盛岡でおすすめの人気お土産29選！その人にあった喜ばれるお土産を見つけましょう

有形から無形に至るまで様々な伝統品が盛岡には存在し、その中には国際的なブランド化に成功している食品関係のお土産もあります。また、これらを開発できる人材育成にも力を入れているので、古くから味の変わらないお土産も多く、ご年配のファンを多く獲得しています。一方若年層からは、ファッションアイテムや新開発の地酒等がよく話題になり、牛肉や牛乳を使った商品など全年齢層からの支持を獲得している人気商品もあります。また牛乳と合う卵や小麦粉を使った魅力的な商品も多いので、お土産を購入する際はぜひ下記のランキング情報を参考にしてください。

さいとう製菓の「かもめの玉子」は口に運ぼうとするとホワイトチョコのミルキーな風味が漂ってくる、卵のような外観とのギャップが印象的な盛岡のお土産です。中には黄味餡とカステラが包まれており、表面のホワイトチョコレートはパリっとした食感ですが、噛み進めていくとカステラの優しい食感が感じられます。価格は税込み540円の4個入りから2700円の20個入りのものがあり、全て個包装されています。卵を使ったお菓子としては、賞味期限が製造日から30日と長いので、少し余るくらいの量を購入しておき、お土産を渡す人が想定以上に増えた場合に備えておくのもおすすめです。

すがたの「元祖いかせんべい」は甘味とともに磯の風味を追加した、乾燥イカの味を再現している盛岡のお土産です。硬めで、味の濃さも適度に調節されています。そのため少しずつ割って、お茶と一緒に食べ進めるのがおすすめです。また職場に配るのに最適な、個包装で最大56枚入りが税込み2469円で売られていますが、湿気を少しでも吸ってしまうと魅力である硬さが損なわれてしまいます。そのため、家族や自分用におやつ感覚で食べる程度に留めたい人は、税込み411円の10枚入りもおすすめです。

「タルトタタン」はパイ生地の中に甘酸っぱいリンゴを入れて焼き上げたお菓子です。温かい方が甘味を感じやすくなるので、タルトタタンを食べる前にはオーブントースターで焼くことをおすすめします。ただし、焼く前に必ずオーブントースターを空焼きして、内部温度温めた状態でタルトタタンをオーブンに入れてください。するとタルトタタンの中のリンゴまで焦がさず一気に温められます。一方温めないときは、中のリンゴの食感が焼いたときよりも残っているので、好みに合わせた方法で味わってみてください。価格は個包装5個入りが税込み1188円、8個入りが1836円ですが、賞味期限が10日前後なので、購入後は可能な限り早めに食べたほうが良い盛岡のお土産です。近所に住む友人や家族へのお土産にいかがでしょうか。

「ブルージュプリュスの平泉黄金バウム」は丸みのある形で表面は金箔に覆われた、中尊寺金色堂の宝珠をモチーフとしているお菓子。インパクトのある見た目と豪華な印象から、お祝いごとがあったときに贈ると喜ばれるでしょう。また岩手県産の卵や雑穀、お米を使っており、独特のしっとりとした食感と素材の甘味を強く感じられる盛岡のお土産です。1個で税込み1944円で、パッケージの中に大きなバームクーヘンが1つ入っているので、食べるときは切り分けてから食べてください。またパッケージを開けた後は、消費期限が賞味期限とは別に設定されているので、注意が必要です。

まつだ松林堂の「明がらす」は小麦粉ではなく米粉を使い、クルミとゴマを混ぜているため、小麦アレルギーの方でも食べられる盛岡のお土産。かまぼこのような弾力がよく話題になるお菓子で、多くの人が一口で食べられる大きさです。お土産ショップでは、個包装された28個入税込み2000円のものに人気が集まっています。また1個68円から販売されているので、予算が限られている修学旅行のお土産にもおすすめです。また味付けがご年配の方にも好評で、お茶菓子としてもよく購入されています。

