カリブ海「セントルシア」魅力徹底ガイド!大自然の泥温泉で心身ともにリフレッシュ
17345views- 住所:
- Micoud Street and Laborie Street on Derek Walcott Square、Micoud St、Castries City
- 営業時間:
- 8:00~17:00
- アクセス:
- へウノラ国際空港から車で約1時間。
- 定休日:
- なし
- 電話番号:
- 758 452-2271
- 料金:
- 無料
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カリブ海の東側に浮かぶ島「セントルシア」。日本人には聞きなれない場所ですがここには他のカリブ海とは異なる独特のアクティビティや雰囲気を持つ島なんです。綺麗な海と真っ白なビーチ…だけと思ったら大間違い!どんな観光名所があるか知りたくありませんか?一挙大公開!!
「セントルシア」ってどこにあるか知っていますか?
地図を見てください!
カリブ海の東側に沢山の島々が点々としていますね。
総称して「ウィンドワード諸島」。
この中の真ん中より南にセントルシアがあるのが見えるでしょうか?!
名前の由来はコロンブスがこの島を発見したとされた日が「聖ルチア」の祝日だったから、とか!
現在はイギリス連邦王国の加盟国となっています。
ヨーロッパからの定住はフランス人が最初、とカリブ海では珍しく(スペインではない!)、フランスが約100年統括した後にイギリスの所有になったので雰囲気も他の島々とは少し異なるのが面白いですね。
コバルトブルーの美しいカリブ海が広がっているのはもちろんの事、セントルシアの特徴は火山島であること。
島の中心の標高951mのジミー山があったり世界遺産の2つのとんがっている山・ピトンがそびえ立っていたり、と、地形的にも変わっていて面白いんです。
セントルシアの人々は90%がアフリカ系で英語が公用語。
通貨は東カリブ・ドル(EC$)ですがアメリカドルも幅広く使えるので安心ですね。
ただし、しわくちゃだったり角が欠けていたり古いUS$は受け付けてくれない場合があるので、チップ用や細かいものを購入するために綺麗で新しいUS$か現地通貨のEC$の用意を準備リストに入れておきましょう!
首都カストリーズで行っておきたいのが「イマキュレート・コンセプション大聖堂」!
セントルシアで一番大きな大聖堂です。
この大聖堂が一見の価値あり!と言われているのには理由があるのですが…
わかりますか???
答えはこの壁画!
地元のアーティストが集まって描かれた壁画で聖人たちの木製のパネルがとってもユニーク。
明るい色合いと手作りを感じる事のできるあたたかさを感じる事ができますよ!
セントルシアで一番の見どころが世界遺産の「ピトン」!
島の南西部に位置する火山によってできた2つの山でそれぞれ「プチ・ピトン」(748m)と「グロ・ピトン」(798m)と呼ばれています。
両方の山は登山が可能なので日本からハイキングシューズを忘れずに!
グロ・ピトンは入山料を払うとガイドが山頂まで案内してくれ、プチ・ピトンはガイドが在駐していないのでツアー会社に頼んで登るのが良いでしょう。
頂上からの眺めは最高!!!
登っていない片方のピトンとカリブ海の青、そして広がる熱帯雨林と空のスカイブルーのコントラストが本当に綺麗!!!
爽快感あふれるトレッキングはマストトライですね。
なんとセントルシアには温泉まであるんです。
さすが火山島ならでは!
しかも体験できるのは泥でできたマッド・バス、通称「ブラック・ウォーター・プール」!!
泥を体中に塗り込んで洗い流せばお肌はツルツル!
一緒に併設されている31.3度の温泉「プール・オブ・ラブ」も併せて入って綺麗になっちゃいましょう。
いかがでしたか?
他のカリブ海の島々とは異なり火山があったり温泉があったりと個性的な島がセントルシアです。
美しいカリブ海と共に体も気持ちも綺麗になってリフレッシュしませんか?