鹿児島女子旅のおすすめ観光スポット15選!グルメもアクティビティも欲張りプラン!
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- 鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田310-1(屋久島観光協会)
- 電話番号:
- 0997-42-1019(屋久島観光協会)
- 営業時間:
- 8:30~16:00(屋久島観光協会)
- アクセス:
- 鹿児島空港から屋久島空港まで飛行機で屋久30分
- 福岡空港から屋久島空港まで飛行機で約65分
- 鹿児島港からフェリーで宮之浦港まで約4時間
- 鹿児島港から高速船で約2時間
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たまにはマイペースの一人旅も良いものですよ。鹿児島と言えば、明治維新の立役者の一人西郷隆盛の生まれ故郷です。その鹿児島へ行って、世界遺産に指定されている屋久島や現在も噴火を続けている活火山の桜島など、大自然に恵まれた観光地やパワースポットを巡り、日頃の疲れを癒やしましょう。
鹿児島県大隅半島の南約60kmに位置する島で、最高峰の宮之浦岳は1,935m。北海道、本州、四国、九州を除き、日本全国7番目の面積で、約505㎢のうち約21%の108㎢がユネスコの世界遺産に登録されました。島の90%が森林・産地という自然が豊かな島で、九州地方最高峰の宮之浦岳を含む1,000mから1,900mの山々は洋上アルプスとも言われています。
一つの島に、亜熱帯に属する地域から1,900mを超える山があり、亜熱帯から亜寒帯の高山植物まで、多種多様な植物が生育しているのには驚いてしまいますね。
屋久島には、過去に木材を運搬する森林鉄道が走っていました。現在も作業用トロッコ鉄道として残っている軌道もあり、ダムや発電所への人員や資材の運搬、民間業者の土埋木の運搬などに使用されています。軌道の上は歩くことができ、登山道としても利用されていますが、現役の軌道なので、トロッコが通るときは軌道脇に避けなければなりません。
しかし、至る所に避難所として避けるスペースがあるので、大丈夫です。過去にこのトロッコを、観光用に使用することを検討したようですが、道が狭くカーブがきついため、観光客の安全を確保できないということで断念したようです。残念ですね。
鹿児島県を代表する活火山で、以前は島でしたが1914年の大噴火で大隅半島と陸続きになりました。約1カ月にわたり、頻繁に噴火が起こったそうです。桜島自体は、北岳(標高1,117m)、中岳(標高1,060m)、南岳(1,040m)などのほか、多くの側火山からなり、総称して御岳と呼ばれています。
その桜島は、鹿児島県の中でも有数な観光地でもあり、年間約200万人の観光客が訪れます。見上げると、噴煙を上げる桜島の姿は、貴重な体験となるでしょう。現在でも小規模な噴火を繰り返している桜島ですが、噴火も日常として約4,600人がこの地で暮らしています。
現在は、火口から約3.5km離れた「湯之平展望台」までは、自家用車で登られますが、その先の「引之平展望台」は、車両通行止めになっています。自家用車では行けませんが、徒歩で登ることは可能です。ただし、火山警報に十分注意してください。湯之平展望所は、標高373mの場所にあり、入山可能なエリアでは最も高い場所にあります。
この展望台から、目の前のごつごつした迫力のある山肌や溶岩跡、眼下には南九州最大の鹿児島市の大パノラマが見渡せます。夕方になると山肌が赤く染まり、水平線に沈む夕日は壮観です。夕日が沈み暗くなった街並みに明かりがともると、一人旅なら少し寂しくなるかもしれません。
鹿児島市にある薩摩藩第19代当主の主島津光久の別邸跡および庭園で、敷地面積は約5ha、別名を磯庭園といい1658年に造園されました。この庭園の特徴は、遠方の桜島を築山として、鹿児島湾を池のように見立てる借景技法を用いていることです。スケールの大きい風光明媚な修景の庭園として、1958年には国の名勝として指定されました。