「プランタンヌーボー」の中には、イチゴやキウイなどフルーツがたっぷりと巻かれ、甘さ控えめのクリームやふんわり食感のスポンジと合わさり満足感のある一品。また切り分けたときにフルーツの量が偏らないように巻かれており、見た目の鮮やかさも話題になる盛岡のお土産です。口の大きい人は直径10センチあるプランタンヌーボーを丸かじりするという方もおり、おやつ兼食事感覚で購入するコアなファンもいます。ただし賞味期限が3日で、価格も税込み2880円と比較的高額なお土産に分類されるため、確実に全部食べられること確認した上での購入をおすすめします。

菓匠 松栄堂 の「ごま摺り団子」は、米粉を使ったお餅の中に黒ゴマのすり蜜が入っている和菓子。手や口を汚さずに食べられる盛岡のお土産です。うるち米を独自の割合で配合して、粘りや歯切れの良さなど食感にもこだわっています。そして、あんの部分には醤油を使っており、ゴマの風味と甘味を引き立てていることから、ご年配の方もおいしく食べられるでしょう。パッケージは8個入りと16個入りがありますが、16個入りは3種のフレーバー入りが税込み1080円と通常タイプよりも100円近く安い特徴があります。さらに賞味期限は冷凍保存することで、最大180日まで伸ばせるため、お土産を渡せるタイミングに合わせて解凍していきましょう。

回進堂 の「岩谷堂羊羹」は、全てのフレーバーが100g当たり300kcal前後に抑えられているので、ダイエットをしている人に最適な盛岡のお土産です。おすすめは黒煉とくり金印で、共に岩谷堂羊羹の中で最もカロリーが低く、黒煉に限っては黒糖を使っているため、甘味も強く感じられます。一方くり金印は、栗自体の甘味が強いので、羊羹よりも栗好きの方におすすめしたい一品です。価格は3本詰のものが税込み4752円ですが、好きなフレーバーがあるときには1本1512円のものをおすすめします。

沢菊の「ぶすのこぶ」は、衣のバター時雨種の塩気が、中のあんこの甘味を引き立てている盛岡のお土産。子供から大人まで好評のお菓子で、お茶請けとしても最適です。そのままでも食べられますが、焼き菓子なので180度に熱したオーブンで焦げ目を少し付けてからの方がおいしく食べられます。個包装されて常温で保存ができるため、職場や友人にお裾分けしやすい利点があります。5個入りと8個入りと12個入りのものがありますが、5個入りと12個入りのほうが1個当たりの価格が安いので、税込み810円か1933円のものをおすすめします。

巖手屋の「南部せんべい」は胡麻や落花生など、お煎餅の具材にサクサクした食感のものを多く使っているので、盛岡のお土産の中でも食べごたえを感じられるお菓子です。懐かしさを感じる素朴なお菓子で、幅広い年代の方に選ばれています。画像のように丸い形をしているので、お煎餅の縁だけ先に食べて、残りを後から食べるといった変わった食べ方をする方もいるようです。注意点は多種類のフレーバーが入っているものは個包装ですが、単色フレーバーの場合は個包装されていないので、開封したら早めに食べる必要があります。そのため、お土産で購入する方は税込み2980円の巖手屋ベストセットをおすすめします。

お菓子のフルールきくや の「奥州ポテト」は、スイートポテトの中になめらかなカスタードクリームを入れた口溶けの柔らかい盛岡のお土産。一番のポイントは糖度の高いサツマイモを使っている点で、砂糖をほとんど使わず素材の甘さを生かして作られています。そして直径が4.4cmと小さいため、食べにくさもありません。賞味期限は21日で冷暗所で保存。価格は個包装された5個入りは税込み850円、15個入りは2460円となっています。サツマイモは食物繊維やビタミンも多く含むことから、子供のおやつとしてもおすすめです。

栗菓子処中松屋の 「饗の山」は、羊羹で栗あんを包んだ上品な甘味が特徴の和菓子です。8mm程度の薄さに切ることで栗あんと羊羹をバランス良く味わえます。高級感があり珍しいお菓子であることから、お世話になっている方への土産としておすすめします。また冷凍保存ならば賞味期限が90日になり、解凍後も味落ちがしないところも評価されています。なお贈答用にする場合は、税込み価格2950円と追加料金で化粧箱に梱包してもらえます。さらに2個から5個の棹数に合わせた化粧箱もあるので、複数の仕事のお得意様に配布するときにも便利な盛岡のお土産です。

