マスカレードホテルのロケ地5選!ロケ地ロイヤルパークホテルのおすすめスポットもあわせてご紹介
796748views- 住所:
- 東京都中央区日本橋1-2-19 日本橋ファーストビル 1F
- 営業時間:
- 09:30~18:00
- 電話番号:
- 03-3271-9910
- 定休日:
- 土日・祝日
- アクセス:
- 日本橋駅A1出口より徒歩約2分、三越前駅B3出口から徒歩約3分
東京都中央区の日本橋には老舗の和菓子店や海外の有名店などさまざまなお店があり、美味しいお土産を買うことができます。人形焼やどら焼き、ほうじ茶や抹茶を使ったスイーツ、フィナンシェ、マカロンなど日本橋のおすすめのお土産を紹介します。
日本橋は五街道の起点で江戸時代には全国各地から職人や商人が集まり、江戸で最も栄えた場所でした。パリやロンドンと並ぶ世界屈指の都市たっだそうです。そんな日本橋は多くのお店が集まり、現在まで続く老舗もたくさん。伝統の和菓子はお土産にも喜ばれています。
また最近はコレド室町など大型の商業施設がオープンし、全国の美味しい物を買うことができます。老舗デパートの日本橋三越や日本橋高島屋にも洋菓子店や和菓子店が多く、日本橋限定のスイーツも販売。そんな日本橋のおすすめのお土産を、和菓子、洋菓子、甘くないお土産に分けて紹介します。
うさぎやはどら焼きで有名な老舗和菓子店で、日本橋に本店と中央通り店の2店舗があります。本店は日本橋駅から徒歩1分、中央通り店はそこから徒歩2分、コレド日本橋の向かい側に。どちらも小さな店舗で、数人が入ればいっぱいになってしまうほど。
うさぎやは大正2年に上野で創業。初代店主がうさぎ年生まれだったことから、「うさぎや」と名付けられたとか。日本橋店は息子さんが昭和23年に創業、他にも上野店と娘さんが創業した阿佐ヶ谷店も。それぞれ独立した店舗で、異なった味のどら焼きが楽しめるそうです。
うさぎや本店のどら焼きは皮が厚めでふんわり。甘さ控えめの大粒の粒あんがたっぷりと挟まれていて、食べごたえも十分。ずっしりと重く、昔ながらの美味しいどら焼きです。値段は1つ220円と、安いのもおすすめのポイント。お土産用には、箱詰めにしてもらるのがいいでしょう。箱代は別料金ですが、レトロな包装紙は趣があります。
うさぎやのどら焼きは大人気で、午前中には売り切れてしまうことも多いそう。確実に欲しい時は電話予約がおすすめ。予約は当日でもできます。賞味期限は2日間なので気を付けてください。
榮太樓總本鋪は、江戸時代に九段下に創業した井筒屋が始まりで、日本橋店は安政4年(1857年)に日本橋に創業。160年以上の歴史を誇る老舗です。初代が作った梅ぼ志飴は、大正時代には舞妓さんにも愛されたとか。次々とヒット商品を生み出し、平成にはのど飴も人気を集めました。
榮太樓總本鋪日本橋本店は2020年8月に大々的にリニューアル。江戸の長屋をモチーフにしたおしゃれな店舗となりました。職人による和菓子の実演販売も行われ、カフェではできたての和菓子と日本茶をいただくことができます。
榮太樓總本鋪日本橋本店にはさまざまな和菓子がありますが、中でもお土産におすすめなのが名代金鍔(なだいきんつば)。きんつばといえば四角形が一般的ですが、榮太樓總本鋪のきんつばは丸い形をしています。これは刀の鍔(つば)をデザインしたものだとか。
美味しい小豆餡を薄い小麦粉で包み、ごま油を引いた鉄板でこんがりと焼いています。昔ながらの製法で作られたきんつばはどこか懐かしい味わい。年配の方へのお土産にも喜ばれています。その他にも黒豆大福や甘納豆、大福なども。和菓子を箱詰めにしてもらうといいでしょう。
日本橋 長門(ながと)は江戸時代の創業で、徳川家の菓子司として和菓子を徳川家に献上してきた日本橋の老舗。日本橋駅や東京駅八重洲口から徒歩1~2分、さくら通りに面したところにあり、赤い屋根が目印です。
日本橋 長門で最も人気があるお土産は「久寿(くず)もち」。関東のくずもちは一般的に小麦粉を発酵させて作るのですが、日本橋 長門では京風にわらび餅100%で作っているのが特徴。熟練した職人によって丁寧に作られていて、伝統の味が堪能できます。
久寿もちは、夏は冷蔵庫で15分ほど冷やすのがおすすめ。わらび餅のようにつるっとした食感が楽しめます。竹皮に包まれているので、見た目もたいへん趣があります。とても人気がある商品で、夕方には売り切れてしまうこともあるそう。なるべく早くお店に行くようにしましょう。
その他にも徳川将軍家に献上したという「松風」や切羊羹(きりようかん)も人気。関東でよく作られる練り羊羹とは異なり、小豆を蒸して作る羊羹で、もちもちとした食感が楽しめます。コーヒーや日本酒ともよく合うので、男性へのお土産にもおすすめですね。