幕末の第28代当主島津斉彬の時代には、製鉄所やガラス工場の建設を始め集成館事業を起こし、石灯籠にはガス灯を用いてガス灯発祥の地としても知られています。
園内には見どころが数多くあり、インスタ映えするスポットも満載ですよ。出入口から園内へ入るとすぐに目につくのが、鉄製150ポンド砲です。また、入り口のそばには集成館の本館、別館、薩摩切子工場がありますが、ひととおり庭園を散策してから見学するほうが良いです。まずは、庭園の修景や別荘跡地を回り、日本庭園の造園技術の素晴らしさを体験しましょう。
おすすめは、獅子乗大石灯籠です。遠くから見ると少し変わった灯籠かと思うかもしれませんが、近くに行くとその大きさにびっくりします。なんと火袋だけが加工石で、笠石と台石は自然石で、笠石の大きさは畳8畳分の大きさがあるのです。これこそ、フォトジェニックスポットです。
6世紀頃、高千穂峰と火常峰との間に社殿が造られたのが始まりとされますが、火山の噴火により炎上し、950年に高千穂河原に再興奉還しましたが、1234年にまた大噴火によって社殿、僧坊寺が炎上してしまいました。
1484年に島津忠昌の命によって、真言宗の兼慶上人が社殿等を再興しましたが、その後も建物が炎上することがあり、1715年になって第21代藩主島津吉貴公の寄進により、現代の社殿に再建されました。過去から度々炎上した霧島神宮も、今日までの約300年間は現在の形を残しているようです。
現在の社殿は約300年の歴史を持ち、朱塗りが見事で美しい彫刻で飾られた本殿を中心に拝殿、登廊下、勅使殿などの建物の配置も見事です。社殿の赤と白のコントラストが華麗で、内部の装飾もまばゆいばかりに彩色文様や飾り金具を取り付けられています。西の日光と言われるだけはありますね。
境内を散策すると樹高約35m、樹齢800年のご神木(杉)があり、南九州の杉の祖先とも言われ、パワースポットの一つとして、多くの参拝客に人気があります。また、霧島神宮周辺の霧島七不思議「風穴、亀石、御手洗川、両度川、蒔かず種、文字岩、夜中の神楽」のうち、風穴と亀石は境内の旧参道にあるので、探してみましょう。
「いおワールド」は公募して採用された愛称で、正式名称は「かごしま水族館」です。1997年5月に開館し、鹿児島沿岸や鹿児島湾の海洋生物を中心に展示しており、「黒潮浪漫街道」を水族館のコンセプトとしています。
水量1500tの巨大水槽「黒潮大水槽」には、シノノメサカタザメ、マダラトビエイ、クロマグロなど大小の海洋生物が悠々と泳いでいます。眺めていると、時間を忘れてしまいますね。カラチョウザメの餌付けや、サツマハオリムシの展示に成功した水族館としても知られています。
館内は地下2階から地上5階まであり、建物の外観はエイをイメージしたデザインとなっています。水族館のメモリーショットは、海を挟んだ桜島をバックにすると、とても良い構図になりますよ。
また、水族館の外の錦江湾につながるイルカ水路では、イルカのトレーニング風景を1日3回(1回約10分)見られるので、タイミングが合えばぜひご覧ください。この施設は、屋外になるため、総合案内で再入館の手続きをすることをお忘れなく。そして2017年にオープンしたクラゲ回廊で、世界初のアマガサクラゲの展示を見学して、旅の疲れを癒やしてください。
世界遺産の屋久島に自生する国内最大級の屋久杉で、幹周16.1m、樹高30m、樹齢は推定3,000年以上と言われています。1966年に発見されたときは、大岩杉と呼ばれていましたが、当時の推定樹齢が4,000年以上で縄文時代から生きている杉と言う説と幹の形が縄文土器に似ているという説から縄文杉という名前になったようです。縄文杉という種類ではありません。
発見されて以来の調査によっては、樹齢7,000年以上だとか2,700年と判定されましたが、現在は4,000年以上はさかのぼるのではというのが定説になっているようです。いずれにしても、2,700年以上は間違いないのではないでしょうか。非常に長寿の杉ですね。
現在は、樹木保護のため近くに立ち寄ることはできず、十数メートル離れたデッキから鑑賞するようになっていますが、ごつごつしたこぶや波打つ異形なひだは、圧倒的で物凄いパワーを感じます。少し離れていても、その存在の迫力は並大抵ではありません。
