湯野浜温泉の人気観光スポット16選!おすすめ観光をご紹介

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庄内平野・鶴岡市の西部に位置する湯野浜温泉。奥羽三楽郷の一つとして古くから栄えて来ました。また酒田市や鶴岡市へのアクセスもよく、周辺には多くの観光スポットがあります。ここではそんな湯野浜温泉と、湯野浜温泉へ来たらぜひ訪れてほしい周辺の観光スポットを紹介しましょう。

湯野浜温泉の人気観光スポット1. 湯野浜温泉

湯野浜温泉は庄内平野・鶴岡市の西部、日本海に面した海浜の温泉郷です。天喜年間(1053~58年)に付近の漁夫が海辺で温浴している亀を見て温泉が発見されたことから「亀の湯」と呼ばれて来ました。同じ山形の上山温泉、福島の東山温泉とともに奥羽三楽郷に数えられています。

広大な砂浜と日本海に沈む夕日は絶景で、露天風呂に入りながら絶景を楽しめる旅館もあります。県内有数のリゾート地で、マリンスポーツも盛ん。また善宝寺や加茂水族館などの観光スポットなどもあります。庄内空港や山形自動車道へのアクセスもよく、人気の観光地となっています。

湯野浜温泉には、、「上区」「下区」の2つの共同浴場があります。泉質は塩化物泉で、入浴すると肌に塩分が付着して汗の蒸発を防ぎます。洗い流さずに拭きとる程度の方が効果があるそうです。下区公衆浴場の直ぐ近くにはいつでも自由に楽しめる「足湯」と「飲泉所」があります。 足湯はバリアフリー設計となっているので、年配の方でも安心です。

そのほか、「県民の海プール スパール」や「湯野浜カントリークラブ」などのレジャースポットもあり、人気を呼んでいます。

湯野浜温泉
住所:
山形県鶴岡市湯野浜
アクセス :
羽田空港から庄内空港まで約50分。庄内空港より車で10分

湯野浜温泉の人気観光スポット2. 致道博物館(ちどうはくぶつかん)

かつては庄内藩主酒井家の御用屋敷だった建物を現在は博物館として公開しています。博物館の名前は旧庄内藩の藩校「致道館」に由来しています。国指定重要文化財の旧西田川郡役所や、多層民家、旧鶴岡警察署庁舎など、貴重な歴史的建築物が移築されています。さらに、東北では珍しい書院庭園なども一般公開されています。

「致道館」で使用されていた文物や用具に加え庄内地方の民俗資料が収蔵・展示されていて、たいへん見ごたえのある博物館となっています。鶴岡の歴史や文化を知る上で欠かせない観光スポットといえるでしょう。

致道博物館には多くの建物が移築されています。その一つ、「多層民家」は昭和40年に移築されたもので、山村文化を今に伝えています。この建物は藤沢周平原作の映画「蝉しぐれ」の中で、主人公文四郎と友人の与之助が酒を酌み交わした店としてロケに使われました。

また、旧西田川郡役所は1881(明治14)年、初代県令の三島通庸の命によって建てられたもので、中央に塔屋・時計台がついた洋風建設となっています。そのほか、旧荘内藩主御隠殿、江戸時代末期の民具の蔵などがあり、内部を見学することができます。

致道博物館(ちどうはくぶつかん)
住所:
山形県鶴岡市家中新町10-18
電話番号:
0235-22-1199
時間:
3~11月-9:00~17:00、12~2月-9:30~16:00
アクセス:
JR鶴岡駅から庄内交通バス・湯野浜温泉方面行きで約10分、「致道博物館前」下車

湯野浜温泉の人気観光スポット3. 庄内藩校 致道館(しょうないはんこうちどうかん)

致道館は、藩政を立て直すために、酒井家九代目藩主・忠徳公が文化2年(1805年)に創設した藩校です。現在は、表御門、聖廟、講堂、御入間などが残っており、国指定史跡として一般に公開されています。この藩校建築は、現存するものとしては東北地方唯一のもので、歴史的、文化的にもたいへん価値が高いものです。国指定史跡として一般公開されていて、多くの人が見学に訪れています。

致道館は徂徠学を教学にし、自主性を重んじた教育方針で、個性に応じてその長所を伸ばすことに主眼がおかれていました。優れた人材の育成を目的とし、庄内藩の教育の基礎を築きました。

