クライストチャーチ街歩きガイド in ニュージーランド【グルメ編】
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クライストチャーチ国際空港は年間600万人が利用するニュージーランド南島空の玄関口。バスやタクシー、レンタカーを使った市内へのアクセス方法と空港でのオススメの過ごし方をご紹介します。夜をすごす便利なホテルやSIMカード、荷物預かりサービスにシャワーの場所まで知って得する情報も盛り沢山でご案内します。
クライストチャーチ国際空港(Christchurch International Airport)は、年間600万人の人々が利用するニュージーランド南島の空の玄関口。1940年にヘアウッド空港という名前で開港した当時は、空軍の拠点として使用されていました。1950年には現在の名称に空港名を変更。ニュージーランド初の国際空港として認可を受け、新たなスタートをきりました。
どのような風向きの時にも、大型のジェット旅客機の離発着ができるように、3,287メートルの第一滑走路と、1,741メートルの第二滑走路が十字型に配置されています。
というのも、クライストチャーチ国際空港がある南島には、ニュージーランドの最高峰・南アルプス山脈クック山(Mt. Cook)がそびえているからです。クック山の標高は3,724メートル。南半球の夏にあたる9月から3月にはフェーン現象により、このクック山を超えて強い北西風が吹き飛行機の離着陸に影響を及ぼします。
クック山の観光の拠点となる、マウント・クック国立公園(Mount Cook National Park)には整備されたウォーキングコースがあり、トレッキングが人気。また南半球でしか見られない南十字星と満点の星空を眺める星空観賞ツアーも注目を集めています。クライストチャーチ国際空港の十字の滑走路と、4つの星で描かれる南十字星(サザンクロス)。ニュージーランドでは、ぜひこの2つのクロスに注目してみてください。
かつてクライストチャーチ国際空港へは成田空港や関西国際空港から、ニュージーランド航空の直行便が運航していましたが、2015年に全てが休止されました。そのため、現在はクライストチャーチ国際空港への直行便はなく、ニュージーランド北島のオークランド国際空港(Auckland International Airport)などで乗り継ぎをする必要があります。
成田空港からオークランド国際空港までのフライトは約11時間。さらにオークランド国際空港から、クライストチャーチ国際空港までの国内線フライト所要時間は1時間20分ほどです。この国内線は頻繁に就航しており、運賃もNZ$69(5,090円)程度とそれほど高額ではありません。オークランド国際空港の国際線ターミナルと国内線ターミナルは別ですが、シャトルバスや徒歩での移動が可能です。
日本とニュージーランドの時差はプラス3時間。サマータイムには4時間になります。
多くの方が犠牲となった、2011年2月のクライストチャーチ近郊の都市・リトルトンを震源とする地震は、皆さんの記憶にも新しいかもしれません。マグニチュード6.1のこの地震では、185人の方が犠牲になり40,000以上の家屋が被害を受けました。クライストチャーチ国際空港の管制塔も崩れ、一時閉鎖状態となりましたが、その後、運行が再開されました。
1904年に完成した市内の中心部に位置する、クライストチャーチ大聖堂(Christchurch Cathedral)も75パーセントが倒壊し、新築することが発表されていましたが、これには議論が持ち上がり、10年の歳月をかけて、建物を修復、再建することが決定されました。
短期で成果を出すことを目的とするよりも、時間がかかっても再建の道を選ぶのは、環境問題に関心が高いニュージーランドならでは、という印象を受けます。
クライストチャーチ国際空港内でも、環境に配慮したエコな取り組みが盛んです。クライストチャーチ市内では、南アルプス山脈の氷河を水源として、100%自然ろ過された地下水がポンプでくみ上げられ水道水として使用。そのためにこの地を訪れた観光客は、塩素消毒されていない水道水のおいしさに感動することもしばしば。
クライストチャーチ国際空港はこの地下水の帯水層の上に位置しているため、空港の運営により水質の低下が起きないように注力しているそう。
また、2016年には無人走行をする「完全自律型」の電気自動車の試験運転場としてクライストチャーチ国際空港内の敷地が提供されました。最終的な目標は、この無人電気自動車が空港内や空港周辺を走ること。実用化される日が待ち遠しいですね!
