関東の穴場キャンプ場10選!誰にも教えたくない人気スポットをご紹介
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- 群馬県吾妻郡嬬恋村干俣バラギ高原
- 電話番号:
- 03-5950-3660
- 営業時間:
- 8:00~19:00(センターハウス)
- 営業期間:
- 4月下旬~11月上旬
- 定休日:
- 期間中は無休
- アクセス:
- 上信越自動車道 碓氷軽井沢ICより約80分
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誰にも教えたくない、関東の穴場のキャンプ場を10か所ご紹介。群馬県、千葉県、埼玉県、栃木県の関東近郊の穴場スポットをぜひ訪れてみてください。
2013年からじわじわと火が付き、ここ1、2年で異様な盛り上がりをみせているキャンプブーム。インスタグラムなどのSNSの普及で「映える」写真がキャンプで撮れること、便利なキャンプ道具がネットで容易に入手できるようになったこと、キャンプを題材としたアニメがヒットしたことなどの理由がありますが、今までキャンプをしたことがない&興味のない層がキャンプに乗り出してきたことが、ブームを作った大きな要因となっています。この記事では、日常を離れてひっそりとキャンプをしたいなという人に向けて、関東にあるあまり誰にも教えたくない穴場のキャンプ場を10か所ご紹介します。人にそれほど知られていないキャンプ場で、思い思いのキャンプを楽しんでみてください。
関東のできれば教えたくない穴場のキャンプ場1か所目は、「無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場」。キャベツ畑で有名な群馬県の嬬恋村にある、無印良品が運営するキャンプ場です。高原野菜の名産地である嬬恋村に位置しているため、標高が高く、湖もあります。利用料金は、中学生以上のおとなが一人2,200円、小学生が一人1,100円、未就学児は無料。利用するには、無印良品のネット会員になることが条件ですが、会員の登録費や年会費は無料です。会員になると、無印良品の運営する、新潟県の津南、岐阜県の南乗鞍にあるキャンプ場も利用することができます。
「無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場」は、標高1,300メートルの高地に位置し、バラギ湖という小さな湖に面したキャンプ場。長野県との県境にある周囲2㎞のバラギ湖では、釣りやカヌー・カヤックなどの水上アクティビティが楽しめます。嬬恋の豊かな自然をそのまま生かし、きれいで安全で快適なキャンプを楽しむことができるのが、このキャンプ場の魅力。施設がとても美しく、気持ちよく利用することができます。また、キャンプアイテムの貸し出しも充実しており、コインランドリーまであるので、キャンプの初心者や小さなお子さん連れにもおすすめ。
関東のできれば教えたくない穴場キャンプ場2か所目は、「星の降る森」。関越自動車道の沼田インターチェンジから15分という好立地の、キャンプ場です。キャンプのシーズンは、4月下旬から10月下旬。キャンプ場が森で覆われているため人工の灯りが入ってこず、高速道路のインターの近くにありながら、美しい星空を楽しむことができるのが魅力。料金は、シーズンやサイトによって異なりますが、オートキャンプが4,440円~15,620円、バンガロー・キャビンが15,200円~35,200円。自動車で乗り入れて、森の中で静かにキャンプができるオートキャンプ場です。
「星の降る森」は、深い森の中で静かにキャンプをしたい人におすすめのキャンプ場。人工の灯りに邪魔されない真っ暗な夜空にきらめく星を見ながら、格別なひとときが過ごせます。また、乗馬体験や、ラフティング、パラグライダー、四輪のバギーの乗車体験などのアクティビティも充実しており、昼間は活動的に過ごしたい人にもおすすめ。お誕生日などの記念日には、ケーキやお花を注文することができるというサービスもあるので、特別な日をキャンプ場で過ごしてみてはいかがでしょうか。
関東のできれば教えたくない穴場キャンプ場3か所目は、「皇海山キャンプフォレスト」。群馬県の沼田と栃木県の日光の県境にある皇海山(すかいさん)の麓、標高800メートルに位置するキャンプ場です。関越自動車道沼田インタチェンジからは車で30分の距離で、近くには一度は訪れたい名勝「吹割の滝」もあります。営業期間は、4月中旬~11月下旬。利用料金は、ベーシックなテントサイトが2人分入場料込みで、シーズンにより2,000円~4,000円。緑豊かな林の中にあり、2015年にリニューアルされたので施設も新しくて使いやすいです。
