千葉駅付近の喫煙可能なカフェ10選

千葉県千葉市にある千葉駅は、JR総武本線と成田線、外房線、内房線、他にも千葉都市モノレールが乗り入れており、近隣の京成千葉駅からは京成千葉線も利用できます。JR千葉駅だけでも1日の利用者数がおよそ10万人と、県内有数の規模の駅です。
利用者数の多さだけでなく、千葉の主要路線への乗換駅としての利便性も高いため待ち合わせにも利用できますし、周辺にはそごうやペリエなどの商業施設も多いので、ショッピングをする方も多く利用しています。
JRの改札は3カ所のみと比較的わかりやすく、出口も各方面7カ所利用できます。JRから千葉都市モノレールまでの乗換時間は5分程度と、乗り入れ路線が多く大きい駅ですが、西口から反対端の東口へは10分もかかりません。

ペリエ千葉エキナカというショッピングモールに入るunauカフェ&キッチン。JR東日本が運営しており、エキナカの名の通り千葉駅構内にあります。中央改札を入ってすぐのところにあるので、駅構内での待ち合わせや、電車の乗り換え時間の調整にも利用できるとても便利なカフェです。木の温もりを感じる店内は、カウンター6席の他にテーブル席が35席、分煙された喫煙席はカウンターが16席あります。喫煙席のカウンターには電源のコンセントもあり、パソコンでの作業や携帯の充電もできるので、長居するお客さんも多いようです。
ブレンドコーヒーのレギュラーサイズは250円、モーニングセットはドリンク付で390円から用意があり、非常にお手頃感があります。
コーヒーの他に千葉県産の食材を使ったフードメニューが多く、千葉県産ピーナッツを使用したピーナッツクリームパンや、千葉県産の野菜を多く取り入れたお食事があるため、モーニングやランチも楽しめます。
ちなみに店名の「unau」は、「うなう（耡ふ）…が田畑を耕しうねを作る。耕す。」が語源になっており、地元の食材を使うカフェにぴったりです。
改札から出ずに利用できるので、千葉駅を通過せず一度下車して利用してみるのもいいですね。

PRONT 千葉そごう前店は、JR千葉駅からモノレール南口を京成千葉駅方面へ向かって3分ほど。そごう千葉店の前にあり、雨にぬれることなく屋根の下の通路を通り入店できます。テーブル席がメインの店内は98席という広さで、少し暗めでシックな大人の雰囲気が漂っています。分煙ですが喫煙席は密室ではないため、喫煙席に近い禁煙席はたばこのにおいに注意です。
夜はバルとしても利用があり、モーニングから夜のバルの時間まで常時混雑気味なので、ゆっくり静かに長居するというよりは空き時間にお茶をするときや、ランチなどでの利用がおすすめです。特にパスタのメニューは、旬の食材を使った季節限定のものを含め10種類ほど取りそろえられており、モチモチの生麺を使ったパスタなど、チェーン店とは思えない本格イタリアンが低価格で楽しめます。
ホットコーヒーはレギュラーサイズが240円、モーニングだとなんと200円と格安で利用できるので、そごうでのショッピング後の休憩だけでなく、仕事へ行く前やランチ時に一息つくのにかがでしょうか。

JR千葉駅から徒歩5分、京成千葉駅から直結しているそごう千葉店5階にある神戸カプチーノ倶楽部は、ミラノスタイルのイタリアンバールがコンセプトの大人のためのカフェです。高級感のあるソファ席やテーブル席が59席あり、店内は分煙ですがエリアがわかれているだけで完全分煙ではないため、たばこが苦手な方は席の選択にお気をつけください。
大手コーヒーメーカーのUCCが手掛ける高級路線のブランドで、レギュラーメニューのヨーロピアンブレンドは510円と少し割高感がありますが、本格的な香り高いコーヒーです。人気のカプチーノは、エスプレッソコーヒーと泡立てられたフォームドミルクの上に、ハートやリーフ、ウサギなどのラテアートを施してくれます。どちらもバリスタが抽出するぜいたくな1杯です。
また、ランチのフードメニューの他に、人気なのが季節のフルーツを使ったパフェやケーキなどのデザート類。きれいでおしゃれな盛り付けが女性に大人気です。
お買い物の休憩だけでなく、カフェを利用するためだけに千葉駅へ出向く価値があるお店です。勉強する学生たちもいないので、友人や家族と美味しいケーキとコーヒーを楽しむのにおすすめです。

