京の台所、錦市場で京都ならではのお土産を手に入れよう!おすすめお土産5選
85622views- 住所:
- 京都市上京区天神北町12-1
- 電話番号:
- 075-414-2050
- 営業時間:
- 11:30~19:00(L.O.18:00)
- 定休日:
- 月、火曜日
- アクセス:
- 市バス:京都駅より9号系統「天神公園前」下車、徒歩3分
- 地下鉄:
- 京都駅より国際会館方面「鞍馬口」下車、徒歩12分
- 料金:
- 1,000円(通常平均)
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京都でおいしいパフェが食べられるカフェや甘味処を集めました。京都と言えば抹茶などの和スイーツが人気。和風パフェをはじめとするさまざまなおいしいパフェと、お店の情報をご紹介していきます。観光地に近いお店も多いので、歩き疲れた時の休憩にも使えます。京都にお出かけする際は、ぜひ参考にしてみてください。
京都というと抹茶やきなこなどの和の食材を思い出します。それらを使った和風パフェが今京都で大人気。老若男女問わず、和風パフェを求めて京都に来て、ついでに観光をするという人も増えているそう。
老舗や町屋を改装した甘味処も多く、和の情緒が漂うお店の雰囲気も魅力のひとつなのかもしれません。もちろん外国人観光客からも人気で、外国語メニューを用意する店も増えています。
今回はそんな和風パフェを提供する京都のお店をランキング形式で多数ご紹介いたします。皆様のお気に入りのお店が見つかれば幸いです。
京都は観光地が河原町付近や宇治、嵐山などと広範囲にわたっていますが、各地にそれぞれの地域を代表するような素晴らしい甘味処があります。観光名所をチェックする際には、ぜひその地域の甘味処も一緒にチェックしてもらいたいです。
甘くて見た目も美しいパフェは、観光に疲れた体と心の両方を癒やすのにぴったり。中には芸術品のような見た目のパフェもありインスタ映えも狙えます。
また京都の和スイーツは、ほかの地域のものよりもお茶の風味が濃いという口コミもあります。味覚、視覚、嗅覚など五感をフルに使ってパフェを楽しんでみてください。
以前は丸太町駅付近にあった人気の町家カフェで、2017年に移転オープンしました。新店舗は鞍馬口駅から徒歩10~15分、京都駅からバスに乗っても来られます。
昭和の一軒家を改装したような作りになっていて、玄関で靴を脱いでお店に入ります。畳の部屋にちゃぶ台が並んでいて、なんだか実家に来たようなほっとする雰囲気。
あちこちに本が置かれているので、ひとりで来店しても気まずさを感じず、退屈せずに過ごせます。一角は猫関連の本だけで固められているので、猫好きの方にもおすすめです。
こちらのお店で一番人気のメニューが「にゃんこパフェ」。アイスやチョコレート菓子で繊細に猫が表現されていて、フレッシュフルーツやスポンジなどの具もたっぷり。具の内容や飾り付けは季節によって変わります。見た目があまりにもかわいいので、インスタで話題になりました。
お客さんも最初はこれを目当てに来る方がほとんどなのですが、一度来店するとお店の雰囲気やほかの料理のおいしさにもハマって、リピーターとなる方も多いそう。にゃんこパフェは13時以降の提供なので注意してください。
中村藤吉は抹茶スイーツをメインとした老舗の甘味処で、京都に3店舗、東京にも1店舗を構える人気店です。中でも宇治本店の建物は重要文化財に指定されていて、中庭には見事な日本庭園もあり、雰囲気が抜群に良いです。高級感にあふれる見た目に対して、値段はそこまで高くないので、若い人でも入りやすいです。
天気の良い日はテラス席でお茶をするのもおすすめ。ストーブやひざ掛けをお店側で用意してくれていて、防寒対策も完璧です。JRの駅から近いので行きやすく、外国人観光客に紹介しても喜ばれるでしょう。
本店限定のまるとパフェは竹筒に生茶ゼリーやソフトクリーム、玄米パフ、白玉などがぎっしり詰まっていて食べ応えがあります。てっぺんには抹茶(季節によってはほうじ茶)で家紋のような模様が描かれていて、見た目もかわいくて大人気。甘さ控えめのクリームや一番人気メニューの生茶ゼリーもしっかり入っていて、食べ進めるごとに違ったおいしさが楽しめます。
