぢんまりとした隠れ宿。湯河原温泉を見下ろす山の中腹にあります。源泉かけ流しの温泉と料理が自慢。温泉は、山々を望む露天風呂と内湯で楽しめます。
自慢の料理は、山・海の幸をふんだんに使った月替わりの料理。夕食は、お部屋でゆっくりといただきます。温かいものは温かく、冷たいものは冷たいうちに、一品一品出してくれるのがうれしいポイント。静かな隠れ宿でゆっくり温泉と食事を楽しみましょう。
日本旅館の趣を感じることができる「亀屋旅館」は、湯河原温泉一の湯量を誇る自家源泉が自慢の宿。自家源泉2本から湧き出す良質な温泉を100%掛け流しで楽しめます。さらに、ペット専用の温泉もあるんです。
ペットとの宿泊や素泊りでの宿泊も歓迎しているので、温泉療養を目的とした湯治での利用にもおすすめ。塩分が少なめのこちらの温泉は、ナトリウム・カルシウム塩化物-硫酸塩泉で、けがや病気に効能があるとされています。
明治21年創業。島崎藤村ゆかりの宿として知られる「伊藤屋」は、湯河原温泉の中心に位置する老舗旅館です。歴史あるその建物は、国の登録有形文化財に指定され、古くから多くの文人墨客の定宿として親しまれてきました。
昔ながらの趣を感じる客室は、伝統の技が活きる純和風のお部屋。明治天皇の侍従長が滞在するために建てられた客室は、当時の状態を保っています。
効能豊かな温泉は、24時間入浴可能な大浴場と貸切露天風呂で楽しめます。
2017年7月にリニューアルオープンした「ふきや」は、眺めの良い高台に建つ数寄屋造りの純和風旅館。館内で湯めぐり気分が楽しめる種類豊富なお風呂と、湯河原近海の海の幸を使った和懐石料理が自慢です。
7つの湯めぐりが楽しめるのは、源泉掛け流しの大浴場と露天岩風呂、貸切露天風呂。屋上にある貸切露天風呂からの眺めは圧巻で、湯河原を囲む山々や満天の星空を見ることができます。岩盤浴やエステルームもあり、ゆっくりと疲れを癒やすことができます。
懐石旅庵「阿しか里(あしかり)」は、約2000坪の山あいにたたずむ創業80年の老舗宿。効能豊かな温泉を楽しめるのはもちろんのこと、旬の素材をぜいたくに盛り込んだ懐石料理を庭園に面した食事処でいただくことができます。
こちらの懐石料理は食通にも評判!献立は月替わりで楽しめます。
露天風呂付客室や離れの客室など、さまざまなタイプから選べる客室は、どれもぜいたくなしつらえ。万葉の趣を再現した、四季を感じる庭園の散策も楽しみです。
湯河原温泉にある旅館の中で最も古い歴史を持つ「上野屋」は、創業300余年の老舗旅館。江戸時代からの歴史があり、大正から昭和にかけて建築された建物は、国の有形文化財に登録されています。木のぬくもりあふれる懐かしさが魅力です。
意匠を凝らした客室は、純和風の落ち着いた空間。古くから愛される効能豊かな自家源泉は、大浴場や貸切露天風呂、最上階の天空足湯で楽しめます。有名な水戸光圀公も立ち寄られた旅館で温泉風情を感じてください。
JR湯河原駅近くの高台にたたずむ「ホテル眺望山荘」は、その名の通り、海や山の眺望が楽しめるロケーション自慢の宿。山の眺望が楽しめる露天風呂付和洋室や、海の見える洋室など、5つの客室タイプから好みで選ぶことができます。
全6室の小さなホテルでありながら、お風呂は和風温泉棟・洋風温泉棟・欧風バスルームの3種類。露天風呂からは、朝日や街の夜景、満点の星空を眺めることができます。素晴らしい景色を眺めながら、温泉を堪能できる宿です。
「川堰苑(かわせぎえん)いすゞホテル」は、湯河原の街を見下ろす高台に建つ宿。山並みを望む展望貸切露天風呂や、旬の会席料理が自慢です。お食事は、周囲を気にせずお部屋でゆっくりいただくことができます。
客室は、日本の風情を感じる純和室。窓からは、豊かな自然を眺めることができます。宴会場やホール、カラオケボックスなど、館内の施設も充実しているので、グループや団体での利用にもおすすめの宿です。
万葉公園近くの高台にたたずむ「大野屋旅館」は、古き良き温泉風情を残す宿。大野屋旅館独自の高温・良質な源泉を楽しめる、6つのお風呂と展望貸切露天風呂が自慢です。和モダンをコンセプトにした露天風呂で、リラックスできますよ。
館内には、大宴会場や会議室もあり、団体やグループでの利用にもおすすめです。客室は、和室と和洋室。檜風呂や内湯が付いたお部屋もあります。お部屋のお風呂にも、自慢の良質源泉が引かれています。
