神保町のおすすめ餃子店10選！名店の味を食べ比べよう

世界一の古本屋街として知られている神保町。このエリアには大学があるため、平日・休日問わず学生をはじめとする多くの人でにぎわっています。そんな神保町はグルメの街としても有名で、餃子の激戦区としても知られています。そんな神保町には、リーズナブルな価格で餃子を食べられるお店や、創業50年を超える老舗の味を楽しめるお店など、個性豊かなお店が点在しています。ぜひ、色々なお店の餃子を食べ比べて、お気に入りのお店を見つけてください。

都営新宿線「神保町駅」A5出口より徒歩約3分、JR中央・総武線「御茶ノ水駅」西口より徒歩6分の場所にある餃子の名店が「神田餃子 本店」です。餃子激戦区の神保町でトップクラスの人気を誇るこちらのお店の人気メニューは「黒豚餃子」。一口食べると、黒豚の旨味が詰まった肉汁があふれ出し、口の中が火傷しそうになるほど！

歯ごたえもしっかりしているので、食べごたえも十分です。病みつきになること間違いなしの「黒豚餃子」の気になるお値段は、6個入りで税込み600円、餃子定食にすると税込み810円です。ガッツリ食べたいときは餃子定食、ビールと一緒に味わいたいときには単品で頼んでみてはいかがでしょう。

単品や定食だけでなく、2時間飲み放題の「餃子でパーティーコース」が、4,320円から楽しめるので、餃子とビールをとことん楽しみたい方におすすめです。実は、餃子が美味しいと評判の「神田餃子 本店」ですが、実は中華料理の穴場として知る人ぞ知るお店なんです。その中華料理の数々も「餃子でパーティーコース」では味わえます。

絶品餃子と中華料理にドリンク飲み放題でこのお値段はかなりお得！
35名以上で、2Fフロアが貸切れるので、家族や友人、同僚と外食を楽しめるときが訪れたら、ぜひ足を運んでみてください。きっと、楽しい時間を過ごせるはずですよ。

都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線の神保町駅より徒歩2分の場所にある「成光」。餃子の激戦区で御三家と呼ばれる人気店は、醤油ベースのスープと、中細のやや柔らかめの麺が特徴のラーメン屋さんです。どこか懐かしい味わいのラーメンと、素朴な味付けの炒飯が美味しいお店としても有名で、一度食べると半チャンラーメンの虜になってしまう方もいるとか。気取らない感じのお店なので、ひとりでも立ち寄りやすいところが人気の秘密です。

半チャンラーメンと一二を争う人気の「餃子」は、サクッとした食感とジューシーな具材の旨味をダイレクトで味わえる薄皮タイプなところがうれしいポイントです。気になる営業時間は、ランチが11:15～15:00、夜が17:00～21:00となっています。

ただし、現在では緊急事態宣言が発令されているだけに、クローズの時間に変更がある場合があります。「成光」の美味しい餃子もしくは「半チャンラーメンを味わいたくなったら、営業時間を事前に確認してから訪れるようにしてください。

都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線の「神保町駅」A7出口より、徒歩1分でアクセスできる「三幸園 白山通り店」。創業60年を超える名店の餃子は、老舗の名にふさわしい見事な逸品。長年、守り続けられた味を求めて、ひと月に12,500人もの方が訪れたことがあるというから驚きです。「三幸園 白山通り店」」の餃子は、プックリ膨らんだような大き目サイズ。ボリューム満点の餃子は、6個入り単品で540円です。

ランチタイムには、チャーハンと組み合わせるのもおすすめですが、餃子定食も人気のメニューです。「三幸園 白山通り店」の餃子は、焼きはもちろん「水餃子」「蒸し餃子」「揚げ餃子」など、ラインアップも豊富です。それぞれをオーダーして、食べ比べてみてはいかがでしょう。

気になる営業時間は、平日・休日ともに11:00～となっています。魅力的なメニューが並んでいるので、ぜひ足を運んで老舗の味を堪能してください。また、「三幸園 白山通り店」の定休日は毎週土曜日となっているので、間違えないように注意してくださいね。

