雲仙でゲットするおすすめのお土産15選!温泉土産から山海の恵みでお腹も満足!

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雲仙のある島原半島、山肌が雲仙ツツジでピンクに染まる春、瑞々しい青葉が夏の訪れを知らせ、山中が真っ赤に染まる紅葉の秋が訪れ、そして厳寒の冬を迎えると、霧氷でクリスタルに変身する木々。移り変わる素晴らしい四季を体感できる雲仙・島原の旅、最後の仕上げはお土産のゲット。おすすめのお土産を15選でご紹介。

極上雲仙茶

極上雲仙茶は、雲仙の麓にある雲仙市瑞穂町の山間地で栽培されています。
栽培が始まったのが昭和10年頃、ほとんどの茶農家が作っているのが蒸製玉緑茶です。
蒸製玉緑茶、通称「グリ茶」といわれているんですよ。
勾玉状に曲がっている緑茶で、味の特徴はそのまろやかさにあります。
雲仙茶は、長崎県内において、早期に収穫できる産地として知られています。
栽培地の全体でも、約13haと、茶畑としては小さめの産地ですね。

極上雲仙茶、雲仙茶の中でも、極上茶の条件としては全窒素量が4.9%以上のみとなります。
その極上茶のみが、蒸製玉緑茶、雲仙ブランドとして認定されているんです。
雲仙の山々のような深い緑と豊かで芳醇な香りが特徴、夏は冷茶にしても美味しいです。
長田製茶の栽培面積は、面積全体の約30%(4ha)、製造・販売の一貫経営です。
長田製茶における、お茶の生産が始まった当初は、釜で炒る製法で作られていました。
しかし現在では、蒸し製法が主流となっており、深蒸し玉緑製法を用いて製造しています。

有限会社 長田製茶
住所:
長崎県雲仙市瑞穂町西郷戊1436
電話番号:
0957-77-2203
営業時間:
9時00分~18時00分
定休日:
なし、年末年始は休業
アクセス:
島原鉄道大正駅から車で約20分

かんざらし

寒ざらしとは、白玉団子を湧き水で冷やし、特製の蜜をかけたデザートのことです。
身近に豊富な湧き水と、冷たい流水があったことから、島原・雲仙の名物になりました。
人気の秘密は、とろける上品な甘さと喉越しの良さ、多くの飲食店でもメニューに入っています。
お店ごとに、白玉や蜜に美味しい工夫が凝らされていて、様々な寒ざらしが楽しめます。
本来、テイクアウトができないとされていた寒ざらしですが、近年、お土産用に常温で保存できる商品が開発され、人気のお土産品となっています。

お土産としても人気のかんざらし、株式会社玉乃舎で製造・販売されています。
モチモチ食感のお団子に、甘過ぎない上品な蜜をかけて食べる、スイーツです。
100年に渡り伝えられてきたものを再検証、伝統を重んじた味を再現しています。
かんざらしは、何か懐かしさが込み上げてくるような、素朴な郷土の美味しさです。
製造においては、食材に充分にこだわり抜き、全ての材料を雲仙・島原の地元産で賄っています。
かんざらしは、名水百選のまち雲仙・島原で、長きに渡って引き継がれている郷土銘菓です。

株式会社 玉乃舎
住所:
(本社)長崎県島原市稗田町甲310-1
電話番号:
0957-68-5505
営業時間:
10時00分~17時00分
定休日:
日曜日および祭日
アクセス:
島原鉄道三会駅から徒歩15分、車で5分

普賢の溶岩石

雲仙・島原のご当地スイーツ、存在感のあるお土産として最適なのが普賢の溶岩石です。
普賢の溶岩石は、自然の溶岩石をモチーフにした雲仙・島原ならではのスイーツです。
噴出して固まった溶岩、アイデアも溶岩のように湧き出てきたのでしょうか。
ブラックココアで真っ黒の外見は、自然の溶岩石そのものを感じさせてくれますね。
でも、一旦食べてみると、真っ黒スイーツからは想像ができないような美味しさです。
まろやかで優しい味わい、見た目とのギャップが面白いですね。

出典: sole-yoka.com

普賢の溶岩石は、明治27年創業の老舗菓子店、「ポエムタケモト菓舗」で購入できます。
和洋菓子を問わずに、老舗ならではの落ち着いた味なのですが、且つ斬新なお菓子も揃っているのが素敵なお店です。
今回おすすめの普賢の溶岩石は、ブラックココアがほろ苦い大人スイーツ。
しっとりしていて、ワインやブランデーと一緒に食べても美味しいです。
雲仙岳の主峰・普賢岳の溶岩石、見た目の強いインパクト、しかし深い甘さが広がります。