「三桝家(みますや)」は、眺望の良い高台に佇む、創業70年の老舗宿。2014年にリニューアルした館内は、品のある和モダンな雰囲気です。三桝家といえば、料理旅館としての美味しい料理が自慢。朝夕ともに部屋食でいただけます。
地産地消を意識した海・山の幸たっぷりの会席料理は、伝統に新しさを加えた逸品ぞろいです。
さらに、こちらで注目したいのが、日本唯一ともいわれる漆塗り浴槽。樹齢2000年の檜の埋れ木を材料とした珍しい浴槽で、効能豊かな温泉を楽しむことができます。
湯河原温泉の中央に位置する「藤田屋」は、明治15年創業。歴史ある湯河原温泉で、130年以上続く老舗宿です。本館は国の有形文化財に登録されていて、こんこんと湧き出る自家源泉はそのままに、時代の面影を残しています。
格子細工や欄間など、衣装を凝らした本館の客室は、趣を感じる落ち着いた雰囲気。露天風呂付の新館客室もあり、好みで選ぶことができます。
地元の食材をふんだんに使った四季の料理や、充実した朝食も好評です。
無色透明の良質な湯河原温泉が楽しめるのは、箱根の山々に包まれた男女の露天風呂と内湯。24時間利用可能です。お部屋のお風呂も源泉かけ流しになっているので、プライベートな空間で温泉を堪能できますよ。
正面に藤木川が流れる「山翠楼(さんすいろう)」は、箱根の山に囲まれた奥湯河原に建つ数寄屋造りの料理旅館。夕朝ともにお部屋でいただける食事と、最上階にある広々とした展望露天風呂からの絶景が自慢です。
名物、自家製「ゆば」が好評の懐石料理は、目にも美しい逸品。懐石風の朝食も好評です。
自慢の展望露天風呂「大空」の他、客室露天風呂や大浴場で温泉を満喫!スパ施設も備えているので、ゆっくりと疲れを癒やすことができます。
奥湯河原温泉にある「青巒荘(せいらんそう)」は、古くから文人墨客に愛される創業80余年の温泉旅館。白龍の滝(落差38m)を眼前に眺める「仙境 野天風呂」が自慢です。マイナスイオンを感じながら、温泉を楽しむことができます。
昭和初期に建てられた書院造り風の客室は、懐かしさも感じる落ち着いた雰囲気。山あいの静けさが心地よく、のんびりとくつろげます。
名物の会席料理は、メイン料理が選べるプラン。あわびの踊り焼きや黒毛和牛のステーキなど4品から、その日の気分で好きなものを選ぶことができます。2人以上なら、分け合って食べるのも楽しみですね。
神奈川県にある湯河原・奥湯河原温泉のおすすめ宿をご紹介しました。歴史ある温泉街には、老舗旅館やロケーション抜群のホテルなど、魅力的な宿が満載です。ぜひ、訪れてみてください。
食べるのが好き、歩くのが好き、色々なことを吸収したい!だから旅が好きです。
神奈川県の湯河原温泉。落ち着いた昔ながらの温泉街が広がり、観光地としても人気を呼んでいます。ここでは湯河原温泉で人気のお土産を紹介しましょう!
神奈川県の湯河原温泉は、タヌキが発見したという伝説があり、歌の<たんたんたぬき~>のフレーズから作られたのが「湯河原名物 坦々やきそば」です。その特徴は練りごまや豆板醤などを主原料とした香ばしいピリ辛の味付け。そして2つのタイプがあり一つは、地元で採れたレモンや清美オレンジなどの柑橘類が添えられていたり隠し味に使われている湯河原柑橘系。もう一つは、温泉で賑わう湯河原の地を表現した温泉玉子がのっていたり、煮玉子やゆで玉子、目玉焼きなどのアレンジもある温泉玉子系。しかし、お店によってそのアレンジはさまざま。そ
西暦700年頃から続くと伝えられている湯河原温泉。伝統の温泉町には、歴史上の人物が足しげく通った老舗旅館が沢山あります。勿論明治時代のあの文豪が愛した宿もまだまだ健在!そこで今日は湯河原にある、歴史深い名旅館を厳選して3軒ご紹介したいと思います。彼らが疲れを癒し、日本が世界に誇る名作を書き上げた同じ空間で、ゆったりと寛いでみませんか?
神奈川県秦野市にスーパー銭湯&宿泊施設として有名な「万葉の湯」があります。いろいろなお湯が楽しめることや、赤ちゃん連れでも温泉が楽しめる家族風呂、その他さまざまな設備で大人気!そんな「はだの・湯河原温泉 万葉の湯」を徹底解剖します!
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