飛騨高山名物!さるぼぼが買えるお店3選!お土産にもぴったり!
66812views- 住所:
- 〒506-0031 岐阜県高山市西之一色町2-180
- 営業時間:
- 07:00~22:00
- 電話番号:
- 0577-33-5505
- 定休日:
- 年中無休
- アクセス:
- JR高山駅より徒歩6分※シャトルバスもあり
- ※注意:
- 上記の情報は事前にご確認の上、ご利用ください。
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高山といえば、高山ラーメンなどの地元グルメに、定番のさるぼぼ、伝統の木工製品まで様々なお土産があります。お出かけの際はチェックしてほしい、職場や学校で渡すバラマキ土産から、親しい人に渡したい!とっておきのお土産や自分へのちょっぴりリッチなお土産まで、とっておきの20選をご紹介します。
高山といえば、江戸時代に城下町として栄え、今も残る古い町並みで有名な日本を代表する観光地。周辺には、日本三名泉の下呂温泉や合掌造りの家屋が有名な白川郷などもあり、昔ながらの日本を味わえるエリアです。そんな高山には、町家が立ち並ぶレトロな「さんまち」を中心に、特産の飛騨牛や高山ラーメンなどの人気グルメ店、カフェ、そして伝統工芸を今に伝える工房や雑貨店など、魅力的なお店が立ち並びます。そんな高山に旅行や出張でお越しの際、お土産で持って帰りたいアイテムを20点ご紹介します。それでは、1つ1つ見ていきましょう。
高山と聞いて思い浮かべるグルメといえばなんでしょうか。近年のラーメンブームで耳にすることも多いかもしれません。醤油ベースのスープが魅力の「高山らーめん」がありますね。もともと屋台で出されたのが始まりとされ、地元では「中華そば」と呼ばれて愛されている高山グルメです。細いちぢれ麺に絡む濃いめの醤油ベースのたれが特徴のラーメンは、お土産用も販売されており、ラーメン好きの友人家族へのお土産としておすすめ。なかでも、高山の有名ラーメン店の1つ「やよいそば」の醤油味は地元の方からも観光客からも愛される品です。
こちらのラーメンの魅力は、何といっても、たっぷり野菜を煮込んだ鶏と鰹節ベースのあっさりスープとちぢれ麺の抜群の相性。生麺は真空パックでおいしさを閉じ込めており、お土産でも満足してもらえるでしょう。1箱1,000円程度で5食入っており、家族向けのお土産としてもピッタリ。本格的な高山らーめんを家庭で気軽に楽しんでもらえるお土産として喜ばれること間違いなしです。ぜひ、ご自身でも店舗でも味わって、購入してくださいね。
岐阜グルメの王様といえば、飛騨牛ではないでしょうか。日本一の黒毛和牛ともいわれる飛騨牛の称号は、岐阜県内で14か月以上育てられた牛の中から、高品質と認定されたものだけに与えられます。飛騨地方の大自然のおかげで、特有の甘みの強い牛肉になります。憧れのブランド牛もレトルトカレーなら、お土産として持って帰りやすいですよ。高山グリーンホテルの洋食料理長が監修している飛騨牛プレミアムビーフカレーがおすすめです。レトルトといっても侮ることはできません。
大きめにカットされた飛騨牛の量はなんと60g!じっくり煮込んだデミグラスソースにたっぷり野菜もポイントでレトルトとは思えないボリューム感。男性でも満足できる一品です。しっかりスパイスも効いていて濃厚なルーは大人の味です。お値段は、1食1,000円とお高めですが、日頃お世話になっている会社の人へのちょっとリッチなお土産として購入してはいかがでしょうか?家庭でホテルの味が楽しんでもらえますよ。
続いては、お酒が好きな方向けのお土産をご紹介しましょう。飛騨は、良質な米と水に育まれた地酒造りが盛んな地域。そんな土地柄を生かして、酒造もたくさんあります。中でもフォトジェニックな街並みが印象的な「さんまち」にある原田酒造場の「山車」はお土産としても喜ばれる一品です。創業約200年を誇る老舗酒造の銘酒は、様々なバリエーションが出ていますが、なかでも純米吟醸花酵母造は白ワインのような爽やかな味わいが特徴で、日頃お世話になっている上司へ送りたい一品です。
この爽やかさは、花から抽出された酵母によるもの。女性にも飲みやすいフルーティーな味わいの一方、キリっとしているのが特徴です。冷やすことで、さらに華やかな飲み心地に。720mは2,000円未満となっていますので、購入もしやすいですね。原田酒造場では、店内で地酒の無料試飲もできますので、ご自身でも試飲しながら選んではいかがでしょうか。
