【埼玉】蕨の美味しいランチ15選人気メニューもご紹介

埼玉県の南東部にあり、日本一面積が小さい市としても知られている蕨市。JR京浜東北線蕨駅を中心として栄えており、お隣川口市には蕨駅の東側から歩いてすぐとなっています。駅の西口にも東口にも飲食店が多く、ラーメン、カレー、焼き肉、中華料理などのおいしいお店も揃っています。そんなJR蕨駅周辺から歩いて行けるランチにおすすめのお店を、15軒ご紹介していきます。

蕨のランチでおすすめのお店1軒目は、「韓国惣菜 金ちゃん」。JR蕨駅西口から歩いて5分、「西友」近くのマンションの1階にある韓国料理屋さんです。「韓国惣菜 金ちゃん」と大きく書かれた看板と、お店のメニューが入ったのぼりが目印。席数はテーブル席、座敷席が合わせて18席のこじんまりとした、家庭的な雰囲気のお店です。お昼の11時から23時まで終日営業していて、年末・元旦以外は基本的には営業しているので、ランチタイムを逃した時にも頼りになります。

「韓国惣菜 金ちゃん」のランチメニューは、単品メニューが30種類以上と豊富。お店のおすすめは、「スンドゥブチゲ
　1,000円（税込）」と、「石焼ビビンバ　1,000円（税込）」。アサリ、煮干し、野菜のだしがふんだんに効いたピリ辛の「スンドゥブチゲ」は、風味がよくてお客さんからの人気もナンバーワンのメニューです。「石焼ビビンバ」はスタンダードなもののほかにも、「石焼明太子チーズビビンバ」「石焼ユッケビビンバ」「石焼プルコギビビンバ」などのメニューもあり、お好みで色々な味をセレクトできます。店先では、終日韓国のお惣菜がワゴンで販売されていて、テイクアウトで韓国の本場の味を楽しめます。

蕨でおすすめのランチのお店2軒目は、「イタリア食堂 Pesca・La（ペスカーラ）」。JR蕨駅西口から歩いて2分の場所にある、イタリア料理店です。もともとはJR蕨駅東口で営業されていましたが、2020年11月8日にお店のあったビルの解体のため閉店。12月1日に、現在の西口近くの「マキヤビル」の2階に移転オープンされました。サッカーやラグビーなどのスポーツ観戦をしながら、美味しいイタリアンとお酒を楽しめることで人気となっています。お店のランチタイムは、11時30分から15時までです。

「イタリア食堂 Pesca・La」のリニューアルした店内は、カウンターの上にメニューが記されたブラックボードが掛かっていて、とてもおしゃれな雰囲気。「旬野菜とベーコンのトマトパスタ」、「ベーコンとほうれん草リゾット」、「マルゲリータ」などのイタリアンのメニューが味わえますが、こちらのお店ではサラダについてくるオリジナルのドレッシングが大人気。オレンジ色のとろっとした特製ドレッシングで、店内で購入もOK。また、お店ではテイクアウトも行っていて、テイクアウト限定のメニューもあるそうです。

蕨でおすすめのランチのお店3軒目は、「蕨 千山閣」。JR蕨駅西口から歩いて3分の場所にある、焼き肉店です。お店は年中無休で、11時30分から翌日の3時・4時（金・土・祝日前日）まで営業。共用の駐車場も6台分あります。お座敷席の他、個室もあるので、お子さん連れでも入りやすいです。お店のランチタイムは、11時30分から14時までとなっています。

「蕨 千山閣」のランチメニューは、「日替り焼肉ランチ　930円」、「和牛カルビランチ　1,380円」、「ハラミランチ　1,280円」などの焼肉メニューから、数量限定の「タンシチューランチ　920円」、「ビビンバランチ(キムチ・サラダ・スープ付き)　680円」、「テグタンクッパランチ　920円」など、種類が色々あります。焼肉ランチにはライス・スープが、ビビンバ以外のランチにはサラダ・キムチ・ナムルがセットになります。お店のおすすめするランチメニューは、1,000円以下でお得にお肉が味わえる「日替わり焼肉ランチ」だそうです。テイクアウトの「カルビ弁当」「ロース弁当」「キムチ」各種も販売しており、こちらも人気です。

蕨でおすすめのランチのお店4軒目は、「UMA（ウーマ）」。地理的には蕨市ではなく川口市になりますが、JR蕨駅東口から歩いて約7分程の住宅街にあるカレー店です。ブラウンの椅子とテーブルが並ぶ店内は、落ち着いた雰囲気。席数は、30席です。お店の名前の通り、一口食べると「うまっ（UMA）」と言ってしまうような、本格的なインドカレーが味わえます。ランチタイムは、11時から15時までです。