こちらは、航空機と鳥が衝突して起きる衝突事故「バードストライク」を防ぐために、離着陸場で待機しているボーダーコリー。鳥を驚かせ、機体に近づけないために特別な訓練を受けています。世界中の空港でバードストライク対策がとられていますが、その方法は火薬を使ったり散弾銃を使ったりとさまざま。
大きな事故につながりかねない、バードストライク。牧羊犬としての特性を持つボーダーコリーに活躍してもらえば、火薬などの人工物を使う必要もないためエコフレンドリーですね。
ニュージーランドでは、地元の人たちが作る新鮮な野菜や果物、日用品などが売られるファーマーズマーケットが各地で開催されています。なんとクライストチャーチ国際空港でもファーマーズマーケットが開かれているんです。温かな日差しのもと、皆さんがリラックスしているのは芝生の上のビーンバッグ。気持ちよさそうですね。
生バンドの演奏が流れるなか、ゆったりとした時間を過ごされていますね。ピクルスやウィンナー、ウィンナーの屋台などたくさんのお店が出店していました。無料の駐車場も用意されていましたよ。2019年の7月までには使い捨てのレジ袋の配布を禁止することを発表しているニュージーランド政府。空の玄関口、空港からもいろいろなエコなメッセージが発信されています。
クライストチャーチ国際空港の隣には1990年に設置された国際南極センター(International Antarctic Centre)があり、ニュージーランド、アメリカ、イタリア南極観測隊の活動拠点地となっています。南極の寒さを体験できる展示が多数あり、人気の観光スポットです。空港内にも展示物の一部が出張展示されていますよ。
ニュージーランドのオークランド市を拠点とする航空会社・ニュージーランド航空の機内安全ビデオも南極で撮影されたものです。ニュージーランドと南極との関わりの深さが分かりますね。
市内まで11キロと街へのアクセスが良いクライストチャーチ国際空港。市内へのアクセス方法は、バスを使う方法、タクシーを使う方法、シャトルバスを使う方法、レンタカーを使う方法などがあります。それぞれに利用するメリットや、おすすめポイントがあるため運賃と共にご案内します。
クライストチャーチ国際空港から市内までの道中では羊が放牧された穏やかな風景を楽しめます。牧畜が盛んで「人口より羊の数の方が多い」と言われるニュージーランドならではですね。クライストチャーチ国際空港へ降り立つ飛行機の窓から、白い斑点のように広がる羊たちの姿を見つける方も多いかもしれません。
さて、最初にご紹介する市内へのアクセス方法は市バスを使う方法です。乗り場の場所は、1階国際線到着ロビーを出てすぐ右手にあります。
市バスを使うメリットは片道NZ$8.5(630円)、往復NZ$15(1,113円)という、その運賃の安さ。ルート29(Number 29)とパープルライン(Purple Line)、2つの路線が乗り入れています。
ルート29はフェンダルトン(Fendalton)を経由しセントラル・ステーション(Central Station)へと向かいます。平日の始発は06時22分、最終便は22時22分。土曜日の始発は06時52分、最終便は23時22分。日曜日の始発は07時22分、最終便は22時22分です。30分間隔で運行しており、セントラル・ステーションまでの所要時間は30分です。
また、パープルラインはセントラル・ステーションを経由しサムナー(Sumner)へと向かいます。平日の始発は06時43分、最終便は23時07分。土曜日の始発は06時07分、最終便は23時37分。日曜日の始発は06時37分、最終便は22時37分です。30分間隔で運行しており、セントラル・ステーションまでの所要時間は35分です。チケットはどちらの路線もドライバーから購入してください。
ニュージーランドでは、この市バスをメトロ(Metro)と呼びます。日本やフランスなどでは地下鉄に用いられる呼称なので、少し戸惑ってしまいますよね。クライストチャーチの主要な観光スポットには、市バスの停留所があり大変便利です。地元の方々の重要な交通機関でもあるため、ローカルな雰囲気も味わえますよ。