ポエムタケモト
住所:
長崎県島原市浦田1丁目803−16
電話番号:
0957-62-3388
営業時間:
10時00分~19時00分
定休日:
水曜日
アクセス:
島原鉄道南島原駅を出て国道251号線を右折、ガスト島原店の目の前です。

雲仙棚田ぷりん

雲仙棚田ぷりんは、良質な棚田米を使用して作られた、どこか懐かしいスイーツです。
雲仙市千々石町岳地区には、日本棚田百選にも選定されている石積みの棚田があります。
雲仙岳の雄大な大自然に抱かれたこの地区には、日本の原風景に出会うことができます。
そして、千々石町岳地区には、雲仙山麓からこんこんと湧き出る清流があるんです。
岳の棚田では、これらの条件が重なって、毎年のように美味しいお米が作られています。
雲仙棚田ぷりんは、丹精込めて大切に作られたお米を使った、米粉のスイーツなんですよ。

雲仙棚田ぷりんは、しっとり&もちもちの、優しくなれそうな贅沢なスイーツです。
優しい食感のプリンは、ふんだんに地元の素材を使用して、ひとつひとつが手作りなんですよ。
雲仙棚田ぷりんのお味は、プレーンとココアの2種類があります。
このプリンは、昭和元年創業の小さな旅館松栄で、製造・販売されています。
そして、棚田ぷりんの他に、雲仙野菜プリンもありますので、こちらも試してみては。
時期の旬の素材を使い、各素材ごとにすりおろしたり、蒸したりと、個別の製法で作られています。

旅館松栄
住所:
長崎県雲仙市国見町神代乙349
電話番号:
0957-78-2719
アクセス:
島原鉄道神代町駅より徒歩3分

雲仙じゃがもんぶらん

雲仙じゃがもんぶらんは、長崎県雲仙市産のじゃがいもを贅沢に使ったスイーツです。
じゃがいもの香りが、とっても良いお菓子ですよ。
阿蘇山脈の特選フレッシュバターを使用しているため、口どけのよさもグッドです。
雲仙じゃがもんぶらん、うんぜん逸品認定商品に指定されています。
白・ペールイエロー・グリーンと、見た目の爽やかさも、なかなか良いですね。
籠に入っているので、見た目涼やか、味も爽やかですね。

雲仙じゃがもんぶらんは、その名の通りにじゃがいもでつくられたモンブランケーキです。
島原産のじゃがいもで作られた美味しいケーキです。
阿蘇山脈のバターもふんだんに使われて、モンブランらしいコクを出しています。
まさにモンブランらしい濃厚なお味なのですが、ジャガイモの風味効果でさっぱり感も。
出来上がりも美しく、食べて美味しい、飽きのこないスイーツです。
雲仙の味が溢れる雲仙じゃがもんぶらん、雲仙・島原のお土産にも最適です。

ネオクラシッククローバー
住所:
(雲仙本店 )長崎県雲仙市吾妻町古城名21-1
電話番号:
0957-38-2013
営業時間:
9時00分~20時30分
アクセス:
島原鉄道吾妻駅より徒歩10分

湯せんぺい

湯せんぺいは、雲仙を代表する銘菓の一つ、お土産に最適な一品です。
旧島原藩主松平公が考案したお菓子ということで、なかなかに由緒あるものですね。
小麦粉・卵・砂糖、更に温泉水を加えて焼き上げます。
ほんのり甘くて、サクサクとした、軽い歯ざわりのおせんべいです。
お買物でお店に向かうと、近づくほどに甘い香りがほのかに香ってきます。
一丁3kgもある金型を使い、そこに生地を流し込んで、1枚1枚を丁寧に焼き上げます。

遠江屋本舗では、昔ながらの「純一枚手焼き」を、店頭で実演しています。
基本的なこととして、純一枚手焼きは店頭販売のみとなっています。
雲仙の旅の思い出に、湯せんぺい手焼き体験をしてみてはいかがでしょうか。
原料の説明を受けた後、焼き方の手ほどきや湯せんぺいの歴史などが体験できます。
お一人様で15分~20分、楽しさ100点満足の体験メニュー(事前予約が必要)です。
もちろんですが、焼き上げたお煎餅は、持って帰れますので、マイお土産としてどうぞ。