「UMA」のランチメニューは、「Aセット（カレー1種、サラダ、ナン、ソフトドリンク）」「Bセット（カレー1種、サラダ、ライス、ソフトドリンク）」「Cセット（カレー2種、サラダ、ナン、ライス、ソフトドリンク、デザート）」といった、お好みのカレーにナンやサラダがセットになったメニューです。カレーは、「ベジタブルカレー」や「エビカレー」などの中から選べますが、おすすめは「バターチキンカレー」。スパイスをたっぷりと使ったカレーに風味豊かなバターが溶け込んで、女性から特に支持されているメニューです。また、ランチタイムはナンとライスが食べ放題なので、確実にお腹がいっぱいになります。テイクアウトのほか、近隣へのデリバリーも行っているそうなので、このご時世にはありがたいですね。

蕨でおすすめのランチのお店5軒目は、「蕨東口すがや」。JR蕨駅東口から徒歩1分という好立地にある、うなぎ屋さんです。昭和38年創業で、80年以上も蕨の地で営業してきた老舗。鹿児島・宮崎・愛知産の鰻を毎日お店で捌いて、長年受け継がれてきた秘伝のタレで焼き上げています。鰻はもちろん、産地や鮮度にしっかりとこだわったご飯、野菜を使用されています。ランチタイムは、11時から15時までです。

「蕨東口すがや」のランチメニューは、こだわりの「うな重　3,580円」や「うな丼　1,850円」のほか、「鰻タレの焼肉定食　860円」「チキンカツ定食　880円」「天丼　860円」「オムライス　800円」「チャーハン　650円」など、うなぎ以外のメニューも豊富。鰻の気分の日もそうでない日も、ランチに利用したくなるお店です。また、「蕨東口すがや」ではお持ち帰りのほか、ウーバーイーツによる出前注文もOK。ご飯に合うようにやや甘めに仕上げられた秘伝のタレが光る鰻を、お家でも楽しめます。

蕨でおすすめのランチのお店6軒目は、「伊厨房トゥルー」。JR蕨駅西口から歩いて約15分程の場所にある、イタリア料理のお店です。店内は、カウンター席、テーブル席合わせて20席。ゆったりとくつろいで過ごせるような雰囲気です。ランチタイムは、平日が11時30分から14時まで、土日祝日・祝前日は11時30分から14時30分までとなっています。

「伊厨房トゥルー」のランチメニューは、「本日のランチ」「本日のスパゲティ又はリゾット」「ランチスープスパゲティ又は雑炊」など。スープスパゲティは、男性からの人気ナンバーワンの「のりとイカ（のりとイカのさっぱりとした和風スープスパゲティ）」、女性からの人気ナンバーワンの「ギリシャ（あさりのホワイトガーリックスープスパゲティ）」、男性・女性の双方から支持されている「太陽」など。おすすめの「太陽」は、ガーリックトマトベースに辛みを加えたスープスパゲティで、お好みで辛みを足すこともできます。ライス、スパゲティ、リゾットは大盛が無料なので嬉しいです。

蕨でおすすめのランチのお店7軒目は、ラーメン店の「永太（えいた）」。JR蕨駅東口から歩いて約6分、地理的には蕨市ではなく川口市に位置しています。「麺屋　永太」と大きく書かれた看板が目印で、店内はカウンターのみの8席で禁煙。成増にある人気店「中華そば　べんてん」で修行した店主の方が営んでおり、開店から2020年で6周年を迎えたそうです。平日は夕方からの営業で、土日のみ12時から営業しています。

「永太」の看板メニューは、クリーミーで濃厚なスープの「つけ麺」。麺の量は、「並盛」が200ｇ、「中盛」が300ｇ、「大盛」が600ｇまで、「特盛」が1,000ｇまで選べます。食券を購入してオーダーするスタイルです。麺は太麺の小麦の香りが強い自家製麺、つけ汁は魚介豚骨に貝の出汁が効いています。スープは、さらっとしていて粘度が低めですが、クリーミーで毎朝手打ちされる自家製麺との相性も抜群。かなりコクのあるつけ汁なので、スープ割にしてもおいしいです。お店では、「つけ麺」のほか、「ラーメン」「塩ラーメン」なども人気。接客も素晴らしく、地域の人々にも愛されている人気店です。

蕨のランチでおすすめのお店8軒目は、「ロス・ボラチョス」。JR蕨駅西口から歩いて1分の場所にあるメキシコ料理屋さんです。ビルの地下1階にあり、扉を開けると大きなサボテンが飾られたメキシカンな空間が広がります。席数は56席で、カウンター席や半個室もあります。ランチの営業時間は、11時45分から14時30分までです。

