秋田県のおすすめ温泉旅館23選！泊まるならここ！

山間部の周囲には民家も旅館もないという秘境にあります。まさに都わすれという言葉がピッタリの旅館です。客室は10室ほどの小さな宿ですが、すべてのお部屋に源泉かけ流しの露天風呂が付いています。また、露天風呂以外に、共用の内湯もあります。

夏瀬温泉は、古くから地元の人達に愛されてきた温泉です。江戸時代には、角館城主佐竹氏が温泉を管理するための材木を広久内部落の住民に授けたとも言われています。弱アルカリ温泉なので、肌にも優しく、慢性皮膚病、動脈硬化症などにも効果があります。

素朴ながらも、秋田の良さが残る旅館で、現在は12代目が旅館のきりもりをしています。館内には、客室、温泉、ラウンジ、売店があり、秋田ならではの素敵なこけしもお土産として買えます。客室は、和室と和洋室があるほか、1日一組限定の特別室も完備しています。

お風呂は、天然秋田杉を使用した大浴場や露天風呂があり、小安峡温泉のお湯を体験できます。小安峡温泉は、江戸時代には湯治湯として知られていて、このエリアも温泉地として栄えていました。現在は、この旅館を含めて19軒の宿泊施設があるほか、日帰り温泉スポットが1軒あります。

同じく湯沢市内にあり、小安峡温泉のお湯が楽しめる旅館です。内湯と露天風呂があり、露天風呂からは四季折々の景色を眺望できます。宿泊以外に日帰りでの利用も可能で、入浴料は大人1人500円、小学生以上のこども1人300円、小学生以下は無料です。

この宿は、温泉以外に料理も人気があります。美味しい秋田米、地元で採れる山菜や野菜などをふんだんに使った、四季折々の田舎料理がいただけます。皆瀬牛とキノコを使用した朴葉焼、骨まで食べられるイワナの笹蒸し焼きは、この宿のオリジナル料理です。

山間部にある旅館で、周囲は小安峡に囲まれています。そのため、とことん山や猿跳狭など自然スポットがたくさんあります。客室の窓からも、四季折々の自然の景色を一望できます。また、昔ながらの囲炉裏もあります。

ここには、大湯温泉のお風呂があります。大湯温泉は、栗駒山の西麓、皆瀬川最上流の山間を源泉としていて、1469年に開湯したと言われています。内湯と露天風呂のほかに、毎年7月から9月限定で、川底から湧き出る温泉を集めた天然川風呂がオープンします。

明治18年創業の歴史ある温泉宿です。元々は湯治としてオープンしたものの、現在は旅館になっています。部屋数は全部で20室、全室が和室で川に面しています。10畳未満のスタンダードのお部屋と10畳以上の特別室から選べます。

昔、行基法師が発見し、傷ついた鷹が湯に浸かって傷を治したことから、鷹の湯と呼ばれるようになったそうで、こちらの宿には大浴場、露天風呂、野天風呂、足湯があります。11：00～14：00の間に限り、日帰り入浴ができます。

周辺には、小野小町堂や院内銀山異人館など人気スポットの近くにあるホテルです。キッズルームが完備されていることから、利用客の中には小さいお子さんを連れたファミリーも多いです。宿泊料金も、お値打ちなプランから料理を楽しむプランまで色々あります。

ここでは、秋の宮温泉の湯が楽しめます。秋の宮温泉は無色透明で、その透明感は鏡湯といわれ、この地に生まれたといわれる小野小町も自分の顔を見るために使ったといわれている美肌湯です。このエリアには、源泉が50箇所以上存在することから、一般の家庭でも普通に温泉風呂に入れるそうですよ。贅沢な環境でうらやましいです。

小野小町ゆかりの小野芍薬塚の近くにある旅館で、和室と和洋室の計10室があります。内装は女性好みの可愛らしい雰囲気で、とてもおしゃれです。観光地ではないので、派手さはないものの、心のこもったサービスが提供されています。

こちらの宿では、横堀温泉のお風呂があります。露天風呂は夏場の時期利用限定になりますが、横堀温泉の湯は、無色無臭で保湿感たっぷり。更に、胃腸病、神経痛、婦人病に効果があると言われています。　

