風情ある温泉地!あつみ温泉のおすすめ観光スポット15選

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温泉街を流れる温海川沿いには大型旅館や保養所などが集まり、県道沿いには老舗旅館が建ち並ぶ、歴史が感じられる温泉です。共同浴場やそれぞれ趣が異なる足湯もある、楽しい温泉街です。温海川沿いの散策も良いですね。あつみ温泉で人気のおすすめ観光スポットを15選でご案内します。

鶴岡市立加茂水族館

出典: www.jalan.net

日本海に面した岬にある鶴岡市立加茂水族館は、世界一のクラゲ水族館です。
鶴岡市立加茂水族館内では、50種以上のクラゲが展示されています。
世界に類をみない直径5mの水槽「クラゲドリームシアター」では、約2000ものミズクラゲが、優雅に泳いでいるんですよ。
成長段階のクラゲを観察できるのは「クラゲバー」、バーカウンターに見立てた場所で、クラゲの給餌解説が行われています。

アザラシ・アシカプールの観覧スペースは広々としています。
カフェスペースから、アザラシやアシカたちが泳ぐ姿を、のんびりと眺めるのも素敵です。
予約は必要ですが、充実した学習・体験プログラムに参加するのも楽しいですね。
芝生が敷かれた飲食可能な屋上でお弁当を食べたり、お子様連れでも1日遊べるところです。
館内のレストラン、魚匠ダイニング沖海月では、庄内浜の魚を使った漬け丼や定食が人気です。
水槽の中をゆっくりのんびり優雅に泳ぐクラゲたちは、見ているだけで癒されますね。

鶴岡市立加茂水族館
住所:
山形県鶴岡市今泉字大久保657-1
電話番号:
0235-33-3036
開館時間:
9時00分~17時00分
※夏休み期間(7月下旬~8月下旬)は延長あり
休館日:
無休
アクセス:
鶴岡駅より庄内交通バス(湯野浜温泉行・約30分)「加茂水族館」下車すぐ
駐車場:
約500台(無料)

さかた海鮮市場

さかた海鮮市場は、平成15年5月、酒田港に新規開店した市場のことです。
1階にある様々な鮮魚店では、日本海で捕れた、活きの良いたくさんの魚が並びます。
2階の飲食店では、ゆっくりと港を眺めながら、海の幸を堪能することができます。
とにかく新鮮で美味しいお刺身や丼ものを、お腹いっぱいになるまでガツガツと食べちゃいましょう。
新鮮なお魚をこれでもか!というほど食べても、とっても安いんです。
海鮮系の種類も多いので、好きなものを選ぶことができます。

さかた海鮮市場の向かい、道路を挟んで酒田みなと市場もあります。
酒田みなと市場にも、鮮魚店と飲食店があるので、比較しながら購入しても良いですね。
さかた海鮮市場は、開店30分前に行っても、すでに並んでいる人がいるくらいの人気施設です。
市場内の飲食店、安くて美味しくてボリューム満点の限定メニューがあったりするので、事前に調べておくことをおすすめします。
海のすぐ脇の施設なので、冬季に訪れる場合は防寒対策を万全にしておきましょう。

さかた海鮮市場
住所:
山形県酒田市船場町2丁目5番10号
電話番号:
0234-23-5522
営業時間:
(1階)8時00分~18時00分
(2階)7時00分~19時00分、ラストオーダー18時30分
休業日:
不定休
アクセス:
酒田駅からバス(外内島行)「山銀前」下車、徒歩5分
駐車場:
普通車約300台(大型観光バス可)

山居倉庫

庄内のシンボル的存在、新井田川の河口近くにある、庄内米の貯蔵庫が山居倉庫です。
明治26年(1893年)に建築された、米保管用の倉庫なんですよ。
山居倉庫は、米の積出港として賑わった頃の、酒田の歴史を今に伝えています。
少し前になりますが、NHKで放映された「おしん」のロケ地にもなって、有名になりましたよね。
背後にあるケヤキ並木は夏の高温防止のためで、内部の湿気防止対策として二重屋根にするなど、自然を最大限に利用した、大いに知恵が生かされた低温倉庫として、現在でも現役なんです。