神保町駅A5出口より徒歩約2分の場所にある「餃子バル 餃子の花里（ぎょうざのけり）」。餃子とワインをコンセプトにしているため、「定番の餃子じゃなくて、おしゃれな餃子を食べてみたい！」という方の願望をかなえてくれます。ワインのおつまみに最適な「フォアグラ餃子」は、「餃子バル 餃子の花里」の人気メニュー。誰もが初めての味に衝撃を受けること間違いありません。

そのほかにも、「ブルーチーズ餃子」や「トリュフ餃子」など、赤ワインと相性抜群のメニューが勢ぞろいしています。「ブルーチーズ餃子」にはちみつをかけて食べると、ブルーチーズの塩味にはちみつの甘さが絶妙で、甘じょっぱい感じが好きな人にはたまりません。

さらにうれしいポイントが、トリュフ・フォアグラなどの高級食材を使用しているにも関わらず、680円という破格のお値段！お腹もお財布も満足できる餃子は、ぜひ食べてみるべき逸品です。また、こちらの店では、女性にうれしいニンニクを使用しない「水餃子」なども用意されています。

明日仕事でも、臭いを気にせず餃子を楽しめるところがうれしいですね。ニンニク不使用でも食べごたえ十分なのできっと満足できるはずですよ。店内は、こぢんまりしたおしゃれな空間なので、女子会やデートにもおすすめです。

JR総武線水道橋駅より徒歩約3分の場所にあるのが、「曾さんの餃子」。餃子の激戦区で美味しいと評判のお店の一つですが、実は本格的な中華料理を楽しめるお店なんですよ。餃子はもちろん、「棒棒鶏（バンバンジー）」や「麻婆豆腐」など、バリエーション豊富な中華料理も楽しめます。店内に一歩足を踏み入れると、そこはまるで中華街。天井から吊るされているランタンの灯りが何とも言えない雰囲気を醸し出しています。

「曾さんの餃子」のお店の看板メニューといえば、肉汁たっぷりの「焼き餃子（4個 590円）」。まるで、小籠包のように肉汁があふれ出してくるので、出来立ての熱々を一口で食べようとすると口内火傷に注意が必要です。小籠包を食べるときのように、蓮華の上で先に肉汁の旨味を堪能したあとで、餃子を味わってみてください。

ちなみに、餃子の皮は、厚めでモチモチした食感が特徴です。そのほかにも、おやつ感覚でパクパク食べられる「「ひとくち揚げ餃子（420円）もおすすめです。醤油タレではなく、レモンと塩で味わうのが「曾さんの餃子」流。ビールのおつまみにもピッタリですよ。

メディアでも取り上げられることの多い天鴻餃子房（てんこうぎょうざぼう）　神保町会館店（じんぼうちょうかいかんまえ）」は、都営新宿線神保町駅A4出口より徒歩1分の場所にある人気の餃子屋さんです。アツアツモチモチの餃子が美味しいと評判のお店の人気メニューは、ジューシーな具材とパリパリの皮の相性が絶妙な「ぱりぱり餃子」と、プリプリの海老の食感とニラの香りがたまらない「海老ニラ餃子」。特に、写真の「海老ニラ餃子」は、可愛らしい形が女性に大人気です。

店内は、明るく活気があるので、仕事帰りにふらりと立ち寄るお客さんも多いとか。財布に優しい2時間飲み放題が1,800円というリーズナブルな価格で楽しめます。大衆中華という雰囲気が漂っているので、ひとりでも気軽に餃子を楽しめるところが人気のポイントです。気になる営業時間は11:00からのスタートとなっているので、ランチはもちろん、会社帰りに一人でサクッと飲んで帰りたいときにも最適です。

地下鉄神保町駅A4出口より徒歩1分でアクセスできるのが「炒飯屋 一」です。ひときわ目立つ赤い看板が目印。店名の通り、チャーハンの専門店ということで、バリエーション豊かな15種類のチャーハンを680円から楽しめます。そこで、チェックしたいのがサイドメニュー。豊富なラインアップの中には、餃子のメニューもずらりと並んでいます。その中で、高い人気を誇っているのが「黒豚餃子」や「棒餃子」。

さらには、「ぱりぱり餃子」と「元祖餃子」なども合わせた「ぱりぱりミックス餃子」や「海老ニラミックス餃子」など、定番から変わり種まで、さまざまな味わいの餃子が楽しめます。チャーハンが主力のお店だけに、チャーハンに300円プラスするだけで、餃子もセットにすることが可能です。