「皇海山キャンプフォレスト」は、1周15分くらいでぐるりと歩いてまわれるような、こじんまりとしたキャンプ場。まるで森の中にひっそりとある秘密基地のようなので、とてもワクワクします。また、流しそうめんや手作りピザ体験など、子どもが喜ぶようなイベントが多いので、家族連れにもおすすめです。キャンプ場の管理棟にはシャワーがありますが、ゆったりと湯船につかりたい人は、日が暮れる前に車で15分の距離にある「老神温泉郷」まで足を伸ばすのがおすすめ。美肌の湯として名高い老神温泉のお湯が、疲れた体を癒してくれます。
関東のできれば教えたくない穴場キャンプ場4か所目は、「くりの木キャンプ場」。群馬県の渋川市にあり、関越自動車道赤城インターチェンジからは10分、渋川伊香保インターチェンジからは15分という距離の、アクセスのよいキャンプ場です。もともと栗の木の森だった場所につくられたことが名前の由来で、鳥のさえずりや野の花を身近に楽しむことができます。群馬の名山のひとつである榛名山の麓にあり、標高は500メートル。高台で見晴らしがよいため、静かな森の中にありながら夜には渋川市のきらきら光る街の夜景を楽しめるところが魅力です。料金は、オートサイトが1区画3,000円。施設利用料は、中学生以上が700円、4歳~小学生が500円となっています。
「くりの木キャンプ場」は、西側と東側が高くなっていて、真ん中の部分がへこんでいる谷の地形につくられたキャンプ場。東西の見晴らしのよい高台にあるキャンプサイトからは、目の前をさえぎるものが何もないため、榛名山や赤城山、関東平野を一望することができます。深い森の静寂と、人々の住む街のきらめく夜景を同時に味わえるのが魅力。バンガローを利用するお客さんは、双眼鏡のレンタルが無料でOK。施設側も、景観のよさに自信を持っていることが伺えます。「落ち着いてキャンプを楽しむこと」をモットーとしているキャンプ場なので、グループなどの大人数での利用には制限があり、静かにソロキャンプを楽しみたい方におすすめの場所です。
関東のできれば教えたくない穴場キャンプ場5か所目は、千葉県の君津市にある「オートキャンプ七里川」。圏央道の木更津東インターチェンジから40分、七里川渓谷にあるこじんまりとしたキャンプ場です。今までご紹介してきたキャンプ場は春から秋にかけての営業でしたが、こちらのオートキャンプ七里川は通年でキャンプが楽しめます。料金は、入場料が一人300円。オートサイトの一区画が4,000円。夏場には、浅瀬で子どもが川遊びをしたり釣りをしたりと、アクティブに水遊びができる点が魅力。
「オートキャンプ七里川」は、林の中にある川沿いの小さなキャンプ場。夏場は水の流れがゆるやかで浅瀬もあるので、小さな子どもでも水遊びを楽しめます。アユやカジカやヤマメなどが生息するほど、水が澄んでいて美しく、釣竿や魚を獲るための網など、川でのアクティビティを楽しむためのレンタル物品も充実。歩いて10分ほどの場所には、硫黄泉の七里川温泉があるので散歩がてらに訪れるのもおすすめ。良い意味で整備され過ぎていない、そのままの自然を体験できるこじんまりとした穴場スポットです。
関東のできれば教えたくない穴場キャンプ場6か所目は、千葉県南房総市にある「大房岬(たいぶさみさき)自然公園キャンプ場」。富津館山道の富浦インターチェンジから20分、南房総の海と森に囲まれた大房岬自然公園の一角にあります。通年営業で、宿泊なしのデイキャンプは無料。テント利用は、620円。敷地が広く、磯遊びから、バードウオッチング、ハイキングまで、海のよいところと森のよいところを両方楽しむことが出来る点が魅力です。
「大房岬自然公園キャンプ場」は敷地が広く、キャンプ場は2か所に設置されています。第一キャンプ場は、広々としており大勢でバイクで乗り付けてキャンプをするグループに人気。なだらかな芝生の第二キャンプ場は、海岸まで5分で歩いて行けるので、磯遊びを楽しみたいお子さんにおすすめ。海と森に囲まれて、仲間や家族で大人数で集まってキャンプが楽しめるスポットです。