遠江屋本舗
住所:
長崎県雲仙市小浜町雲仙317
電話番号:
0957-73-2155
営業時間:
8時30分~22時00分
定休日:
不定休
アクセス:
島原鉄道大正駅から車で約30分

雲仙じゃが芋羊羹

雲仙地方で栽培されているじゃが芋は、雲仙の宝とも言える素晴らしさ。
そのじゃが芋が、素材のままの味と香りを損なわない、すっきりした甘さの羊羹になりました。
当然のことながら、無添加・無着色・無香料でできたスイーツです。
雲仙じゃが芋羊羹は、自然のままの芳醇な香りを、楽しむことができる和菓子となっています。
使用しているじゃが芋は、雲仙市産のアイユタカとデジマに限定されています。
雲仙じゃが芋羊羹は、うんぜん逸品認定商品にも指定されているんですよ。

雲仙じゃが芋羊羹は、よくあるサツマイモの羊羹とは、全く違うスイーツなんですよ。
じゃが芋が本来持っているさっぱりした甘さ、その甘さを控えめにした羊羹です。
じゃが芋と言う野菜は、基本的に水分量が多く、甘みが少ないんですよ。
お菓子には使いにくい食材なので、甘いお菓子にはあまり使われていませんね。
芋の風味を邪魔せず、餡子との絶妙なさじ加減を探り、なんとか辿り着いた一品です。
雲仙緑茶を混ぜたじゃが芋羊羹は、緑茶の渋みが甘さをより抑えているので、甘い物が苦手な方にもおすすめです。

遠江屋本舗
住所:
長崎県雲仙市小浜町雲仙317
電話番号:
0957-73-2155
営業時間:
8時30分~22時00分
定休日:
不定休
アクセス:
島原鉄道大正駅から車で約30分

雲仙手作りこんにゃく

フローフード協会国際本部により、希少食材としてリストアップされているものの1つが、雲仙手作りこんにゃくです。
雲仙手作りこんにゃくは、伝統野菜・こぶ高菜とのシリーズ商品となっています。
添加物は一切使用せずに作り上げています。
こんにゃく芋の産地である、吾妻町の加工組合員が、手作りで生産している商品ですよ。
こんにゃくに含まれている食物繊維は、一緒に摂った食事の余分な脂肪を絡めとって、腸内を掃除してくれる優れもの、とってもヘルシーな食材です。

古くから伝わる製法をにこだわって、作られているのが、雲仙手作りこんにゃくです。
雲仙手作りこんにゃくは、地元の芋のみで加工されている逸品です。
素地と製法にこだわり、そして丁寧に手作りでつくられたものの味を確かめてみてください。
同じこんにゃくでも、こんなに違うものかと、驚くこと間違いなしですよ。
スローフード国際協会がすすめているのが「味の箱舟」計画というもの。
絶滅の危機にある食材や種を守るプロジェクトで、雲仙こんにゃくもリストアップされているんです。

(農)守山女性部加工組合
住所:
長崎県雲仙市吾妻町古城名47-1
電話番号:
0957-38-2641
営業時間:
8時00分~17時00分
定休日:
不定休
アクセス:
島原鉄道吾妻駅より徒歩10分

雲仙こぶ高菜

雲仙こぶ高菜は、アブラナ科の野菜の1種で、高菜の地方品種のことを言います。
伝統野菜で、雲仙の郷土食には欠かせないのが、雲仙こぶ高菜です。
雲仙こぶ高菜は、栽培量が非常に少なく、希少性の高い野菜となってしまいました。
現在、農事組合法人守山女性部加工組合の皆さんの努力で、絶滅を免れ維持をされています。
「雲仙こぶ高菜」は、スローフード国際協会がすすめている、絶滅の危機にある食材や種を守るプロジェクト(味の箱舟計画)に、リストアップされています。

雲仙こぶ高菜を使った加工品の1つ、雲仙こぶ高菜饅頭が、平成18年度の食アメニティコンテストで優秀賞(農林水産大臣表彰)に輝いています。
雲仙こぶ高菜を使って作られる商品は、様々な種類になって、販売されています。
雲仙こぶ高菜饅頭を始めとして、雲仙こぶ高菜漬けの本漬けと浅漬け、雲仙こぶ高菜炒め物、雲仙こぶ高菜かりんとうなど、その他まだまだ揃っていますので、お土産にいかがでしょうか。
スイーツのようなお土産も素敵ですが、素朴な地域の特産品も価値あるお土産ですよね。