致道館の見学は無料ですが、鶴岡藩の教育や精神を伝えるにふさわしい展示がなされていてとても充実しています。建物の中には孔子を祭る聖廟や当時、使われていた教科書や時間割などの展示もあります。現在残っているのは、西御門と聖廟、講堂、御入間などですが、最盛期には学舎が立ち並び、武術や馬術、弓術の稽古場まで作られていました。

庄内藩主酒井家9代・酒井忠徳は開校にあたって、「人は生まれつき、得手・不得手があるのだから 一人ひとりの優れている面を伸ばすようにしなさい」と教師たちに告げたそうです。今に通じるものがあります。

庄内藩校 致道館(しょうないはんこうちどうかん)
住所:
山形県鶴岡市馬場町11-45
営業時間:
09:00~16:30
電話番号:
0235-23-4672
アクセス:
JR鶴岡駅から庄内交通バス・湯野浜温泉方面行きで約10分、「市役所前」下車徒歩1分

湯野浜温泉の人気観光スポット4. 庄内映画村

庄内映画村は鶴岡市羽黒町にある映画スタジオです。庄内映画村資料館には、国の史跡「松ヶ岡開墾場」の大蚕室を使っています。撮影された映画の小道具や各種資料が展示されているので、邦画ファンなら一度は訪れてみたいスポットでしょう。

スタジオセディック庄内オープンセット(旧・庄内映画村オープンセット)には、時代劇における、市街地以外のシーンに必要なセットが建てられています。漁村、農村、宿場町、山間集落などの撮影セットが並んでいて、映画のワンシーンを見るようです。

オープンセットで撮られた映画作品は数多くあります。主なものに「おしん」「デンデラ」「スノープリンス~禁じられた恋のメロディ」「おくりびと」「山桜」などがあげられます。また、「SoftBank」や「日清どん兵衛」のCM撮影にも使われました。

オープンセットは冬季休業となります。また資料館は冬季は3日前までに予約が必要です。詳細はホームページで確認してください。衣装や小道具、名作洋画・邦画のポスター・ロビーカード等、総展示数1000点を越す資料が展示されています。

庄内映画村
住所:
山形県鶴岡市羽黒町松ヶ岡字松ヶ岡29
電話番号:
0235-62-2080
アクセス:
JR鶴岡駅からシャトルバスで25分

湯野浜温泉の人気観光スポット5. 注連寺 (ちゅうれんじ)

注連寺(ちゅうれんじ)は鶴岡市大網にある真言宗智山派の寺院です。 弘法大師が湯殿山を開山した折、堂宇を建て、諸人の祈祷所にしたのが開創と伝えられています。森敦の小説「月山」(芥川賞受賞作)の舞台としても知られていて、境内には森敦文学碑があります。

庄内三十三観音第31番礼で、本堂の厨子に鉄門海上人の即身仏が安置されています。即身仏とは、僧侶が修行を行い、生きたまま土に入り入定すること。ミイラ仏とも言われ、ミイラ化した姿をしています。山形県には8体が存在しており、注連寺にはその中の一体、鉄門海上人が安置されています。

本堂には、龍が睨みをきかせた天井絵画、「飛天の図」があります。これは故村井石斎画伯による伝統絵で、その他に現代作家による4つの天井絵画があります。天井画はそれぞれ個性があり、たいへん見ごたえがあります。また、境内には、弘法大師が樹の下で修行したという樹齢約200年の「七五三掛桜(しめかけざくら)」という御神木もあり、美しい姿を見せています。

観光客も少なく、ゆっくりと過ごせる観光スポットです。湯野浜温泉を訪れた際には、ぜひこの注連寺にも参拝に訪れてください。

注連寺 (ちゅうれんじ)
住所:
山形県鶴岡市大網字中台92-1
電話番号:
0235-54-6536
時間:
8:00~19:00(5~10月)、9:00~16:00(11~4月)
アクセス:
鶴岡駅より湯殿山行バス40分、大網下車徒歩25分