続いてもお酒が好きな方へのお土産をご紹介しましょう。お酒造りに適した飛騨高山で、日本酒と並んでご紹介したいのが、近年注目を集めている地ビールです。飛騨高山麦酒の地ビールは、酪農家でもある造り手が循環型農業を目指して生み出した、豊かなコクとさっぱりとした喉越しが魅力の地ビール。ラベルもシックで無骨なデザインは、お酒が好きな男性へのお土産としてもピッタリですね。
おすすめは、創業時から造り続けられているペールエールです。きれいな淡黄色のビールは、喉越しがよく、すっきりした味わいで飲みやすいタイプ。滑らかで、コクが感じられます。1本800円程度なので、何種類か購入して、お父さんやご主人、彼氏などに飲み比べをしてもらうのも良いですね。飲み比べ用にセット販売もされています。
高山市の南にある中津川市や恵那市は「栗きんとん」でも有名ですよね。今回の旅行・出張は高山だけ!という方も必見、人気の和菓子店・恵那川上屋の店舗が高山市内にもあり、栗きんとんが購入できます。
「栗きんとん」というと、おせちで登場するような、子どもにも人気の甘いイメージがありますが、こちらは砂糖を控えめにした上品な甘さと栗の味が魅力の一品です。日頃お世話になっている習い事の先生や、ご近所の方などへのお土産にすれば、一目置かれる存在になるでしょう。
1つずつ丁寧に包まれた白い包を開けると、手で絞られた一口サイズの栗きんとんが。まるで栗をそのままお菓子に変えてしまったかのように、砂糖の甘さは控えられ、素朴な栗の味がそのまま生かされています。無添加のため賞味期限がとても短いので、旅の最終日の購入をおすすめします。お値段は、こだわり素材を使っているだけあって、6個で1,400円程度と少々はりますが、上質な一品を送りたい大切な方へのお土産として間違いないでしょう。自分用にも、ぜひ味わってほしい一品です。
栗きんとんを洋風にアレンジしたお土産・ひだ寿庵の栗きんとんラングドシャもおすすめです。岐阜土産で常に人気上位を獲得しているお菓子で、過去にはモンドセレクションにも3回選ばれています。サクサク食感のクッキー生地に栗を使用したチョコレートがマッチして上品な味わい。個包装になっており、お値段も10枚で800円程度とお得なので、会社や学校でのバラマキ土産としてはピッタリの商品ですね。
開封すると栗の香りがほのかに漂うラングドシャは、薄めのクッキー生地と栗きんとんが練りこまれたチョコレートの相性が抜群。口の中で優しい栗きんとんの甘さが感じられます。バラマキ土産としても大満足の一品です。冷やして食べてみるのもおすすめ。ぜひ、高山の思い出を話しながら、皆で食べてみてくださいね。
続いては、高山で創業100年以上続く老舗和菓子店・稲豊園のキュートな猫子まんじゅうをご紹介しましょう。栗よせや草まんじゅうなど、素材にこだわった和菓子を作り続ける名店の猫子まんじゅうは、猫の表情を可愛らしく表現した一品。和菓子屋横の路地裏を行き来する猫から着想を得たとのこと。手作りのため1匹ずつ表情が異なるのも必見ポイントです。お子様向けのお土産としても喜ばれるでしょう。
箱に5匹の猫が入ったセットは1,400円ほど。とら猫、三毛猫、ロシアンブルーなど全部で5種類の猫が入っており、全て手作業で作られています。小豆あんや抹茶あんなど全て味も異なるので、飽きずに1匹ずつ楽しんでもらえるでしょう。お土産用の紙袋もとっても可愛いのでおすすめ。日持ちしないので、旅の最終日に立ち寄りましょう。
和菓子の有名どころが多い高山ですが、高山に来たらぜひお土産に持って帰ってほしいのが、石本製パン所が作る飛騨高山ラスクです。飛騨高山の水と質の高い小麦粉を使ったバケット作りにこだわりがあり、ラスクのサクサク感は病みつきになります。店頭には、定番のシュガーラスクやチョコラスクも並びますが、高山のお土産として持って帰るなら、ご当地ラスクがおすすめ。
高山ラーメンラスクや五平餅ラスクなどご当地ラスクもいくつか種類がありますが、なかでも人気No.1のみたらしラスクを女性の友人へのお土産としていかがでしょうか。中身がわかるように透明でシンプルながらも女性受けする可愛らしいパッケージの中には、12枚のラスクが入っており、これで600円程度。醤油がしみ込んだバケットは、甘じょっぱく懐かしい味。優しい甘さはたまりません。喜んでもらえること間違いなしです。