「ロス・ボラチョス」のランチメニューは、バイキング形式。12種類のメイン料理の中から1品セレクトして、サラダ・スープ・タコスが食べ放題とドリンクバーがセットになっています。メイン料理は、「メキシカンブリートー」や「小海老のケサディーヤ」、「メキシカンチーズフォンデュ」など、本格的なメキシカンフードが揃っています。食べ放題のサラダバーは、かぼちゃ、キノコ、キヌアを使ったものなど、しっかりと手が込んでいます。バイキング形式なので、早めにお店を訪れるのがおすすめ。広々として異国情緒のある雰囲気のお店で、ランチが味わえます。

蕨のランチでおすすめのお店9軒目は、「ワンチーフ」。JR蕨駅西口から歩いて5分程の場所にある、レストランです。「西洋料理店　ONE CHIEF」と赤字で書かれた看板が目を引く、レンガ調の建物で、店内はカウンターとテーブルで30席。長年蕨で営業してきたお店で、有名ホテルで修行されたシェフが作る、きちんとした味の洋食メニューが楽しめます。ランチタイムは、11時から15時まで。

「ワンチーフ」のランチメニューは、洋食メニューの種類が豊富。お得な「日替わりランチ」「サービスステーキ」のほか、それぞれライス・味噌汁付きの「白身魚ムニエル」「なすとチキンのトマトソース焼き」「和風トンカツ」「ボルシチセット」など、少し捻ったメニューまで、色々な味が楽しめます。おすすめは、ライス・サラダ・味噌汁がセットになった「サービスステーキ」。脂身が少なめのがっつりとした赤身肉を、醤油ベースのタレでいただくので、ごはんがもりもり進みます。メニューの種類が多く、何を食べてもおいしくて安いので、お客さんがひっきりなしに訪れる名店です。

蕨のランチでおすすめのお店10軒目は、「中仙道山あつ」。JR蕨駅西口から歩いて約15分の、旧中山道沿いにある和食屋さんです。「加賀屋」、「つきじ植むら」で修行された蕨生まれのご主人が営むお店で、お昼から本格的な和食がいただけます。カウンターが数席とテーブルが6卓ほどのこじんまりとした店内は、落ち着いた趣のある和の雰囲気。ランチタイムは、11時30分から14時までとなっています。

「中仙道山あつ」のランチメニューは、「穴子重」「大海老天丼」「お刺身膳」「天丼とうどんのセット」などの和食メニュー。おすすめは、「大海老天丼」。ぷりぷりの大きなエビ天が2本と、なす、サツマイモ、舞茸の天ぷらがのった、ボリュームのある天丼です。ランチメニューは手の込んだ和食が1,000円以下で味わえるので、とってもリーズナブル。店内は新しく小奇麗で使われている食器なども趣があり、素敵な和の雰囲気の中でランチが楽しめます。女性から支持されているのも頷けるお店です。

蕨のランチでおすすめのお店11軒目は、「祥瑞餃子軒（しょんずいぎょうざけん）」。JR蕨駅東口から歩いて約20分、JR西川口駅からは歩いて約15分の、県道35号線沿いにある中華料理店です。駅からは少し歩きますが、専用の駐車場もあるので車での来訪もOK。店内は、カウンター席とテーブル席があります。表の「祥瑞餃子軒」と書かれた目立つ看板からにぎやかなお店なのかと思われましたが、店内は中国風のインテリアが飾られていて落ち着いた雰囲気。ランチタイムは15時までで、お得なセットメニューが味わえます。

「祥瑞餃子軒」のランチメニューは、ご飯が大盛とセルフサービスのコーヒーが無料の定食です。「ダブル餃子セット」「マーボー豆腐セット」「エビチリソースセット」「チンジャオロースセット」「台湾ラーメン」など、本格的な北京料理をお得に味わえます。おすすめはやはり、「ダブル餃子セット」。皮から手作りされた餃子は、羽根がパリパリモチモチで、中の餡もふっくらとジューシー。こちらの餃子は冷凍餃子として10個入りで販売されているので、持ち帰ってご自宅でも楽しめます。餃子以外にも、自家製中華弁当の仕出しや配達もされています。

蕨のランチでおすすめのお店12軒目は、「ビストロミュリエ」。JR蕨駅西口から歩いて3分程のマンションの1階にある、フランス料理店です。2016年11月に移転リニューアルオープンしたお店で、店内はアットホームでカジュアルな雰囲気。閑静ですが、気取らずにフレンチを楽しむことができます。ランチタイムは、11時30分から16時までと長めなのもうれしいです。