現在の倉庫は、明治26年(1893年)の築で、土蔵造12棟が並んでいます。
倉庫前の船寄や裏手のケヤキ並木、当時の面影を見ることができますね。
樹齢150年以上、蒼々たるケヤキ36本が連なるケヤキ並木は、季節とともに変化して訪れる人々を魅了しています。
敷地内には、酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」と、庄内米歴史資料館が併設されています。
レストランやショッピングも楽しめる施設で、地元の皆さんのみならず、観光客で賑わっています。

山居倉庫
住所:
山形県酒田市山居町1丁目1-8
電話番号:
0234-26-5353
営業時間:
場内の各施設による
休業日:
無休、酒田夢の倶楽は1月1日
アクセス:
酒田駅前からバス(八重浜行・5分)「山居倉庫前」下車、徒歩4分
駐車場:
普通車27台、大型3台

羽黒山五重塔

羽黒山五重塔は、羽黒町手向(とうげ)の羽黒山にある、室町時代建立の五重塔です。
山形県には山岳修験の道場である月山・湯殿山・羽黒山を合わせて出羽三山があります。
このうちの羽黒山には三山の神を祀る三神合祭殿があるのですが、そこへ至る参道の途中にある木立の中に建つのが、羽黒山五重塔なんです。
五重塔のすぐ近くには、樹齢1000年・樹の周囲10mもある、巨杉「爺杉」があります。
東北地方においては、最古の塔と言われていて、昭和41年(1966年)に国宝に指定されました。

参道を進み祓川を越えた頃、左側に見えてくる塔が羽黒山五重塔なんです。
高さ29m、三間五層のこけら葺・素木造りで、すらっと伸びた長い軒は美しく、そびえ建つ五重塔の姿は、華麗で優美です。
冬になると、わざわざ雪の中に佇む五重塔を見に来る人も大勢います。
森の中に静かに佇む羽黒山五重塔、やっぱり存在感がありますね。
行きは下りで帰りは上り、少し大変かもしれませんが、絶対に見る価値がありますよ。

羽黒山五重塔
住所:
山形県鶴岡市羽黒町手向7
電話番号:
0235-62-2355
アクセス:
鶴岡駅エスモールバスターミナルからバス(羽黒山頂行・40分)「羽黒随神門」下車、徒歩15分
駐車場:
無料駐車場があります

土門拳記念館

土門拳記念館は、酒田市出身の世界的な写真家である、土門拳氏の作品を展示する、日本で初めての個人写真美術館です。 
土門拳氏より、代表作「古寺巡礼」などを含んだ、全作品7万点を寄贈されたことをきっかけとして開設された美術館です。 
展示作品が素晴らしいことは当然なのですが、谷口吉生氏設計の建物、勅使河原宏氏設計の庭園、イサム・ノグチ氏の彫刻など、一流の芸術家の結集より、館全体が1つの芸術となっています。 

土門拳記念館は、周囲の環境も、とても素晴らしいですよ。
建物が建っているところは、鳥海山を望める最上川河畔の静かな場所で、都会の中とは全く違う雰囲気の中で、気分もゆったりとリラックスしながら、鑑賞することができます。
広い公園の奥へ遊歩道が続いており、風情のある奥座敷的な記念館に繋がっています。
外観は和の雰囲気に溢れ、入り口はコンパクトな造りとなっていますが、館内に入ると、対照的に広々と開放的な空間で、思いっきり現代的な建物となっています。

土門拳記念館
住所:
山形県酒田市飯森山2-13(飯森山公園内)
電話番号:
0234-31-0028
開館時間:
9時00分~16時30分
休館日:
月曜日(祝日の場合翌日)、12月29日~1月3日
※4月~11月は無休
アクセス:
酒田駅からバス(外内島行・28分)「太平興業前」下車、徒歩23分
駐車場:
公園内駐車場(無料)を利用

致道博物館(ちどうはくぶつかん)

出典: www.jalan.net

致道博物館は、旧庄内藩の藩主酒井家の御用屋敷を博物館にしたものです。
同藩校で使用されていた、文物や用具が収蔵・展示されています。
更には、庄内地方の生活文化の推移が分かりやすく配置され、地方的な特色を知るのに重要な、民具・民俗資料もきちんと整理された状態で、整然と展示されていますので、理解しやすいですね。
庄内藩校致道館に関わる資料・書院造の庭園・民具など、重要有形民俗文化財8種5350点を収蔵・展示している博物館です。

