- 住所:
- 愛媛県松山市道後湯之町6番13号
- 営業時間:
- 9:00 ~18:00
- ※土曜日は22時、日曜日は19時まで営業
- 電話番号:
- 089-915-5014
- 定休日:
- 不定休
- アクセス:
- 道後温泉駅から徒歩1分
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松山のB級グルメを案内します。四国の中でも栄えている町のひとつと言われる松山とその周辺には、いわゆるB級グルメが目白押し。その中でも特におすすめのものばかりを厳選し、20アイテム紹介します。
松山のB級グルメを案内します。四国の4県中でも栄えている町のひとつと言えるのが、愛媛県の松山。背後に文豪たちが愛した道後温泉が控えます。また古くから瀬戸内を通じて海路が開かれており、瀬戸内に浮かぶ島々をはじめ、本州側の広島、あるいは九州方面とも接点がありました。そんな松山は、徳川家康の甥にあたる松平定行(まつだいらさだゆき)が藩主として入ってから伊予松山藩の城下町として大いに栄えました。そして現在、過去から続く郷土料理に加えて、気軽に楽しめるB級グルメが次々と誕生。ここではひとつずつ紹介していきます。
みかんおにぎりは、松山のB級グルメのひとつ。これは松山・愛媛の不思議なグルメとして地元の人も知らない人が多いとされる存在です。愛媛はみかんをはじめとする柑橘系の名産地ですが、そのみかんの味をおにぎりと一緒にしたのが、このグルメです。「みかん味がするご飯」という一見不思議な味の組み合わせ。温州ミカンくらいの大きさのおにぎりで、ご飯の色がミカン色に染まっています。透明の包装材には蜜柑の葉を思わせるものがつき、大きく「みかんおにぎり」と記載。見た目に違和感がありますが、だまされたと思って食べてみてください。
みかんおにぎりのパッケージを開けると、ミカンの爽やかな香りが鼻に抜けていきます。口に含むとミカンのフレーバーが口の中に広がっていき、やがて酸味と苦みが交錯してきます。そしてご飯との相性に何ら違和感がありません。ミカンの味の中にむしろ隠し味のように響き渡る米の甘みがうっすらと感じられます。それから具として使われているのは鶏肉と揚げ。この味自体に強烈なインパクトが無いだけに、よりミカンのフレーバーが強調されます。そして最後に感じる苦みとそれによる後味の良さ。ぜひ味わっておきたい不思議なおにぎりは、道後温泉街にある「たま屋」で販売しています。
松山鮓は、松山の郷土料理です。ひとことでいえば松山のちらしずし。伝統的に松山の各家庭では祝い事があったり、客が来たりすると、ちらしずしを作りました。その際に混ぜる行為を「もぶる」と呼ぶことから、別名「もぶり鮓」とも呼ばれています。よく似た名前を持つ「もぶり飯」は農繁期の簡易食だったもので、「松山鮓」とは異なる料理なのでご注意ください。瀬戸内でとれるエソ、トラハゼといった小魚を使ってベースの出汁を作り、甘めに仕上げる酢を使います。刻み穴子やそのほかの海の幸、季節の野菜、さらに彩り豊かな錦糸卵がかけられます。
松山鮓は、松山市内の寿司店で提供していますが、市中心部大街道近くにあるすし丸本店がおすすめです。昭和23年創業の老舗で、瀬戸内の鮮度の高い魚介類をふんだんに使った寿司が味わえます。正岡子規や夏目漱石といった文人たちも愛した松山鮓は汁物付きの単品。加えて郷土料理とセットになった御膳があります。またランチタイム限定のお得なセットから選べます。そのほか4段階から選べるにぎり寿司や通常のちらしずし、そしてお好みで選べる寿司は、一貫200円から注文可能。瀬戸内の海の幸を存分に堪能しましょう。
かめそばは、松山のB級グルメのひとつ。これは松山のご当地グルメです。市内で販売している松山沖合、瀬戸内でとれるちりめんじゃこと鰹節を焼きそばに入れました。その歴史は昭和時代に遡り、市内に存在した「かめ」という食堂が提供していた味です。オリジナリティあふれるレシピで作られていたため、誰も真似ができない門外不出の味でしたが、直接作り方を教わった「じゅん」というお店が、かめそばを復活させました。テイクアウトもできますが、新聞紙でくるむのが特徴。さらに豚形の容器に入ったソースを添えています。