日本橋 芋屋金次郎は高知県の老舗芋菓子メーカーが手掛ける芋菓子専門店で、2005年に誕生しました。本店の高知の他、愛知県や香川県などに全部で8店舗があり、関東では日本橋店1店舗のみ。コレド室町2の1階にある明るくおしゃれなお店です。
日本橋店では店内に厨房があり、揚げたての芋けんぴを実演販売しています。日本橋店限定で、オリーブオイルを使ってあげていて、揚げたてのサクサクとした芋けんぴが楽しめると好評。その他にも芋チップや芋ソフトクリームなどもあり、買い物の途中の休憩スポットとしてもおすすめです。
日本橋 芋屋金次郎では、お土産用におしゃれなパッケージに入った芋けんぴがたくさん!昔ながらの製法で作る特製芋けんぴや優しい甘さの黒糖芋けんぴ、高知の海水塩をからめたさっぱり味の塩けんぴも人気。箱入りの詰め合わせセットや缶入り、小袋入りなどさまざまなパッケージがあるので、お気に入りを選びましょう。
その他にも芋チップやさつま芋を使ったクッキーなどもおすすめ。生産量が少なく幻の安納芋と呼ばれる「みつ姫」と、九州南部産「さつま金時」を合わせて作るスイートポテトも絶品です。
鶴屋吉信は江戸時代の1803年に創業した京都の老舗和菓子店。本店は京都・西陣にあり、全国各地に店舗を展開している和菓子の有名店。日本橋のコレド室町にある東京店は和モダンの広々としたお店。ショーケースには、美しい季節の生菓子や餅菓子、羊羹など多彩な和菓子が並んでいます。
鶴屋吉信 東京店では茶房が併設されていて、生菓子やぜんざい、あんトースト、夏限定のかき氷が楽しめます。菓遊茶屋では、カウンターに座って職人が目の前で作る季節の和菓子を味わうことができ、和菓子好きにはたまりません。
鶴屋吉信 東京店のおすすめのお土産はIROMONAKA(イロモナカ)。マカロンのようなかわいい形をした一口サイズの最中で、鶴屋吉信 東京店限定のパッケージに入っています。パリッとした最中の皮は、丁字や金糸雀など日本の伝統色。餡は小倉あん、こしあん、抹茶あんの3種類で、季節限定も。
イロモナカは最中の皮と餡が別になっていて、付属の木べらを使って餡を自分で詰めていただきます。お好きな餡と皮を組み合わせる楽しみがあり、作って食べて楽しめるおすすめ和スイーツ。賞味期限は18日間と長いので、手土産にもいいでしょう。
とらやは室町時代に京都で創業した老舗和菓子店で、長く朝廷に和菓子を献上していました。明治に首都が東京に移ると、とらやも東京に移転、現在は東京港区に本社があります。全国展開する人気和菓子メーカーで、中でもとらやの羊羹は手土産にぴったり。
日本橋店は日本橋駅からすぐのコレド日本橋の近くにあり、お買い物の途中に気軽に立ち寄れます。小さな店構えの店舗ですが、直営店ならではの品揃え。季節の生菓子や定番の和菓子、羊羹などがショーケースにたくさん並んでいて、お土産にもいいでしょう。
とらやといえば、おすすめは羊羹。しっとりとした優しい甘さの羊羹は、お子様から年配の方まで誰にでも好まれるおすすめのお土産です。一口サイズのミニサイズから竹皮に包んだ高級感のある羊羹までさまざまなタイプがあるので、予算とお好みに合わせて選びましょう。
定番の羊羹の他、かわいいデザインの季節の羊羹もおすすめ。春の桜や秋の紅葉、富士山、夏の涼し気な「水の宿」など、季節ごとにおしゃれなデザインが楽しめます。味はもちろんのこと、見た目も楽しめると好評。その他にも季節の生菓子や最中、干菓子など、多彩な和菓子が揃っています。
清寿軒は江戸時代の文久元年(1861年)に日本橋寧波町で創業した老舗和菓子店。当時の人形町は、季節ごとに市がたち、たいへん華やかだったとか。清寿軒は節句や七五三などの行事の際や、出産や結婚などのお祝いに、縁起のいい和菓子を作るお店として重宝されました。
現在はどら焼きの名店として知られ、140年間続く伝統の味を守っています。じっくりと仕込んだ自家製の餡を詰めたどら焼きは絶品で、遠方から訪れるお客さんが絶えないとか。いつも行列ができる有名店です。
清寿軒のどら焼きは大判と小判があり、大判は餡がぎっしりと詰まっていてボリュームがたっぷり。小判は皮を2つ折りにしたもので、大判は大きすぎるという人におすすめです。どちらも香ばしい皮と甘さ控えめの餡とのバランスがよく、絶妙な味わいに。箱に詰めてもらって、お土産にするといいでしょう。
どら焼きの他にも栗蒸しようかんも大人気。1年に1度だけ毎年10月作られる羊羹で、予約制の限定販売。大粒の和栗がゴロゴロ入った絶品羊羹で、秋の味覚が楽めます。栗の形をした栗最中や栗まんじゅうもおすすめ!