縄文杉へは、最短コースでも、荒川登山口から入りトロッコ道をひたすら歩き、屋久杉などの原生林の中を往復約22km、標高600~1300m、往復時間として10~11時間かかります。ほとんど登山ですね。しかし、その行程では、屋久島の日本とは思えないような風景や神秘的な森を抜け、珍しい植物やヤクシカなどの動物などとの出会いがあります。ただし、危険な場所も通るため、単独行動はせずに、ガイドツアーをおすすめします。
鹿児島市立美術館の一角に立つ、明治維新で活躍した薩摩藩の西隆盛像です。西郷隆盛像としては、東京上野公園像(高村光雲作、犬ツンは後藤貞行作)、鹿児島県霧島市西郷公園像(古賀忠雄作)と並ぶ三大西郷像の一つです。全体高さ8m、本体5.76m、土台1.21m、築山7.27mで、上野公園の西郷隆盛像のように犬は連れていません。
1937年に地元の彫刻家安藤照が、8年もの年月をかけて制作した銅像で、陸軍大将の正装で右手を軽く曲げ、城山をバックに西郷本人が一人堂々たる姿で直立しています。安藤照は、東京渋谷駅前にある「忠犬ハチ公」を造った彫刻家として知られています。
西郷隆盛は、日本の武士、軍人、政治家であり、幕末時に薩長同盟成立や王政復活に成功し、戊辰戦争の主導者となり、幕府の降伏(江戸無血開城)を受け入れ討幕を果たしました。その後新政府の中心として活躍しましたが、やがて新政府と対立し、西南戦争の反乱軍指導者となりましたが、敗北して城山で自刃しました。
上野公園の西郷像は、西郷夫人によると似ていないと言われたらしいですが、鹿児島の西郷像も、元山形県議の男性であることが判明しました。ただし、この男性の遺族は、西郷隆盛に一番似ていると言われた孫の西郷隆治氏と男性の目は似ていると述べたらしいです。やはり、鹿児島の西郷像の方が、面影があるということでしょうか。
屋久島の北部には宮之浦川支流の白谷川があり、その上流へ向かうと宮之浦から約12km、標高620mの場所に白谷雲水峡の入口があります。入口から入ると面積が約424haある渓谷、白谷雲水峡が広がり、豊富な雨量によって浸食された花崗岩やコケに覆われた巨岩、原生林が立ち並び、別世界の自然風景を目にします。
渓谷全体が緑に覆われた世界で、足元に気を付けながら歩いて、ふと見上げたときにそびえる屋久酢杉の奇怪な形に少しびくついてしまいます。いびつに曲がった太い枝や絡みついた巨大な根など、なにか異様な力が働いているような気がします。
耳を澄ますと緑色の花崗岩の隙間を流れ落ちる水の音が響き、至るところに落差がありいろいろな滝の姿が見られます。古くから景勝地として知られている、江戸時代に作られた楠川歩道は、花崗岩を利用して自然に近い遊歩道として、現在も観光コースとして活用されています。
映画「もののけ姫」の森のイメージは、この渓谷をモデルにしており、もののけの森と呼ばれる辺りは、まさに映画の世界そのものです。また、運がよければヤクシカ、ヤクザルと出会うこともあるでしょう。しかし、そのときはそっとしておいて、静かに写真を撮るくらいにしておきましょう。
鹿児島市知覧町は、江戸時代に外敵からの防御のため、現在も残る武家屋敷が築かれ「薩摩の小京都」と呼ばれています。その知覧町には、1941年に陸軍知覧飛行場が造られ、第二次世界大戦末期には全国各地の陸軍特攻機がこの地に集められ、沖縄方面への特別攻撃隊の出撃地となりました。
1945年に終戦してから40年後の1985年に「知覧特攻平和会館」が開館し、特攻隊として飛行機ごと敵の戦艦などに体当たり攻撃をした隊員の遺品や関係のある資料を展示しています。館内の展示内容は、特攻隊員の写真・遺書などの遺品約4,500点、遺影1,036柱などですが、元特攻隊員であった知覧特攻平和会館初代館長の板津忠正氏が集めたそうです。
中央展示室は、特攻で戦死した1,036名の遺影が提示され、家族などに残された遺書や手紙、絶筆などが展示され、特攻隊員の出撃直前の心の一面が見られます。また。館内には実物大の戦闘機が3機(一式戦闘機「隼」、四式戦闘機「疾風」、零式戦闘機)が展示しています。