湯野浜温泉の人気観光スポット6. 舞娘茶屋 雛蔵書廊 相馬樓

江戸時代から続いた料亭「相馬屋」を修復し平成12年3月「相馬樓」としてオープンしました。2階の大広間は演舞場として、食事を味わいながら酒田舞娘の踊りを鑑賞できます。現在残る木造の主屋は、明治27年の庄内大震災の大火で焼失した直後、残った土蔵を取り囲んで建てられたものです。国の登録文化財建造物に指定されています。樓内の土蔵には雛人形や樓主・新田嘉一所有の書画や古美術等を展示しています。

定期演舞は毎日午後2時から行っています。酒田舞娘のあでやかな踊りを楽しみながら、豪華な舞娘弁当を楽しめます。営業日の2日前の16:00までに予約が必要です。

「くつろぎ処 茶房」もあり、抹茶やぜんざい、コーヒーなどを飲みながら一休みすることもできます。竹久夢二美術館も併設され、夢二の美人画や写真なども見ることができます。

「舞娘さん」と聞くと敷居が高そうですが、ここではリーズナブルな料金で気軽に舞娘さんの演舞や料理を楽しめます。大広間はとても華やか。2000年の改修の際に新しくされた襖(ふすま)には酒田舞娘の絵が描かれ、とても明るい雰囲気です。踊りの最後には、舞娘と記念撮影もできます。ぜひ豪華な雰囲気を味わてください。

舞娘茶屋 雛蔵書廊 相馬樓
住所:
山形県酒田市日吉町1-2-20
営業時間:
10:00~18:00
電話番号:
0234-21-2310
アクセス:
庄内交通 鶴岡行5分「寿町」下車すぐ

湯野浜温泉の人気観光スポット7. 菅家庭園(すげけていえん)

菅家庭園は、幕末から明治期に藩の重鎮として活躍し、西郷隆盛とも親交のあった菅実秀が藩主より拝領した屋敷の庭園。家老級の屋敷や庭園がそのまま残されていて、貴重な存在となっています。庭園は遠州流の名園といわれ、築山には、樹齢350年の老松やしだれ桜、つつじなどが植えられ、池泉のまわりを回遊することができます。また、築山の一角には祖先・菅原道真公を祀る「菅公廟」があります。

菅家は、菅原道真の9番目の子供の子孫にあたり、全国を行脚して、『南洲翁遺訓』の頒布に努めたことでも知られています。

池には、奥行きを感じさせる岬が作られており、水辺を美しく演出しています。雪見灯篭、春日灯篭、笠のついた灯篭など、風情のある灯篭も随所に置かれていて、風情ある佇まいを見せています。見学は期間が決められているので、ホームページなどで確認してください。

菅実秀は庄内藩の政治を指導し、戊辰戦争後の鶴岡の政治・経済の立て直しに多大な影響を与えた人物として知られています。松ヶ岡開墾をはじめ、山居倉庫、六十七銀行(現 荘内銀行)、松岡製糸工場をつくるなど、多くの事業をおこしました

菅家庭園(すげけていえん)
住所:
山形県鶴岡市家中新町2-21
電話番号:
0235-25-0925
期日:
4/15~11/30の月火金
※拝観には2~3日の前までに予約が必要。

湯野浜温泉の人気観光スポット8. 月山

月山(がっさん)は、山形県の中央部にあり、出羽丘陵の南部に位置する標高1,984mの火山です。磐梯朝日国立公園の特別区域に指定され、日本百名山、新日本百名山、花の百名山及び新・花の百名山など風光明媚な山として知られています。高山植物の宝庫としても知られ、登山やトレッキングにも人気です。

8合目までは車で行くことができ、駐車場からの風景は絶景です。また、頂上からは、晴れた日には鳥海山や朝日連峰、蔵王など大パノラマを楽しめます。

月山は出羽三山の中でも最も標高が高く、羽黒山、湯殿山とともに古来より信仰の対象となってきました。俳人も多く訪れ、江戸時代には松尾芭蕉が句を残しています。

羽黒コース(鶴岡市)は8合目まで車で行くことができ、姥沢コース(西川町)はリフトを使うことができるため、日帰り登山もできます。登山やハイキングにオススメなのは6月中旬~10月中旬。羽黒コースは片道3時間のコースで初心者も気軽に登ることができます。駐車場すぐそばの弥陀ヶ原湿原では、貴重な湿性植物を見ることができます。

