奄美大島の南部に位置する加計呂麻島は、奄美本島からボートで15分、人口1,500人のとても静かな島です。賑やかな南国リゾートとは違って、時間に追われず休暇を楽しむことができる、特別な時間が流れる島なのです。
鹿児島県の離島である奄美大島からさらにボートで15分。加計呂麻島は30程の集落から成る、非常に静かで自然豊かな美しい島です。しかし、面積は77.25 km²と意外に大きく、海岸線は入り組んだリアス式で、一周なんと150キロ!島内にはコンビニやスーパーはなく商店がいくつかあるのみで、自転車や徒歩で周回することはできないのでご注意ください。自動販売機も非常に少ないので、飲み物は常に余分にストックしておきましょう。島を堪能するならレンタカーがおすすめです。ちなみにガソリンスタンドは島に二軒ですので給油は余裕を持って行ってください。
ちなみに、かけろまとは「(奄美大島が)欠けた島」という意味で、マップを見るとなるほど!まさに奄美大島から欠けてできたような形をしています。
加計呂麻島へ行く方法は3通り。
フェリー…片道300円前後・1日に7便
海上タクシー定期船…片道350円
海上タクシーチャーター…3000円程度
テレビでも特集が組まれた有名なバス。このバスは島民の移動手段というだけでなく、新聞配達、宅配便、高齢者の買い物の代行など、一般的なバスとしての活動を大きく越えて、島民の生活の要となっています。観光客の中には、バス目当てのバスマニアもいるのだとか。運行ルートは生間と瀬相の港を中心に、島中を回っています。
観光に追われる旅に疲れたら、加計呂麻でリフレッシュ!美しく豊かな自然がありながらリゾート地化されていないので、自分自身のペースで島を楽しむことができます。自身でどれだけ満足の行く旅にできるか、上級者にオススメのスポットと言えます。
加計呂麻に行って思うのは、青や緑や夕日など、自然の色がとても深く美しいということ。都会から遠く離れ、海で隔てられた加計呂麻島。何百年も変わらない山や海の風景が、新しい旅人を迎えてくれるのです。
カメラのバッテリーや容量はしっかりチェックしておきましょう!
加計呂麻島周辺の海は透明度が高く、サンゴ礁も数多く見られます。ダイビングやシュノーケリングをして楽しむのも良いですし、静かなビーチも多くあり、何もせずくつろいで時間を過ごすのも最高です。
嘉入集落~瀬相のバス道にあります。加計呂麻の深い森の中に表れる、一本の細く美しい滝です。標高310mの嘉入山を水源とし、落差は15mあります。周辺はシダや苔が生い茂る古い森で、エネルギーに満ち溢れた美しい景観となっています。
青の洞窟はタリアが有名ですが、加計呂麻島にもいくつかあります。地形や水質の関係で海が青く輝いて見える現象で、自然と一体になって楽しむ加計呂麻島のイチオシスポットとなっています。ツアーに参加し、カヤックなどで中に入ることができます。言ったらぜひ真っ青な洞窟を見てみたいですね!
加計呂麻島にはとてもファンタジックな夕日スポットがあります。西阿室~花富へ行く山の道。道中に小さく開けた名もないエリアにブランコが設置してあり、島内でも有名な夕日スポットとなっています。非常に雰囲気がある素敵な夕日が見られます。
昨今の健康ブームで大人気の「きび酢」。発祥は加計呂麻島と言われています。
「きび酢」は天然水と地元のサトウキビのみで造られる自然発酵食品です。塩分が少なく、ミネラルとポリフェノールが非常に多いという質の高い加計呂麻のきび酢は、製造に4年以上かかる貴重なもので生産量が少ない為、加計呂麻を訪れた際は是非手に入れてみたい逸品です。
加計呂麻は、自分で何をするか自由に決められるのがいいところだと感じます。テーマパークやランドマークがあれば、予定はおのずと決まりがちになってしまうものですが、ここではそういうものを気にする必要がありません。
加計呂麻には美しい自然の他にも、孤島故の独自の風習や文化が数多く残っており、食べ物も新鮮な魚介や南国のフルーツなど、おいしいものばかりです。
旅って何なのか、自分は何をしたいと思うのか。美しく緩やかな時の流れる加計呂麻島で、今まで気が付かなかった新たな自分を発見できるかもしれません。
奄美 加計呂麻島(かけろまじま)の観光情報サイトです。宿泊施設、飲食店、観光モデルコース、旅行レポートを写真たっぷりで紹介しています。青く透き通った海と豊かな緑が美しい加計呂麻島へようこそ!
たまに海外旅行に行く主婦。
海好き。南国大好き。
スキューバダイビング少しやります。
思い出に残っている場所…マウナケア山(ハワイ)、ハミルトン島(オーストラリア)
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