続いてご紹介するのは、岐阜名物の朴葉味噌です。雪深い岐阜では、冬には保存食の漬物も凍ってしまうほどの寒さ。そんな中、燃えにくい性質の朴葉の中に、凍った漬物と味噌を入れて焼いたのが始まりとされています。朝ごはんにもピッタリな朴葉みそは、おじいちゃんやおばあちゃんへのお土産としていかがでしょうか。創業大正13年の糀屋柴田春次商店には、さまざまなお味噌が販売されていますが、お土産として使いやすいようにセットになったものも販売されています。
2食分入ったセットは、朴葉と味噌が入っており、ねぎ・しめじ・牛肉などお好みの食材を入れて、ホットプレートやフライパンで焼くだけという簡単さ。朴葉の良い香りが移った野菜や肉と味噌の優しい甘さがマッチして、ごはんがどんどん進むでしょう。朝食はもちろん、お酒のあてとしてもおすすめです。岐阜の郷土料理を気軽に家庭で楽しめる、ステキなお土産です。
飛騨高山ならではの調味料として、飛騨山椒の山椒七味もお土産におすすめです。古くから、このエリア特有の自然と気候を生かした山椒栽培が行われてきました。飛騨高山の山椒は、他にはない爽やかな柑橘を思わせる強い香りが特徴で、江戸幕府の将軍に献上されたほど。飛騨山椒では創業以来、収穫後に乾燥機を使わず天日干しをさせ、独特の香りを劣化させないための工夫も行われています。食にこだわりのある友人に送っても、きっと喜んでもらえる一品になるでしょう。
飛騨山椒では、さまざまな山椒を扱っていますが、山椒に赤唐辛子、胡麻、陳皮、麻の実、糸青海苔が加えられた山椒七味をおすすめします。うどんやそばの他、親子丼などにかけても、普段の家庭料理が一味違った味わいになるでしょう。サイズも1缶20gとコンパクトなので、食卓に置いてもかさばりませんし、持ち帰りやすいお土産としても◎。ちなみに、缶ではなくアルミチャック入りのタイプもあるので、お土産としてまとめ買いしてもかさばらず便利です。
続いては、高山で唯一のわらび餅専門店・いわきの早蕨を紹介しましょう。地元の方も観光客からも大人気のわらび餅は、店頭に行列ができることもしばしば。そのおいしさからお取り寄せする方もいるほどです。一番の魅力は、口の中に入れると思わずとろけてしまう、プルプルとした柔らかさ。1パック500円程度、保存は常温で3日間ということで、お土産に持って帰って、高山の話とともに家族にプレゼントしたい一品です。
わらび餅に使われているのは、岐阜県産の本わらび粉。通常のわらび餅よりやや黒っぽく見えるのは、黒糖が使われているからです。トッピングには、黒蜜ときな粉がついているのでお好みで味付けを楽しめます。口の中でとろけるような、プルプルわらび餅に黒蜜の優しい甘さが絡んで、病みつきになるおいしさです。土日は、早々に売り切れてしまうこともあるそうなので、午前中早めに行くことをおすすめします。春は桜吹雪、夏は煎茶、秋は飛騨リンゴ、冬はあずきなど限定の味もあるので、こちらもあわせてお楽しみください。
女性の友人向けのお土産には、香舗 能登屋のお香がおすすめです。昔ながらの町家が軒を連ねる「さんまち」を歩くと、店先から漂ってくる良い香りに誘われます。こちらには約150種類ものお香があり、におい袋といった気軽なものから、練香や塗香など種類もたくさんで、普段お香には縁がないから分からない…という方もきっと気に入る香りに出会えます。お香の種類や効能などをお店の方と相談しながら良い香りを見つけてください。親切丁寧な接客でリピーターも多いですよ。
お土産としておすすめしたいのが、香舗 能登屋のオリジナル・飛騨高山香りシリーズ 三之町です。カサブランカ、ゆず、レモングラス、青竹、桃、さくら、梅など全10種類の香りがあり、お値段も7本入りで500円程度とお土産にもピッタリの価格。仲良しグループのお土産として、何種類か買っていって、好みの香りを選んでもらうと良いですね。
最近お子様が生まれた方向けのお土産としておすすめなのが、住真商店の木版で染められたちょっと珍しいぬいぐるみ。鮮やかな色を使いながらもどこか素朴で親しみがわく、木版染めならではの色合いが魅力の一品で、その人気から有名セレクトショップでも販売されるほど。干支をかたどったシリーズは、どれも可愛くて集めたくなってしまいますが、最近お子様が生まれた方へ、赤ちゃんの干支をお土産にすると、きっと喜んでもらえるでしょう。