市バスの料金は移動距離に応じたゾーン制で、クライストチャーチの行政区内はゾーン1、それ以外をゾーン2と区分しています。市内の観光名所はゾーン1に点在しているので、滞在中バスを交通手段として使う方は、お得なメトロカード(Metro Card)の購入がおすすめ。
メトロカードにはさまざまなデザインがありますが、基本的に濃いブルーで「metrocard」と記載があります。メトロカードは日本のSUICAやICOCAのような交通系ICカードで、NZ$10(740円)からチャージが可能です。メトロカードで乗車すると大幅な割引が受けられます。例えば片道NZ$8.5のクライストチャーチ国際空港・市内間もメトロカードならNZ$2.65(200円)。
ゾーン1間の移動も現金ならNZ$4(300円)のところ、メトロカード利用ならNZ$2.65。ゾーン2間の移動なら現金でNZ$5.50(410円)かかるところを$3.85(290円)で行き来できるのです。しかも一日に2回乗車すれば、3回目以降の運賃は無料、2時間以内の乗り継ぎも無料。これはお得ですね!活用しない手はありません。
メトロカードの販売場所は市内のショッピングモールや、図書館、中心部の大型バスターミナル・バスインターチェンジ(Christchurch Bus Interchange)など。購入にはパスポートと登録申請書が必要です。公式ページから事前にフォームをダウンロードして記入しておくとスムーズですよ。
購入時、発行手数料としてNZ$10(740円)がかかりますが、現金払いで3回乗れば、もとをとれる額なので、市バスを観光の足とする方はぜひ利用してみてください。ただクライストチャーチ国際空港にはメトロカードの売り場がなく、行きは正規の片道運賃NZ$8.5がかかるため要注意です。
続いてご紹介するのはタクシーを使用したクライストチャーチ国際空港から市内へのアクセス方法。タクシー乗り場は1階到着ロビーの正面と、ニュージ―ランド航空のラウンジ、リージョナル・ラウンジ(Regional lounges)の外の2カ所です。
ニュージーランドのタクシーはメーター制で、料金はタクシー会社により異なりますが、NZ$45から65(3,340円から4,820円)が目安です。クライストチャーチに渋滞はめったになく、市内までの所要時間は15分から20分を見積もっておけば良いでしょう。
直接タクシー乗り場に向かっても良いですが、到着ロビーにある観光客向けの案内所アイサイト(I-SITE)で手配をすることも可能です。毎日06時00分から20時00まで営業しています。空港から乗り入れの許可を得ているタクシー会社の中には、電気自動車を使用して営業を行っているグリーンキャブス(Green Cabs NZ)という会社もあります。
10年以上にわたり、クライストチャーチでの電気自動車普及に力を注いでいる会社で、支払った運賃の一部は植林活動に使用されています。これまでに270,000本もの植林を行っています。複数の交通手段の中でも、運賃は高めですがクライストチャーチ国際空港に到着して早々に、環境活動にかかわれるというすてきなメリットがあります。これはすこしうれしいですよね。
タクシーより割安なのがスーパーシャトル(Super Shuttle)という7,8人乗りの乗り合いバン。乗り場はタクシーの停車している場所と同じで、1階到着ロビーの正面と、ニュージ―ランド航空のラウンジ、リージョナル・ラウンジの外の2カ所です。ドライバーと直接やり取りするほか、先ほどご紹介したアイサイトで手配することも可能。
24時間運行しており、クライストチャーチ国際空港から市内まではNZ$25(1,860円)程度。所要時間は15分から20分ほど。市内の行き先が近い人を乗せ、ある程度の人数が集まった段階で発車するため、正確なダイヤが分からないという少しの不便さや、同乗者の目的地によっては、遠回りをするというデメリットもありますが、2人以上でのグループ割りや往復割引があります。