致道博物館が建つ場所は、鶴ヶ岡城三の丸の跡地であって、かつて御用屋敷があったところです。
現在は、藩主の隠居所(御隠殿)の一部や酒井氏庭園なども敷地内に移されています。
更には、10000㎡の広大な敷地には、明治初期の洋風建造物・旧西田川郡役所・旧鶴岡警察署庁舎・旧渋谷家住宅が移築され、重要文化財の多層民家や収蔵庫・民具の蔵も、それぞれが独立して配置されているんです。
致道博物館の名称は、旧庄内藩の藩校であった「致道館」からきたものですね。

致道博物館
住所:
山形県鶴岡市家中新町10-15
電話番号:
0235-22-1199
開館時間:
(3月~11月)9時00分~17時00分
(12月~2月)9時00分~16時30分
休館日:
水曜日(12月~2月)、12月28日~1月3日
アクセス:
鶴岡駅エスモールバスターミナルからバス(湯野浜温泉行・15分) 「図書館前」下車、徒歩3分
駐車場:
20台、鶴岡市役所第二駐車場等も利用可

あつみ温泉ばら園

あつみ温泉ばら園は、温泉街の高台に位置し、90種3,000本の様々なバラが植栽されています。
見頃の期間は6月から10月頃で、次々と咲いたバラが訪れた人々を楽しませています。
6月の第2土曜・日曜には、「あつみ温泉ばら園まつり」が開催され、各種イベントが行われ、花笠パレードでとても賑わっています。
高台にあって最高のビュー・ポイントでもあるばら園、温泉街を見渡すことができる素晴らしい景色が見られる場所でもあるんです。
記念撮影の場所としてもおすすめで、観光客の皆さんにも人気のスポットです。

あつみ温泉ばら園の開園は、昭和37年、熊野神社奉納相撲が行われていた場所でした。
地元の皆さんの憩いの場としてあったところに、バラの花を植栽したのがばら園の始まりです。
庄内地方で唯一のばら園、敷地の広さは2204㎡と規模だけで言うと、さほど大きくはないですね。
しかし、限られた敷地内で、1本1本丁寧に手入れをされた園内は、とても評判が良いんです。
特に、赤色系ではビクトルユーゴや聖火、白色系のバラならマダムサチ、黄色系においてはピースやロステカ、珍しい青色系のバラならブルームサチなどは、開園当初からとても大切に守られてきた品種で、株も太く大輪の憐さと美しさを持ち合わせた花は、訪れる人の目を釘づけにしています。

あつみ温泉ばら園
住所:
山形県鶴岡市湯温海甲
電話番号:
0235-43-3547
アクセス:
JRあつみ温泉駅近「温海庁舎前」からバス(温海川長元屋行・6分)「熊野神社前」下車、徒歩1分
駐車場:
(温海温泉旅館組合無料駐車場2階)10台 、(林業センター無料駐車場)50台

大清水公園

昔、庄内藩の藩主が湯治に来られた時にお飲みになった、御清水と呼ばれる清水がありました。
その周辺を、ポケットパークとして整備したのが、大清水公園です。
常に約11℃を保っている硬質の水で、現在でも遠くから名水を求めて大勢の方々が訪れています。
現在では、大清水公園としてきれいに整備され、観光客や地元の皆さんの憩いの場となっています。
公園には建部山比子碑と枕流碑があり、この清水を詠んだものとして、地元住民だけでなく遠方から名水を求める訪れる皆さんにも、親しまれています。

大清水公園の清水は、温海岳を源流としています。
遥か昔、古来より大樹の根元からコンコンと湧き出し続けているんです。
平成13年において、大清水公園として整備されました。
お堂・植栽・ベンチ等がきれいに出来上がり、のんびりと過ごせる空間になったのですね。
大清水公園の清水は「御清水」と呼ばれていて、江戸時代の頃庄内藩主酒井氏が温海温泉(あつみ温泉)に湯治に訪れた際には、飲まれていたとされているんですよ。

大清水公園
住所:
山形県鶴岡市湯温海乙
電話番号:
0235-43-3547(あつみ観光協会)
アクセス:
JRあつみ温泉駅からバス(温海営業所行・約7分)「月見橋」下車、徒歩3分