重盛永信堂は日本橋の人形町に大正6年に創業した老舗で、人形焼とゼイタク煎餅の専門店。水天宮前交差点にあり、早い時間帯から行列ができる人気店です。ドラマ「新参者」や映画「祈りの幕が下りる時」にも登場したとか。ふっくらとした七福神の人形焼は1日に3,000個も売れるそう。水天宮の参拝土産にも人気です。
人形焼は、江戸時代に芝居小屋が多かった人形町が発祥だそうです。カステラ生地に餡を入れて焼いたシンプルな和菓子ですが、それぞれのお店で違いがあり、食べ比べてみるのもいいでしょう。
重盛永信堂の人形焼は、薄い皮の中にこしあんがたっぷりと詰まったもので、七福神のお顔をしています。なめらかでしっかりとした甘味のある餡と、ふわふわの生地との相性も抜群。ほどよい大きさで食べごたえも十分。壷の形をしたつぼ焼きには粒あん、アユの形をした登り鮎には白あんが入っていて、お土産用の詰め合わせも販売されています。
ゼイタク煎餅は卵や砂糖を使った優しい味の煎餅で、戦中は贅沢品だったことから名付けられたそう。数種類ある中でおすすめは、そら豆を入れたビンズ煎餅。塩気があり、ビールにもよく合います。
日本橋錦豊琳は、日本橋小伝馬町の老舗菓子問屋「丸井スズキ」が手掛けるお菓子のブランド。かりんとうやおかきなど伝統菓子を現代風にアレンジして販売。日本橋小伝馬町の本店の他、東京駅グランスタ、東京スカイツリーなど5店舗があり、行列ができる店舗もあるそう。
本店は駅から近く便利なロケーションにあり、日本橋でのお買い物の途中に気軽に立ち寄れます。店内にはさまざまなタイプのかりんとうが並んでいて、選ぶのに迷ってしまうほど。かりんとうは日持ちがするので、東京のお土産にもぴったりです。
日本橋錦豊琳のかりんとうの中で、もっとも人気があるのは「きんぴらごぼうかりんとう」だそう。乾燥させたごぼうをねりこんで仕上げたもので、ピリ辛の味がビールによく合うのだとか。かぼちゃやニンジンなど、5種類の野菜を練りこんだ「野菜かりんとう」は、ヘルシーで美味しく、お子様へのお土産にもおすすめ。
その他にも、塩味が効いた「チーズかりんとう」やチョコレートをたっぷりと使った甘い「ちょこかりんとう」など、季節限定のかりんとうも。数種類のかりんとうが入った詰め合わせも、食べる楽しみがあります。
茶の環(ちゃのわ)は、広島の老舗茶舗「お茶の駿河園」が手掛ける抹茶専門店。日本橋三越本店のデパ地下にあり、気軽にお買い物に立ち寄れます。茶鑑定士が厳選した味わい深い抹茶をはじめ、抹茶を使ったスイーツを販売していて、抹茶が好きな方へのお土産にぴったり。
1番人気の「しっとり仕立ての贅沢抹茶満月」は、最高級の宇治抹茶「金天閣」を贅沢に使ったバターケーキ。職人さんが手作業で丁寧に焼き上げていて、濃厚な抹茶とバターが絶妙にマッチし、口に入れた瞬間に抹茶の味が広がります。抹茶好きにはたまらないスイーツですね。
茶の環では、満月もあれば新月もあります。新月はホワイトチョコレートと抹茶がコラボしたケーキで、しっとりとした滑らかな食感が人気。新月には高級宇治抹茶「純濃金天閣」を使っていて、さらに濃厚な抹茶味が楽しめます。満月と新月のがセットになった「食べ比べセット」も大好評。
その他、甘さ控えめの「抹茶年輪バウム」や「黄金抹茶フィナンシェ」など、抹茶を使ったスイーツがたくさん。いろいろなスイーツを詰め合わせたギフトセットもおすすめ。抹茶のスターターセットと一緒に、贈り物にするのもいいでしょう。
ここからは、日本橋でお土産に人気の洋菓子を紹介しましょう。AUDERY(オードリー)は、グラマシーニューヨークやファウンドリーなどを手掛けるプレジィールのイチゴスイーツ専門店。甘酸っぱいイチゴを使ったかわいいお菓子「グレイシア」をはじめ、期間限定のイチゴスイーツが大人気。
「グレイシア」は花束のようなかわいいラングドシャで、中にはフリーズドライのイチゴとクリームが入っています。ラングドシャは口どけがよく、イチゴの優しい甘さと絶妙にマッチ。ミルク味とチョコレート味の2種類があります。