「ビストロミュリエ」のランチメニューは、「ミニコース　1,650円（税込）」「フルコース　2,860円（税込）」「スペシャルコース　3,190円（税込）」のコース料理が3種類。「ミニコース」の内容は、前菜1品・メイン料理1品・デザート・パン・コーヒー、「フルコース」の内容は、前菜2品・メイン料理2品・デザート・パン・コーヒー、「スペシャルコース」の内容は、フォアグラ・スープ・特選メイン料理・デザート・パン、となっています。こちらのお店では、上品な味わいの口の中でとろけるフォアグラが人気。なので、フォアグラがセットになった「スペシャルコース」もおすすめです。お昼からワインを片手に、気取らないフレンチを楽しめるお店です。

蕨のランチでおすすめのお店13軒目は、「Pizzeria Ohsaki 2（ピッツェリアオオサキ ドゥエ） 川口店」。蕨市ではなく川口市にあるお店ですが、JR蕨駅が最寄り駅で東口から歩いて約15分程の場所にあるピッツェリアです。本店は戸田にあり、こちらは2号店です。店内はテーブル席が26席で、ペット同伴可能なテラス席もあり、落ち着いたおしゃれな雰囲気。ランチタイムは、11時から15時までとなっています。

「Pizzeria Ohsaki 2 川口店」のランチメニューは、「パスタランチ」「ピッツァランチ」のほか、アラカルトやドルチェなど。おすすめはやはり、「ピッツァランチ」。こちらのお店のピザは窯焼きで、本場ナポリの作り方をきっちりと踏襲したナポリピザ。「真のナポリピッツァ協会」からも認定を受けた、本格的な味です。「ピッツァランチ」は、「マルゲリータ」や「クアトロフォルマッジ」などの定番のほか、トマトソースにシラスをのせた「チチニエッリ」や、水牛モッツァレラを使った「ドック」などからセレクトできます。ナポリのピザのように、ピザのフチがぷっくりと膨らんだ窯焼きのこだわりの味を楽しむことができます。

蕨でおすすめのランチのお店14軒目は、「味と心づくしの居酒屋　冨士屋」。JR蕨駅西口から歩いて1分の場所にあるお店です。蕨で60年営業している老舗で、選びぬかれた食材を使った丁寧な仕込みが自慢。店内は、カウンター席、テーブル席、座敷席のほか、個室もあります。ランチタイムは、11時から14時までとなっています。

「味と心づくしの居酒屋　冨士屋」のランチメニューは、定食メニューが豊富。「日替わり定食　680円（税込）」から、「コロッケ定食　680円（税込）」「野菜うま煮定食　680円（税込）」「野菜炒め定食　680円（税込」など安くておいしい定食が味わえます。また、「オムライス　700円（税込）」「カレーライス　680円（税込）」「チャーハン　600円（税込）」などの洋食・中華メニューもあります。日替わりの他、お肉メイン、お魚メイン、野菜メインの定食がリーズナブルに味わえるので、ランチの常連さんも多め。10枚つづりのランチ回数券も販売されているので、毎日でも通いたくなります。お座敷席もありメニューも豊富なので、子連れでも行きやすいお店です。

蕨でおすすめのランチのお店15軒目は、「ビストロ酒場　ＵＲＡＲＯＪＩ」。JR蕨駅西口から歩いて3分程の場所にある、ダイニングバーです。お店の1階は開放感のあるオープンキッチンで、ウッド調の温かみのある雰囲気。2階はパーティールームとなっていて、ソファ席もあります。間接照明でインテリアにもこだわった、オシャレなお店です。ランチの営業時間は、11時30分から15時までとなっています。

「ビストロ酒場　ＵＲＡＲＯＪＩ」のランチメニューは、「プレートランチ」「パスタランチ」「パエリアランチ」のほか、月替わりのランチセットもあります。お店の看板ランチメニューは、「とろ～り熱々♪ラクレットチーズのピタパンサンド　農園サラダ付　1,518円（税込）」。中がポケット状になっているピタパンに、トマトソースで煮込んだひき肉と豆を詰めて、ラクレットチーズをとろりとかけた、おしゃれで手の込んだメニューです。プレートランチは、「自家製ソーセージのグリル カスレ風」や「豚バラ塊肉のポルケッタ」など、珍しいものも多め。テイクアウト、デリバリーメニューも充実している、オシャレなお店です。

川口市との境に位置するJR京浜東北線蕨駅。蕨市民、川口市民双方に利用されており、JR蕨駅から西口の方へ行くと蕨市の、東口の方へ行くと川口市のおいしいお店にそれぞれ出会うことができます。ご紹介してきたお店は、テイクアウトやデリバリーのメニューが充実している所も多いので、是非蕨のランチのお店を探す際に参考にしてみてください。

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