酒田市美術館

平成9年(1997年)10月、市内中心部から少し離れた緑地にある、小高い丘の上に開館したのが、酒田市美術館です。
美術館からの景観も素晴らしく、鳥海山・最上川・酒田市街地を一望できます。
常設展示では、文化勲章受章者である洋画家森田茂氏、洋画家國領經郎氏、酒田市出身の洋画家斎藤長三氏らの作品が展示されています。
更には、彫刻家高橋剛の作品を展示するほか、ほぼ1年を通じて特別展示が開催されています。

酒田市美術館は、コンパクトな美術館なのですが、緑の芝生に囲まれそこからの景色も素晴らしく、館内においても気持ちよく鑑賞ができます。
残念ながら大きな美術展は少ないのですが、細部にまで工夫を凝らした展覧会が催されています。
刺繍や工芸品の展示も、素晴らしい出来栄えのものがたくさんあります。
芝生が美しい庭では、安田侃氏の「翔生」を見ることができますが、これは必見ですよ。
池原義郎氏の設計である美術館、展示品も感動ものですが、建物自体も見る価値ありですね。

酒田市美術館
住所:
山形県酒田市飯森山3-17-95
電話番号:
0234-31-0095
開館時間:
9時00分~17時00分、入館は16時30分まで
休館日:
(12月~3月) 月曜日、年末年始
※月曜日が祝日の場合は翌日休館
※4月~11月無休
アクセス:
酒田駅前からバス(八重浜行・11分)「宮野浦口」下車、徒歩16分
駐車場:
(無料)普通車110台

旧風間家住宅「丙申堂」(へいしんどう)

旧風間家住宅「丙申堂」は、庄内藩の御用商人だった、豪商風間家の所有家屋です。
現在においても、鶴岡市の名士である、風間家の旧住宅となっています。
大きな板の間と大黒柱、そして商家の定番である、蔵や座敷など特徴がよく残っています。
主屋・各蔵・便所・浴室は、国の重要文化財に指定されています。
各々の建物が当時のままの姿で残っていて、その豪華さが当時の繁栄ぶりを現しています。
杉皮葺屋根に、無数の小石を乗せた「石置屋根」が珍しいですね。

明治29年(1896年)、風間家7代当主幸右衛門が、住まいと営業兼店舗として建築をしました。
この年の干支が、丙申の年であったことにちなんで「丙申堂」と名付けられたそうです。
主屋を中心にして、南面は道路に面していて、薬医門と前蔵があり、西側には中蔵と奥蔵、北側には内蔵(金庫蔵)が配置され、座敷や茶の間などの部屋が全部で19室、更には、板の間や大黒柱が当時の状況で残っています。
丙申堂は、明治27年に起こった酒田地震を教訓にして、耐震設計を基本として建てたそうで、広い板の間ではトラス梁を使うなど、構造的な工夫もみられます。

旧風間家住宅「丙申堂」
住所:
山形県鶴岡市馬場町1-17
電話番号:
0235-22-0015
開館時間:
9時30分~16時00分
休館日:
月曜日(12月1日~4月9日)
アクセス:
鶴岡駅エスモールバスターミナルからバス(湯野浜温泉行6分)「銀座通り」下車、徒歩5分
駐車場:
あります

あつみ温泉

あつみ温泉は、海岸から2kmほど山あい入ったところにあります。
温泉街を流れる、温海川の両岸に静かに佇んでいます。
昔は、農閑期や盆になると、農民の皆さんが、湯治に集まり賑わっていました。
湯治に来られている皆さんが自炊のために、朝市で魚・野菜・山菜などを買っていました。
現在では、260年の歴史を持つ朝市となり、あつみ温泉名物となっています。
地元で採れた旬の食材や特産が並ぶのですが、あつみの特産は赤かぶですので、味わってください。

あつみ温泉には共同浴場があって、地元の皆さんの生活にも密着しています。
温泉街の入口近くや、飲食店の並ぶ通り沿いにあったりで、大通りから外れた場所にあります。
地元の皆さんの交流の場にもなっていて、利用には協力金として200円を払います。
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉のお湯は、源泉が約68度。浴場の湯も熱めになっています。
切傷や火傷に対して、効果が高いそうです。
温泉街には、足湯や飲泉所も複数合って、気軽に温泉を楽しむことができます。