隼は実物大のレプリカで、疾風は1945年にフィリピンに進攻した米軍が完全修復したものを、米国の私設航空博物館→栃木県宇都宮市→京都嵐山博物館→和歌山県白浜御苑→知覧特攻平和会館で展示されることになりました。零戦は35年間海没していたものを知覧町が引き上げました。大きく破損し無残な姿ですが、当時の戦争の激しさをしのばれます。施設内は写真が撮れないため、ご注意を。
1969年10月に、宇宙開発事業団(NASDA)が設立されたときに開設された、宇宙ロケットの発射場や観測施設で、現在は宇宙航空研究開発機構(JAXA)が保有しています。総面積は約970haあり、東京ドーム207個分の広さで、大型ロケット移動発射台、H-ⅡAロケット第1射点、H-ⅡBロケット第2射点の3つの発射台が配置されています。
大型ロケット組立棟は、高さ81m、幅64m、奥行34.5mあり、搬入されたロケットの組立、整備、点検を同時に2機できる巨大施設です。種子島宇宙センターでは、JAXAの宇宙開発・研究・課題などを理解してもらうのを目的として、施設見学を行っています。
施設見学は、種子島宇宙センター内の宇宙科学技術館と施設案内ツアーがあります。宇宙科学技術館は、入場無料です。人工衛星や宇宙ステーション計画、宇宙開発、地球・宇宙観測などの分野について、実物大モデルや展示物によってわかりやすく紹介されています。
施設案内ツアーは事前予約制(無料)ですが、ガイド付きでロケットガレージ、総合司令棟、大型ロケット発射場、ロケットの丘展望所のうち3カ所を案内してもらえます。ツアーは1日3回、所要時間は宇宙科学技術館の館内見物を除き、約1時間15分です。一人旅で種子島宇宙センターに来たときは、ぜひ両方の施設の見学をおすすめします。
鹿児島市平川町にある、面積31.4ha、飼育動物数140種約1,000頭の遊園地併設の動物園です。「楽しく学べる、楽しく遊べる動物公園」をコンセプトに、緑に囲まれた自然の中での動物の生態観察やふれあいを通して、南国鹿児島ならではの動物園を目指しています。
動物園内に入ってすぐのアフリカ園は、バックに見える桜島をアフリカのキリマンジャロに見立て、マライキリンやシマウマ、サイ、ダチョウなどの群れが暮らす草原ゾーンです。また、フライングゲージやリスの森など檻や柵の遮断物がなく、動物を直接観察できる無柵放養式展示の施設が多いのも、この動物園の特徴です。たしかに、檻などがないととても見やすく開放的ですね。
1980年のオーストラリア政府のコアラ輸出禁止解除を受け、鹿児島市はコアラ誘致運動を本格的に進め、1984年には多摩動物公園、東山動物園とともに日本で初めてコアラが来園しました。1984年にオス2頭、1985年にメス4頭が来園したそうです。現在も10頭(内借受2頭)、貸出3頭のコアラを飼育しています。
また園内は、アフリカの草原、世界のイヌ・ネコ、世界のクマ、世界のサル、世界のツル、南アメリカの自然、インドの森、オーストラリアの自然、鹿児島の動物、不思議な動物など各ゾーンに分けられて展示されています。面白いのは、園内に足湯施設があることです。足湯につかって一人旅の疲れを取り、動物観察で心を癒やされましょう。
鹿児島県は約100を超える温泉地があり、源泉数は全国2位の2,700カ所以上、1日当たり2億2,500万リットル以上の温泉が湧き出る、全国でも有数の温泉王国と言われています。その鹿児島県の中で、霧島市から湧水町にかけての霧島連山韓国岳中腹に点在する、大小9つの温泉の総称を霧島温泉峡と言います。
霧島温泉峡は標高600m~850mの位置にあり、霧島連山から湧き出る良質の温泉は、それぞれ特性や効果が違うこともあり、宿や温泉の雰囲気もバラエティに富んでいます。自分の体に効能がある温泉を選んで行くという楽しみもありますね。
古い温泉では、1710年代に発見された温泉もあり、丸尾滝、布引滝、千畳敷などの名所は観光スポットとして知られています。幕末の英雄である坂本龍馬も新婚旅行と療養のために訪れたと言われ、硫黄谷温泉にも立ち寄り、霧島の自然に恵まれた壮大な景色に魅せられたとのことです。
栄之尾温泉では、硫黄谷温泉と同様の打たせ湯の設備があり、薩摩藩藩主の島津忠義の避暑地として利用されていました。一人旅では、少し寂しいかもしれませんが、坂本龍馬夫妻が訪れた霧島温泉峡で、心身をリフレッシュしてはいかがでしょうか。