室町時代に開湯したと言われる泥湯温泉。現在でも周辺には硫黄の噴煙が立ち昇るところもあり、秘湯スポットしても大変人気の宿です。この宿には、露天風呂と内湯が合わせて６つあります。特に、40人以上入れる大露天風呂は、この宿の名物にもなっています。

元々お湯の色が泥水のようだったことから、泥湯という名前が付いたそうです。でも、昔から湯治として有名で、こちらの宿でも湯治プランといって、リーズナブルに利用できるプランがあります。料理は地元名物として、鯉料理がいただけます。

日本海が一望できるホテルとして人気があります。また、周辺には、白神山地があり、ハイキングや自然散策ができます。客室も洋室と和室から選べる他、料理も手軽な単品メニューから御前料理まで色々あります。

元々はオートキャンプ場が隣接していましたが、2007年にリニューアルしたことから、現在は宿泊ができます。天然温泉は、露天風呂、寝湯、泡風呂、サウナ、岩盤浴があり、特に、岩風呂と船風呂の露天風呂が人気です。

こちらも山奥にある旅館で、周辺には白糸の滝、太平湖、県指定名勝天然記念物の小又峡、森吉山があることから、自然を求めに訪れる観光客が多いです。また、温泉宿主人は狩猟が好きで、館内には様々な動物の剥製が飾られています。

ここでの食事はすべて自分の手で採ったものというこだわりぶり。素朴ながらも、温かみのある味です。そして、お風呂は、露天風呂と内湯があります。露天風呂は混浴ですが、こちらもこだわりのお風呂となっています。

宿泊だけでなく日帰り利用も可能のホテルで、周辺には、白神山地や石倉山公園、寒風山などがあります。東北最大級のゴルフ場があり、宿泊とゴルフがセットになったお得なプランがあります。料金は１泊２食付きで、大人1人12000円からです。

この宿で入れる森岳温泉は、昭和27年に発見されました。歴史はそれほど長くありませんが、良質がよく、更に温泉療養効果を高めるための世界的に希少価値の高い北投石やトルマリンを使用した天然ラジウム岩盤浴を併設しています。

「マタギ」とは、厳しいしきたりを守って山と共に生活してきた狩人のことで、この宿周辺には、マタギ達のことが学べる資料館や、東北地方ではココにしかない熊牧場があります。また、日本の滝100選の2位に選ばれた、安の滝も近くにあります。

ここでは、そんなマタギ達を癒してくれた打当温泉があります。大浴場、露天風呂、サウナの他に、有料で家族風呂も利用できます。宿泊でも日帰りでも可能なので、スケジュールに合わせて利用してみると良いでしょう。

辺りを山に囲まれた山あいの一軒宿で、天然木材の建物です。館内では、裸足で過ごせる空間になっていて、お茶を飲んだり、地元の人と語り合ったりできる大広場が完備されています。また、冬の時期には今どき珍しい薪ストーブが登場します。

ここでは、ほんのりと漂う硫黄の香り、乳白色の湯の越温泉のお風呂があります。また、秋田といえば、きりたんぼ鍋が有名ですが、ここでは、米をつぶして丸めただまこ鍋がいただけます。寒い冬にはピッタリの鍋料理です。

歴史的建造物が残ることから小京都と呼ばれる角館の近郊に位置し、日本グラウンドゴルフ協会認定コースである「グラウンド・ゴルフ場」が完備されたホテルです。宴会目的で利用されることも多く、大広場や小宴会場もあります。

元々、この宿は町営の宿で、地元の人達からずっと愛されてきました。無色透明で、カルシウム、ナトリウム硫酸塩泉のお湯は、疲れた体を癒してくれます。また、入浴中には、夏は深い緑、冬は雪景色を楽しむこともできます。

重要文化材に指定された「増田の内蔵」から車で約20分の距離にあります。鮮やかな森の緑の景観を満喫できる和の宿で、客室もすべて和室となっています。お部屋によっては、今どき珍しい囲炉裏があるところもあります。

大浴場は、御影石を使った贅沢な浴槽、そして、檜張りの中浴場、更にプライベート空間満載の家族風呂があります。温泉の湯はどれも少しぬるめの42℃ですが、その分長くゆったりとした時間を過ごせます。