宮古島で人気のスムージーのお店TOP11！地元民も観光客からのおすすめのスムージーの紹介

那覇から飛行機で約45分で行ける離島「宮古島」。
鮮やかな熱帯魚やサンゴ礁がたくさんの海岸はシュノーケリングに絶好の場所。また3kmにおよぶ伊良部島とを結ぶ「伊良部大橋」は、通行料を徴収しない日本一長い橋として有名です。
年間を通して温暖な気候の宮古島で飲みたいのが「スムージー」
そもそもスムージーってなに？シェイクと何が違うの？と疑問に思っている人もいると思います。
明確な定義はありませんが、「スムージー」は凍らせたまたは生の野菜や果物をブレンドしたもの。
「シェイク」は牛乳とアイスクリームにフレーバーをつけブレンドしたもの。
材料を見てもわかるように、スムージーはとってもヘルシーです！健康食としても話題ですよね。
それでは、宮古島で楽しめるスムージーTOP11をご紹介！

第1位に選ばれたのは「うる」
平良港から歩いてすぐ、「おいしい宮古島のジュース」と書かれた旗が目印です。近くにお店の駐車スペース（2台まで）があるので車で行っても安心です。カフェというより「ジューススタンド」という表現が適切かもしれません。店内は木の温かみがある作りで、笑顔が素敵な優しいオーナーさんと看板犬の小梅ちゃんが迎えてくれますよ。黒板に書かれたその日のメニューから注文。丁寧に作られるドリンクを待っている間は、お店に置かれた島の雑貨や観光案内のパンフレットで時間を潰せます。店内でも飲むことができますが、テイクアウトして外の綺麗な海や自然を眺めながらいただきたいですね！

こちらのお店は健康志向の方にピッタリ！無添加スムージーだけでなく、酵素ジュースやオーガニックコーヒー、ヴィーガンマフィンなどが頂けます。ドリンクに使われる野菜や果物の多くは島のものを使用しています。その時期に採れる旬な味を、砂糖や甘味料無しでいただけるなんて素敵ですよね！
島野菜のグリーンスムージーやパッションフルーツやアップルマンゴー、ドラゴンフルーツといった南の国ならではのスムージーが、旅の気分を盛り上げてくれますよ！

第2位は「福木カフェ・商店」
砂山ビーチ近くの雑貨も販売しているカフェです。オーナーの豊永健雄とAYAさんは絵描きさん。
お店の看板ももちろん彼らの手作りです。サーモンピンクの壁や可愛らしいハンモックからセンスを感じずにはいられません！販売しているシーサーやポストカードなどの雑貨はお2人の作品や島に縁のあるアーティストさんだそうで、お土産にもおすすめですよ。

こちらでは様々なスムージーを楽しむことができます。
「カカオ、アボカドとバナナ」（600円）、「パイナップルとココナッツミルク」（550円）、「宮古島のマンゴーとパイナップル」（700円）など、季節によっては違うメニューに出会えるかもしれません。
またお腹を空かせていたらカフェででおいしいお食事も食べられます。サンドイッチは米粉100%の自家製パンを使用、また出来る限り島のものを使うこだわりをしているそうです。

第3位は「in BLU,」
宮古島のはイタリアのチョコレートを扱っているお店があります。外観から漂うヨーロッパの雰囲気がたまりません。
店名にも素敵な由来があり、「in（いん）」は宮古島の言葉で「海」、「BLU」は英語で「青い」を意味し、宮古島の素晴らしい「青い海」を表しているそうです。とってもロマンチックですよね！
一粒一粒丁寧に作られたチョコレートだけでなく、イタリア仕込みのジェラートやコーヒーがいただけます。

「in BLU,」イチオシのスムージーがこちら「トリプルカカオスムージー」（600円）。
その名の通り、カカオパウダー、カカオニブ、カカオ豆の3種類のカカオが入っています。
カカオには「ポリフェノール」がたくさん含まれていて、血圧低下や便通改善、動脈硬化予防といった体にいい食べ物なんです。また、活性酸素という肌の老化につながる原因を防ぐ効果もあり、女性にとって嬉しいことばかりです！

