ホイアンで人気の名物グルメおすすめ３選！ベトナム料理はヘルシーでおいしい！

食べ応えのありそうな、豪華な見た目が特徴のカオ・ラウは、まるでうどんのようなコシのある麺料理です。麺の上にのっている具は、店により多少異なりますが、基本的にはチャーシューのような豚肉、カラッと油で揚げたライスペーパー、もやし、香草がのっています。スープは少量で、まるで油そばのような料理ですね。

濃い味付けのスープが、麺とよく絡み絶妙なバランスを生み出します。屋台で食べると、およそ3万ドン（日本円でおよそ175円）というリーズナブルなお値段も魅力的です。とはいえど、食べ応えのありそうな豪華な見た目とは裏腹に、量は少なめなようです。そこが玉に瑕ですね。

これ一杯だけでは満腹になりませんが、少量であることのメリットは、食べ歩きができるところです。せっかく旅行にきたのだから、おいしいグルメをたくさん食べたいですよね。これなら女性の方でも、食べ歩きが楽しめてしまいます。

ホワイト・ローズ。白いバラという、上品でオシャレな名前を持つ料理です。しかし、その上品でオシャレな名前からは想像がつかないほど、ガツンとパンチの効いた味わいの料理となっているのです。ワンタンのような料理で、米粉を原料にして作った真っ白な生地の上に、海老のすり身や油でカラッと揚げた香ばしいニンニクが添えられています。ニンニクの香ばしさが食欲を増進させてくれるだけでなく、柔らかいワンタンとのバランスも絶妙です。

また、ヌクマム（魚醤）と相性が非常に良く、ヌクマムと一緒に味わうことで新たな美味しさが開花すること間違いなし！ちなみに、先ほどご紹介したカオ・ラウと同様に、ホワイト・ローズも量は少なめです。ホワイト・ローズは、おつまみとして味わってみるのがちょうど良いかもしれませんね。

ヌクマムは魚で作った醤油です。日本でも、鮭醤油など魚で作られた醤油はありますよね。ベトナムでは魚で作った油、ナンプラーなど、魚を使う調味料が多いです。これらなしでははエスニック料理は成り立ちません。

揚げワンタンという言葉から想像するのは、三角のあの豚ひき肉や刻みネギの詰まったワンタンを、そのまま油でカラッと揚げたものではないでしょうか。しかし、ベトナムの揚げワンタンは違います。こんがりとキツネ色に揚げた皮の上に、豚肉と海老のすり身がのっているのがスタンダードな揚げワンタンです。

揚げワンタンとセットになっているのは、特製スープ。この特製スープに揚げワンタンを付けて食べると、一気に味と食感に変化が加わります。先ほどまではサクサクだったワンタンは、水分を吸収することで柔らかい食感に。一度で二度美味しく食べられる揚げワンタンは、夜に並ぶ屋台の中では定番料理で、地元民をはじめとした多くの人に親しまれている料理でもあります。

具は店によってさまざまで、先ほど挙げた以外にもインゲンやパイナップル、トマトなどさまざまです。基本は同じものの、店によって違った味が楽しめるので、これは是非とも食べ歩きしたいところですね。

いかがでしたか？このほかにも、ベトナム　ホイアンにはリーズナブルでおいしいグルメが沢山あります。是非、ホイアンに足をお運びの際には、3大グルメはもちろんのこと、沢山のグルメを味わってみてください。