パプアニューギニア旅行で人気の観光スポットおすすめ10選!定番から穴場まで名所ズラリと勢ぞろい

9,470

views

0

ダイビング、シュノーケリング、サーフィン、フィッシングでよく知られたパプアニューギニアですが、他にもオススメの観光スポットはたくさんあるんです。トレッキング、自然観察などのアウトドアアクティビティも実は人気。先住民族の伝統美術や芸能も国中にあふれています。幅広くパプアニューギニア観光を楽しんでみませんか?

1.国会議事堂

精霊の家は美しい彫刻が目印

国会閉会中は館内の会議場などの見学が可能。歴代の首相の肖像画、国外の元首からの贈呈品なども展示されている。建物は古くから伝わる精霊信仰の社「精霊の家」がモデル。

国会議事堂(Parliament House Port Moresby)
住所:
Independence Dr, Waigani, Port Moresby , Papua New Guinea
アクセス:
ポートモレスビージャクソン国際空港から西北方面へ車で約6分
電話番号:
675 327 7377
営業時間:
月曜日~金曜日8:00~12:00、13:00~15:00
定休日:
土曜日、日曜日
料金:
無料
おススメの時期:
通年

2.ナショナルボタニカルガーデン

きらびやかな極楽鳥や蘭がお出迎え

ポートモレスビー大学の隣にある植物園。多種多様な蘭が咲き、キノボリカンガルー、ダチョウの仲間やゴクラクチョウなど珍しい動物も生息。ゴクラクチョウのフェンスの中にも入れるのがうれしい。

ナショナルボタニカルガーデン(National Capital Botanical Gardens)
住所:
crn Waigani Drv & Goro Kaeaga Rd (UPNG), Waigani, National Capital, Papua New Guinea
アクセス:
ポートモレスビ市中心部から北へ車で約15分
電話番号:
675 326 0248
営業時間:
月曜日~金曜日8:00-16:30、土曜日&日曜日8:00-17:00
定休日:
なし
料金:
2キナ
おススメの時期:
通年

3.バリラタ国立公園

コイヤリ族や野鳥といっしょに自然を満喫

カワセミ、ゴクラクチョウなどの珍しい鳥、ロウナ大滝、ダイナミックな岩など数々の自然環境を堪能できる。先住民のコイヤリ族も生活している市民の憩いの場。

バリラタ国立公園(Varirata National Park)
住所:
Sogeri Road , Papua New Guinea
アクセス:
ポートモレスビー市中心部から東へ車で約40分
電話番号:
675 325 0195
料金:
5キナ
おススメの時期:
通年

4.PNGアート

パプア・ニューギニアの伝統工芸品を大人買い!

街中にアートが満ち溢れているパプア・ニューギニア。プリミティブ・アート大国と呼ばれるほどだ。中でも観光客に人気なのがPNGアート。ボロコ地区とゴードン地区の間にある。国中の伝統工芸品が購入可能。

PNGアート(PNG Art)
住所:
Spring Garden Road,PO Box 264, Waigani, N.C.D.,Hohola, PAPUA NEW GUINEA
アクセス:
ポートモレスビー市中心部から南へ車で約8分
電話番号:
675 25 3976
おススメの時期:
通年

5.ロロアタアイランド

やはりマリンスポーツを楽しみたいならここ!

ダイビングやシュノーケリングを楽しみたい観光客が多く訪れる。ワラビ―、クジャク、カンガルーなどに出会えるのもいい。ポートモレスビーから車とボートを使って合計約1時間で行ける島。

ロロアタアイランド(Loloata Island)
住所:
Loloata Island Resort P.O. Box 5290 Boroko, N.C.D. PAPUA NEW GUINEA
アクセス:
ポートモレスビー空港から車で約30分、対岸までボートで約20分
電話番号:
675-325-8590
料金:
上記のホームページ参照のこと
おススメの時期:
通年

6.トゥピラサーフクラブ

サーフィンを通じて地元の人々と交流を深めよう!

サーファー御用達の人気スポット。マダンから北西へ車で数時間かかるウリンガンにある。村民と観光客が協力しながらサーフィン文化を築いてきた。伝統を引き継いで楽しみたい。

トゥピラサーフクラブ(Tupira Surf Club)
住所:
Ulingan Bay, Madang Province, N.C.D. PAPUA NEW GUINEA
アクセス:
マダン空港からマダンの北岸に沿って車で約3時間
電話番号:
675 7331 6920
おススメの時期:
11月から3月

7.エラビーチ

都会の喧騒からそう遠くない美しいビーチ

首都ポートモレスビーで最も美しいと言われるビーチ。多くの観光客が訪れるだけでなく、市民の憩いの場としての役割も果たす。海の先住民族であるモツ族の民族舞踊の祭典も名物のひとつ。

エラビーチ(Ela Beach)
住所:
Beach,Port Moresby,Papua New Guinea
アクセス:
ポートモレスビー市中心部から南東へ徒歩約15分
おススメの時期:
通年