知林ヶ島は鹿児島湾(錦江湾)の入口付近に浮かぶ、周囲3km、面積約60haの自然に恵まれた美しい無人島です。指宿市本土の田良浜の沖合約800mの場所にありますが、3月から10月にかけての干潮時には、約800mの砂州が現れ、知林ヶ島に歩いて渡れます。砂州が現れて消える時間は約4時間と言われていますが、大人の足であれば片道約15分もあれば大丈夫でしょう。
万が一、島に渡った後万が一帰ることができなくなった場合は、指宿漁協(0093-22-2236)か海上タクシー(090-5739-1552)に連絡すると迎えに来てくれますよ。
砂の道にも「いぶすき 砂の道 ちりりんロード」という愛称がついたようです。陸と島がつながることから「架け橋」「縁」「人と人のつながり」を想起させ、「縁結びの島」「契りの島」とも言われ、カップルや家族連れ、夫婦、恋人などで島を渡ると、幸せが訪れると評判になっています。
実際に指宿青年会議所主催のお見合いイベントでも、多くのカップルが誕生しているようです。展望台には、「チリンズベル」と名付けられた鐘があり、鐘をならして願い事を祈るとかなうと言われています。なかなかロマンチックですね。
湧水町の栗野岳麓の標高700mの高原で、霧島地域の自然と調和した芸術性の優れた彫刻作品を配置して、自然と芸術に触れ親しんでもらうため造られた野外美術館です。野外美術館の設計は、日本の建築家早川邦彦氏が行い、2000年に開園しました。大自然の中の野外美術館として、野外展示広場と樹林ゾーンとに大きく分かれています。
可能な限り自然の地形や樹林などをそのまま生かして、雄大な景観と四季折々の変化を見せる野外で、国内外における造形作家の作品を楽しみましょう。
野外展示広場のメインゲートから中へ入ると、突如として大胆でインパクトのある彫刻家「草間彌生の作品「シャングリラの華」が現れます。桃源郷に咲き誇る色鮮やかな花をテーマに、生命、魂、希望を表しています。この作品をトップに遊歩道に沿った配置で、さまざまなフォルムの彫刻が立ち並んでいるため、心地よい風を受けながら作品を鑑賞しましょう。
屋内展示作品も、野外の彫刻に負けず劣らず、その空想に満ちたオリジナルの作品が展示されています。このような芸術作品を鑑賞するときは、一人旅のほうがじっくりと鑑賞できて良いかもしれませんね。
九州南方の東シナ海に囲まれた奄美群島の中心的島で、面積712.35㎢は佐渡島の次の大きさです。最高標高は694mで年間の日照時間が日本一短く、亜熱帯性広葉樹林に覆われた森林やマングローブ林、スカイブルーの海とサンゴ礁など、本土と違う生態系や自然の絶景が楽しめます。
豊かな自然の中でも、金作原(きんさくばる)原生林は天然の亜熱帯広葉樹が生い茂り、樹齢100年を超える巨大なヒガゲヘゴなどの下を通ると、まるで怪獣映画のジャングルですね。実際に、映画「ゴジラ」のロケ地にもなった原生林で、迫力がありますよ。さすが、東洋のガラパゴスと言われるだけはあります。一人旅でも楽しめますが、ツアーガイドと一緒の方が、より植物や動物などの観察ができるでしょう。
奄美大島最高のフォトジェニックと言えば、土盛(ともり)海岸でしょう。特に晴天の時の海は、どこまでも青い空とブルーエンジェルと呼ばれる海の色、そして穏やかな遠浅の白い砂浜、どれを見てもため息のでる美しさです。小さな岩場では、サンゴ礁の世界が広がり、鮮やかで派手な魚が泳ぎ回っています。かわいい子魚と青い海、心奪われるサンゴ礁の美しさに、時間を忘れてしまいそうです。
ただし、土盛海岸は離岸流が発生しやすい海岸なので、油断すると沖に流されてしまいます。一人旅で海を楽しむときは十分注意して、あまり沖の方まで行かないようにしましょう。どちらかというと、人の多い場所で遊ぶほうがいいですね。そうであっても、期待以上の感動を味わうことができるでしょう。
鹿児島県は、本土と呼ばれる薩摩・大隅地方と離島と呼ばれる種子島・屋久島・奄美諸島に大きく分かれます。一人旅で時間が許されるなら、桜島を代表とする九州地区と亜熱帯の独特の自然に恵まれた屋久島や奄美大島も見てほしいですね。鹿児島一人旅、おすすめです。
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