関東のできれば教えたくない穴場キャンプ場7か所目は、千葉県の佐倉市にある「印旛沼サンセットヒルズ」。四街道インターチェンジから車で20分、印旛沼のほとりにある車で乗り付けて可能なオートキャンプ場です。しっかりとしたテニスコートやバーベキュー施設があり、日帰りでの利用も人気。通年営業で、デイキャンプは2,060円、オートサイトは1区画4,110円。印旛沼に落ちる夕日が美しく、ロマンチックな雰囲気を味わえます。
「印旛沼サンセットヒルズ」は、景観のよさが自慢。印旛沼に落ちる夕日は美しく、天気の良い日には富士山やスカイツリーを臨むこともできます。人工芝のテニスコート、手ぶらでOKのバーベキュー場、丘をまるごと利用した野鳥の森などの施設が充実しており、泊まりはもちろん日帰りの利用もおすすめ。車を横付けすることができるシンプルな造りのキャンプ場なので、初心者にもわかりやすいと好評のスポットです。
関東のできれば教えたくない穴場キャンプ場8か所目は、埼玉県秩父市にある「中津川村キャンプ場」。関越道の花園インターチェンジからは約2時間、秩父鉄道三峰口駅からはバスで約65分のところにある、なかなかに秘境のキャンプ場です。中津川沿いに位置し、近くには中津川温泉もあります。営業期間は、4月上旬から11月末まで。利用料金は、テントサイトが1区画4,000円、バンガローは8,000円から。基本的な設備のみで比較的自由に過ごすことができるため、初心者よりも玄人向けのキャンプ場です。
「中津川村キャンプ場」は、中津川の美しい清流沿いにあり、川遊びや釣りを楽しめます。釣った魚をキャンプ場のコンロで焼いて食べてもOK。また、人里離れた場所にあるので、夜には人工の灯りに邪魔されることのない満天の星空を見ることができます。こちらのキャンプ場は、必要な設備はきちんとありますが売店等はなく、最寄りのコンビニまでは車で30分ほどの場所にあるので、事前に食材や器具などをきちんと買いそろえてくるのがマストです。ワイルドな大自然の中でキャンプを楽しみたい、上級者向けのスポットです。
関東のできれば教えたくない穴場キャンプ場9か所目は、埼玉県の寄居町の「かわせみ河原」。関越自動車道花園インターチェンジから車で10分ほどの、荒川の河川敷(通称かわせみ河原)に位置するキャンプ場です。河原は広々としておりきちんと整備されているので、車やバイクで乗り入れてキャンプを楽しむこともできます。通年営業で、乗用車は河原への乗り入れ料金として1日500円がかかります。川遊びやカヌーや釣りが楽しめるキャンプ場です。
「かわせみ河原」は、バーベキュー、カヌー、バードウオッチングなどのアウトドアを楽しむのにぴったりのキャンプ場。川の流れもゆるやかで、浅瀬が続いている場所もあるので、子どもと一緒に家族で川遊びをするのにもおすすめ。炊事場はなく、キャンプ用品やバーベキュー器具のレンタルも行われていないので、自分でしっかりとグッズを準備していくのがマスト。初めての人よりも、キャンプになれた人におすすめのスポットです。
関東のできれば教えたくない穴場キャンプ場10か所目は、栃木県栃木市の「出流ふれあいの森」。東北自動車道栃木インターチェンジから車で30分、美しい森林公園の中にあるキャンプ場です。営業期間は、オートキャンプ場は4月~10月、コテージは通年営業。利用料金は、オートサイトが1区画2,500円。周囲を森に囲まれていて、敷地内には川も流れており、濃い自然を満喫することができます。
「出流ふれあいの森」は栃木の山の中にある穴場のキャンプ場。夏場にはクワガタや蛍を楽しむことができる、自然の美しいスポットです。デイキャンプの場合は、サイトの利用料金が1回525円とお手頃。炊事場や有料のお風呂もあるので、初めてのキャンプにトライする人にもおすすめです。
群馬、千葉、埼玉、栃木の関東4県にあるあまり人には教えたくない穴場のキャンプ場をご紹介してきました。大自然の中にある上級者向けのスポットから、設備がしっかりと整ったスポットまで、楽しみ方に合わせて気になるキャンプ場にぜひ出かけてみてください。
現在日本では、多くの人がキャンプに夢中となっています。そのため、全国至る所にキャンプ場が整備され、中には無料で使うことができるキャンプ場もたくさんあります。ここでは、関東にエリアに絞った無料のキャンプ場を20ヶ所ご紹介しています。これから、関東のキャンプ場を探し始める人は、ぜひ参考にしてみましょう。
読書が趣味で村上春樹ファン歴20年です。文学にまつわる土地を旅しています。
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