旗の台の美味しいランチ15選！おすすめメニューもご紹介

旗の台駅は都心へも横浜方面へもアクセスが良く、公園・商店街・病院も充実していることから住みやすい街として大変人気です。特に商店街は7つもあり、いつも多くの買い物客で賑わっています。そんな商店街には、古くからある雑貨店・おしゃれなカフェ・花屋などが勢ぞろい。

また、旗の台駅周辺には、美味しいランチが食べられるお店が盛りだくさんあります。そして、グッドデザイン賞を受賞した戸越銀座駅に次いで、旗の台駅も「木になるリニューアル」計画が進んでいます。木目の美しい駅舎を見た後に、人気のランチを食べてみてはいかがでしょうか。

旗の台のおすすめランチとして、はじめにご紹介するのは「Flower of Wave」です。東急大井町線の荏原駅との間にあるこちらの店では、有機・無農薬の野菜を使ったお料理が味わえます。主に山梨から取り寄せている食材を無添加で調理しているので、食事もデザートも体に優しいものばかり。

現在はランチ用のメニューというものはありませんが、営業時間内であれば食事メニューもセットメニューも食べることができますよ。MEAL MENUは「季節野菜のキッシュロースト胡麻添え800円」「スフレ玄米リゾット・トマトクリームショートパスタ各900円」。

軽食は「チーズトースト450円」「トースト400円」「リーフサラダ300円」など。SET MENUとしては、リゾット又はパスタにミニデザート・ドリンクが付いたAセットが1500円・ドリンクのみが付くBセットが1300円・キッシュにドリンクが付いたCセットが1200円となります。

「スイーツセット1000円」も好評で、ガトーショコラ・フレンチトースト・シフォンケーキから1つ選びドリンクを付けることができます。静かな店内には北欧風・西海岸風などの家具が並んでいますが、テイストの違う物も違和感なく馴染んでいて落ち着ける雰囲気です。

旗の台駅南口を出てすぐの所にある「上松」は、極上の鹿児島産うなぎを独自の江戸焼きで提供する鰻料理専門店。元々は大森で創作料理店を営んでいた上松勲氏が店主となり、18年以上日本料理界で腕をふるった息子さんが料理長を務めています。

「鰻割烹まるだい」の跡地を里山風にリニューアルした店舗は、面積36坪で座席数29席。全面禁煙の清潔感ある「上松」で味わえる肉厚の鰻は、脂が乗っていて香ばしい皮目が特徴。タレも甘さ控えめながらコクのある上品な味わいで、鰻激戦区と言われる旗の台でも上位を争うと高評価です。

11:30～13:30までのランチタイムで食べることができるメニューは「鰻重・上3000円」「鰻重・並2400円」「大山鶏くわ焼重1800円」の三種類で、どれも数量限定です。また、上松は「鰻の刺身2200円」が食べられる店としても有名。

鰻の刺身は完全に血抜きをしなければならないので、食べられる店は大変少ないのです。ランチで提供しているかは、直接お店に確認してみてください。夜は「鰻重極6800円・特上4500円」のほか、「森伊蔵1800円・百年の孤独1200円」など酒類も充実しています。

お店の看板や店名からオシャレなカフェのように思いますが、旗の台の「Aun Kitchen」は栄養バランスが考えられた和食が味わえる創作料理店。木のぬくもりが感じられる店内には、20ほどの席が用意されています。

月曜から土曜の11:30～14:00までのランチメニューは、「日替わり30品目ランチ1000円」のほか「牛すじカレー・ガパオライス・タコライス」などもあり、全てに小鉢3品・お味噌汁・デザートが付いています。

おすすめメニューは「日替わり30品目ランチ（肉か魚を選択）」で、ほとんどの方がオーダーするほど人気のランチ。ある日のメニューは肉が一口カツ・魚は塩サバで、切り干し大根・白和え・卵焼きの小鉢が三種。こちらに、ご飯・お味噌汁とコーヒーゼリーのデザートが付きます。

また違う日のメニューを見てみると、真アジと根菜の揚げつくねにコールスローサラダ・炒り豆腐・もやしのピリ辛ナムルと、バランスの取れたおかずが並びます。自分で30品目とるのはなかなか難しいので、こちらのランチを利用すると良いかもしれません。

旗の台駅東口を出て昭和大学病院とは反対方向へ、3分ほど歩いた場所にある「オステリアラーナ」。オーナーの人柄・店内の雰囲気も温かみがあると評判のイタリアンで、カウンターとテーブルが2席のこぢんまりとしたお店です。