オードリーといえば、かわいいオードリー缶も大人気。ロゴの女の子がデザインされた缶には、グレイシアやオードリーの人気焼き菓子。期間限定のスペシャル缶や店舗限定もあり、食べた後に小物入れにすることも。時期によっては、ミニボックスやマグカップ入りも登場。コレクションにして楽しむ人も多いそう。
グレイシアは、定番のチョコレートとバニラの他にも、ナッツやストロベリーなど期間限定商品がたくさん。「ハローベリー」はイチゴの形をしたサブレで、グレイシアと詰め合わせにするといいでしょう。
モロゾフは神戸に本店を持つ人気洋菓子メーカー。全国展開する有名店で、日本橋のコレド室町2の地下には窯だしチーズケーキの専門店があります。窯だしチーズケーキを販売する店舗は全国で5店舗のみ。関東ではコレド室町だけなので、レア感がありお土産にとても喜ばれるそう。
店内に専用のチーズ釜があり、焼きあがった香ばしいチーズケーキは食べ歩きにもおすすめ。近くに施設共有のテーブルとイスがあるので、座って食べることもできますね。タルトタイプのチーズケーキで、サクサクとしたタルト生地と濃厚なチーズ味がよく合うと好評!
チーズケーキは、エダムチーズ・ゴーダチーズ、そしてコレド室町限定のあずき、季節限定のチーズケーキと4種類。オランダ産のエダムチーズを使った「エダム」は濃厚でコクがあり、北海道産のゴーダチーズを使った「ゴーダ」はバターの香りが効いた美味しいケーキ。
室町限定の「あずき」は表面に「日本橋」の刻印があり、小豆とチーズの絶妙なコラボが楽しめます。季節限定で「りんご」などもあります。値段は1個200円と、リーズナブルなののもおすすめのポイント。4種類全部買って、食べ比べをしてみるといいでしょう。
日本橋のコレド室町1の1階に店舗を構えるkono.mi(コノミ)は、鹿児島で豆菓子を作る会社が手がける、日本初のプラリネ専門店。プラリネとは17世紀にフランスで生まれた一口サイズのお菓子のこと。コノミのプラリネは、香ばしくローストしたナッツに鹿児島産の黒糖を溶かしてからめ、小さくまとめています。
ナッツのカリッとした食感と黒糖の優しい甘さがいコラボし、食べ始めたら止まらないという口コミもたくさん。パッケージもおしゃれで高級感があり、お土産にぴったり。お好きなフレーバーを選びましょう。
お店では、定番から季節限定までじょうじ7種類から9種類のプラリネが用意されています。1番人気は「トリオ」で、アーモンド・カシューナッツ・ピスタチオの3種類のナッツを黒糖でからめたもの。甘すぎず、ナッツの味が引き立つ逸品です。その他にもブラックペッパーとピンクペッパーをまぶした「ポワブル」も人気。ピリッとした辛さの大人のスイーツです。
春には期間限定の「さくら」も登場。ドライチェリー・ドライランベリー・ナッツをミックスしたもので、ほんのりとさくらの香りがして春らしいテイスト。女の子へのギフトにぴったりですね。
メゾン・ラデュレは1862年にパリで創業した老舗パティスリーで、マカロン発祥のお店とも言われています。上品で美しい色合いのマカロンは現在も多くの女性を魅了しており、ギフトにぴったり。日本橋三越本店地下1階にかわいい店舗があり、ショーケースには宝石のようなマカロンが並んでいます。
ラデュレは店舗によってはサロンがあるのですが、日本橋三越店はテイクアウト専門店。お土産には好きなマカロンを選んで、箱に入れてもらいましょう。ラデュレのロゴがデザインされたパッケージはとてもかわいく、女の子へのギフトに好評です。
ラデュレは伝統の味を大切にしているお店。パリのエスプリを感じさせるラデュレのマカロンは、どれも繊細で上品な味。すっきりとしたレモンの香りの「シトロン」、ピンク色のかわいい「フランボワーズ」、バラの香りを加えた「ローズ」など、いろいろなマカロンがあります。選ぶのに迷ったら、ギフトボックスにするのもいいでしょう。