8.キンベ湾

水中写真とダイビングと温泉と

ワリンディというプランテーションリゾートを拠点としたダイビングスポットが人気。美しい海中のサンゴをとらえた水中写真でも知られる。湯気の立ちこめるグリーンの温泉の源泉を楽しむのもおすすめ。

キンベ湾(Kimbe)
住所:
Talasea District, West New Britain, Papua New Guinea
アクセス:
ポートモレスビージャクソン国際空港から約一時間半のフライトを経てホスキンズ空港へ。車で西へニューブリテンハイウェイを経て約30分

9.ラルアイランド

汚れを知らない海でのシュノーケリング

シュノーケリングを楽しめる無人島として訪れる観光客が後を絶たない。ポートモレスピーから飛行機で1時間半のガビエン空港からさらにボート20分で到着。サンゴのハウスリーフに恵まれる。

ラルアイランド(Ral Island)
住所:
Ral Island,Kavieng Province,PapuaNnew Guinea
アクセス:
カビエン空港からボートで南西へボートで約20分

10.クックの初期農業遺跡

栽培されたタロイモやバナナなどの痕跡も確認

ニューギニア島の高地の湿地にある。その海抜は1500m。発掘調査により、植物化石から一万年前から耕作が始められ、6500年前から植物栽培が行われていたことがわかった。

クックの初期農業遺跡(Kuk Early Agricultural Site)
住所:
Wahgi Valley,Western Highlands Province,Mt. Hagen City,Papua New Guinea
アクセス:
ポートモレスビージャクソン国際空港からカガミューガ空港まで約一時間のフライト経て、車でハイランズハイウェイ経由北西へ約15分

今すぐパプアニューギニアの自然と文化に触れたい!

フレンドリーな国民、先住民族が待っているパプア・ニューギニア。居心地よさそうですね。最新の外務省安全情報によると危険度1が発令されています。渡航の際は充分注意してください。街中での移動には必ずホテルや旅行会社が手配した運転手付きの車を利用しましょう。

kkomori

東京中の道路を歩いて制覇することと東京中の駅すべてで下車するのが夢。趣味は、ハイキング、スイミング、ウォーキングなど。いつか行ってみたい国はチャドです。TapTripを通して、日本や世界中のおもしろい場所を読者の方々に伝えていきたいと思います。

この記事を読んだあなたにオススメの記事
  • パプアニューギニア基本情報 【気候・服装編】

    「南太平洋最後の楽園」とも呼ばれる自然豊かなパプアニューギニア。青い海が広がり、ジャングルや熱帯雨林などの大自然を満喫することができます。ここではパプアニューギニアの気候や服装について紹介しましょう。

  • パプアニューギニアの部族・ワンダートライブズ!バラエティ...

    飛行機の直行便を使えば東京から7時間弱で到着するパプアニューギニア。いまだに解明されていない「未開のジャングル」ともいえる深い森林を抱え「地球最後の秘境」とも言われています。800以上の部族が存在しているというパプアニューギニアの変わった風習や伝統文化も興味深いですよ。

  • パプアニューギニア基本情報 【時差・空港編】

    パプアニューギニアは「南太平洋の最後の楽園」と呼ばれる美しい島国。ダイビングのメッカとして世界中から多くの人が訪れています。本記事ではそんなパプアニューギニアの時差や空港について紹介しましょう。

  • パプアニューギニア基本情報 【治安・情勢編】

    「南大平洋の楽園」とも呼ばれるパブアニューギニアですが、残念ながら治安はあまりよくありません。訪れる際には身の回りの危険に気をつけ、安全に旅行をするよう努めましょう。ここではパブアニューギニアの治安や情勢、気をつけたいことについてまとめてみました。

このエリアの新着記事
  • パプアニューギニア基本情報 【気候・服装編】

    「南太平洋最後の楽園」とも呼ばれる自然豊かなパプアニューギニア。青い海が広がり、ジャングルや熱帯雨林などの大自然を満喫することができます。ここではパプアニューギニアの気候や服装について紹介しましょう。

  • パプアニューギニア基本情報 【治安・情勢編】

    「南大平洋の楽園」とも呼ばれるパブアニューギニアですが、残念ながら治安はあまりよくありません。訪れる際には身の回りの危険に気をつけ、安全に旅行をするよう努めましょう。ここではパブアニューギニアの治安や情勢、気をつけたいことについてまとめてみました。

  • パプアニューギニア基本情報 【時差・空港編】

    パプアニューギニアは「南太平洋の最後の楽園」と呼ばれる美しい島国。ダイビングのメッカとして世界中から多くの人が訪れています。本記事ではそんなパプアニューギニアの時差や空港について紹介しましょう。

  • パプアニューギニアの部族・ワンダートライブズ!バラエティ...

    飛行機の直行便を使えば東京から7時間弱で到着するパプアニューギニア。いまだに解明されていない「未開のジャングル」ともいえる深い森林を抱え「地球最後の秘境」とも言われています。800以上の部族が存在しているというパプアニューギニアの変わった風習や伝統文化も興味深いですよ。

今週の人気記事