大人気店のため、場合によっては2時間以上並ぶことも。ウェイティングボードに名前を書いて待ち時間を確認してから、近くの平等院などで観光しながら待つのがおすすめです。
高台寺と桜で有名な円山公園の間にある「ねねの道」と呼ばれる小道にある甘味処です。清水寺からも歩いて行ける距離で、観光ついでに立ち寄る人も多いそう。
人気はなんといっても宇治の抹茶をふんだんに使ったわらび餅で、ほかではまねできないぷるんぷるんの食感が魅力。地元の人からも強く支持されています。パフェにも、もちろんこのわらび餅が使われています。
人気のわらび餅が気になるけれど、せっかく京都に来たのだから抹茶スイーツが食べたい、という方にはパフェがおすすめ。こちらのお店では抹茶サンデーという名前で提供されています。
抹茶サンデーは真っ赤なチェリーや栗の甘露煮が乗った昔ながらのパフェで、カラフルな見た目がレトロでかわいいです。甘さとほんのり苦い抹茶の相性が最高。わらび餅のぷるぷるのほか、白玉のもちもちや抹茶カステラのふわふわなど、さまざまな食感も楽しめます。
お店にはテーブル席と座敷席があり、店内からは庭園が見えます。庭園の池では立派な錦鯉が泳いでいて、それをぼんやり眺めているとなんだか癒やされ、あっという間に時間が過ぎてしまいます。地元の方に愛されるというのも納得の、のんびりした雰囲気がすてきなお店です。
梅香堂は昭和28年創業の老舗の甘味処で、京都駅から東に向かって20分程歩いた「東山」と呼ばれるエリアにあります。国立京都博物館や東福寺が近いので観光客も訪れますが、学生や地元の人からも人気です。
店内は和の雰囲気で季節の小物なども置いてあり、おばあちゃんの家に遊びに来たようにほっこりします。手書きで描かれたメニューのイラストがとにかくかわいく、そして種類も多いのでいろいろと目移りしてしまいます。
夏季限定のかき氷はなんと40種類以上。冬季にはかき氷に代わってパンケーキがメニューに登場します。
梅香堂でパフェを食べるなら、小倉抹茶ゼリーパフェがおすすめ。中に入っている抹茶ゼリーには、なんと店内で点てた抹茶をしているそう。あんこやミルクソフトの甘さと濃厚な抹茶がよく合います。
通常かさましに使われるコーンフレークが入っておらず、その分ゼリーとソフトが底までたっぷりと入っています。ボリューム満点でおなかいっぱいになるので、おなかに余裕を持たせて行ってください。
パフェやかき氷、パンケーキのほか、ピザやサンドイッチなどのお食事メニューもあるので、甘いものが苦手な人が一緒でも大丈夫です。
茶寮都路里は、宇治抹茶の製造と販売を行う京都の老舗茶屋「祇園辻利」が営む甘味処です。宇治抹茶を使ったスイーツを専門に扱っていて、パフェやぜんざい、あんみつなどの甘味をいただけます。
材料ひとつひとつにこだわっていて、例えば、あんこは毎朝2時間かけて炊きあげたもの、白玉も無添加の粉を使って毎朝職人が手作りしています。
そうしたこだわりのおいしさを一度に楽しめるのが、一番人気メニューの特選都路里パフェ。アイスやシャーベット、クリーム等に使われている抹茶の風味が強いのが一番の特徴で、たっぷりの量でも甘さがしつこくなくペロリと食べられます。
祇園本店では期間限定でオーダーメイドパフェが注文できます。中に入れるクリームやゼリーだけでなく、クリームやシロップ、クランチなどのトッピングまで細かく選べて、組み合わせはなんと8万通り以上もあるそう。
ひとつひとつの食材が良いので、味は間違いなくおいしいのですが、選ぶ食材や入れる順番によって見た目も変わってくるのが面白いところです。
白玉が多すぎた、アイスは下に入れた方が良かったなど、反省点が見つけられるので何度も挑戦したくなります。例えば、いもペーストと桜アイスなど、普段やらない組み合わせに挑戦してみると、新しいおいしさを発見できるかもしれません。
清水一芳園は七条エリアにあるお茶屋さんで、お茶を使ったスイーツが楽しめるカフェを併設しています。大人っぽいモダンな雰囲気の内装は、有名デザイナーの方が手がけられたそうで、落ち着きが感じられます。
人気店ではありますが、行列ができない店を目指していて、順番待ちの紙に名前を書いておけば、自分の時間が来るまで観光に行ったりすることも可能。特に夏の京都は暑く、外に並んだままでいると熱中症等の心配もあるため、行列で待たなくても良いのは助かりますね。すぐ近くに三十三間堂などがあるので、待ち時間の間に行ってみるのも良いでしょう。