かめそばじゅんは、松山市二番町にあるお店。店内は細長いカウンター席とテーブル席、そして和室も用意されています。かめそばは、焼きそばの上に鰹節がふんだんに乗せられ、さらにその上にはちりめんじゃこが覆うように乗っています。このかめそばの基本は焼きそばですが、汁そばスタイルでの提供も行っています。かめそばはシメに取っておいて、それまではもうひとつの名物「おでん」や「餃子」あるいは「もずくスープ餃子」あたりと共に、お酒を飲みたい雰囲気。松山の素敵な夜にピッタリです。
みつわのコロッケは、松山のB級グルメのひとつ。これは松山の道後温泉で気軽に食べられます。温泉街の商店街にある、食房・夢而今(しょくぼう・ゆめじこん)というお店で、このコロッケを揚げており、テイクアウトできます。コロッケのほかじゃこ天、メンチ、ささみカツ豚ヒレカツなども揚げたてで販売しており、いずれもテイクアウト可能。道後の湯の町を散策して小腹がすいたらサクッと立ち寄れる気軽さが人気です。どれも安くてボリュームがあり評判。一度食べると病み付きになるかもしれません。
みつわのコロッケを出しているお店・夢而今は、ラーメンがメイン。屋台風ラーメンと書かれた大きな看板が目印です。ラーメンのメニューは豊富で、10種類、単品の他にお得なセットメニューがあります。セットメニューにはテイクアウトで提供している揚げ物が選べるようになっており、コロッケ、じゃこカツ、鶏の唐揚げからひとつ選べ、それに小ライスがつけられるお得なもの。また揚げ物だけを注文できるメニューがあり、テイクアウトできるものやオリジナルのものがあります。なお注文を受けてから揚げるため、最大15分かかる場合があります。
三津浜焼きは、松山のB級グルメのひとつ。これは松山の三津浜発祥のご当地B級グルメと言える存在です。広島系のお好み焼きに近いのですが、違うのは具に使う麺にあります。通常の広島お好み焼きは、下味のついていない麺を置きます。ところが三津浜焼きは麺をソースであらかじめ味を付けてから置くという点が大きく違います。それからもうひとつが上に乗せる肉です。通常は豚肉を乗せるのが一般的ですが、三津浜焼きは牛肉を乗せます。そして牛脂を使い、さらにちくわを具材に入れる点も大きく異なります。
三津浜焼きの歴史は古く、大正時代に一大ブームを起こした、一銭洋食の流れをくみます。いずれにせよ広島との瀬戸内航路が古くからつながっていたので、どちらのお好み焼きが先なのかははっきりしていません。そんな三津浜焼きでぜひ味わっておきたいのが日の出。松山の三津浜に近い場所にあるこのお店は昔ながらのお好み焼き屋で、あまり広くないお店ですが、松山市民には絶大な人気を誇ります。三津浜焼きは、うどん、そば付きと無しから選べ、また油やエビ、イカといったトッピングも選択可能。また焼きそばも注文できます。
じゃこカツバーガーは、松山のB級グルメのひとつ。これはご当地グルメのひとつで、瀬戸内の海の幸「じゃこ」を使った愛媛のソウルフード「じゃこ天」の新しい食べ方として開発されたものです。ハンバーグの代わりに、ボリュームあるじゃこ天をカツ風にアレンジしています。その上に野菜やソースと共にパンズに挟んで味わいます。じゃこカツを使う以外に特に規定がある訳ではなく、店によって特徴があるので、置いている店があれば食べ比べておきたいところ。そしてお気に入りのバーガーをぜひ見つけてみましょう。
松山市内の中でも、揚げ鯛はおすすすめのお店。愛媛の特産品を使用したご当地メニューを提供する際に、縁起が良いとされる「鯛」で来店する人たちに福を「アゲタイ」との思いから屋号がつけられました。こちらではサルサソースのじゃこカツバーガーを提供しています。またオリジナルの揚げ鯛バーガー、揚げ鯛チーズバーガーもタルタルソース味でおすすめ。そしてぜひ味わっておきたいのが特製のフィッシュアンドチップスです。魚に愛媛県産の真鯛を使うという豪華もの。3・6・9個入りからセレクトできます。またセットのポテトやソースの種類も選べます。
焼豚玉子飯は、松山のB級グルメのひとつ。厳密には今治発祥のご当地グルメです。これはいたってシンプルなもので、米飯の上に薄くスライスしたチャーシューを乗せていきます。その上から半熟に焼いた目玉焼きを2・3個乗せ、チャーシューのタレで味付けをして完成。これは今治にある中華料理店・五番閣で作られていたもので、賄飯でした。それがメニューとして商品化されます。この店で修業をした料理人たちは、独立の際に、この料理をメニューに加えたことから、今治で広まっていきました。