あつみ温泉
住所:
山形県鶴岡市湯温海
電話番号:
0235-43-3547(あつみ観光協会)
アクセス:
あつみ温泉駅近「温海庁舎前」からバス(温海営業所行・5分)「あつみ観光協会前」下車
駐車場:
各施設による

下の湯(しものゆ)

下の湯は温泉街の入り口にあり、3ヶ所ある公衆浴場の中では最大です。
3~4人サイズの円形の浴槽が特徴でしょうか、お湯の温度は高めです。
地域の皆さんに親しまれていて、気軽に温泉を楽しめる共同浴場です。
賽銭式で協力金を払ってから入りましょう、すべて源泉掛け流しの温泉ですよ。
地元の方以外の皆さんの利用時間は6時~23時までで、地元の方は5時~24時までOKだとか。
微かに芒硝臭があるためまさに温泉という雰囲気。ホテルのお風呂より濃い感じがしますね。

公衆浴場は無人なので、利用される方のマナーが問われますね。
主なお客様は地元の皆さんのようですので、しっかりとマナーも守られて利用されています。
下の湯の中へ入ると、すぐに脱衣所ですが、まず料金箱に協力金200円を入れましょう。
浴室内はきれいなタイル張りで、真ん中に楕円の浴槽があります。
洗い場のカランは、水道の蛇口のみで、奥の窓側に2つだけあります。
お湯はやや熱めの源泉掛け流しなのですが、程よく加水されて適温になっています。

下の湯
住所:
山形県鶴岡市湯温海甲
電話番号:
0235-43-3547(あつみ観光協会)
営業時間:
6時00分~23時00分、 
※9時30分~12時00分は清掃タイム
休業日:
年中無休
アクセス:
あつみ温泉駅近「温海庁舎前」からバス(温海営業所行・5分)「あつみ観光協会前」下車、徒歩1分
駐車場:
なし

上の湯(正面湯)

上の湯は、温泉街の中心部、朝市の会場にもほど近い場所にある、小綺麗な公衆浴場です。
県内のみならず、全国的比べても、屈指の新湯注入率を誇る「天然かけ流し」温泉なんですよ。
加水・加温・循環を全くしていない、極めて純粋な天然温泉なんですね。
あつみ温泉上の湯は、地元では正面湯と呼ばれています。
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉で、基本的に純粋天然温泉なのですが、たまに温度が上がりすぎた場合は、加水をして入浴に適した温度に調整されているそうです。

あつみ温泉の正面湯は、山形県鶴岡市にある、地元の皆さんに愛される公衆浴場です。
あつみ温泉にある公衆浴場は全部で3つ、正面湯はその内の一つですね。
外観的には、3つの中で一番綺麗でしょうか。
中に入るとすぐ目の前が小さな脱衣場、協力金(200円)箱もここにあります。
浴室は奥に湯槽が一つだけですが、他の公衆浴場同様、しっかりと手入れされてきれいです。
風呂場には小さな窓が一つだけ、暗めのタイルの色と相まって、落ち着いた雰囲気ですね。

上の湯(正面湯)
住所:
山形県鶴岡市湯温海甲158
電話番号:
0235-43-3547(あつみ観光協会)
営業時間:
6時00分~23時00分、
※9時30分~12時00分は清掃タイムにより入浴不可
休業日:
年中無休
アクセス:
あつみ温泉駅近「温海庁舎前」からバス(温海営業所行・6分)「熊野神社前」下車、徒歩1分
駐車場:
なし

里の湯(湯之里公衆浴場)

里の湯の正式名称は、「湯之里公衆浴場」なのですが、地元の皆さんは「里の湯」と呼びます。
あつみ温泉3つ目の共同浴場、下の湯&正面湯のある側からだと、温海川を渡った側にあります。
橋を渡ってしばらく歩き、温泉街から離れたなぁと感じた頃、ひょっこりと現れるのが里の湯です。
あつみ温泉の温泉街を抜けた、再奥部にある古びた公衆浴場ですね。
日帰り観光客の皆さんの利用が多い下の湯と正面湯に比べて、こちらは地元客中心といったところ。
里の湯の営業時間は、下の湯&正面湯とは異なっているので、注意してくださいね。