COFFEE RINは、JR千葉駅西口からコンコースを徒歩30秒ほどで到着するショッピングモール、ウェストリオ内にあり、銀座に店を構える「炭火焙煎珈琲 凛」のコンセプトを継承したカフェです。
明るく清潔感があり静かな店内は、カウンターとテーブルで41席、2階に分煙された喫煙席が16席。平日は7:00開店なので、朝のお仕事前にもゆっくり過ごすことができます。あまり混雑することもなく、ひとりでの利用者も多いため読書や勉強の利用にも最適です。
一般的なセルフサービス店のようなエスプレッソマシーンを導入せず、ドリップにこだわりをもっているブレンドコーヒーは1杯310円、2杯目からのおかわりは100円と大変お手頃。朝は手作り焼きドーナツ食べ放題をしているので、女子高生や女子大生から仕事前の大人まで幅広い人気です。
「人と人、人とモノ、人と地域をつなげる」というコンセプトのもとに、手作りの焼き菓子が充実しているほか、千葉県産の野菜や果物を使ったフレッシュジュースやオリジナルジャムを、コーヒーと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

JR千葉駅北側のJR千葉公園口から線路沿いを歩くこと5分、弁天プラザという雑居ビルの1階にある、まるで隠れ家のようなapartment.m cafe。モロッコ風のレトロな店内は、カウンターが3席、テーブルが18席とこぢんまりとしたカフェです。
500円のハンドドリップコーヒーの他に、ケーキや季節のパンケーキなどスイーツメニューも充実しており、女性客やカップル、子供連れでの利用が多いです。
お料理はひとつの作品のようで、ラテアートはもちろん、特に人気のパンケーキはふわふわで分厚いパンケーキの上に、デコレーションされたクリームと季節のフルーツがたくさん乗っており、「インスタ映え」を狙って訪れるお客さんも多いようです。
勉強や読書で利用するといった雰囲気ではないので、お友達と甘いスイーツを食べながら、ゆっくりとティータイムを楽しみたい女性の方におすすめのカフェです。
また、全席喫煙可能ですがランチタイムには禁煙になり、喫煙はテラスでのみ可能になるので、利用時間にはご注意ください。

JR千葉駅から徒歩4分、京成千葉駅の改札付近にあるカフェミラノ。京成線の改札からすぐの立地のため、電車に乗る前やJR線から京成線への乗換時間の調整の利用に最適です。また、早朝から夜21:00まで営業しているため、モーニングの利用や帰宅前の一服の利用にもおすすめです。
コーヒーはアメリカン、ミラノブレンドともに260円とお手頃で楽しめるほか、サンドイッチや焼き菓子などの軽食、フレーバーティー、ジュース、タピオカなどのはやりのメニューも取りそろえているので、コーヒーが苦手な方も楽しめます。
ゆったり落ち着いた店内は、入口側の45席が喫煙席、奥の21席が禁煙席になっています。そのため、禁煙席を利用するのにも喫煙席を通らなければならない作りで、たばこが苦手な方は注意が必要です。
千葉駅周辺で少し時間が余ってしまった際や、ひとりでゆっくり一服したいときには、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

古き良き昭和レトロ漂うカフェ・デ・グレコは、JR千葉駅東側のモノレール中央口より徒歩3分、みゆき通り沿いにある老舗の喫茶店です。カウンター4席の他に大きなテーブル席を含め30席ほどの店内は、現在では珍しい全面喫煙可能です。
480円のブレンドコーヒーの他に、ブルーマウンテン、キリマンジャロなどたくさんの種類の中からお好みのコーヒーを選ぶことができます。他にも、厚さ4cmほどもある窯焼きホットケーキや、昭和の純喫茶ならではの、ナポリタンやドライカレーなどが名物。最近のカフェではあまり見かけないクリームソーダやレモンスカッシュ、ミルクセーキを取りそろえているのも魅力です。
近所の商店の方やサラリーマンの利用が多い印象です。歩き疲れた外回り仕事の合間の休憩にいかがでしょうか。
令和の現代では減りつつある昭和がつまった純喫茶は、昭和世代が懐かしむだけでなく、平成・令和世代にもぜひ利用してもらいたいですね。