(農)守山女性部加工組合
住所:
長崎県雲仙市吾妻町古城名47-1
電話番号:
0957-38-2641
営業時間:
8時00分~17時00分
定休日:
不定休
アクセス:
島原鉄道吾妻駅より徒歩10分

吾妻みそ

吾妻みそのメイン商品は、当然ながらの手作りのお味噌。
「吾妻みそシリーズ」として、吾妻天塩麦みそ、吾妻麦みそ、吾妻米みそ、吾妻合わせみそがあります。
商品の製造で使用する原材料においては、産地が明確なもののみを使用、添加物などは一切使用せず、手作りで生産しています。
吾妻農産加工組合は、昔から長きに渡り伝わるおふくろの味にこだわり、地元産の農産物を有効に活用、添加物の入らない安全な加工品作りに取り組み、商品を作っています。

吾妻農産加工組合、地元雲仙では、「吾妻みそ」の名称で親しまれています。
「吾妻みそシリーズ」の基本のお味噌作りだけに留まらず、変わり味噌やお漬物、その他の加工品も生産・販売をしています。
麦・大豆・昆布・生姜の風味が効いたなめみその1つである、吾妻納豆みそ。
大豆・イリコの入ったカルシウムたっぷりのなめみそ、吾妻鉄火みそなどが人気です。
その他、地元産で作った苺ジャム、柚子の皮と胡椒でつくった柚子こしょうも評判の一品です。

吾妻農産加工組合
住所:
雲仙市吾妻町牛口名440-1
電話番号:
0957-38-6008
営業時間:
8時00分~17時00分
アクセス:
島原鉄道吾妻駅より徒歩10分

雲仙まるごとドレッシング

雲仙まるごとドレッシングは、醤油メーカーが作る、自慢の手作りドレッシングです。
ドレッシングの種類は、ゆず・ミニトマト・にんじんの3種類。
雲仙市で収穫された野菜、基本の柚子・ミニトマト・にんじんを、まるごと搾って作ります。
更には、玉葱・にんにく・蜂蜜を加え、同社ヤマト醤油味噌をブレンドしたドレッシングです。
オリーブオイル100%で仕上げている上に、身体に優しい素材にこだわった製造です。
サラダに冷しゃぶ、パスタなど、幅広いお料理に利用、重宝する調味料ですね。

ヤマト醤油味噌の醤油も、地元雲仙市内産の小麦を使用し醸造しています。
創業100余年、老舗の長崎の醤油味噌の醸造元です。 
長崎県の島原雲仙地方からの湧き水に恵まれた千々石の郷、ここで天然醸造にこだわり、伝統の製法を続けているのが醤油味噌の醸造元でもある(資)山中商店です。
長崎ならではの、ほのかに甘い醤油や味噌などの美味しい調味料を提供しています。
お醤油専門の醸造元が作り出すドレッシング、お土産にしても喜ばれますね。

ヤマト醤油味噌醸造元 (資)山中商店
住所:
長崎県雲仙市千々石町戊350
電話番号:
0957-37-2005
営業時間:
8時00分~17時00分
定休日:
土曜・日曜・祭日
アクセス:
島原鉄道阿母崎駅から車で15分

雲仙百花大福

雲仙百花大福(茶豆)は、雲仙の特産品の雲仙茶を、小豆と一緒にクリームに混ぜています。
更に、アクセントとして、鹿の子豆までも入っているんですよ。
そして、雲仙百花大福は、美容にうれしいコラーゲン入り、女性に人気です。
平成21年度10月4日の育樹祭において、皇太子殿下へのお菓子として献上されたのです。
雲仙百花大福は、和栗・イチゴ・ブルーベリー・マンゴー等、11種類もあるんです。
贈答用としても喜ばれているようですし、雲仙のお土産にも良いですね。

出典: furu-po.com

雲仙百花大福を扱う百花亭は、雲仙の国見町グリーン道路沿いにある和菓子をメインで、製造・販売をしているお店です。
また、雲仙百花大福には、長崎ブランドさちいちごのジャムを生クリームとまぜた雲仙百花大福(幸苺)や、隣県熊本産の栗が入った雲仙百花大福(和栗)も仲間入りして、バラエティーに富んだ詰め合わせセットが販売されています。
色とりどりの雲仙百花大福、食べて美味しい、見ても楽しい大福ですね。

有限会社 百花亭
住所:
長崎県雲仙市国見町神代戊2573
電話番号:
0957-78-5211
営業時間:
9時00分~16時00分
定休日:
なし
アクセス:
島原鉄道神代町駅から車で6分