クライストチャーチ国際空港から市内へのアクセスで、ちょっとした人気なのがレンタカーを手配して自分で運転するという方法。ターミナル内には、複数のレンタカー会社のカウンターがありレンタルの申請が可能です。観光客向けのインフォメーションを提供しているアイサイトでも受付をしているため、参考にしてみてくださいね。
レンタカー利用にかかる料金は、車種などにより異なります。レンタル料金は一日単位で、走行距離無制限をうたっている会社もあります。国際免許証と共に信用保証のためにクレジットカードが必要な場合が大半なので持参してください。また会社により、21歳以上または25歳以上など、年齢制限を設けていることもあるため事前の下調べが必要です。
ニュージーランドの大自然をより楽しみたい方におすすめは、キャンピングカーのレンタル。ニュージーランドには、キャンピングカー専門のレンタカー会社もあります。自動車利用型のキャンプ場・ホリデーパーク(Holiday Park)でアウトドアを目いっぱいに楽しみましょう!オススメは善き羊飼いの教会(The Church of the Good Shepherd)がある、レイク テカポモーテルズ&ホリデー パーク(Lake Tekapo Motels & Holiday Park)。星空保護区に認定の地で、星空を満喫しましょう。
慣れない土地でのチケットの購入や、手配に不安がある方は空港送迎サービスを事前予約するのがもっともオススメ。世界中の14,000種類以上の海外オプショナルツアーを、渡航前にインターネットから予約できるVELTRAなら、実際にサービスを利用した人の口コミを呼んだ上で、決定できるため便利で安心。
クライストチャーチ国際空港に到着したら、専用のドライバーがサインボードを持ってあなたをお出迎えしてくれます。VELTRAではサービスの詳細を日本語で確認できるのがうれしいですね。支払い方法もクレジットカード 、コンビニ(コンビニエンスストア)払い、銀行の現金自動預払機(ATM)払いなど、ご自身の都合に合わせた支払い方法を選択できるので、使い勝手が良いですよ。
https://www.veltra.com/jp/oceania/new_zealand/a/145445
クライストチャーチ国際空港~市内中心部の便利な空港送迎サービスです。24時間対応可能で、乗合のサービスなので料金も格安です。交通手段を探す手間を省いてニュージーランド滞在時間を最大限に楽しみましょう!到着日、帰国日の移動はお任せください。
クライストチャーチ国際空港からは国内線も就航しているため、乗り継ぎのために時間つぶしをしなくてはならない、という方もおられるでしょう。また、帰国便に乗るにもできる限り空港には早く到着していたい場合もありますよね。そのようなトキにおすすめのクライストチャーチ国際空港での過ごし方をご紹介します。
街中で買い忘れた自分やご近所さん、上司へのお土産も、クライストチャーチ空港内の免税店やショップで手に入れましょう。
クライストチャーチ国際空港には出発ラウンジ、到着ラウンジともに免税店があります。免税店で買うおすすめのお土産のひとつがチーズ。酪農が盛んなニュージーランドだからこそ生産できる上質なチーズがたくさん販売されています。例えば、南島でのみ流通しているエヴァンデールチーズ(Evansdale Cheese)は1978年創業の小さなチーズ工場から始まったお店。ブルーチーズやハードチーズなど30種類ほどを製造しています。
日本でも知名度が高い、アンカー(Anchor)のクリームチーズも、くせのない味わいで人気です。ニュージーランドは「1日の内にも四季がある」と呼ばれるほど朝晩の寒暖差が激しい国。そのために、芳醇なワインが生産されています。せっかくですから、チーズに合うワインも、お土産に購入しましょう。ちなみに日本入国の際、免税範囲で持ち込める酒類はワインなら3本までです。