月山
住所:
山形県西川町月山沢月山
電話番号:
0235-62-2111(羽黒庁舎産業課観光商工室)
アクセス:
JR鶴岡駅から庄内交通バス・月山八合目行きで1時間30分、終点下車

湯野浜温泉の人気観光スポット9. 羽黒山

出羽三山とは羽黒山、月山、湯殿山の総称です。古修験道の山として古くから信仰を集め、出羽三山全体がパワースポットとされています。それぞれ、月山神社・出羽神社・湯殿山神社が鎮座しています。羽黒山の山頂には、出羽三山の三神を合祭した「三神合祭殿」があります。萱葺の建造物としては日本最大の大きさで、朱塗りの高欄を巡らした建物は見応え十分。

表参道には2446段の石段が続き、樹齢300~500年ともいわれる老杉林が茂っています。五重塔は国の重要文化財に指定されるなど、見どころの多い神社です。

月山と湯殿山は積雪のため冬は閉鎖されるので、出羽三山のうち一年を通して参拝できるのは羽黒山のみ。参道の入口にある随心門をくぐると須賀の滝があり、祓川にかかる真っ赤な朱塗りの橋が目に入ります。祓川を過ぎると、600年前に建てらえた国宝の五重塔があります。東北では最古のもので、杉木立の間に静かな佇まいを見せています。

そこから2446段の階段を登ります。途中、盃や蓮・ひょうたんなどの絵が33個彫られていて、全部、見つけられた人は願が叶うと言われているそうです。本殿までは車で行くこともできますが、ぜひ五重塔や階段を歩いて登ってみてださい。

羽黒山
住所:
山形県鶴岡市羽黒町手向羽黒山
電話番号:
0235-62-2355(出羽三山神社社務所)
アクセス:
JR鶴岡駅から庄内交通バス・羽黒山行きで約50分

湯野浜温泉の人気観光スポット10. 鶴岡市立加茂水族館

「加茂水族館」は、クラゲの展示種数世界一を誇る世界初のクラゲ水族館です。常時50種以上ものクラゲを展示 し、その生態や魅力を伝えています。暗い水槽の中に、ほのかなライトでふわりふわりと動くクラゲに癒される人も多いのでは。「クラゲ解説コーナー」では、様々な成長段階のクラゲを観察することができ、クラゲの生態を知ることもできます。直径5 mの水槽「クラゲドリームシアター」では、浮遊する約2000のミズクラゲを見ることができますよ!

そのほかにも、庄内の淡水魚・海水魚、アザラシ・アシカプールなどもあり、楽しく過ごすことができます。

中庭に設けられたプールではアシカショーを楽しめます。ボールキャッチ、輪投げなど、華麗な技をお楽しみください。また、水族館の外に出ると、野性のウミネコを見ることができます。ショータイムに向かえば、ウミネコに餌をやる体験をすることも!なお、アシカショーとウミネコの餌やりは冬季はお休みとなります。

夏休みには宿泊イベントやクラゲドリームシアター前でのコンサートなど、いろいろなイベントが企画されています。ふだん、なかなかできない体験を「加茂水族館」で楽しでくださいね。

鶴岡市立加茂水族館
住所:
山形県鶴岡市今泉字大久保657-1
営業時間:
09:00~17:00
電話番号:
0235-33-3036
アクセス:
JR鶴岡駅よりバスで約30分

湯野浜温泉の人気観光スポット11. 本間美術館

本間美術館は、山形県庄内地方の大地主であった本間家が収集した品を保管、展示する美術館です。本間家は江戸時代は豪商として、明治時代以降は大地主として知られ、地域社会の発展のために尽くしました。戦後まもなく、人々の心を癒し励ますために別荘と庭園を「本間美術館」としてオープン。2018年には開館70周年を迎えました。

本間氏別邸庭園「鶴舞園 」は四代・本間光道が築造した鳥海山を借景とする池泉回遊式庭園で、国指定名勝です。池の中島に鶴が舞い降りたことから、「鶴舞園」と名づけられたそうです。初夏の白ツツジ、秋の紅葉など美しい光景を見せてくれます。

「清遠閣」は、荘内藩主酒井候が領内巡視をする際の休憩所としてつくられたものです。大正時代には昭和天皇がご宿泊されるなど、酒田の迎賓館としても使用されてきた、由緒ある建物です。京風の精緻な造りと、大正ロマンを偲ばせるモダンな調度を見ることができます。