パフェは数種類ありますが、抹茶をふんだんに楽しみたいなら「清水パフェ」がおすすめ。抹茶アイスや抹茶ようかん、抹茶クリームで濃厚な抹茶が感じられ、さらにわらび餅、白玉、ビスキュイ、ミルクプリン、きなこアイスなどさまざまな食材を使っているので、食べ進めるにつれて味の変化を楽しめます。
一方インスタ映えを意識するなら、おすすめはティラミスパフェ。滑らかなマスカルポーネチーズの上に宇治抹茶をトッピングし、その上にキラキラ輝く飴細工をオン。上品な高級感があり、女性ウケ抜群です。
吉祥菓寮は京都で有名なきなこスイーツのお店です。国産大豆を店内で自家焙煎し、挽きたての風味豊かなきなこをスイーツやドリンクに使っています。
本店が祇園にありますが、京都四条店の方が駅から近く、駐輪場も近くにあるため、祇園界隈(かいわい)に住んでいる以外の人にはこちらの店舗の方がアクセスしやすくて便利です。
席数も本店の2倍あるので、待ち時間も少なくて済みます。朝食やランチメニューも取りそろえられていて、四条近くに宿泊予定の方や錦市場周辺に観光に行かれる方にもおすすめです。
カフェでの一番人気メニューは、こだわりのきなこをたっぷり使った焦がしきなこパフェ。豆乳ブラマンジェ、ほうじ茶ゼリーなどが層になっていて、最後にメレンゲでふたをし、その上にきなこがかかっています。テーブルにきなこが入ったポットが置かれていて、追いきなこも可能。
見た目にも美しく、また味や食感もさまざまな食材が混ざりあって、甘みやコク、つるつるの舌触りとサクサクの歯ごたえなどが一気に楽しめます。甘すぎずさっぱり食べられると男性からも高評価。モーニングやランチの時間帯でも注文可能です。
京都を代表する花街である先斗町の中にある甘味処。先斗町というと舞妓さんの稽古場や一見さんお断りの料亭などもあって、敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、こちらのお店は誰でも気軽に入れるので安心してください。
抹茶を使ったさっぱりとしたスイーツを取りそろえていて、パフェのほかに大福やあんみつ、わらび餅などもあります。ちらし寿司や炒飯など食事メニューも充実。夜遅くまで営業しているので、お酒を飲んだ後のシメや夜カフェに利用する方も多いです。地元の方からも人気のお店で、常連のお客さんも多くいらっしゃいます。
長竹の抹茶パフェには、いちごやパイン、りんごなどのフレッシュフルーツが盛りだくさん。フルーツの種類は時期によって変わりますが、必ず数種類盛り付けられています。シャリシャリした抹茶アイスの食感も珍しく、またあずきの代わりに小倉アイスが入っていて、ほかのお店の抹茶パフェとは一線を画しています。
なんでもこちらのお店が抹茶パフェの発祥の地といううわさも。抹茶パフェはもう食べ飽きたという方も、長竹のパフェは新鮮に感じられると思います。もちろん抹茶パフェに初挑戦という方も、抹茶が濃厚でおいしくいただけます。
伊藤久右衛門は江戸時代後期から続く老舗のお茶屋さんです。宇治の本店には喫茶が併設されていて、抹茶を使ったスイーツやドリンクが楽しめます。毎年12~5月にはイチゴをたっぷりと使ったいちご抹茶パフェ、4~5月には新茶を使ったパフェなど季節限定メニューが販売されます。
珍しいのは期間限定メニューが年で変わらず、毎年同じメニューが販売されるので、お気に入りメニューがある方はその時期を楽しみに待っているのだとか。期間限定メニューは全部で7種類あり、販売期間は公式サイトでチェックできます。実は京都のほかに台湾にも店舗があり、海外のお客さんからも人気があります。
時期を問わずいつでも食べられる定番メニューの中で人気なのは、抹茶ゼリーや白玉、あずきなど和の食材をたくさん使ったボリュームたっぷりの特選伊藤久右衛門パフェ。丹波の黒豆や濃茶用の抹茶を使ったアイスなど、こだわりの食材を使用しています。
パフェには抹茶が添えられて出てくるため、自分の好きなタイミングで抹茶を追加しながら食べられます。最後まで甘いだけでなく、苦味とのバランスを調整しながら食べられるのが良いですね。お店には専用の無料駐車場が40台もついているので、家族連れや子供連れでも来やすいです。