「オステリアラーナ」のランチは、11:30～14:30（LO14:00）の間で食べることができます。「パスタランチAセット1000円・Bセット1400円（サラダ・パン・ドリンク付）」が人気です。Aセット・Bセットのお金額の違いは、サラダに前菜が付いているかどうかの違いになります。

お腹が空いているときには「メインランチセットＡセット1200円・Bセット1600円」もおすすめ。こちらもサラダ・パン・ドリンク付き、ドリンクはホットコーヒー・アイスコーヒー・エスプレッソ・アイスティー・ウーロン茶・オレンジジュース・コーラの中から選べます。

アルデンテのパスタはソースが絡んで美味しいと評判で、特に渡り蟹のパスタは絶品だとか。メインセットも、豚肉のソテーなどボリュームがあるものが提供され好評です。また、ランチの時間も「ビール・スパークリングワイン400円」「ワイン300円」「ドルチェ300円」などが用意されています。

美味しいランチというと、洋食を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。旗の台駅東口からすぐ近くにある「じれっ亭」は、旗の台で長くお店を続けている洋食の老舗です。上野精養軒で修行を積んだオーナーが作る洋食は、昔懐かしいものばかりで味も折り紙つき。

「当店の料理は全て自家製です」という但し書きのある手書きのメニューには、「ビーフシチュー1500円」「ポークカツレツ800円」「リブロースステーキセット1800円」「テンダーロインステーキ3300円」などが並びます。

ほかにも「ハンバーグステーキ150gドミグラス650円・イタリアン700円」「ジャンボハンバーグステーキ200gドミグラス800円・イタリアン850円」など、いくつものハンバーグメニューがあり、このハンバーグを目当てに来るお客様も多いようです。

一番のおすすめは「じれっ亭スペシャル1000円」で、ハンバーグ・コキール（鮭・エビ入り）・ライスにスープかコーヒーが付きます。レトロな洋食屋さんで、丁寧に作られた料理を味わってみてはいかがでしょう。

旗の台駅から歩いて3分ほどの場所にある「VITA RICCA」は、ご夫婦で経営するアットホームなイタリアン。少し奥まった場所にある明るい緑色の扉を開けると、手前にテーブル席、奥にはカウンター席が用意されています。

ご夫婦二人で切り盛りしているのに、粒マスタード・ドライトマトまで自家製だそう。11:30～14:30の間に味わえるランチメニューは、「カルネ1430円」と「パスタ1100円」の二種類。どちらにも、コーヒー・紅茶・オレンジジュース・グレープフルーツジュースからワンドリンクが付きます。

カルネとはイタリア語で「肉」という意味。日によって変わるカルネには「鶏もも肉のソテーとろ～りチーズとトマトソース」「牛頬肉の赤ワイン煮」や「三元豚肩ロースと新玉葱のピッツァイオー」など、ガッツリメニューがずらり。

パスタのある日のメニューは「アンチョビとオリーブ・ケッパーのプッタネスカ」「ホタルイカと春キャベツのペペロンチーノ」など。またこちらの店は、14:30～17:00も休まずカフェタイムを営業しています。「ティラミス・セミフレッド・アフォガード・季節のドルチェ」などがおすすめ。

鰻激戦区の旗の台だけあって、2軒目の鰻屋さんをご紹介。「麻布しき」とは、麻布でその歴史を重ねた「しき」が、2店舗目として旗の台にオープンしたお店。37年ものあいだ継ぎ足し続けた秘伝のタレで焼き上げた、鹿児島産の特大鰻が提供されます。

「麻布しき」では鰻料理のほか、下関フグ・牛タン・旬魚など、職人が厳選した料理が用意されています。夜も割烹として使いやすいお店ですが、11:30～14:00で食べることができるランチメニューも、贅沢な食材をお得な値段で食べられます。

「うな重（330g）4400円」「うな重ハーフ（160g）2200円」「牛ハラミ重1480円」「塩だれ牛タン丼1280円」「チキン南蛮定食950円」は、全てごはん・お新香・小鉢に、おかわり自由のお味噌汁付きです。

秘伝のタレで焼き上げられた鰻ももちろん人気ですが、コスパの良い「チキン南蛮定食」も好評。外はカリっと中はジューシーな大山鶏に、タルタルソースがたっぷり掛かっています。ランチは土日のみの営業ですが、週末に旗の台を訪れた際にはこちらのランチを思い出してみてください。

日本の代表食と言っても過言ではないラーメンは、週に一度は食べたくなるという人も多いはず。旗の台駅東口からわずか1分の所にある「麵屋ぶらいとん」は、「あぶら麺」が美味しいと評判のお店。こちらのお店は製麺機を設置しており、自家製の太麺が特徴です。