第4位は「すくばりテラス」
マンゴーファン必見のお店が第4位にランクインです！こちらは25年続く「すくばり農園」というマンゴー農園が営むカフェで、メニューは隅から隅までマンゴーだらけです。
すくばりとは宮古島の方言で「底原」という地名を読んだものだそうで、長く続く農園にピッタリのお名前ですね。宮古空港から車で10分というアクセスの良さから、ここから観光をスタートさせるのも良いんではないでしょうか。

もちろんこちらでいただきたいのは農園で採れる自慢のマンゴーを使った「マンゴースムージー」（450円）。
6月から8月にかけて収穫されるアップルマンゴーは果汁たっぷり、また2ヶ月ほど後に採れるキーツ種は滑らかで甘味が強いのが特徴です。時期によって異なる種類を様々な食べ方で楽しむことができるのが魅力です。
さらにテラスで食べたおいしいマンゴーをその場で購入することもできるのも嬉しいですね。

第5位は「ときめきジャムガーデン」。
一見するとジャム屋さん？と思ってしまいますが、カフェと島の農産物を使ったコンフィチュールや加工食品を取り扱うお店が併設しています。店頭ではパインやハイビスカスのコンフィチュール（ジャムのようなもの）や、ラー油、はちみつなど幅広く扱っています。観光客だけでなく、島で生活する方たちからの人気も厚いお店です。

こちらでは1階席と2階席がありますが、断然おすすめなのが海を見渡せる2階席です！心地よい風を感じながら美しい景色を見ながらドリンクを楽しむことができます。周りに高層ビルのないストレスフリーの環境は最高ですよ。パッションマンゴー（パッションフルーツとマンゴー）のスムージーはもちろんのこと、「グラニータ」というイタリアのかき氷のような氷菓も人気です。お連れさんとシェアしてみるのもいいですね！

第6位は「島cafeとぅんからや」。
島らしい瓦屋根とリゾートらしい白い壁とブルーのドアがマッチして、外観から分かるようにとってもおしゃれなカフェです。駐車スペースも広く、余裕があります。シギラリゾートのすぐ隣にあるので、ビーチやゴルフの後にエネルギーチャージすることができます。また「とぅんからや」とは親しい友人が集まる場所という意味があるそうで、最高のロケーションで、最高のお友達と、最高の時間が過ごせること間違いなしです！

スムージーは「マンゴー」「バナナ」「パイナップル」「ドラゴンフルーツ」「ゴーヤ」「スイカ」（650円）の6種類から選ぶことができます。おしゃれななスムージーは女子旅におすすめ！みんなで違うフレーバーを頼めばカラフルでSNS映え決定です！またプラス200円でアルコールを入れることができ、カクテルのようにして楽しむことができます。運転のない大人の方はぜひ試してみてくださいね。

第7位は「YUKAALA」。
ポップなエントランスがお迎えしてくれるこちら。なんとなくラテンっぽい色合いにわくわくしてしまいます。
実はYUKAALAはキャンプ/バーベキュー場を運営されているそうで、アウトドア目的で来られるお客さんが多いそう。貸し切りバーベキューは食材込みで2000円からです。イベントをやっていることもあるそうなので、運がよければ色々な人と交流することができます。
もちろん利用客でなくても大歓迎。スムージーやタピオカをいただくことができます。

ここで人気なのは島マンゴーと島バナナを使ったその名も「バナナマンスムージー」（620円）。
なんとお笑いコンビ・サンドイッチマンの伊達さんも、プライベートで訪れ「滞在中何度も通った！」と大絶賛の一杯なんです！他にも甘党さんにおすすめな「チョコバナナスムージー」（420円）もありますよ。
宮古島在住のエネルギー溢れる若いスタッフさんに、旅のおすすめを聞いてみるのもいいですね！