清遠閣の中には喫茶室があり、そこから庭園を眺めることができます。オリジナルの珈琲や、抹茶とお菓子のセットなどがあり、ここでゆっくりと休憩するのもオススメです。また、美術館内には数々の貴重な日本・東洋古美術が展示されています。

本間美術館
住所:
山形県酒田市御成町7-7
営業時間:
09:00~17:00
電話番号:
0234-24-4311
アクセス:
JR酒田駅から徒歩5分

湯野浜温泉の人気観光スポット12. 土門拳記念館

「土門拳記念館」は、世界的な写真家・故土門拳氏の全作品約7万点を収蔵・展示する写真美術館です。一人の作家をテーマにした世界でも珍しい写真専門の美術館として知られています。谷口吉生の設計で、また土門拳の友人、亀倉雄策氏が銘板、イサム・ノグチ氏が彫刻を、勅使河原宏氏が造園を手がけ、趣のある記念館となっています。2009年には、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で二つ星として掲載されました。

館内には、土門のライフワークであった「古寺巡礼」をはじめ、「室生寺」「ヒロシマ」「筑豊のこどもたち」「文楽」「風貌」などの作品が展示されています。

土門拳は昭和を代表する写真家です。徹底したリアリズムにこだわった報道写真や、寺院仏像など日本の伝統文化を独特の視点で切り取った作品を多く発表し、世界的にも知られています。山形県酒田市に生まれ、「筑豊のこどもたち」「古寺巡礼」など数々の傑作を生みだしました。1990年に80歳で亡くなりました。

「土門拳記念館」は市街地から南西4kmに位置する飯森山公園の中にあり、自然と調和した美しい佇まいを見せています。周囲を散策するのもおすすめです。

土門拳記念館
住所:
山形県酒田市飯森山2-13(飯森山公園内)
営業時間:
09:00~16:30
電話番号:
0234-31-0028
アクセス:
るんるんバス 酒田駅大学線16分「土門拳記念館前」下車すぐ

湯野浜温泉の人気観光スポット13. 東北銘醸酒造資料館「蔵探訪館」

東北銘醸酒造資料館「蔵探訪館」は、「初孫」で知られる東北銘醸株式会社が酒造りや歴史などを紹介している資料館です。 酒田市郊外の緑豊かな松林の中に位置し、白壁に黒塗りのコントラストが美しい蔵造りの建物。日本酒造りの歴史や工程を分かりやすく紹介しています。また、大吟醸やしぼりたて原酒などを飲み比べられるきき酒コーナーもあり、日本酒が好きな人にはぜひ訪れてほしい観光スポットです。

展示では、は原材料や醸造工程を写真やパネルでわかりやすく解説。また歴史ある看板や酒樽なども展示されていて、酒造りについて学ぶことができます。

きき酒コーナーでは、ほどよく冷えた純米酒や吟醸酒、しぼりたての原酒を飲み較べ、味や香りの違いを楽しめます。「風流純米酒」「吟醸生酒」「大吟醸」「純米吟醸いなほ」などが用意されています。また、酒造りの工程を映画でわかりやすく解説するフィルムも上映されています。酒の仕込み風景、ビン詰作業などの他日本酒の歴史を知ることができ、日本酒について知ることができます。 事前予約により工場見学もできます。

東北銘醸は恵まれた自然環境を生かして、日本酒伝統技法「生もと造り」で酒を仕込んでいます。誰からも愛され、親しまれるようにと願いを込めて名付けらた「初孫」は人気を呼んでいます。

東北銘醸酒造資料館「蔵探訪館」
住所:
山形県酒田市十里塚字村東山125-3
営業時間:
10:00~17:00
電話番号:
0234-31-1515

湯野浜温泉の人気観光スポット14. 山居倉庫(さんきょそうこ)

山居倉庫(さんきょそうこ)は、山形県酒田市にある米穀倉庫です。明治26年(1893)に建てられ、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台にもなったことで知られています。白壁、土蔵づくり9棟からなる倉庫には18万俵の米を貯蔵できます。夏の高温防止のために背後にケヤキ並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した造りを見ることができます。低温倉庫として、現在も現役の農業倉庫。