塩の宝石

塩の宝石は、地元橘湾の海底をボーリングして、汲みあげた海水で作ります。
そして、その海水に小浜温泉の温泉湯を混ぜ合わせ、天日干しで製造する珍しい塩なんです。
天日利用のみでの塩作りは、かなりの時間を必要とします。
それで、火を使用した場合は、大量の二酸化炭素が排出されてしまいます。
そのため、塩の宝石は、小浜温泉の熱量と温泉水を利用する事になりました。
様々な問題をクリア、時間短縮・コスト削減、そしてCO2削減して、自然塩の製造をしています。

塩の宝石は、ミネラルはたっぷり含まれた、まろやかな味のお塩です。
天日干しをすることで、ミネラル分がより豊富になります。
甘みがあって、まろやかな味のお塩になるんですよ。
料理やお菓子作りの際には、是非に塩の宝石を使ってみてください。
温泉の炭酸成分が含まれているお塩なので、仕上がりがふっくらとなるんです。
お塩は、人が生きていくのに必要不可欠な食品、塩の宝石を使ってみてくださいね。

雲仙エコロ塩株式会社
住所:
長崎県雲仙市小浜町8-1
電話番号:
090-4986-0409
アクセス:
島原鉄道阿母崎駅から車で約40分

がまだすちゃんぽん

がまだすちゃんぽんは、素材の旨味とコクが凝縮しています。
この美味しさの秘密は、なんと言っても秘伝のスープにあるのではないでしょうか。
地元の島原産の豚骨と鶏がら、そして雲仙島原天然水を使用しています。
そのスープをじっくりと煮出し、野菜と魚介を加えて、濃厚スープを作るのです。
出来上がったスープは、濃厚ながら、あさっり後味の評判の味なんですね。
そのがまだすちゃんぽんが、ご家庭でも味わえる、これはお土産リストから外せません。

そして、もう1つ外せないのが、がまだす酢辣ちゃんぽんです。
名店を食べ歩いて、研究・開発の末に完成しました。酢辣ちゃんぽん、簡単に言えば、長崎発祥のちゃんぽんに辛味が付いたちゃんぽんです。
四川料理の一つ、「酸辣湯(酸っぱ辛いスープ)」の味付けを加味したそうです。
長崎がまだす堂本舗のメニューに、新感覚のちゃんぽんが加わりました。
異文化が融合する地である長崎、また一つ新らしい味の料理が誕生しましたね。

(有)下田食品工業
住所:
長崎県雲仙市吾妻町本村名982
電話番号:
0957-38-309
アクセス:
島原鉄道古部駅から車で約5分

とうふ蒲鉾

とうふ蒲鉾は、国産大豆を使用して作られます。
昔ながらの製法にこだわって、丁寧に作り上げていきます。
1本1本全てが手作りなんですよ。
国産大豆の質の良さからか、お口の中でも、ふわふわとした食感が楽しめます。
コレステロールやメタボが気になる方にもグッドな食品なんですよ。
とうふ蒲鉾は、とても低カロリーで、ヘルシーな商品です。

色白美人になるイソフラボンがたっぷり入った、故郷の味・おふくろの味です。
100年以上も前から、島原地方に伝わるのが、豆腐蒲鉾です。
原料にもとことんこだわり、豆腐作りから始めるなど、全てが自家製のものを使用しています。
蒲鉾の中に巻き込んでいる島原産の昆布が、アクセントとなっていますね。
とうふ蒲鉾、一度食べたら、きっと癖になってしまいますよ。
お土産や、法事用の引出物などにも、好評を得ています。

(有)みゆき蒲鉾本舗
住所:
雲仙市国見町土黒甲44-14
電話番号:
0957-78-2554
営業時間:
8時30分~19時00分
定休日:
なし
アクセス:
島原鉄道多比良町駅より徒歩3分

今回は、長崎県の島原半島にある雲仙&島原で人気のお土産を15選でご紹介しました。
いかがでしたか、参考になりましたか。
豊かな温泉と素晴らしい自然に恵まれた雲仙。
その雲仙は、昔から自然が大切に守られてきた場所で、野鳥や高原植物の宝庫です。
見どころ・食べどころ・遊びどころに浸かりどころが満載の雲仙、思いっきり楽しんだ後は、お土産選びで、新たな雲仙の楽しみを味わってください。

ioi_asuka

ベトナムのホーチミン市に住んでいます。在住歴は6年半です。ベトナム人ばかりのローカル地区で、愛犬&愛猫と一緒に生活しています。大陸の風に吹かれて、のんびり自分らしくの毎日です。

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