ベルアメールはチョコレート専門店で、関東や九州にも支店があります。ほかの店舗は百貨店に入っているところが多いなか、京都別邸三条店は古民家を改装したおしゃれな店舗になっていて、ベルアメールの店舗の中で唯一カフェを併設しています。
そこでは、ほかの店舗ではいただけないチョコレートを使ったスイーツが味わえ、県外からもお客さんが来るほど人気。お店の2階がカフェになっており、インテリアには格子状の扉や障子が使われ、和モダンな雰囲気です。チョコレートも柚子や抹茶など京都ならではの食材を使った限定商品が販売されています。
カフェで人気のショコラベリーパフェは、さすがチョコレートの専門店なだけあり、チョコレート味が非常に濃厚。しかしながらベリーの酸味も効いていて、ただ甘いだけではないおいしさがあります。それでもほかのお店のパフェに比べると甘さが強めのため、気になる方はブラックコーヒーとよく合うので一緒に注文することをおすすめします。
ほかにも京都の抹茶を使ったスフレや、オーダー後に目の前で仕上げてくれるミルフィーユなどオリジナリティのあるメニューがたくさん。抹茶以外のスイーツを食べたいという方にもおすすめです。
祇園きななは、きなこをテーマにしたアイスの専門店。丹波黒豆を使い、無添加にこだわるなど、おいしくそして体にも優しいアイスを目指しています。こだわって作られたきなこアイスは自然な甘さと滑らかな食感が魅力で、京都内外の百貨店の催事などでも販売されるほどの人気。科学的な着色料や保存料を使っておらず、また卵も使われていないので、アレルギー体質の方でも安心して食べられます。
祇園本店は観光客でにぎわう花見小路通りから西側の1本路地を入ったところにあります。1階はテイクアウトのみ、2階がカフェになっていて、カフェでは和の食材を使ったパフェや出来立てのきなこアイスが食べられます。
パフェは抹茶づくしパフェやティラミスが入ったきななイタリアン、期間限定メニューなど数種類あります。人気No.1は、きなこアイスのほか、よもぎアイスや黒ゴマアイス、わらびもちや栗の甘露煮など和の食材を詰め込んだ「きななハポン」。滑らかなきなこアイスとともに、人気のよもぎアイスが食べられるのがポイント。どちらも甘さ控えめで素材の良さが感じられ、後味もさわやかです。
本店でのもう一つのおすすめは、「出来立てきなな」。作り立てのアイスはふわふわの食感で、甘さは控えめながらきなこのコクや香りをより強く感じます。きなこ好きの方、アイスクリーム好きの方どちらにも食べてみてもらいたい逸品です。
ぎをん小森は新橋地区にある甘味処です。新橋地区は伝統的な京町屋の保存地区になっているので、一帯を歩くだけで京都らしさが感じられ、観光客から人気のスポット。お店も雰囲気のあるところが多いようです。
ぎをん小森はお茶屋さんを改装した建物で、表にある柳の木も味を出しています。店内は100席以上あって広いのですが、それでも休日の午後などは待ち時間1時間弱の行列ができることも。休日でも午前中は比較的すいているようなので、ほかにもいろいろ京都を観光したいという方は午前中の訪問を狙いましょう。
こちらのお店で一番人気のメニューがわらび餅パフェ。甘さ控えめでぷるもち食感のわらび餅のほか、栗の甘露煮やあんこ、バニラアイス、抹茶アイス、さらには抹茶ゼリーやシフォンケーキが層になって敷き詰められています。別添えで黒蜜が付いてくるので、好きなタイミングでかけましょう。
抹茶アイスは甘さ控えめ、カステラはふわふわとどのパーツもおいしくて、少し大きめのサイズですが、あまりのおいしさに気が付いたら完食してしまっていたとのクチコミ多数。少し値段は高いですが、店員さんの対応も丁寧で行ってみる価値のあるお店です。
一条寺中谷は和菓子職人のご主人とパティシエの奥さまが営んでいるお菓子屋さんで、和洋折衷の絶品スイーツがいただけます。お店は観光地からは少し離れた一乗寺という場所にあり、叡山電鉄を利用します。辺りに有名な寺院は少ないものの、見事な庭園を持つ寺社などがあり、紅葉狩りの時期には混みあう人気スポットです。
お店には羊羹やまんじゅうと一緒にパイやカヌレも並んでいて、まさに和と洋が融合している感じ。商品の一部はネット販売もしていますが、人気のティラミスは数カ月待ちとのこと。お店では併設のカフェでその日のうちにいただけます。