女性へのお土産で特にオススメなのがオーガニックコスメ。特にニュージーランドに自生しているマヌカの木から採取された蜂蜜・マヌカハニーを使った基礎化粧品や、ハンドクリームは効果が絶大だとして高い支持を得ています。こちらのビーバイオ社(BeeBio)のデイクリームはNZ$79.95(5,930円)。ビーバイオ社では、乾燥肌に効果がある製品ラインアップが豊富です。
羊のプラセンタや、ラノリンという羊の油が成分に含まれた化粧品も、ニュージーランドならでは。その効果をぜひ、ご自分の肌でも体感してみてください。
クライストチャーチ国際空港で食事をするなら、フードコートにあるヌードル(Noodle)というお店を試してみて。その名の通り、世界中の麺類を出す飲食店なのですがワンタン麺や、トムヤムクン、ラクサなどアジアの麺類のほかにも、自分好みのスープや香辛料、具材をカスタマイズして世界に一つだけのオリジナルラーメンが作れるとあって話題になっているのです。
卵を入れたegg noodleと呼ばれる麺や、うどん、ビーフンなど選べる麺は4種類。豆腐にブロッコリー、ビーフなどの肉類、シーフードをお好みでトッピングしたら、スープの味を選んで完成!チリ味のタイ風味やオイスターが香る中華風などスープの種類も豊富。
肉とシーフードのトッピングにはNZ$1(70円)、NZ$1.5(110円)の追加料金がかかりますが、基本のオリジナルラーメンはNZ$11.5(850円)です。どのような味になるのでしょう?できあがるまで分からないワクワク感を楽しんでみてください。
クライストチャーチ国際空港は24時間運営されていますが、公式ホームページにも記載があるように国内線ターミナルは23時ごろの最終便が発着すると閉鎖されます。また、国際線ロビーは一晩中開放されてはいるものの、快適な睡眠をとれるスペースはなく、夜間宿泊禁止とされています。係員が随時巡回しており、ターミナル内での待機について注意を受けることも。
NZ$5(370円)を支払えば有料ラウンジを利用することも可能ですが、搭乗便が22時30分よりも後の到着、または08時00分よりも前の出発であることが条件です。そこで、皆さんにオススメしたいのが2016年、ニュージーランドで初めてオープンしたカプセルホテル、ジューシー・スヌーズ(JUCY Snooze Christchurch)です。
クライストチャーチ国際空港から徒歩10分の場所に位置しており、無料シャトルバスをリクエストすることも可能です。
ジューシー・スヌーズを運営するのはキャンピングカーのレンタルで有名なジューシー社。ひとつひとつのカプセル(部屋)の中には電源コンセントやUSBチャージャー、扇風機などが備え付けてあり、カプセルの下には鍵付きのロッカーも完備されています。もちろん無料で使えるWi-Fiも整備されているため、ストレスフリーにインターネットを使用できます。
共有スペースにはビリヤード台やハンモックなどもあり、楽しめる館内施設も充実。271室ある客室の中には喫煙室もあるので、愛煙家にはうれしい限り。1泊NZ$39(2,890円)で宿泊できるというから驚きです。有料ラウンジを利用するよりも、24時間フロントが対応してくれるジューシー・スヌーズに滞在した方が気楽に、そしてリラックスして過ごせるかもしれませんね。
重いスーツケースや手荷物を持って空港内を歩くのは大変。クライストチャーチ国際空港の1階国際線ターミナルのメインエントランスの右手にあるラゲッジソリューション(Luggage Solutions)では荷物預かりサービスを提供しています。営業時間は月曜、火曜、木曜、土曜が04時00分から18時00分。水曜、金曜、日曜が04時00分から20時00分です。
荷物はXSからXLまでの大きさに分類され、それぞれに料金が違います。スーツケースはMサイズに分類され、4時間までならNZ$12(890円)、1日ならNZ$15(1,110円)、2日間ならNZ$30(2,230円)で利用可能です。
