- 住所:
- Piazza San Carlo 156, TORINO
- 営業時間:
- 8:00~21:00
- 電話:
- 011 532 586
- アクセス:
- ポルタヌォーバ駅からローマ通りをサンカルロ広場まですすみ、広場の左手側のアーケードの最終地点。
- 定休日:
- 無休
- おススメの時期:
- 夏、チョコレート祭り開催時(だいたい2月頃)
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洗練されたヨーロッパの街並み、憧れますよね。中でも大人気の国の筆頭に挙がるイタリア!石やレンガでできた重厚な壁、隙間なくぎっしり石が敷き詰められた道。自然を尊重したつくりの広場には噴水から水が心地よく流れています。今回ご紹介したいのは北部にある町トリノ(Torino)。ぜひトリノの優雅な雰囲気の中で、映画に出てくるような憧れのワンシーンを体験してみてください。
まずは、ベネチアングラスの大きなシャンデリアがお出迎えのこちらのカフェ。食前に楽しむアペリティフはブッフェ形式。お好みのスパークリングワインと楽しんでみては。
内装はサヴォイア王朝風に仕上げられていて、まるでお城の中にいるかのような豪華な気分に浸れます。
おいしいコーヒーのお供となるのがこちらの豊富なドルチェの数々。
イタリアでのカフェ生活、一日に何回でも楽しんで。
サンカルロ広場(Piazza San Carlo)に面しているこのカフェは夏になると広場の中にまで席が設けられます。これは映画でよく見るシーンそのもの!ぜひ体験する価値アリです。イタリアでは観光名所となっている広場に面したお店は少々高くなっていますが、この広々としたとっておきの空間を優雅に楽しみたいならおススメです。
トリノでの歴史と由緒あるカフェのひとつ。
内装のこだわりが素晴らしく、その豪華さに驚きつつも居心地の良さをすぐに感じられるそんな場所。
対応もさすがというべきか、お店の雰囲気に負けず親切丁寧。
心も舌もリッチな気分を味わいたいなら迷わずココ!
そして外せないのは夏ならトリノでも1,2を争う美味しさのジェラート。冬ならホットチョコレートを迷わず注文。絶対試してみてください。
トリノで1700年代ぐらいから営業している、こちらも歴史と由緒あるカフェのひとつ。
バロックアールヌーボー様式のカフェの店内はさすが優雅で気品にあふれた印象。
カフェサンカルロとは数件隔てた位置にあり、夏場にはこちらも外に席が設けられます。
ただこの近辺では一番値段が高いとも知られているので、気になる方は注文前にチェックしてみるのも手です。
日本とは比べ物にならない広さを誇る市内の広場。
掃除も行き届き、中央にはどっしりとした銅像、周囲にはキレイに軒先をそろえたお店の数々。
先ほど紹介した3件のカフェが面するこの広場は、催物場としても使われることも多く、かつて中心地として使われてきた場所。
数年前の修繕で広場すべてがキレイに舗装され、そして嬉しいことに車両禁止。
昼も夜ものんびり過ごす人が多く、行事がない限り混雑することもほとんどありません。
市内散策中に休憩をするならここで。
ゆっくりと静かな時間を過ごせるのでぜひ立ち寄って欲しい場所。
もちろん夕方以降は教会含め広場周辺がライトアップされるので、幻想的な雰囲気になります。
サヴォイア家の王宮がカステッロ広場に面し、広場中心にはふたつの噴水が備えられ王宮に華を添えています。
昼間は観光名所なだけあって多くの人でにぎわうスポット。
夜は王宮、噴水共にライトアップされ神々しい姿が拝めるので、夕方以降を目指して行ってみては。
観光名所をめぐり、中心地を歩き続け、カステッロ広場からポー通りをひたすら直線に。すると最後にたどり着くのがここ。広場の先にはポー川にかかる大橋があり、さらにその先には有名なグランマードレ教会が。橋の向こう側は丘陵地で緑に覆われており、丘の上にカップッチーニの丘が見え、まさに絶景のロケーション!
橋とは反対側、つまり今来た道のほうを振り返ると、空高くにそびえ立つトリノの象徴モーレアントネリアーナを拝むことができるのもこの広場の魅力です。
思った以上に緑に恵まれた町トリノは、駅から比較的近い場所に自然に囲まれた公園や展望台があるのでぜひ訪れてみてほしいスポット。
まずは、ポー川沿いにある421.000㎡とトリノ一の大きさを誇るこの公園。水と緑に囲まれ、市民の憩いの場として知られるこの公園は、天気に恵まれるとピクニックをする家族やカップル、学生など大勢の人でにぎわいます。あまりに広大なため、人の多さで窮屈に感じることはなく、のんびりとした時間を過ごせます。
数種類のタイプの自転車の貸し出し、自然の中にちりばめられたオブジェ探索、数種類の噴水、中世時代のお城の見学ツアーなど、公園内にさまざまな趣向が凝らされています。
中世後期の建築や装飾を忠実に再現したもので、住宅、遊歩道、噴水など散策可能。伝統工芸の工房や城の跳ね橋で当時の雰囲気を醸し出しています。
トリノ市内を見渡せる絶好のスポットといえばこの丘。トリノで一番の高さを誇るモーレアントネリアーナや茶色一色に統一された建物が一望でき、背景にアルプス山脈を伴ったその美しさには目を見張ります。夜景を見るだけのために夕方出掛けてみてもいいですね。
丘にはライトアップされた聖マリアデルモンテ教会、地元の人には通称カップッチーニ教会として慕われています。ヴィットーリオ広場からも見ることができます。
いかがでしたか。
ちなみに一番のおすすめ時期を挙げるなら迷わず”クリスマスシーズン”。
12月になると町中がクリスマスのイルミネーションできらびやかに飾られ、歩くだけで感動すること間違いなし!
広場と広場をつなぐ大通り、小通りにまで所狭しと光り輝く姿は必見です。
もちろん季節に合わせ町の雰囲気も移り変わり、様々な顔をみて楽しめる、そんな一年を通して心地よく過ごせるトリノの町。
素敵な思い出を作りに、ぜひ一度訪れてみてください。
イタリア北部にある町トリノ、昔からチョコレートの町として有名だとご存知でしたか?かつてはチョコレート作りを学ぶために、ヨーロッパのあらゆる地域からチョコレート職人がトリノにやって来ていたとか。そう、チョコレートの都はなにを隠そう実はトリノ。町を歩いていると、どこもかしこもお菓子屋さん、チョコレート屋さん。トリノに立ち寄った際に絶対試してほしいお店をご紹介します。
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