2007年には愛媛県の協力の下、ファミリーマートが弁当として提供した実績のある焼き豚玉子飯。その多くは今治でしか食べられませんが、松山市内でも食べられるところがあります。それは高砂町にあるいのうえ家。ここでは焼き豚玉子飯を出しています。裏通りにあり、わかりにくいですが、中に入ると中華の香りが漂う美味しさが伝わるお店。注文してから5分程度とスピーディな上に、コスパが大変良くボリュームがありしっかりした味わい。目玉焼き2つの並、3つの大、全体のボリュームが大きくなった特の3種類から選びましょう。
今治焼き鳥は、松山のB級グルメのひとつ。厳密には愛媛の今治のご当地グルメです。全国的に知られている焼き鳥は、串に刺した鶏の部位を炭火などを使って網で焼くもの。ところが今治の焼き鳥は、串に刺しません。バラバラの部位を鉄板の上で焼いてしまうという変わり種で、半世紀くらい前からこの方法で食べられるようになりました。理由は今治は商売人が多く、その上せっかちな性格の人が多いためで、より早く鶏肉に火が通るように考案されたものと言われています。「旨い」「早い」そして「安い」と三拍子そろった味わいは、ぜひ堪能してほしいところです。
今治やきとりは、松山でも味わうことができます。例えば松山の大街道にあるやきとり桃介もそんなお店のひとつ。「桃介」と書いた電飾看板や暖簾が目印の店内に入ると、カウンター越しに主力のメニューが木札で掲げられ、またその日のおすすめが黒板に書かれています。いろんな部位が楽しめますが、イチオシは皮焼き。皮を鉄板全体に敷き詰め、ある程度炒めた後に、上から押し付けて焼き上げます。その味わいはちょうど良い甘辛加減。思わずお酒が進みそうな勢いです。このほかにも気になるメニューが多数あるので、ぜひ立ち寄っておきたいところです。
せんざんきは、松山のB級グルメのひとつ。愛媛の今治を中心とした郷土料理です。鶏のいろんな部位を骨が付いたまま揚げて提供するもの。元々は江戸時代に今治にある、標高244メートルの近見山に生息していたキジを捕獲し、それを揚げていました。はっきりした年代はわかりませんが、300年ほど前から始まったとされます。調理法として一般的に知られているのは、次の通りです。最初に料理酒、醤油、ニンニク、そしてショウガをすりおろした専用のつけ汁を用意。そこに、骨が付いたまま肉を漬け込んでじっくり下味をつけます。そこに片栗粉に卵を加えてよく揉んだものを、揚げていきます。
せんざんぎは、松山市内の多くの所で食べられますが、この中で、地元水口酒造の直営レストランにきたつ庵がおすすめです。この酒造会社は道後ビールというクラフトビールを醸造。レストランでは出来立てのビールや地元松山の地酒が味わえるようになっています。せんざんぎは昼も夜もアラカルトメニューに含まれています。ビールあるいはお酒の肴に味わうのも良いところ。ほかにもお酒が進むメニューが目白押しです。またよりしっかりと食事をしたいときにはセットメニューがおすすめ。それは昼も夜も食べられます。
いもたきは、松山のB級グルメのひとつ。愛媛の大洲が発祥とされ、元々は江戸の藩政時代に行われていた「お籠り」の親睦行事が起源と言います。通常河川敷を利用し、サトイモを中心に、鶏肉や様々な具を入れるようになっています。月を肴に秋の味覚を味わう行事。松山では出合のいもたきという名前で、30年ほど続けられています。これは出合橋のほとりの河川敷を会場としており、9月中旬から10月中旬まで毎日開催されます。当日参加も可能ですが、事前に予約すると予約料金が適用され、大変お得です。
期間中は、出会いのいもたき会場に座敷と提灯がぶら下げられます。夏の終わりから秋の雰囲気を感じて楽しんでください。温かい芋や季節の野菜をふんだんに入れた、鍋の炊きものを味わうことができます。ちょうど日が暮れるくらいから始まり夜21時まで。また土曜日には、野球拳踊り、沖縄琉球太鼓、よさこいといった、イベントが行われます。橋のたもとで行いますから、小雨でも決行。季節の変わり目だけに、これは大変ありがたいところです。当日は駐車場も用意され、100台分を確保しています。秋に松山に行く機会があればぜひ立ち寄ってみましょう。
