蔵王温泉を楽しもう！おすすめ旅館12選

建築家故丹下健三氏が手がけたデザインと工業デザイナー奥山清行氏によるインテリアコーディネートがされた、モダンスタイルのリゾートホテルです。客室は、朝日連峰側とゲレンデ側と選べ、どちらからでも雄大な自然の景色が一望できます。温泉は源泉かけ流し100％。大浴場のほかにサウナもあります。

300年以上の歴を持つ老舗旅館で、9つの異なったコンセプトのお風呂があります。二つの貸切風呂は、プライベートでゆっくり温泉に入りたい方にはおすすめ。食事は、山形の郷土料理をメインに。リクエストをすれば、この宿名物の蔵王で育った牛肉のすきしゃぶ鍋もたべられますよ！

宿に到着すると、オリジナルのお菓子とお茶でお迎えしてくれます。また、この宿ならではの特徴は、宿泊者の詠んだ和歌が館内のいたるところに展示されていること。お風呂は、18トンの目透き石をくり抜いた露天風呂が人気です。遠赤外線効果で、体がポカポカになるとのこと。

プライベートな時間をのんびり過ごせる3種類の貸切風呂のほか、このホテル自慢の温度の違う2つを楽しめる露天風呂があります。料理は、山形牛が入った四季折々の会席料理。朝食には、和洋折衷のバイキング。長時間煮込んで作られたオリジナルのビーフカレーはおいしいと評判です。

宿の名前のとおり、山形の豊富な食材をいかした料理と温泉が自慢です。蔵王牛やズワイガニの会席料理をはじめ、リクエストで山形牛のステーキも味わえます。小さいお子さんには、子供が喜ぶ物がいっぱい入ったお子様メニューがあります。お風呂は内湯と露天風呂のほかに、足湯もあって、皮膚病や神経痛に効果があるとのこと。

プライバシーを大切にしたホテルです。かわいいデザインの浴衣が無料レンタルできる女性にはうれしいサービス。お客さんの好みで洋室、和室、和洋室、特別室のいずれかを選べます。お風呂は蔵王の景色を見ながら、木でできた浴槽と石造りの露天風呂の開放的な空間のなかでゆっくり過ごせます。

ロープウェイ乗り場まで徒歩2分ほどと近く、冬の時期はスキーやスノーボードに訪れる人達でにぎわいます。客室は和室と和洋室の2タイプで窓を開けると野鳥のさえずりが聞こえてきますよ。お風呂は、源泉かけ流しの露天風呂のほか大浴場があります。乳白色で硫黄のにおいがするお湯は、リラックス効果バツグン。

建物の外観はヨーロッパを感じさせる造りで、安らぎやぬくもりをコンセプトに自然を満喫できるホテルです。お風呂は大浴場、露天風呂、貸切風呂のほか、季節限定の野天風呂があります。野天風呂は、ホテルから徒歩2分ほどのところにあって、おいしい自然の空気と景色を楽しめるオススメの場所です。

1989年オープンのこちらのホテルもすてきな外観です。江戸時代より続く老舗旅館、吉田屋旅館の姉妹館で、蔵王温泉街やゲレンデを一望できる丘の上に建っています。館内の温泉だけでなく、姉妹館のお風呂も無料で利用が可能。また、蔵王温泉街にある３つの共同浴場への無料入場券をもらって滞在中はいつでも利用可能。

蔵王温泉バスターミナルすぐ向かいに建つ宿で、高階層の客室からは飯豊や朝日連峰の眺望。和室と和洋室の客室からは訪れる時期によって違う景色が味わえます。大浴場と露天風呂のほか、４つのコンセプトの異なる貸切風呂があり、貸切風呂をすべて楽しめるお得な宿泊プランなどの用意もあります。

ホテルの目の前には広大なゲレンデ、冬の時期はスキーやスノーボードをする人でにぎわいます。館内には客室や温泉をはじめ、レストラン、ラウンジ、カラオケルーム、売店などの施設がそろっています。お風呂は天然温泉と人工温泉があり、弱アルカリ性の人口温泉は、肌が弱い人におすすめ。天然温泉で刺激された肌をいたわってくれます。

温泉と食事が人気の高台にある宿です。外の景色がよく見える大きな窓が特徴の天然かけ流温泉。食事は地産地消で、鮮度の良い食材を使った創作会席料理が楽しめます。山形名物の米沢牛、山形牛、蔵王牛などがいただけることも！？また、山菜を中心としたヘルシーなコース料理もあります。

今回は、蔵王温泉を存分に楽しめる宿をいくつか紹介してみましたが、いかがでしたか？今回紹介した宿では、お肌がスベスベになる天然温泉をはじめ、おいしい郷土料理、観光やアウトドアアクティビティーなどさまざまな過ごし方ができます。みなさんも今度はファミリーで、またはカップルや友達同士で訪れてみませんか？