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中東クウェートの見どころ大特集!観光国としての成長を感じる可能性に満ちた国の魅力とは
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湾岸危機の際に一時、イラク占領下に置かれたクウェート、とそれだけ聞くと物騒な印象を抱きますが、実際は平和な国なのです。まだまだ観光地化していない分、これからの展開が期待されるクウェートの見どころを紹介しましょう。
街の中心部に位置する、クウェート最大のモスク。世界の7大モスクの1つ。1986年開業。配色は青とベージュ。目に快適な色を採用。建物自体は22万平方フィート(東京ドームの約2倍)、総面積は49万平方フィート(東京ドームの約3.5倍)。公式礼拝や金曜日の礼拝のみに使用。
女性はヘッドスカーフやアバヤが必要。貸し出しはしてくれる。入場には予約が必要。英語での案内ツアー(無料)。礼拝ホールは床面積にて1万人を収容。メインホール以外に、女性専用の1千人程度の収容可能なホール。イスラム参考図書など3800平方フィートのライブラリスペースに圧倒。
イタリア生まれの画家リディア・アルカッタンが建てた邸宅。ありとあらゆる平面が小さな鏡で覆われる。外から見ると蝶、惑星、手のひらが描かれ、家の中は可能な限りミラーで装飾。家具も同様。ミラーは白色セメントや接着剤などで接着。それぞれの部屋が「宇宙」「海の世界」「知識」などのテーマを持つ。
ツアーの終点にリディアのミラー作品があり購入可能。ツアーでは紅茶と自家製アップルケーキが用意され、食事を楽しみながらこのハウスが出来たきっかけやクゥエートの歴史を聞ける。ヒールの高いピンヒールでの入場は不可。
1980年に開館。クウェート人で初めて海外留学をしたTareq Rajabが外来民族や少数派民族の芸術に興味を持ち、イスラム・中東・東南アジアの工芸品、碑・人物・習慣の写真の収集により実現した。
2つのブースがあり、1つは陶器、金属、ガラスなどの工芸品の展示。もう1つは、イスラムの歴史を衣装、様式、装飾品とともに説明。アラブ・イスラム関連書籍ライブラリは湾岸戦争の一時期は本館と隔離され、空爆シェルターとして使われていた。
アラビアン・ガルフ・ストリート沿いの海のそばに鉄筋コンクリート製の3基の塔。球体展望台のある第1の塔は高さ187メートルで高さ123メートル時点の球体に展望台、レストランがあり、その下半分は給水の役目を果たす。第2塔は高さ147メートルで給水塔。第3塔は高さ113メートルで電力制御と他の2塔への照明の役割を持つ。
湾岸戦争でイラク占領下の際には大規模な損傷を負う。第1塔のホライゾンレストランは日曜~木曜の朝の時間帯は女性専用。貸し会議室やイベント用応接室なども用意。
1930年代に湾岸沿いに建築され、元はアメリカ系の病院として30年もの間、クウェートに貢献し続けた。女性用病棟だった建物はこの建物のオーナーである文化的組織Dar al-Athar al-Islamiyyahの事務所等として使用。
男性用病棟だった建物は展示会スペースや博物館キュレーターのトレーニングセンター、200席の劇場などで構成。定期的に展示会や音楽イベント等のアクティビティを開催。
いかがでしたか?あまり観光向きでないとの話もありますが、結構一見の価値ありの場所が色々あるようです。せっかく中東方面をお考えなら旅の行き先の一つとして加えてみては。
クウェートは中東の国のひとつで、イランやサウジアラビアと国境を接しています。国土のほとんどが荒野と砂漠で、夏の気温は50℃近く上がることもあります。ここではそんなクウェートの気候と服装について紹介しましょう。
クウェートはペルシャ湾に面する石油産出国です。日本での認知度はあまり高くありませんが、比較的治安も良く観光に向いている国と言えます。ここではクウェートの時差やクウェート国際空港について紹介しましょう。
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