奥飛騨温泉郷の観光はココへ!人気の観光スポットおすすめ14選

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旅行先での観光や散策は普段よりもテンションが高くなりがち。溜まった疲れは次の日に残さず、その日のうちに癒したいですよね。岐阜県高山市にある奥飛騨温泉卿は、国民保養温泉地に指定されており、一度は行ってみたい温泉地の一つ。温泉地の周りは北アルプスが囲んでいる環境が魅力的。自然豊かな環境は一生の思い出になるでしょう。

新穂高温泉 新穂高の湯

新穂高温泉・新穂高の湯は、蒲田川沿いにある新穂高温泉の公共の露天風呂です。脱衣所が男女別になっていますが、日帰り温泉施設の中では唯一の混浴露天風呂になっています。迫力ある渓流や大きな岩に囲まれながらの開放感あふれる入浴は、非日常的な気分を味わえます。

蒲田川の上流5kmにわたって湧出する湯量豊富な温泉で、温度は約40度と入浴しやすいです。冬は温度が低いので適温ではないですが、春になり暖かくなると家族連れなどで賑わいます。ほとんどの人が水着を着ているので温泉プールのようです。女性にとっては混浴でも安心です。槍ヶ岳、笠ヶ岳も眺望できるリラックス効果抜群の開放的なお風呂です!

新穂高の湯は、穂高連峰や上高地への登山基地になっているため、他の温泉街と少し違って登山者やハイカーが多く活気があります。10月中旬からの紅葉シーズンには、周辺の木々が鮮やかに染まり、夜にはライトアップされ、幻想的な景色が楽しめます。北アルプスを眺め、大自然を肌で感じながらゆったりと入る露天風呂は何よりも贅沢ですね。

新穂高の湯
住所:
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高温泉
電話番号:
0578-89-2458(奥飛騨温泉総合案内所)
アクセス:
JR高山駅より濃飛バス新穂高温泉行き約85分
中尾高原口下車 徒歩2分
営業時間:
4月下旬~10月30日 8:00~18:00
定休日:
営業期間中無休(増水等の場合臨時休業有)
料金:
300円程度(清掃協力金)

槍ヶ岳

槍ヶ岳(やりがたけ)は北アルプスの南に位置し、山域は中部山岳国立公園に指定されており、日本で5番目に大きい山です。日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている名峰です。

見るものを圧倒する尖った氷のような形は、美しい山と言ったら槍ヶ岳というようなロマンチックなフォルムで、日本のマッターホルンとも呼ばれています。標高3180mの山は一見する価値がありますよ!

登山者に人気があり、穂高岳とともに多くの登山者憧れの山となっています。槍ヶ岳の初登頂者、すなわち開山者は播隆上人(1786年~1840年)で、1828年(文政11年)のこととされています。その後外国人を含め次々と登頂する人も増え、その魅力が多くの人に広まっていきました。

新平湯温泉 タルマかねこおりライトアップ

毎年12月~2月末日まで奥飛騨温泉郷全域で冬季限定イベント「奥飛騨冬物語」が開催されます。新平湯温泉では、名所であるタルマの滝・親水公園一帯で「タルマかねこおりライトアップ」が開催されます。ライトアップされた結氷したたるまの滝は、幻想的な雰囲気を醸し出します。

新平湯温泉の名水「たるまの水」は、奥飛騨随一と言われる長寿の名水です。その水の源である「たるまの滝」は毎年冬に凍り付き、大変素晴らしい自然美というべき情景を造り出します。

特別イベント期間中には、氷に包まれたタルマの滝のライトアップを目前で見ることができる合掌小屋「たるまの館」は、古家を再現した雰囲気のある建物です。こちらでは、ご縁札・絵馬市が開催され、手打ちのお蕎麦を販売しています。また、会場内にはホットワインなどを提供する氷のアイスバーや砂防ダムトンネルのイルミネーションなどが行われ、寒い北国の冬ですが心温まるひとときが過ごせます。アナと雪の女王の世界に浸れる美しいイベントですよ!