敷地内には酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」や庄内米歴史資料館が併設されていて、観光客にも人気です。

「酒田夢の倶楽」にはミュージアム、お土産コーナー、観光インフォメーション、ファーストフードコーナー、食事処、オープンテラスなどがあります。ミュージアムでは酒田の歴史と文化に関する資料が展示されているほか、季節によってさまざまな展示が行われます。ファーストフードコーナーでは、名物の「つや姫ソフトクリーム」や玉こんにゃくなども。そして、食事処では庄内の味覚を堪能できます。

庄内米歴史資料は倉庫の1階を改装して作られ、米に関する資料や昔の農具などを展示しています。こちらもぜひ訪れてみてください。

山居倉庫(さんきょそうこ)
住所:
山形県酒田市山居町1-1-8
電話番号:
0234-24-2233
時間:
8:30~17:30(芳香亭は11:00~21:30)
アクセス:
◎JR酒田駅よりるんるんバス酒田駅大学線8分「山居町東」下車すぐ

湯野浜温泉の人気観光スポット15. 旧鐙屋(きゅうあぶみや)

旧鐙屋(きゅうあぶみや)は、酒田を代表する廻船問屋です。江戸時代を通じて繁栄し、日本海海運に大きな役割を果たした姿を今に伝えています。酒田三十六人衆として町政にも参画し、その繁栄ぶりは、井原西鶴の「日本永大蔵」にも記されるほどだったとか。

国指定史跡となっている家屋は、弘化2年(1845)の大火の直後に再建されたもので、庄内地方で広く用いられていた「石置杉皮葺屋根」の典型的な町屋造りとなっています。平成10年に修復され、一般公開されています。内部は通り庭(土間)に面して、十間余りの座敷、板の間が並んでいます。

「旧鐙屋」は、その姿を今に伝える貴重な資料がたくさん展示されています。帳場や台所、茶の間などには人形が置かれ、当時の様子を知ることができます。土蔵は資料館になっていて、当時使われていた商売道具などが展示されています。酒田の歴史を知る上でとても興味深い資料館となっています。子供の社会科勉強にもおすすめ。ぜひ家族で訪れてみてください。

周辺には昔の面影を残す文化財も多く、散策も楽しみです。映画「おしん」のロケ地も点在しています。

旧鐙屋(きゅうあぶみや)
住所:
山形県酒田市中町1-14-20
電話番号:
0234-22-5001
アクセス:
庄内交通 鶴岡行6分「本町荘内銀行前」下車徒歩2分 

湯野浜温泉の人気観光スポット16. 本間家旧本邸 別館「お店」

本間家旧本邸は、本間家三代光丘が幕府の巡見使一行を迎えるための宿舎として明和5年(1768)に建てられ、庄内藩主酒井家に献上した、二千石格式の長屋門構えの武家屋敷です。巡見使一行が江戸に戻ると屋敷を酒井家から拝領し、本間家代々の本邸として使用されました。そののち、昭和24年(1949)から昭和51年(1976)までは中央公民館、昭和57年(1982)からは観光施設として開邸公開しています。

道路を挟んである別館「お店(たな)」では、帳場や度量衡、行灯等の灯かり、台所用品などを展示しながらお土産品も販売しています。

江戸時代を通じ、本間家は「町と共に歩む」ことをモットーとして、町の発展の大きく尽くしました。2018年には本間家旧本邸は築造250年を迎えます。

これを記念し、高さ2mの雛壇に飾るお雛様や端午の節句と刀装具、伝来の茶道具など季節の行事に合わせた展示を行っています。また夏には「明治維新150年 特別企画」として、 「戊辰史料展―戊辰戦争で使われた品々」という展覧会も開催されます。この時期に湯野浜温泉を訪れたら、ぜひ展覧会も見学してください。

本間家旧本邸 別館「お店」
住所:
山形県酒田市二番町12-13
電話番号:
0234-22-3562
時間:
9:30~16:30(11~2月は9:30~16:00)
アクセス:
庄内交通鶴岡行6分「本町荘内銀行前」下車徒歩4分

最後に

湯野浜温泉は山形県の観光スポット、酒田市や鶴岡市にもアクセスがよく、観光の拠点として利用できます。山形の自然や歴史とともに温泉も堪能してください!

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