ラデュレではマカロンの他にケーキも販売しています。1番人気はイチゴの形をしたフレーズ・ラデュレ。イチゴ風味のムースが入っていて、見た目はもちろんのこと味も楽しめると好評です。
デメル(DEMEL)はウィーンの老舗洋菓子店で、長い間オーストリアの王室御用達を務めてきました。日本でも全国各地に店舗があり、チョコレートや焼き菓子、ケーキなどを販売。手土産やギフトにも喜ばれています。日本橋では、高島屋日本橋と三越日本橋に店舗があります。
デメルを代表するスイーツといえばザッハトルテ。もとは180年以上前にウィーンの名門ホテル・ザッハーで考案されたケーキで、デメルがレシピを譲り受け、ザッハトルテという名前で売り出したそう。濃厚なチョコレートを使ったケーキは、チョコレート好きにはたまりません。
デメルのザッハトルテは、長くウィーンの王族や貴族に愛され、現在も世界中の人々を魅了しています。ザッハトルテはいくつかサイズがあり、一番小さなものは3.5号、直径約10.5cm。2~3人で食べるのにちょうどいいサイズ。ホールのザッハトルテは、美しい木箱に入っていて高級感があり、お土産にぴったりです。
ホールは大きすぎるという人は、ザッハトルテ0号サイズがおすすめ。他のケーキと一緒にショーケースに並んでいます。1人で食べるのにちょうどいいサイズ。サイズが変わっても味は同じなので、差し入れや手土産にもいいでしょう。
ノワ ドゥ ブールは人気洋菓子ブランドで、日本橋三越店の他に新宿伊勢丹店と銀座三越店があります。「ノワ ドゥ ブール」とはフランス語で「小さなバターのかたまり」という意味だそうで、上質なバターを使った焼き菓子やバウンドケーキ、カヌレなどを販売。
中でもおすすめはフィナンシェで、発酵バターとアーモンドプードルを使った風味豊かなお菓子。お店では焼きたてを食べてほしいという思いから、一度に何度も焼くのだそう。外は香ばしく焼き上がり、中はふわふわ。アーモンドを使った優しい味わいが人気です。
フィナンシェは焼き立てはもちろん、冷めてからもしっとりとした食感が楽しめるため、お土産にもおすすめ。お土産用には、フィナンシェ5個入りのかわい「わっぱ」が用意されています。食べるときオーブントースターで温めると、焼き立ての味が戻るのだそう。
その他にもラム酒を使ったカヌレや、ハチミツや発酵バター、サワークリームなどを使って優しく焼き上げたマドレーヌ・ママンも人気。かわいいデザインのギフトボックスが用意されているので、お土産やギフトに喜ばれています。フィナンシェとマドレーヌの詰合せもいいですね。
レクレール・ドゥ・ジェニはパリ発のエクレア専門店。日本橋高島屋店は海外初店舗で、現在は新宿・横浜・大阪・名古屋の高島屋に店舗があります。独創的でカラフルなエクレアは見た目も美しく、お土産にぴったり。今まで見たことがないような斬新なデザインが目を引きます。
エクレアは季節限定を含め、常時12種類がショーケースに。ピスタチオペーストにホワイトチョコをトッピングした「スターシュ」や、フランスの人気スイーツ、タルトタタンをイメージした「タタン」など、選ぶのに迷ってしまうほどです。
ティラミスをイメージしマスカルポーネクリームをトッピングしたエクレアや、スイートポテトをイメージしたエクレアも人気です。
エクレアの他にもカラフルなラングドシャ「ミャオ」もおすすめ。サクサクと焼きあげた生地にチョコレートをサンドしたもので、チョコレート・キャラメル・バニラなど6種類があります。ギフト用にミャオ詰め合わせが用意されているので、お土産にもいいでしょう。チョコレートが好きな方にはボンボンショコラもおすすめです。
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
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