タルマかねこおりライトアップ
住所:
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根(新平湯温泉)
電話番号:
0578-89-2458(奥飛騨温泉郷総合案内所)
アクセス:
JR高山駅から濃飛バス(新穂高行き)で75分
ライトアップ期間:
12月下旬~2月下旬(17:00~21:30予定)
特別イベント期間:
1月22日~1月31日(19:30~21:00予定)
開催場所:
たるまの滝・親水公園一帯

奥飛騨クマ牧場

出典: www.jalan.net

平湯温泉にあるクマ牧場で、ツキノワグマやヒグマといった約100頭余りのクマ達を見ることができます。またクマにエサをあげることができます。100円で購入して、1頭1頭違うしぐさで待ち受けるクマにエサを投げると上手にキャッチします。

チケット売り場の建物では、かわいい子グマを抱っこして写真を撮影することができます。子グマを抱っこできるなんてめったにない経験ですので、旅の記念に経験してみましょう。

お土産処の森の物産館では、クマ牧場特製・熊力ドリンクや熊の油をはじめ、クマのぬいぐるみやお菓子など、クマに関するものならなんでも揃っています。

熊の油は、穂高連峰、乗鞍岳の山岳地帯に多く生息するツキノワグマの体内から摘出した油です。熊力ドリンクは奥飛騨クマ牧場特製の滋養飲料です。疲れた時などにどうぞ。一日どっぷり熊と触れ合える奥飛騨クマ牧場に、親子でぜひ来てみてください。

奥飛騨クマ牧場
住所:
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ケ根2535番地
アクセス:
高山駅からバスで70分(クマ牧場前 停留所)
徒歩3分
開館:
9月~7月 8:00~17:00(最終受付 16:30) 8月のみ8:00~18:00(最終受付 17:30)
休館日:
無休
電話番号:
0578-89-2761
料金:
大人1,100円 小人600円

栃尾温泉 荒神の湯

新穂高温泉の手前の蒲田川の川沿いにある栃尾温泉・荒神の湯。脱衣所などは岩に「脱衣所」、露天風呂も岩に「露天風呂」とただ書いただけの共同露天風呂です。他には何もないワイルドな天然温泉です。こちらは無人なので入浴料は料金箱に入れるしくみになっています。料金は志として200円支払うのですが、この素晴らしい景色を眺めながら露天風呂に入れるのですから、200円は安いと思います。

石で囲まれた大きな湯船で、10人ほどが入れる大きさです。タイミングがよければ一人でお風呂を独占できるかも知れません。露天風呂からの眺めは絶景で、四季折々の北アルプスを眺めながらの入浴は贅沢そのもの。

無色透明で無味無臭のお湯で、温度は熱めで、栃尾の源泉は90度ぐらいあるのだそうです。自然と一体になれそうなあけっぴろげな造りで情緒を感じにくいのですが、良質な温泉と大自然の雄大な風景が広がり、日頃の疲れがふっとびそうな解放感が味わえます。

荒神の湯
住所:
岐阜県高山市 奥飛騨温泉郷栃尾
アクセス:
高山本線高山駅より濃飛バスで約80分
営業時間 :
8:00 -22:00(月・水・金は清掃の為12:00より営業)
定休日 :
無休
電話番号:
0578-89-2614
料金 :
寸志 (200円程度)

なぜ栃尾温泉という名になったのか

トチノキがたくさん生えていたことから栃尾温泉という名前になりました。5月から6月頃には白から薄い紅色の花が咲くのが特徴。トチノキはモチモチの木という児童文学作品にも出ます。小学生時代教科書で読んだことがある人は多く、懐かしく感じることでしょう。

福地温泉 石動の湯

出典: www.jalan.net

福地温泉のに、昔ながらの山里風景を再現した施設「昔ばなしの里」があります。ここは囲炉裏がある民家、水車小屋、炭焼き小屋が静かに佇み、昔懐かしい山の里の雰囲気を感じられます。館内の囲炉裏では、いわなや手作りの五平餅が焼かれるなど、囲炉裏火を眺めながら食事をいただくことができます。また旬の郷土料理も楽しめます。

併設された福地化石館では、福地から発掘された化石を展示しており、その化石は日本有数の化石産出地として国の天然記念物に指定されています。太古は海の底だったのではといった歴史ロマンにひたれます。

昔ばなしの里の中に日帰り入浴「共同浴場石動の湯」(いするぎのゆ)があります。石動の湯には木造りの内湯と岩造りの露天風呂があります。シャワーはなく湯船に浸かるだけのシンプルな造りです。浴槽は男女別になっています。福地温泉はお肌がスベスベになる単純硫黄泉で女性にもお勧め。食事や観光を楽しんだ後に静寂に包まれた秘湯でゆっくり疲れを癒しましょう。周囲の自然を感じながら温泉を満喫してくださいね。

