【沖縄】糸満市中央市場のおすすめスポット!ローカルらしい一日を過ごそう!

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市場という単語から大多数の人が連想するのは、活気に満ちた場所ではないでしょうか?もちろん沖縄の市場も例外ではなく、そこで働く人、買い物に訪れる人は元気な人ばかり。ですが、市場自体の雰囲気はやや異なり、”南国 ”ならではの賑やかさと陽気さを兼ね備えています。同じ日本でありながら、本土の市場とは大きく違う南国の市場「糸満市中央市場」で沖縄気分にどっぷりと浸ってみてはいかがでしょうか?

南国気分を味わえる沖縄の市場

糸満市中央市場ってどんなところ?

糸満の台所「糸満市中央市場」は「マチグヮー(沖縄弁で小さなお店の意)」と呼ばれ、糸満市民に愛されている場所です。

さまざまなお店が立ち並び、新鮮なお魚だけでなく豚の頭などのショッキングな光景が見られるのもこの市場ならでは。

2カ月に1度、日曜日に開かれる「ちむちむ市」は誰でも参加できる自由市で、沖縄在住のアーティストやミュージシャンも集まるます。興味がある方は訪れてみると楽しいかもしれませんよ。

糸満市中央市場(いとまんちゅうおうひろば)
住所:
沖縄県糸満市糸満989-82
営業時間:
早朝5:00~19:00(店舗により異なる)
アクセス:
赤嶺駅からタクシーで17分
定休日:
日曜・祝日はお休みのお店が多い
電話番号:
098−840−8137(糸満市商工振興課内)

あんまー魚市場

「おかあさんの市場」を意味する「あんまー市場」は、もともと露天や行商で魚を売っていた海女さんたちが集まって始めたのがきっかけなんだとか。

糸満市公設市場の入口横にあるので場所はすぐにわかります。

漁港から届くお魚はどれも新鮮!
南国ならではのカラフルな魚介類が並び、とても日本とは思えない光景です。

あんまー魚市場
住所:
沖縄県糸満市糸満 989-96
営業時間:
9:00~18:00
アクセス:
糸満市場入口バス停から歩いてすぐ
定休日:
不定休
電話番号:
098-992-4695

漆喰シーサー工房 ニャン山

「沖縄」と聞いて「シーサー」を思い浮かべる人は多いでしょう。
沖縄で家を守る霊獣として人々に愛されているシーサーをアートにアレンジして販売しているお店が「漆喰シーサー工房 ニャン山 」です。

沖縄の職人が集い、それぞれの個性が光るシーサーはここでしか手に入りません。お気に入りのシーサーを見つけたら迷わず購入することをおすすめします。

漆喰シーサー工房 ニャン山 (しっくいしーさーこうぼう にゃんやま)
住所:
沖縄県那覇市松川1-14-6
アクセス:
安里駅からタクシーで5分
営業時間:
10:00~18:00 (日曜日12:00~17:00)
定休日:
水曜日
電話番号:
098-855-0043

平和食堂

糸満市場のすぐ近くにある地元の人から長く愛されているお店「平和食堂」。

舌の肥えた市場の商売人たちも訪れるこちらの料理は絶品。

出典: r.gnavi.co.jp

古いお店で足を踏み入れるのは勇気がいるかもしれませんが、入ってみるとやさしいうちなーな雰囲気を感じられるディープな沖縄を楽しめる場所でもあります。

平和食堂(へいわしょくどう)
住所:
沖縄県糸満市糸満989-83
営業時間:
10:00~22:00
アクセス:
赤嶺駅からタクシーで18分
定休日:
無休

まちぐゎ~café naminami

こちらは市場内にあるカフェ。
オシャレな雰囲気とは裏腹に、料理は”なみなみ ”に盛られたプレート料理を楽しめるのが、ここ「まちぐゎ~café naminami」です。

キッチンとカウンターとの距離が近く、沖縄ならではの人の温かさを感じる事ができるお店でもあります。

一人で沖縄を旅する人も、人恋しくなったら訪れてみてはいかがですか?

まちぐゎ~cafe naminami(まちぐゎ~かふぇなみなみ)
住所:
沖縄県糸満市字糸満989-83
営業時間:
12:00~17:00ごろ
※ランチタイムは売り切れ次第終了
アクセス:
赤嶺駅からタクシーで18分
定休日:
月曜日・祝日
電話番号:
070-5532-0503

まとめ

出典: blog.rgdh.jp

糸満市民でなければ知らないような、糸満市場近くのディープなお店を中心にご紹介しました。

観光で訪れるのはもちろん、人の温かさや優しさを感じる事ができるスポットでもあるので、人間関係に疲れた人にとっては良い癒やしになるかも知れません。

またどのお店の人も個性豊か。散歩がてら訪れると刺激があって面白いですよ!

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