息を呑むほどの絶景!ジョージア奥地「復讐の塔」の待つ秘境 "メスティア" への旅
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- Samtavro Monastery, Mtskheta, Georgia
- アクセス:
- ムツヘタの駅は町外れにあり、そこからサムタヴロ教会・修道院は徒歩で30〜40分位かかります。トビリシの地下鉄DIDUBE駅から乗るバスはサムタヴロ教会・修道院のすぐ近くに着くので、バスの方が便利だと思います。
グルジアの古都ムツヘタ。今でこそ小さな田舎町ですが、ここは昔からグルジア正教にとって重要な場所であるため、立派な教会がいくつもあります。世界遺産にも登録されており、一見の価値があります!
ムツヘタ
ムツヘタはグルジアの首都トビリシからバスで20分程のところにある小さな町。現在ここはただの小さな田舎町ですが、紀元前4世紀頃にはこの地に存在したイベリア王国の首都であった非常に重要な場所。そのため、グルジア正教の総主教座が置かれるなど、宗教の中心地として栄え、現在でも立派な教会が残っているのです。
ここはサムタヴロ教会・修道院。グルジア正教においてとても重要な聖女ニノが住んでいたとされる教会です。
これはサムタヴロ教会・修道院の敷地内にある鐘楼。
無駄な装飾は少なく、質素でシンプルな教会の建物の数々。教会は祈りをささげる場所という、宗教の原点を見ることができます。
こちらはスヴェティツホヴェリ大聖堂とそれを取り囲む堅固な壁。
まるでお城の城壁のようなごっつい壁です。
こちらは城壁を内側から見たところ。門や壁の角部分にはとりでがあり、本当に中世のお城みたいです。
そしてこちらがスヴェティツホヴェリ大聖堂。グルジア正教の大事な宗教的行事はここで行われているそうです。
大聖堂の中に入る扉。ちなみに内部の写真撮影は禁止となっています。
こちらはジワリ修道院またはムツヘティス・ジワリと呼ばれる小さな聖堂。
ジワリ修道院は、このような小高い丘の上に建っています。サムタヴロ教会・修道院やスヴェティツホヴェリ大聖堂を見下ろす位置です。
聖堂の入口。ジワリ修道院には聖女ニノが建てたという十字架が現在も残っています。
この聖堂はテトラコンチ(四葉型)と呼ばれる形をしており、グルジアにある多くの教会のモデルとなっているそうです。
これはジワリ修道院からの景色です。丘の上にあるこの聖堂からは、大聖堂やムツヘタの町並みを見渡せます。
いかがでしたか?グルジアのムツヘタはあまり日本では有名ではありませんが、魅力がいっぱいな世界遺産の町です。是非、訪れてみてください!
2年8ヶ月の世界各地を巡る旅を終え、昨年日本に戻ってきためっちゃ旅好きの社会科教員です!
今まで訪れた国は60以上!
世界中の面白いものを求めて西へ東へ!!
現地の人と深く関わり、素敵な場所、楽しいこと、ウマい食べ物を現地の人に聞きながら探すのが大好きです。
特に美味いものを見つけ出す嗅覚(才能?執念?)はそこらの野生動物に負けません!v(・∀・)v
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