石動の湯
住所:
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷福地110
アクセス:
高山駅からバスで65分
福地温泉上バス停下車 徒歩1分
営業時間:
10:00 - 17:00 (夏季) / 10:00 - 16:00 (冬季)
定休日 :
水曜定休日 (不定休有)
電話番号:
0578-89-2793
料金:
大人500円 小人300円

福地山

奥飛騨温泉郷の福地温泉に位置する福地山は、標高1,672m。初心者でも比較的安心して登ることが可能な山です。槍穂高連峰を見渡す位置にあり、槍・穂高連峰や焼岳の眺望が素晴しく、整備された登山道は危険な場所もなく、初心者からでも始められるトレッキングコースとして注目されています。そして言うまでもなく山頂から眺める北アルプスの展望がすばらしいということが登山者を集める一番の理由でしょう。

福地山トレッキングコースは、北アルプス、新穂高の景色が一望できるポイントが至る場所にあり、経験のあまりない人でもトレッキングの楽しさが存分に味わえます。所要時間は4時間程度、登山用の装備が必要になります。

下山はなだらかな谷側のルートを取り、登山を終えたら、福地温泉の昔ばなしの里の公共の湯に立ち寄ってみてはいかがでしょう。北アルプスの雄大な景色を眺めながら、ゆっくり疲れを癒せます。

福地山
住所:
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷福地
アクセス:
東海北陸道より中部縦貫自動車道・高山ICより国道158号・471号にて約60分
電話番号:
0578-89-2614
駐車場:
無し

平湯温泉 足湯公園

約40本の源泉を持つ平湯温泉は毎分約13000リットルの豊富な湯が湧く温泉です。豊富な湯量を誇る平湯にはいくつかの足湯スポットがあります。その足湯スポットの中で無料で利用できる足湯公園は、平湯バスターミナルから100mほど先にあります。バスの待ち時間や、温泉郷の散策時の休憩に気軽に立ち寄れる場所にあります。

木に囲まれながらの入浴はどこかほっとします。屋根つきの長い湯船で、やや熱めの濁り湯が豊富にかけ流されています。足湯は疲労回復に効果があるとされていますので、旅行の合間や登山、トレッキングの後にぜひ立ち寄りたいですね。

また熱い湯に入った後に足湯に入ることで、緊張していた神経を落ち着かせてリラックスさせてくれるという効果があるそうです。水風呂も設置されているので熱くなったら水風呂に浸かるなどすると、気持ちよさ倍増です。お風呂に入ることがおっくうなら、ぜひ足湯を気軽に利用してみてください。

足湯公園
住所:
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷 平湯 600
アクセス:
松本駅から松本バスターミナルで2分
松本バスターミナルから平湯温泉バス停まで
1時間25分
平湯温泉バス停から徒歩1分
料金:
無料

平湯温泉 平湯民俗館・平湯の湯

平湯川沿いの平湯温泉は、奥飛騨温泉郷の玄関口にあたる標高1300mの場所にあります。奥飛騨温泉郷の中では最も古くからある温泉地で、湯治客が訪れていました。奥飛騨温泉郷で一番の湯量を誇り、日帰り温泉施設も数か所あります。

白猿伝説が有名な日帰り温泉の「平湯の湯」。平湯温泉にある合掌造りの資料館「平湯民俗館」に併設されています。茶褐色のお湯が特徴の温泉です。原生林に囲まれ、大自然の中で森林浴をしながらの湯呑みは最高に気持ちがいいです、15人ほどは入れる岩風呂は開放感いっぱいでとても雰囲気があります。

平湯民俗館は平湯神社の神域と境を接する森に、合掌造りと入母屋造り、茅葺屋根の古民家を移築、改造した建物で、円空仏や農具や衣服などが展示され、昔の暮らしを再現した囲炉裏もあります。

平湯温泉の周りは自然が豊かな自然散策路があるので、軽い運動をしてみたい時に散策してみるのもいいでしょう。

平湯民俗館 平湯の湯
住所:
高山市奥飛騨温泉郷平湯
電話番号:
0578-89-3578
アクセス:
東海北陸道より中部縦貫自動車道・高山ICより国道158にて約50分
定休日:
水曜日
料金:
寸志