もう一つの特徴は、麺の量を細かく指定できること。あぶら麺は150g～300g・つけ麺は150g～500gから選択することができるので、大食いの男性も小食の女性も一緒に楽しめます。しかも、「あぶら麺・ラーメン各730円」「つけ麺800円」は、量に関係なく値段が均一なのもうれしいポイント。

一番人気のあぶら麺の味は、豚骨と魚介をブレンドしたタレが太麺によく絡む濃厚な味わい。また、自慢の自家製麺は、小麦粉の風味が漂う食べごたえのあるしっかりした麺です。ポップな洋楽が流れる半地下の店内は、座席数が10席ほどしかないので行列必至の店。

通常は17時からの営業なのですが、土曜と祝日のみ11:30～15:00までランチを食べることができます。ランチタイムには「ごはん（小）無料」というサービスがあり、タレやスープと合わせて食べる人が多いのだとか。回転は早いものの、ランチも行列覚悟です。

「くう」は月島もんじゃの本格的な味を、旗の台で味わえるカフェスタイルのお店です。築地の海鮮・銀座老舗天ぷら店の天かすに、月島仕込みの秘伝の出汁を使って焼くもんじゃのメニューは、定番から変わり種まで数多く用意されています。

平日のランチは食べ放題メニューがお得で、ママ友同士のランチ会でも好評。おすすめの食べ放題メニューは、4名以上で利用できる「1.5時間食べ放題コース全36種1280円」です。プラス500円でソフトドリンク飲み放題も付けられます（小学生以下はプラス200円）。

「明太子・イカ・ホタテ・しらす・豚・キムチ・カレー・ベビースター・チーズ・もち・コーン・紅しょうが・そば・にんにく・豆板醤・ねぎ・桜エビ・切りイカ」から2種類の具を選ぶことができて、もんじゃ・お好み焼きが食べ放題！

ワンドリンク・豚焼きそば1人前・アイスのデザートも付くので、かなりの高コスパと言えるのではないでしょうか。また、同じ内容の2時間コースは1580円となります。ゆっくりと楽しみたい方は、プラス300円で30分延長できるこちらのコースにしてみても良いかもしれません。

メディアや雑誌にも何度も登場している「鮨英」は、旗の台駅から歩いて3～4分の場所にあります。平成18年から鮨・一品料理・酒を提供し、地元の人々から愛されているお店です。おしゃれな外観の印象通り、店内も白と木を基調とした清潔感溢れる造り。

「鮨英」はお酒と共に味わう夜の鮨・料理も良いのですが、ランチが安くて美味しいと大評判です。名物ランチのメニューは、「本マグロ使用の海鮮丼500円」「にぎり700円」「極上海鮮丼1000円」「満腹にぎり100円」「鉄火丼1500円」「マグロ三昧・極上満腹にぎり各2000円」。

おすすめメニューの「極上海鮮」には、マグロ・ウニ・エビ・イクラ・サーモン・タマゴなどが美しく盛り付けられています。マグロを含むネタはお任せの「にぎり（7貫）」、もう少し食べたい人向けの「満腹にぎり（10貫）」も人気です。

ランチメニューには美味しいあら汁とサラダが付くので、名物になるのも納得です。近所に住んでいたら、毎日通いたいという人もいるそう。また、「うな丼750円」「うな丼ダブル1500円」も用意されているのは、さすが鰻激戦区の旗の台ならではです。

和食でも使用する素材にトマトやニンニクを効かせたスペイン料理は、日本人向きだということをご存知でしょうか。そんなスペイン料理を旗の台で味わえるのが、家庭的なレストラン「スペイン料理石井」です。

元々、地元の人々に愛される名店でしたが、某グルメドラマで取り上げられてから更に人気が上昇しました。中原街道沿いに佇む小さな店内は、アットホームな雰囲気。木曜～日曜の11:30～14:00のあいだは、ランチでも本格的なスペイン料理を食べることができます。

ランチメニューの中で一番のおすすめは、「ランチセットメニュー1300円」。スープ（ガスパチョ）・メイン（牛ステーキ）・パン・パエリアに、デザート（クレマカタラナなど）まで付くので、かなりお得感が高いのではないでしょうか。

ディナーメニューも見てみると、「オマール海老のパエリア2600円」「マッシュルームの鉄板焼き1100円」「子羊のローストパプリカソース2300円」「牛タンのシチュー1900円」「レバーパテとお肉のテリーヌ800円」と、食欲をそそるような品が並んでいます。

「カフェ・ド・ラターシュ」の住所は旗の台となっていますが、最寄り駅は荏原駅となり旗の台駅からは徒歩で8分ほどになります。駅から少し離れた静かな住宅街にあるこのお店は、午前9時から営業しているベーカリーカフェです。