五志喜本店は、松山のB級グルメのひとつ。そうめんを5つの色で染め上げたものですが、人口着色料を一切使用していません。その色はノーマルの白のほか、梅肉で染めた梅そうめん、抹茶で染めた抹茶そうめん、ミカンで染めた蜜柑そうめん、そしてもち麦で染めたもち麦そうめんがあります。この五色そうめんの歴史は古く、寛永12年(1635年)ごろ。松平定行が松山藩主となった時に移り住んだという、長門屋市兵衛が松山で始めました。色が鮮やかなだけでなく、強いこしとなめらかな食感が人気の秘訣です。
吟味厳選した小麦粉と、それぞれの色を出す天然素材。そして時間をかけながら低温熟成させた後、じっくりと乾燥させて作り上げます。これらの製法、色の元となる素材を練り込む技術は非常に困難で、長年研究と試行錯誤を繰り返しながら作り上げられています。そんな五色そうめんでおすすめなお店が、五志喜(ごしき)本店。創業380年と大変古い老舗郷土料理店で、カラフルで味わい深いそうめんを味わいましょう。また特におすすめはランチタイム。リーズナブルに郷土料理が味わえますが、五色そうめんのランチは、平日のビジネス価格となっています。
愛媛のポンカンは、松山のB級グルメのひとつ。ポンカン(椪柑、凸柑)とは、インド原産のかんきつ種で、日本をはじめ東南アジアや中国南部、台湾などでも栽培されています。日本では主に西日本での生産が多く、最も比率が高いのが愛媛県です。ポンカンには高梢(しょう)系と低梢系があり、愛媛で発見された今津ポンカンは前者の方です。特徴としてトロピカルなアロマがあり、常夏の雰囲気に満ちています。また簡単に皮が剥けられるだけでなく、薄皮も一緒に食べられるのが特徴。そのうえ種無し品種もあるので、ポンカンが収穫される1・2月には積極的に食べてみましょう。
ポンカンは、シーズンになれば松山市内に出回ります。その中でも椿フルーツは果物屋と唐揚げ屋を営業している個性的なお店。今津ポンカンをはじめ、みかんやデコポン、せとか、はるみ、はれひめ、サマーきよみなど数多くのかんきつ類を取り扱っています。そして併設している唐揚げ屋の「椿のドン」は、テレビ取材もされたことがあるという話題のお店です。ポンカンを買うついでに唐揚げを買うことができます。ちなみにこの唐揚げは松山鶏を使用。エッセンシャルオイルを添加した飼料で育てられた、うま味成分が凝縮している唐揚げも評判が高いです。
伯方の塩ラーメンは、松山のB級グルメのひとつ。これは「伯方の塩」として有名なしまなみ海道の伯方島発祥の塩ラーメンです。「瀬戸内を味で表現したい」との店主の思いで実現したこのラーメンは、17種類もの素材を使ったうまみ成分を、地元・伯方の塩で最大限に引き出しました。澄み渡ったスープに合わせているのがストレート麺。その味わいは優しい口当たりながら海の奥深さをも感じる旨みが体の芯に響き渡り、病み付きになるおいしさ。島の本店ではしまなみ海道を渡るドライバーやサイクリストから、高い好評を得ています。
伯方塩ラーメンを出している「さんわ」では、松山市内に複数の店を展開。好評を博していました。しかし諸事情により松山市内の店は全て閉店。その代り、令和元年10月、今治北インターに新しく支店をオープンしました。ここでは伯方の塩ラーメンのほか、冷やし貝ラーメン、中華そば、野菜ラーメン、海老潮バターラーメンが味わえます。そのほかサイドメニューとして若鶏のから揚げ、地鶏丼、玉子がけご飯、おにぎりなど、ついつい注文したくなるメニューが目白押し。残念ながら松山からは少し離れていますが、瀬戸内の味をぜひ堪能してみましょう。
伊予牛は、松山のB級グルメのひとつ。これは「絹の味」をキャッチフレーズにしたブランド牛のひとつです、柔らかく豊潤できめ細かい味わいの肉牛を生産しており、飼料や衛生管理の面においてもこだわった肉を提供しています。上品な風味、高級感を連想できる「絹」の字を使いました。そのためB級というよりA級に近いグルメですが、全国的に名前が知られたブランド牛ほど高価ではありません。大和王権の時代から伊予では牛を飼育しており、明治以降には文明開化として広がった肉食文化に対応すべく改良を重ねて作り上げた逸品。ぜひ松山で味わいたいところです。