気になる営業時間は、11:00～23:00、定休日はありません。「炒飯屋 一」を訪れたら、自分好みの餃子と炒飯の組み合わせを探してみてはいかがでしょう。もしかしたら、新しい味に出会えるかもしれませんよ。

東京メトロ半蔵門線「神保町駅」より徒歩5分の場所にあった「いわま餃子 Exotic Dining」は、現在では「ARASH Exotic Dining （アラッシュ エキゾチック ダイニング）」として営業いています。こちらのお店の餃子は、「いわま餃子 Exotic Dining」の店主だったおばあちゃんの秘伝のレシピをもとに、作られているとか。よそで食べる餃子とは一味違い、生姜がほどよく効いた優しい味が特徴的です。

さらに、ガッツリ食べたいときにおすすめの「大盛餃子定食」は、餃子12個にサラダと味噌汁・大盛ごはんがセットになって890円という破格のお値段。ボリュームの欲しい男性にも満足できるメニューですよ。

「ARASH Exotic Dining （アラッシュ エキゾチック ダイニング）」では、トルコ料理やペルシャ料理など、エスニックな料理も楽しめます。中でも人気のメニューがカレーライス！野菜たっぷりの「ケバブカレー」は一押しメニューです。ただし、「いわま餃子 Exotic Dining」として営業していた頃のように、カレーと餃子をオーダーするお客さんも多いとか。

「いわま餃子 Exotic Dining」からの常連さんの間では、カレーのルーに餃子をつけて食べるのがおすすめの食べ方らしいですよ。ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょう。神保町にいながら、エスニックな雰囲気を楽しめます。

都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町駅」より徒歩5分の場所にある中華の人気店が「北京亭」です。一歩店内に入ると、元気の良い中国語が飛び交い、活気に満ち溢れています。お店の人気メニューの焼き餃子は、野菜多めのヘルシータイプなので、少し食べすぎても罪悪感なしなところが女性に人気のポイント。一口食べたら、その味の虜になること間違いなしの餃子は、創業50年を超える老舗店ならではの味わいです。

年中無休で営業している「北京亭」の気になる営業時間は、ランチタイムが11:00～15:00、ディナータイムが17:00～となっています。仕事の合間にランチを済ませたいサラリーマンやOLさんにとって、ランチタイムが長めなところもうれしいポイントです！

皮がパリッとした餃子が注目されがちですが、老舗の大衆中華では、餃子以外のメニューも美味しいと評判！どのメニューもボリュームがあるので、友人数名と訪れて、色々な料理をシェアするのもおすすめです。ぜひ、神保町へ訪れたら、足を運んでみてください。

水道橋駅より徒歩1分でアクセスできる「肉汁餃子製作所ダンダダン酒場 水道橋店」は、ひときわ目立っている緑色の大きな看板が目印。名物の厚めの皮に包まれた餃子は、中から肉汁があふれ出し、「肉汁注意」といわれるのも納得の逸品です。どんなにお腹が空いていても、焼き立ては口内火傷に気をつけてください。餃子というよりも大きめの小籠包のような感じなので、小籠包好きの方にはたまりません。

味がついている餃子なので、そのまま何もつけずに味わうのが「肉汁餃子製作所ダンダダン酒場 水道橋店」スタイル。肉の旨味をダイレクトに味わえるのも餃子専門店ならでは。平日・休日問わず多くの方でにぎわっていますよ。

こちらのお店では、店内での食事だけでなく、生餃子の持ち帰りにも対応しているので、お店で食事をしたら、生餃子をお土産に購入してみてはいかがでしょう。自宅でくつろぎながら、専門店の美味しい餃子を堪能できます。

いかがでしたか？今回は古本屋の街として有名な神保町で、美味しい餃子を楽しめるお店をピックアップしました。ふとした瞬間に食べたくなってしまう餃子は、子供から大人まで幅広い世代の方に人気のメニューです。神保町は餃子の激戦区ということで、リーズナブルな価格で楽しめるお店、創業50年を超える老舗の名店、ひとりでも気軽に訪れられるお店など、個性豊かな餃子を食べられるスポットがたくさんありました。ぜひ、この中からお気に入りのお店を見つけて、美味しい餃子を堪能してください。

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