クライストチャーチ国際空港内に荷物を預けられるロッカーはありませんが、空港から徒歩10分ほどの場所にある国際南極センターの入口横にはロッカーが設置されています。この施設はニュージーランド、アメリカ、イタリアの南極観測隊の活動拠点で南極をテーマにした展示物が公開されています。
南極の寒さを体感できる雪嵐がふきあれるブースや、ペンギンへの餌やりの見学など、大人も子どもも楽しめるため、ロッカー使用だけでなくぜひ入館もしてみて。営業時間は09時30分から17時30分。チケットは大人がNZ$59(4,380円)、5歳から15歳までの子どもが29NZ$(2,150円)です。
ニュージーランドでは、カフェやホテル、空港などで無料Wi-Fiを提供しています。クライストチャーチ国際空港でも「Unlimited Free Airport WiFi」というネットワークにプラットフォームをつなぐことで、パスワードなどなしにWi-Fi接続が可能です。ところが、カフェや観光スポットなど多くの人が集まるエリアでは、Wi-Fiのスピードも遅く不安定になることも、しばしば。
そこで、ニュージーランド観光に訪れる方へのおすすめは、ポケットWi-Fiを利用する方法か、現地の格安SIMカードをSIMフリーのスマホやタブレットに挿入して使う方法です。
クライストチャーチ空港の国際線ターミナル到着口にはSIMカードを販売する店が2つ。場所はレンタカーエリアの奥です。ボーダフォン(Vodafone)の営業時間は毎日08時00分から深夜の02時00分(午後6時から午後10時までは休憩時間につき営業なし)。もうひとつの店舗スパーク(SPARK)の営業時間も同様です。
どのくらいの容量にしようかな?と悩んでいる方は、店員さんに相談してみてください。容量ごとのSIMカードの料金は次の通り。1GB(NZ$29=2,150円)、3GB(NZ$49=3,640円)、8GB(NZ$99=7,350円)。SIMカードの交換や設定は全て店員さんが行ってくれるため、簡単にWi-Fiを使えるようになりますよ。少なめのギガ数にしておいて、後から1GBをNZ$20(1,480円)で追加することも可能。
こちらはボーダフォンの情報で、スパークでは少しだけ料金やサービスが違います。大きな相違点は、スパークでは一日1GBまで無料で使えるWi-Fiスポットがあるということ。これも判断材料のひとつにして、SIMカード購入を検討してみてくださいね。
空港泊ができないクライストチャーチ国際空港ですが、実は誰でも使えるシャワーが設置されています。シャワーの場所は国際線到着ロビー。また、2つある空港ラウンジの両方にシャワーの用意があります。
プライオリティパス向けのマナイアラウンジ(Manaia lounge)の営業時間は04時15分から06時30分、09時30分から11時30分、12時00分から21時30分です。
スターアライアンス向けのニュージーランド航空ラウンジは(Air New Zealand Lounges)国内線出発エリアのエアサイドと、国際線出発エリアのエアサイドの2カ所にあります。国内線エリアの営業時間は05時00分から国内フライト最終便の離陸まで。国際線エリアの営業時間は04時30分から国際線フライトの離陸までで、いったん休業し、13時00分から営業を再開します。
クライストチャーチ国際空港から市内までのアクセス方法や、空港でのおすすめの過ごし方、知っていると便利なサービスなどをご紹介して参りました。バスやタクシー、レンタカーなど、どの交通機関を使うか決まりましたか?南半球にあるニュージーランドは日本とは季節が真逆です。7月は旅行客も少なく航空運賃も安いため、ねらい目ですよ。クライストチャーチ国際空港の荷物預かりサービスを利用したりSIMカードを購入したりして、目いっぱい旅行を楽しんでくださいね。
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