伊予牛が食べられるお店は松山市内にいくつもありますが、おすすめなのが、アクワラング IMURA。松山市の二番町にあり、ステーキ専門店として伊予牛をハイレベルな状態で提供します。おすすめはステーキコース。ヒレの中でも最も肉質の良いシャトーブリアンを使ったコースをはじめ、3種類の肉の量から選べるデンダーロインステーキコース、またサーロインとガーリックライスがセットになったコースがあります。またアラカルトもあり、牛肉のほか、ロブスターやフォアグラ、チョリソーソーセージなどが味わえます。
アコウ(キジハタ)は、松山のB級グルメのひとつ。これは松山の沖合、来島海峡の周辺にはいろんな魚介類がとれますが、特にアコウ(キジハタ)と呼ばれる魚が名物。7月から9月のシーズンだけ登場します。どちらかと言えば高級食材の部類に入るのでA級グルメに近いですが、それでも旬の時期に松山に来る機会があれば、ぜひ食べておきたいところ。しまなみ海道で本州と結ばれる狭い海域のため、潮の流れが速く身が引き締まっています。またプランクトンが豊富でもあるので、しっかりと身が付き脂も乗った状態。活け造りやご飯に入れたり、煮付けにしたりと食べ方も様々です。
あこうが食べられるお店は松山市内にいくつもありますが、おすすめなのが割烹むつの。割烹と聞くと高級なイメージがありますが、料金の一部は居酒屋並の料金で楽しめます。シーズンになればアコウの刺身を提供。そのほかにも気になるメニューが目白押しで、特に炭火焼がおすすめ。キジ肉や車エビ、穴子、牛タン、和牛サーロインとヒレ肉、あるいは鰻とあらゆるジャンルの焼物が堪能できます。またドリンクは一通りそろっており、特に日本酒の品ぞろえは豊富。お試しサイズのグラス80cc、もしくはしっかり飲める1合から選びましょう。
松山揚げは、松山のB級グルメのひとつ。これは松山のご当地グルメと言っても良い食品です。特徴として賞味期限の長さがあげられます。一般的な油揚げは通常冷蔵庫で1週間程度。ところが松山揚げについては3か月持ちこたえるという、保存食品として優れものです。これはその特徴ある製法のためで、豆腐を3ミリと薄くスライスして水分を取り除きます。その際ギリギリまで圧縮して水分を限りなく抜き取ります。そのあと菜種油で揚げることで完成。そのため独特の口あたりが特徴で、サクフワ感を堪能できます。そして調理の際に、油抜きをする必要がありません。
松山揚げを手に入れられるところは市内にいくつもありますが、観光客に便利が良いのが、道後温泉街にある十五万石です。ここは温泉地の中でもトップクラスの規模を持つスポットで、最近リニューアルオープンしました。オープンで入りやすい入口。ここには松山っ子にとってはソウルフードでもある松山揚げを大量に販売しています。そのほか、松山や道後温泉に関する様々なお土産品が手に入ります。気になる銘菓や名品を探してみましょう。さらに気になるのがキャラクターの存在。ほかでは手に入らない、ゆるキャラグッズを探してみるのも楽しいところです。
カラマンダリンは、松山のB級グルメのひとつ。厳密には松山を含めたミカン産地の愛媛の名物と言える存在で、1915年に人為的に開発されたものです。温州ミカンにキングマンダリンと呼ばれる品種を交配して作られており、カリフォルニア大学のフロスト博士が開発しました。しかし世界的にはあまり栽培されていない品種です。日本では少量ながらも生産されており、その中の65パーセントが愛媛産、さらに松山市内での生産量が群を抜いています。主に生産場所は瀬戸内に浮かぶ沖合の島々。トライアスロンの島として知られる中島でよく生産されています。
カラマンダリンの特徴として、樹の生育状態は温州ミカンに近く、樹上で熟成し楕円形をした果実になるのが特徴。かんきつ類の中では中程度からやや大きいです。皮が剥きにくく種が多い欠点がありますが、果実の味わいは濃厚で、日本人好み。またこれに吉浦ポンカンを掛け合わせた「南津海(なつみ)」という品種を生み出しています。そんなカラマンダリンは松山市内で購入できます。例えば松山城のふもとにある 城山横丁体験館でも販売しており、観光のお土産に買ってみるのも良いでしょう。
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