こちらのお店は、荏原町にある「メゾン・ド・レ・ミュジニー」のオーナーが旗の台に開いたカフェ。オーナーは日本で初めてフランスパンを紹介したフィリップ・ビゴ氏の元で長年修行し、その製法を受け継ぎ、無添加の安全で美味しいパンを提供しています。

レンガの外壁と猫の看板がかわいい店内に入ると、日当たりの良い落ち着いた空間が広がります。そんな店内でゆったりと味わいたいメニューは、「ラターシュセット750円」「フレンチトーストセットプレーン600円（チョコレートアイス添えは780円）」などです。

ラターシュセットとは、日替わりのキッシュか好きなパンに、サラダ・スープ・プチデザートが付いたもので、フレンチトーストセットにはコーヒーか紅茶が付きます。また、ランチタイムの「オムライス950円」もおすすめですよ。

旗の台駅から徒歩5分の場所にある「Routine Dining（ルーティン・ダイニング）」は、少しわかりにくい場所にありますが、赤い自転車が目印になっています。階段を上って店内に入ると、白い壁に古材がポイントになっている解放的な雰囲気。

女性が一人でも入りやすいナチュラルなお店では、400度の薪釜で焼き上げられるナポリピッツァや新鮮魚介の炭火焼が提供されます。半個室ほか45ほどの席があり、子供用の椅子も用意されているので家族連れの方も多く利用しています。

11:30～15:00（LO14:30）で味わえるランチは、「日替わりパスタランチセット950円」「日替わり薪窯ピッツァランチセット850円」「日替わりメインランチセット（日替わりでお魚orお肉)1250円」などです。全てミニスープ・サラダ付きで、メインランチセットにはパンも付きます。

また、プラス150円でドリンクビュッフェ・プラス200円でランチドルチェ・プラス500円で本日の前菜3種盛りを付けることもできます。また、「ランチスパークリング480円・ワイン450円・ビール330円」など酒類も充実。

「安い・うまい・ボリューミー」と三拍子そろった「大公楼」は、使い勝手が良いと評判の大衆中華料理店。現在は営業状況が変化していますが、元々は朝4時まで営業・出前とも対応するパワフルなお店です。

「大公楼」は旗の台駅東口から徒歩3分ほどの所にあり、地元民の胃袋を満たすべく数多くのメニューを取りそろえています。麺類はラーメンから始まって30種類以上、春巻きなどの点心類、スープ類、ご飯もの、麻婆豆腐・かに玉などの一品料理のほか特選料理まで用意されています。

中原街道沿い昭和大学病院の向かい側にあるこちらの店は、古いながらも清潔感のある店内。気取らず美味しい中華料理が食べられ、何度訪れても違うメニューを選べるメニューの豊富さが人気の秘密のようです。

ランチセットのある日のメニューは、「四川麺と半チャーハンセット」。四川麺には肉や野菜がたっぷり入っていて、トロミと卵のまろやかさが特徴です。ランチセットに看板メニューの餃子や、シュウマイにビールも付けてしまう人が多いとか。

旗の台で18年以上営業を続ける「ハンナマンナ」は、陽気なマスターが店を取り仕切るアットホームなイタリアンレストラン。木のカウンター14席・2席のテーブルが2卓と大きなお店ではありませんが、手作り雑貨などが飾られたリラックス出来る雰囲気。

「ブラックアンガス牛のミスジステーキ」「岩中豚のローストグリル」「若鶏のロースト」「合鴨のローストソテー」などボリューム満点のお肉料理と共にワインを傾けるディナーも良いですが、こちらのお店ではランチメニューもおすすめ。

「ハンナマンナ」で11:00～15:00（LO14:30）の間に味わえるランチメニューには、「ハンナマンマコース1980円」「パールコース1380円」などがあります。一番人気のパールコースは、前菜の盛り合わせ5種・お好きなパスタにドリンクが付きます。


ハンナマンマコースは、パールコースに自家製ドルチェとバニラアイスがプラスされたもの。パスタはアサシメ・地中海・ジェノベーゼ・カルボナーラや季節のパスタの中から選ぶことができます。ちなみに「アサシメ」とは、アサリとシメジが入ったお店で人気ナンバーワンのパスタです。

商店街が多くある旗の台駅周辺には、さまざまなジャンルの美味しいランチが勢ぞろいしています。ほとんどのお店が駅からすぐそばの場所にあるので、旗の台駅に降り立ったら人気のランチを食べてみてください。

※記載内容は公開時点の情報です。お出かけの際は事前確認をお勧めしています。