第8位に選んだのは「Pani Pani（パニパニ）」。
オーナーのご夫婦がバナナ農園を買い取り、カフェに改造したというこちらのお店は来間大橋からすぐ。駐車場も広いので安心です。
南の島らしい木々に覆われた自然と一体化したような店内は、いるだけでデトックス効果がありそうです。そして足元をみると、、、なんと砂が敷き詰められているんです！ぜひ靴は脱いで、素足で砂の感触を味わいたいですね。
一つだけ注意したいのが、お店の営業は天候や季節に影響されやすいことです。お天気と相談することをおすすめします！

お食事からデザートまで揃い、口コミサイトでも評価がすごく高い中人気なのが「ドラゴンバナナスムージー」（550円）。これを求めてわざわざやってくるお客さんもいるんだそうです。収穫時期の関係からか、オーダーは7月以降だそうです。「バンジロースムージー」（600円）はグアバを使ったクセになるスムージー。こちらが頼めるのは8月からです。
ガイドブックにも載る人気のお店ですが、心地よい空間で温かいサービスを受けることができます。

第9位は「ブルータートル」。
お店はビーチまで5秒という絶好のロケーションにあり、プライベートビーチのように楽しむことができます。
ブルータートルはレストランという枠を超え、夜にはバーになったり、お客さんにはビーチを楽しめるよう駐車場、お手洗い、トイレ・シャワーを無料で提供しています。こんな充実したサービスが受けられるレストランはなかなか無いですよね！また、シュノーケリングやSUPなどのツアーやバーベキューといったアクティビティが簡単にできるのも魅力です。

ぜひ太陽を浴びて火照った体をスムージーでクールダウンしましょう！「パインマンゴーヨーグルトスムージー」「ベリーベリーパインスムージー」「黒糖島バナナスムージー」「ドラゴンフルーツ島バナナ（季節限定）」（各800円）の4種類が揃います。
またこちらでは宮古島生まれの宮古郷牛がいただけます。「サーロインステーキ」（5800円）、「ミスジ」（4500円）など10の部位から選ぶことができます。特別な日には美味しいお肉もいかかでしょうか。

第10位は「サーターアンダーギーとみきの店　んきゃぎさまち」。
まずはお店の名前の解説から…
「サーターアンダーギー」は皆さんもご存知の沖縄のドーナッツ。
「みき」は宮古諸島で作られる神酒「ンツ」のこと。麦などを発酵させて作るンツは、甘酒のような味なんだそうです。
「んきゃぎさまち」は宮古島の方言で「召し上がれ」を意味するんです。知れば納得の店名ですよね！
オーナーさんはおばあさまから受け継いだレシピを守り、これらを作っているんだそう。

「みき」にフルーツをプラスして作られるスムージー。「パイン」「ゴーヤ」「ベリー」（各500円）など島のフルーツを使います。
「みき」についてもう少し詳しく紹介します。「君の名は」という映画をご覧になった方はピンとくると思うのですが、あの「口噛み酒」も同じものです。もちろん、劇中のように噛んだものをぺーっと吐き出す製法はしてませんよ。米や粟を麦麹で発酵させて作ります。腸内環境を良くしたい方や、美容や健康に気を使っている方はマストトライです！また、みきがスタンドで飲めるのはここだけだそうです。旅の思い出にぜひ！

第11位は「スナヤマカフェ」。
ランキング最後の紹介です。砂山ビーチすぐに欧米風のおしゃれなカフェがあります。
砂山ビーチは言わずと知れた絶景が有名なビーチです。砂山という通り、砂丘を超えると自然が作り出したキメの細かい砂とコバルトブルーの海が広がります。観光客からも人気で、夕陽を見にくる人もいるんだとか。
そんなこともあり、お昼時の店内は観光客でいっぱい！はらぺこのお客さんのために材料がなくなるまで目一杯営業しています。

美味しいご飯はもちろん、スムージーも見逃せないです。
バナナ、キウイ、マンゴー、パイナップル、エスプレッソから選ぶことができます。（各500円）
デザート代わりに一杯飲みながらビーチへ行くのもいいですね！

以上が宮古島で飲みたいスムージーTOP11です。
綺麗な景色や温かい人々との交流、そして野菜や果物の甘味だけで楽しめるスムージーを飲んで、ココロもカラダも健康になりましょう！