新穂高ロープウェイ

新穂高ロープウェイは日本で唯一の2階建てのロープウェイで、穂高岳(標高3190メートル)の、千石(せんごく)尾根エリアに設置されています。上の写真でもご覧いただける通り、2階建てのロープウェイはなんともユニークな形!穂高岳に登る・・・といったら、言わずもがな並大抵のことではありませんが、このロープウェイを使えば、どなたでも気軽に標高2156メートルの山の上からの絶景を楽しむことが出来ますよ!
ロープウェイは第一ロープウェイと第二ロープウェイの2部構成になっており、2階建てのバージョンは第二ロープウェイの方にあたります。1970年に開業した大変歴史のあるもので、乗れば360度、吸い込まれそうなアルプスの絶景を楽しむことが出来るでしょう。

新穂高ロープウェイは、乗車した瞬間からカメラのシャッターを押す手が止まらなくなること請け合いです。ロープウェイの魅力は枚挙にいとまがありませんが、なんといっても魅力的なのはウインターシーズンのロープウェイです。ご紹介の写真からもお察しの通り、こちらのロープウェイはなんと雪深い冬場も運行していて、普段はなかなか近づくことの出来ない冬山の景色を間近に捉えることが出来ます。
第一ロープウェイの出発地点にあたる「新穂高温泉駅」にて温泉とともに冬山観賞を楽しむのも良いですね。なんと駅に隣接するホテル穂高の大浴場&露天風呂に入れちゃうセットチケットも有り!是非チェックしてみてください。

新穂高ロープウェイ
住所:
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂710−58
電話番号:
0578-89-2252
アクセス:
JR高山駅より濃飛バス「新穂高ロープウェイ」行で1時間40分、終点下車
営業時間:
8:30~16:45 ※季節変動あり
定休日:
なし 
料金:
第1・第2ロープウェイ連絡(往復)…大人2900円 小人1450円 等

平湯大滝

平湯大滝(ひらゆおおたき)は、奥飛騨温泉郷平湯にある大滝で、幅約6メートル、落差約64メートルの、大変迫力のある滝です。高原川上流の大滝川にかかる滝らしい滝は、岐阜県内でも「名水50選」に選出されており、国内でも「日本の滝100選」に輝くほどの名瀑。おそらく飛騨地方で最も有名な滝の1つと言えるのではないでしょうか。
平湯温泉とセットで訪れる人が多く、特に写真2枚目でご紹介している秋の紅葉シーズンの観光は、ベストシーズンとだけあって昔から大人気。観光客でごった返しているとわかってはいるものの、一度見たら何度でも足を運びたくなるような絶景が、そこには広がっています。

大変大きな平湯大滝。ゆえに、様々な場所から見学することが出来ますが、平湯大滝公園(施設は2016年より閉鎖・駐車場のみ利用可能)や平湯温泉、平湯バスターミナル等から歩いてアプローチするのが一般的。約10~15分程で見事な滝を眼前に望むことが出来ます。ウォーキングに自信のない方は「平湯大滝氷穴祭り」のシーズンに合わせて行ってみるのも良いですね。これは平湯大滝きってのお祭りで、毎年2月に開催されるものです。イベント期間中は臨時シャトルバスが運行するので、通常よりも気軽に滝前までアプローチすることが出来るでしょう。会場内や周辺では温かい食べ物・飲み物の販売や伝統芸能・音楽の披露などもあり、五感でその魅力を味わうことができます。

平湯大滝
住所:
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯
電話番号:
0578-86-2111
アクセス:
平湯大滝公園(駐車場のみ利用可)より徒歩約10分
おすすめの時期:
2月

白壁土蔵街

白壁土蔵街(しらかべどぞうがい)は、岐阜の城下町らしい景色が望めるエリア。JR東海・高山本線の「飛騨古川駅(ひだふるかわえき・飛騨市)」から5分ほど歩いたところに広がるレトロな街並みは、瀬戸川に沿って約500メートル続きます。
飛騨古川は「高山の奥座敷」と言われるだけあって、上品で雅な出格子の家屋や白壁の土蔵が自慢です。江戸情緒たっぷりの風情に心が洗われることでしょう。
飛騨高山エリアは、アルプスの山々の絶景や自然の空気をお腹いっぱい味わうのもオツですが、城下町エリアでの歴史探訪もたまらなく魅力です。そぞろ歩きしながら、ただぼんやりと街並みを眺めるだけでも楽しいですが、せっかくならば飛騨牛コロッケ・飛騨牛ビーフシチューなどのご当地グルメに舌鼓を打ったり、地酒やさんで飛騨の名水からつくられる美味しいお酒をチェックするのも良いでしょう。
また、瀬戸川に視線を移せば、そこにはたくさん鯉を見ることができます。ここでは春から秋にかけ約1000匹もの鯉が放流されます。瀬戸川の景色と鯉の群れとのコラボレーションを目当てに足を運ぶ人もたくさんいるんですよ!鯉にはエサをあげることも出来るので、小さなお子様にもお楽しみいただけると思います。年齢に合わせてさまざまな楽しみ方が出来ますので是非一緒にいく人に合わせて最適プランをご検討ください。