利用者の皆さんほとんどは、地元の方々のようで、外来の利用者は協力金(200円)を投入します。
U字型の浴槽は3~4人サイズで、シャワーや湯のカランはありません。
ですので、皆さん浴槽の周りに座って、お湯は浴槽から汲んで使います。
無色透明な湯は、下の湯&正面湯と同じ源泉「5号源泉・6号源泉・7号源泉」です。
セルフ加水なのですが、加水しなければ完全かけ流し状態ですね。
引き湯の距離のせいでしょうか、加水無しでも浴槽の温度は43度位でなかなか適温ですよ。

里の湯(湯之里公衆浴場)
住所:
山形県鶴岡市湯温湯之里128
電話番号:
0235-43-3547(あつみ観光協会)
営業時間:
14時00分~22時00分
休業日:
年中無休
アクセス:
あつみ温泉駅近「温海庁舎前」からバス(温海営業所行・5分)「あつみ観光協会前」下車、徒歩6分
駐車場:
なし

あつみ温泉の足湯

あんべ湯

日本全国の温泉街で、温泉の新しい形として足湯が注目されています。
あつみ温泉においても温泉情緒をかもしだし、観光スポットにもなり得る足湯が設置されました。
温泉街の中心部、しかも道路の真ん中という驚きの場所にあるのが、あんべ湯です。
このあんべ湯は、道の中に作ったので、通りとか並木道を意味するアベニューに、山形県の訛で塩梅(健康・調子)を意味する「あんべ」を掛けて名付けられました。
地元では、「どんなあんべだ」(調子はどう?)、「いいあんべだ」(いいよ~)と使ったりするんですね。

あんべ湯
住所:
山形県鶴岡市湯温海甲173(あつみ温泉葉月橋通り)
電話番号:
0235-43-4617(鶴岡市温海庁舎 産業建設課) 時間 
営業時間:
24時間
休業日:
年中無休
アクセス:
あつみ温泉駅近「温海庁舎前」からバス(温海営業所行・5分)「足湯あんべ湯前」下車、徒歩1分
駐車場:
(温海温泉旅館協同組合無料駐車場2階)10台、(温海温泉林業センター無料駐車場)を利用

もっしぇ湯

足湯カフェChittoMotcheに併設されて、飲み物やスイーツも一緒に楽しめるのがもっしぇ湯です。
「もっしぇ湯」は、庄内地方の方言で「ちょっとおもしろい」を意味しています。
建物の中では、古材や古家具を使った展示スペースに、温海地域などの民工芸品が展示販売され、その他地域紹介や観光情報など案内センター的なサービスも行っています。
そしてもう1つ、温海川沿いで、川のせせらぎを聞きながらの癒し空間、もっけ湯もあります。
これらの名前は、それぞれ庄内弁で、面白い・ありがとうを意味しているんですよ。

もっしぇ湯
住所:
山形県鶴岡市湯温海甲170(東屋旅館・瀧の屋旅館隣)
電話番号:
0235-43-4617(鶴岡市温海庁舎 産業課)
営業時間:
(4月~11月)10時00分~18時30分
(12月~3月)10時00分~17時30分 
※土曜は午後6時30分まで
休業日:
冬期間(12月~3月)のみ第3木曜日
アクセス:
あつみ温泉駅近「温海庁舎前」からバス(温海営業所行・5分)「足湯あんべ湯前」下車、徒歩2分
駐車場:
専用駐車場(瀧の屋旅館向かい)6台、(旧あらたまや前)5台

今回は、あつみ温泉で人気のおすすめ観光スポットを15選でご案内しました。
約1300年前の開湯で、温泉発見の由来としては、様々な説が伝わっています。
あつみ温泉の源泉は温海川の川底、そこから湧出した温泉が河口から海に流れ出て、日本海を温めていたことが、温泉名の由来となっているんですよ。
温泉名の表記なのですが、古くは漢字で温海温泉と書いていました。
昭和52年、当時の国鉄温海駅があつみ温泉駅に改称されたことをきっかけに、平仮名表記をされるようになったのですが、未だに旧来の温海温泉と書くこともあります。

ioi_asuka

ベトナムのホーチミン市に住んでいます。在住歴は6年半です。ベトナム人ばかりのローカル地区で、愛犬&愛猫と一緒に生活しています。大陸の風に吹かれて、のんびり自分らしくの毎日です。

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