光原社 モーリオの「くるみクッキー」は、キャラメルペーストに香ばしいくるみをたっぷり加え、やわらかめのクッキーで挟んだ盛岡のお土産。くるみのほろ苦さと甘さ控えめのクッキーは相性抜群で、紅茶やコーヒーともよく合います。三口ほどで食べられる大きさで個包装されており、価格も10個入りが税込み1350円と安く賞味期限も長めなので、家に常備するお菓子としてもおすすめの一品。また、5個入りを購入して友人などに少しずつお裾分けする配り方もおすすめです。

沢菊の「桃べっぴん」は、白桃の幼実桃をまるごと北海道産の手亡豆の餡と、しっとりとした生地で包み焼き上げた盛岡のお土産。上品な甘さで桃の種までおいしく味わえ、お茶席や来客用のお菓子としても選ばれています。個包装されており、3個入りは税込み680円、12個入りは税込み2743円。賞味期限は常温で40日あるため、職場へのお土産としてもおすすめです。夏は冷やして食べる方法も好評のため、ぜひ試してみてください。

チロルの「クリームチーズケーキ」は、フランス産プロセスチーズを贅沢に使用した、濃厚な味が魅力のベイクドチーズケーキです。小麦粉などの粉類が使われていないので口溶けが良く、なめらかでふんわりとした食感。スプーンで切り分けられるほどの柔らかさがあります。賞味期限は冷凍保存で30日。注意点として冷凍したケーキを解凍するには冷蔵庫で3時間ほど必要なため、食べたい時間から逆算して解凍しましょう。価格は15cmの5号が税込み2600円、12cmの4号が1550円、カットケーキが430円です。イベント仕様のケーキなどもあるので、お祝いごとがあるときに盛岡のお土産として購入してみてはいかがでしょうか。

小岩井農場の「純良醗酵バターケーキ」は、伝統的な製法で作られた発酵バターをはじめとして、たまごや小麦など小岩井農場で作られた食材を使用したこだわりのケーキ。安心安全の食材を使用しているものを贈りたいときに、おすすめの盛岡のお土産です。木型を使ってじっくり焼き上げたケーキはしっとりとした食感で、バターの風味がやみつきになります。常温で15日の賞味期限で、個包装はされていませんが、8個にカットされているため家族で食べるのにおすすめです。価格も税込み1868円なので、コストパフォーマンスの高いお土産です。

家で麺料理の専門店のような味付けの冷麺を作ってみたい方には、麺料理の入門セットとしてぴょんぴょん舎の「盛岡冷麺」をおすすめします。チャーシューや野菜だけでなく、煮卵も味が調整されたものが入っているため、盛岡のお土産に購入していく方も多いです。2食入りのギフトセットならば税込み1404円。味付けはキムチが入っているため若干の辛さを感じることはありますが、40gと少量なので辛い物が苦手な人でも、飛び上がるような辛さを感じることはありません。また、牛肉と牛骨と鶏ガラを使っているため、風味やうま味が感じられるお土産として人気です。

中村家の「三陸海宝漬」には、だまし煮という方法で煮たあわびが使われており、普通とは違うあわびの柔らかさに驚かされます。その上、色鮮やかないくらや食感の良いめかぶといった三陸産の海の幸が贅沢に入っており、まさに宝と言うにふさわしい内容です。150gの食べきりサイズが税込み1850円で購入できるため、炊き立てご飯に乗せてかきこむように食べたい方にもおすすめできる盛岡のお土産です。

久慈ファーム の「特製味噌が染み込んだ絶品ロース味噌漬セット」は、きめ細やかな肉質の佐助豚と特製味噌マットがセットになった盛岡のお土産です。佐助豚は臭みがなく口の中で脂身がとろけるほどジューシーなのが特徴。このお肉に特製味噌が染み込むと肉のうま味がさらに増し、ご飯との相性も抜群です。価格は佐助豚ロース6枚に味噌マット200gが2枚付いて、税込み3720円。夕食として自宅用に買うのもいいですが、お世話になっている方へ贈るのもおすすめです。