白壁土蔵街
住所:
岐阜県飛騨市古川町殿町周辺
アクセス:
飛騨古川駅より徒歩5分
営業:
年中利用可能

ひらゆの森

ひらゆの森は平湯温泉エリアにある大レジャー施設で、約15,000坪もの広大な原生林が広がる敷地内に、16の露天風呂(男湯7つ・女湯9つ)と森林浴を楽しむことが出来る様々なアクティビティが用意されています。
平湯大滝までも2キロほどの所にありJR高山駅からも車で約35キロと、アクセスの良さも魅力。小さなお子様やご高齢の方と一緒の旅行の際も安心して観光をお楽しみいただけることでしょう。ひらゆの森は日帰りで楽しむことも出来ますが、時間が許せば是非宿泊されるのがオススメ。敷地内には本館に一般的な和室・洋室がある他、7室限定の伝統的な家屋の風情を楽しめる特別室、5棟限定の離れコテージ「板蔵の郷」も人気です。

こちらは入り口の様子。ひらゆの森は、この大きな看板がトレードマークで、これを見ると思わず中に吸い込まれていってしまいます。
宿泊者はもちろん、日帰りで立ち寄り予定の方にも、是非味わっていただきたいのが飛騨の絶品グルメ。館内にある「食事処もみの木」は、自然豊かな森の中にあるレストランで、日帰り入浴の方にも気軽にご利用いただけます。朝11時から21時までオープンしているのでランチにもディナーにももってこい。特に県内きっての特産品「飛騨牛」を使ったグルメや奥飛騨で養殖された「飛騨サーモン(冬季限定)」などが人気です。車の運転の心配がない方やご宿泊される方は、飛騨の地酒を飲み比べてみるのもオススメです。

ひらゆの森
住所:
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯763−1
電話番号:
0578-89-3338
アクセス:
松本ICから車で約53km
料金:
日帰り入浴 大人500円 小人400円
営業時間:
10時~21時(日帰り入浴)
定休日:
なし

アルプス街道平湯

アルプス街道平湯は一言でいうと「ドライブイン施設」。しかし、ただのドライブインとは違います。飛騨グルメを味わうも良し、土産物・特産品を探すも良し、様々な楽しみ方が出来るので、荒天の日は1日中ここで過ごす人もたくさんいます。
まずチェックしてほしいのがグルメエリア。休憩タイムにぴったりの食べ歩きフードから本格的な郷土料理まで楽しむことの出来る平湯温泉最大のカフェ&レストランは、館内1階にあり朝食タイムから美味しい匂いを漂わせています。夏場は朝8時半から、冬場は9時から営業しているので観光前の腹ごしらえにも良いですね。特に毎朝手打ちしている飛騨高山高根火畑産のそば粉を使った手打ち蕎麦は見逃せません。

上の写真は1階にある足湯エリアの様子。そう、なんとアルプス街道平湯には温泉施設もあるのです。気軽に泉質を楽しみたい方は1階のバス乗り場付近にある足湯エリアにどうぞ。無料で誰でも体験することが出来、朝9時から午後5時まで営業しています。また3階にはパノラマ大浴場も完備。源泉かけ流しの天然温泉で、目の前にはアルプスの絶景も望むことが出来ます。こちらもレストラン同様、夏場は朝8時半から、冬場は朝9時半からオープンしているので、朝風呂で気持ちのよい1日をスタートさせるのも良いですね。フェイスタオル・バスタオルなどの販売もあるので手ぶらで訪れた方も心配ご無用です。

アルプス街道平湯
住所:
〒506-1433 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯628
電話番号:
0578-89-2611
料金:
無料
営業時間:
午前8時~午後5時30分(冬季は午後4時30分)
定休日:
無休
アクセス:
安房トンネル料金所すぐ近く
駐車場:
大型バス20台、乗用車100台収容

山に囲まれた土地は自然豊かでイベントも神秘的ですね。奥飛騨郷を満喫して癒されてみてはいかがでしょうか?

umi

北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆

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