【アドリア海と山に囲まれた自然豊かな国 モンテネグロ】
モンテネグロへはヨーロッパの重要都市での乗り継ぎが必要で時差は-8時間。モンテネグロ最大の都市にして事実上の首都ポドゴリツァ、その歴史を語る街並みは歴代の支配者が変わるごとに様々な様式を導入したため、トルコ調やヨーロッパ調の建物が混在する。また、中世の要塞都市、コトルはモンテネグロの世界遺産の一つであり、城壁の登りそこから眺める美しい街並みとコトル湾の風景は素晴らしい。1166年に建てられた聖トリプンの大聖堂も圧巻の観光名所。
2006年にユーゴスラビアから独立した、アドリア海などの自然に魅せられる国モンテネグロ。驚いたことに日本とは日露戦争時からの戦争状態が継続していたということですが、親日家も多いです。でも、まだまだ日本では知名度が低い国。素敵な自然に囲まれた、モンテネグロの見どころをご紹介しましょう。
モンテネグロの西部にあるコトルは、アドリア海の深い湾の奥に位置する街。背中に険しい山があり天然の要塞のような立地と海沿いにぐるりとめぐらした城壁によって守られている街です。今回はそんなコトルの街で人気の観光スポットをご紹介します。
モンテネグロはバルカン半島に位置する美しい国です。温暖な気候で、夏はアドリア海に面したリゾート地に多くの観光客が訪れます。そんなモンテネグロの気候や訪れる際の服装について紹介しましょう。