市販のお弁当で日々の食事を済ませている人は家にお箸以外の食器がないことも多いので、そんな人には盛岡のお土産に小山製麺 の「お椀付わんこそば」を購入してあげましょう。商品自体にお椀がついているので食器が無くても食べられる上に、食器の耐久性もあることから普段使いにも適しています。内容量は公式わんこそば換算で40杯分あるため、わんこそば大会のごっこ遊びもできるかも。普通に食べる分には二人前の本格お蕎麦が、税込み972円で購入することもできます。盛岡の安いお土産を探しているときにもおすすめの一品です。

白龍(ぱいろん)の「盛岡じゃじゃ麺」は、平たい麺と仙台味噌を使った特製の肉味噌をセットにした盛岡のお土産。2食パックセットで税込み1210円です。この商品の中にあるじゃじゃ麺用の味噌には、ゴマや香辛料のほかにも豚肉や椎茸が入っているので、あとは麺を茹でるコンロとお鍋、細切りのネギときゅうりを別途用意するだけで、本格じゃじゃ麺がお家で食べられます。そのため、麺類が好きな方へのお土産にぴったりです。麺は平麺でうどんに近い弾力性のある食感。お味噌にも絡みやすくなっています。そして、最後はじゃじゃ麺を少し残したところに卵を割り入れ、麺のゆで汁とネギや味噌などを混ぜて「ちいたんたん」にするのが本場の食べ方。盛岡のお土産で変わり種を探している方にもおすすめしたい一品です。

いわちくキッチンの「いわて牛サーロインステーキ」は、繊維が非常に細かく、脂身からは甘味を感じられる上質なお肉です。価格は200g3枚入りが税込み10800円。高品質なお肉なので、職場の上司など目上の人に贈る盛岡のお土産としておすすめします。噛みしめると肉のうま味が感じられて食べごたえもあるため、ステーキにするのがおすすめ。また大人の手ぐらいの大きさがあるので、贅沢に野菜の肉巻きにして食べることもできます。賞味期限も未開封の状態で10日。注意点は真空パックに入っている上に、冷蔵保存する必要があることから開封後は冷蔵庫の別の食材の香りが移る可能性も考慮して、早めに食べてください。

カナンフーズの「前沢牛・短角牛ハンバーグ」は1つ120gで、お子さんのお弁当にも入れやすい大きさ。そのため、盛岡のお土産として購入するときは、配布対象をママ友にするのがおすすめです。ソース付きで、温めるだけでおいしく食べられるため喜ばれるでしょう。ソースはフレーバーにもよりますが、さっぱり系のものが多く低脂肪なので、夜食にも最適です。税込み1個648円の安さから常備できるほど大量に買い込む方も多いようです。ぜひ、ママ友だけでなく自宅用にも忘れず購入してみてください。

「Cava(サヴァ)缶」は、国産サバを使った洋風のサバ缶です。オリーブオイル漬けやブラックペッパー味など全部で5種類の味があるため、魚の青臭さが苦手な人も手軽にカルシウムを補給できます。中でもおすすめは赤いCava(サヴァ)缶のパプリカチリソース味。細かくほぐしてレタスなどと和えるだけでサラダとしても楽しめます。若干スパイスが強いため、キムチの味に似ているという方もいます。Cava(サヴァ)缶を開けるとぎっしりサバが詰まっており、普段あまり青魚を食べない人への盛岡のお土産としておすすめです。価格は公式店舗にて3個セットのものが1800円で販売されているため、5種類の中から好きなフレーバーを選んでください。

人参やなすなどの野菜を香辛料と合わせて醬油もろみと漬物にしたのが、兄勝市兵衛本店の「弁慶のほろほろ漬け」です。ピリッとした辛さが特徴で、ご飯のおともにぴったりの一品。もちろん塩気のある辛さもあるため、お酒のおつまみに少しずつ食べる方もいます。内容量は115gと165gのものがあり、すぐに消費できる上に価格も270円と378円で盛岡のお土産に迷ったときに手軽に購入できるメリットがあります。さらに化粧袋入りで135gのものが378円で売られているため、ご近所や友人へのお土産としても検討してみましょう。