カフェ・ベローチェは、JR千葉駅のモノレール中央口から徒歩7分と駅から少し離れた立地のため、駅ナカのカフェほど人が多くいないのでゆったり過ごせます。禁煙席70席、喫煙席40席の店内はシックで落ち着いた雰囲気で、ひとりで利用するお客さんも多くいます。
ブレンドコーヒー、アメリカンコーヒーともに210円と格安。スタンダードなコーヒーメニュー以外に、「マゼリー」と呼ばれる、ゼリーの上に手で混ぜたソフトクリームを入れた新感覚の飲み物や、季節ごとの限定商品も取りそろえています。ケーキなどのスイーツはチェーン店とは思ないほど本格的。
駅周辺の騒がしさから少し離れ、混みあうこともありません。パソコンでの作業、勉強、ゆっくり読書もできるので、ひとり静かに利用したいときに特におすすめです。また、完全分煙なので、たばこの煙が苦手な方も安心して利用できます。
人混みに疲れたときはぜひ利用してみてください。

JR千葉駅モノレール中央口より徒歩4分のショッピングセンター内にあるサンマルクカフェ。禁煙席はカウンター7席とテーブル26席、喫煙席はテーブル18席があり、分煙されている広くゆったりとした店内です。
ブレンドコーヒーはSサイズ200円、Mサイズ250円で、注文を受けてから1杯ずつ豆をひき抽出するというこだわりがあります。コーヒーと一緒にパンを購入するお客さんも多く、種類豊富のパンの中でもチョコを包んだサクサクのクロワッサン「チョコクロ」が人気商品です。チョコクロは箱に入れて持ち帰りもできるので、お友達のおうちへ行くときのお土産にもおすすめです。
また、チョコクロの他にもウインナーが入ったパンやサンドイッチ、本格的なパフェもありますが、どれもお安くコストパフォーマンスの高さが人気の理由です。
軽食やおやつにゆっくり過ごせるので、小腹がすいたおやつどきやショッピングで疲れたときに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

言わずと知れたアメリカ・シアトル発のコーヒーチェーンのスターバックスコーヒー。JR千葉駅モノレール南口から徒歩3分のそごう千葉店ジュンヌ館の1階にあります。千葉駅周辺に4店舗あるうち喫煙可能なのはここ、そごうジュンヌ店のみ。店内は全席禁煙ですが、30席ほどあるテラス席では喫煙が可能です。
コーヒーは価格は290円から。毎日バリスタがブレンドしているため、日々違った味を楽しむことができます。店内の禁煙席は落ち着いた雰囲気ですが、勉強などで長居するというより、そごうでのお買い物の小休憩での利用者が多いです。
焼き菓子からサンドイッチなどの軽食も取りそろえているほか、ミルクやクリーム、コーヒーなどを氷と一緒に混ぜ合わせ砕き、その上にクリームを乗せた甘いフラペチーノが看板商品です。季節限定のフレーバーも人気で、絶えず混雑している印象です。
喫煙席はお店の前の広々としたスペースを利用したテラス席なので開放感がありますが、冬の寒い日や雨の日などは不向きなので、暖かい日にお散歩がてらの利用にいかがでしょうか。

千葉駅周辺徒歩10分圏内の喫煙可能なカフェを集めました。多くの路線が乗り入れている千葉駅周辺のカフェは、待ち合わせ、周辺のショッピングセンターでの買い物の休憩や、仕事の合間の一服などなさまざまな場面での利用ができます。ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。ショッピングセンター内の店舗は、休館日にあわせて休業があるので、営業日時にはご注意ください。