カフェでは数カ月待ちのティラミスのほか、お店の名前を冠した中谷パフェも人気。グラスの中にロールケーキやアーモンドクッキーなどの洋菓子と、とうふ羊羹や抹茶寒天などの和菓子が一緒に入っていて、京都の和風パフェの中でもひときわ異彩を放っています。
見た目は不思議ですが、食べてみると意外と違和感がなく、甘さ控えめの羊羹と抹茶アイスなど、洋と和の食材がそれぞれの良さを引き立てあっています。しつこくない上品な甘さで、洋菓子だけのパフェよりも食べやすいとの声も。和菓子好きの方もぜひ食べてみてください。
梅園は河原町三条にある甘味処。みたらし団子が有名なお店ですが、より京都らしいメニューを求める方や、暑い日にアイスも一緒に食べたいという方に人気なのが、みたらし団子と小さいパフェのセット。
パフェには抹茶ケーキやわらび餅、あんこ、アイスクリームが入っています。甘さ控えめのわらび餅や抹茶のほろ苦さがみたらし団子のあまじょっぱさと相性抜群。量もちょうどよくて、小腹がすいたときにもぴったりです。
お店は広くはないものの、テイクアウト利用のみのお客さんも多いため、列ができていても意外と早く座れることも多いようなので、いったん店員さんに声をかけてみてください。
パフェセットのほかに夏はつるっとした寒天が入ったあんみつや、自分でトッピングをカスタマイズできるかき氷が人気。もちもちした白玉を添えるとボリュームも出て、ちょっとした食事の代わりにもなります。冬にはあたたかなお汁粉やぜんざい、磯部餅などがおすすめ。団子以外のメニューも豊富で、年中おいしさを楽しめます。
また烏丸の方には雑貨屋を併設した姉妹店のカフェがあります。そちらでは生麩のパフェや黒糖フレンチトーストなど、また違ったメニューが楽しめるので、気になった方はカフェも訪ねてみてください。少し離れていますが、梅園から徒歩で15分程度で行けます。
茶房こいしは老舗のあめ屋さんが営む甘味処です。舞妓さんが稽古帰りに立ち寄る、伝統あるお店としても知られています。八坂神社のすぐそばにあるので、観光帰りに立ち寄るのにもおすすめ。
お店の1階にはたくさんの種類のあめが並んでいて、パッケージも京都らしく和の趣があるものが多いので、お土産やプレゼントに人気です。
豆知識ですが、あめをなめてのどを潤すことでウイルス対策にもなるそう。お店の1階の奥と2階がイートインコーナーになっており、あめ屋さんならではの伝統の黒蜜を使ったスイーツなどをいただけます。
パフェは常時5~6種類ほどが取りそろえられています。中でもおすすめは黒糖シフォンパフェ。お店特製の黒蜜を使った珍しい黒糖シフォンにお濃茶アイス、黒糖ゼリー、黒蜜などが入っています。お濃茶アイスに黒糖をからめて食べるととてもおいしいです。
シフォンはふわふわで甘さ控えめ。一番下に入っている黒糖ゼリーは結構甘めなので、コーヒーやお茶と一緒にいただいても良いでしょう。他のお店ではなかなか味わえないこの店ならではのメニューです。春と秋には期間限定で、それぞれイチゴや栗などの旬の味覚を使ったパフェも登場します。
茶寮翠泉は京都で抹茶スイーツがおいしいと有名の甘味処。パフェやわらび餅、かき氷にぜんざいなど、メニューの豊富さも魅力です。高辻のほか、烏丸御池や祇園にも店舗がありますが、高辻本店は少し繁華街から離れているためか、静かでゆったりとくつろげるのが魅力です。
駅からは10~15分ほど歩きますが、混みあった雰囲気が苦手な方にはこちらの店舗がおすすめ。店内は和モダンな雰囲気で高級感があり、老若男女どの年代からも好まれそう。落ち着いて話せるので、デートなどにも向いています。
パフェメニューは抹茶、ほうじ茶、そして翠泉パフェの3種類。翠泉パフェはほかの2種と比べて少々小さ目ですが、どら焼きや抹茶バウム、わらび餅などいろいろな種類の抹茶スイーツが入っていて、翠泉自慢の和菓子を試してみたい人にはぴったりです。
トッピングに使われている抹茶スイーツは、お土産として販売もされているので、特に気に入ったものがあれば買って帰れるのも良いですね。
甘味のほかにドリンクメニューも豊富で、特に3Dアートの抹茶ラテが人気。ラテアートは日によって違うようなので、何度来ても楽しめます。
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