モーリタニア

Mauritania

【サハラ砂漠の神秘的な風景が広がる モーリタニア】

日本との時差は9時間。直行便がないので、パリやドバイで乗り継ぎ、合計約30~40時間のフライトで入国可能。雄大な砂漠の散策が代表的なレジャーだが、海岸部の世界遺産であるバンダルギン国立公園で海洋動物や鳥類を観察したり、ユネスコ世界遺産のウワダンとシンゲッティ、美しい風景が自慢の中世都市ティシット、最古のイスラム教寺院のあるウワラタなどを訪れたりと歴史の流れを感じるのもおすすめ。モーリタニアといえば日本ではタコが思い浮かぶが、現地では食べる習慣がないらしく、料理は牛肉やラクダなどを使ったものが多い。地域によっては不安定な情勢のところもあるので、事前に外務省のサイトなどで安全情報を確認するのが望ましい。

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