1点1点、独自の木版染めの手法で染め上げ、色留め、縫い合わせを行うという、非常に手間のかかった工程を経て、完成されるぬいぐるみは、和風の置物ながらどこかモダンで、どんな家の雰囲気にも合う点も魅力のひとつ。ぬいぐるみの中にはそば殻が詰め込まれておりしっかりした作りです。お値段も1つ1,000円程度と非常に手に入れやすく、自分用にも1つ欲しくなってしまうお土産です。
続いては、飛騨高山のお土産の定番・さるぼぼをご紹介しましょう。「さるぼぼ」は飛騨の方言で猿の赤ちゃんを意味します。猿を「えん」と読ませて良縁を示すほか、「去る」の意味に置き換え災いが去ると考えるなど、お守りとしての役割を担っています。最近では、恋愛運を上げるピンクや金運を上げる黄色など様々なさるぼぼが出ていますが、もとは赤い布で家庭円満や安産を願って作られました。
さるぼぼには顔が描かれていません。これは、さるぼぼを見た人のその時の気持ちを移す鏡とされているからです。顔がなくても、可愛らしさが感じられるのは、猿の赤ちゃんをイメージしているからでしょうか。そんなさるぼぼは、色のバリエーションも種類も豊富。ぬいぐるみタイプや根付タイプなど様々です。お土産として持ち帰るなら、お守りとしても身に着けやすい根付ストラップタイプをおすすめします。1つ500円程度ですので、近々出産する方への安産守りとして、お土産にしてはいかがでしょうか。
続いては、伝統の技にモダンなセンスを加えた、山田春慶店の飛騨春慶塗りアクセサリーをご紹介しましょう。飛騨春慶は江戸時代に始まったとされる、美しい木目が際立つように漆を塗って仕上げる伝統技法。重箱やお盆などがお土産として紹介されますが、山田春慶店では伝統と現代の融合を目指した様々な製品が生み出されています。アクセサリーブランド“amberance”は、そんな中生み出されたハイセンスなブランドで、こちらのピアスは奥さんや彼女など、大切な女性への贈り物としてピッタリです。
今回ご紹介するのは、紅春慶と樹脂パールのピアス。和を感じさせる紅色に樹脂パールでモダンなセンスが加えられた一品。飛騨春慶の特徴でもある木目を映し出す透明感のおかげでもったりとした重さはなく、軽やかな仕上がりに。材質が木材なので、軽くて付け心地もばっちりです。塗師職人により1つ1つ丁寧に仕上げられた品ですので、一生もののピアスになります。ピアスも3,500円程度から様々な種類が出ていますので、渡す相手のイメージにあわせて選んでみてくださいね。
続いても、飛騨高山の伝統工芸品を1つご紹介しましょう。江戸時代に始まったとされる小糸焼は、粘り気のある飛騨の赤土を使用した高山最古の焼物です。今回ご紹介するのは、小糸焼を親子で制作する小糸焼窯元の花形コーヒーカップ。可愛らしい花型と深みのあるコバルトブルーがマッチしてモダンながらも落ち着いた印象のコーヒーカップは、おじいちゃんへのお土産としていかがでしょうか。
カップ・ソーサーともに花びらの形にかたどられており、コバルトブルーの渋さがたまらない一品。このコバルトブルーは、青伊羅保釉(あおいらぼゆう)という釉薬を使用することで生み出される独特の色合いで、使い込むほど味わいが出る質感に。1脚2,500円程度と少々お値段は張りますが、コーヒーを注げば、おうちでカフェのような満足感を得られそうですね。焼き物にこだわりのある方にも満足してもらえるお土産になるでしょう。お店に隣接した工房も、ぜひ見学してみてくださいね。
続いては、江戸時代から続く伝統工芸品をご紹介しましょう。高山陣屋から徒歩すぐの場所にある、津田彫刻の一位一刀彫です。一位一刀彫とは、飛騨のイチイという木材の美しい木目が際立つように職人のノミさばきで作り出された彫刻で、色を付けないので年月が経つにつれて味わいが増すのが特徴です。この一位一刀彫の老舗が津田彫刻です。おすすめしたいのが、縁起物としても知られる、ぷっくりとした可愛い雀が見事に表現された、ふくらすずめの置物です。おばあちゃんへのお土産にしてはいかがでしょうか。
福が来る雀と表現されることもあるふくらすずめは、縁起物。寒い冬に羽を膨らました様子が、一本の木から見事に表現されています。木のぬくもりが感じられ、インテリアとしても馴染みやすいですね。1つ4,500円程度と少しお値段は張りますが、置物の他にペンダントやブローチ、根付などもあるので、ゆっくりお土産を探してみてください。
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