カンボジアのお土産おすすめ15選!ばらまき系や安くゲットするコツも!
292657views- 住所:
- Sivatha Rd, Krong Siem Reap, Cambodia
- 営業時間:
- 06:30~00:00
- 電話番号:
- 012-900660
- アクセス:
- オールド・マーケットからトゥクトゥクで3分
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カンボジアへ一人旅をしてみたい!という方向けに、おすすめの観光スポットを15個ご紹介致します。アンコール・ワットのあるシェムリアップには遺跡以外にも見どころが盛りだくさん。アンジェリーナ・ジョリー御用達のバーや必須のアクティビティって?買い物やお土産に関する、おすすめ情報も盛りだくさんです。
2016年9月カンボジアの首都・プノンペンへの唯一の直行便が成田空港から就航しました。飛行時間は6時間30分ほど。日本との時差は2時間です。これから、ますます日本からの観光客が増えそうなカンボジアへ一人旅に出ませんか?世界遺産に登録されたアンコール遺跡群や伝統芸能など、見どころはたくさん!
アンコール・ワットやバイヨンなど遺跡が多く残るシェムリアップに宿をとり、カンボジアを満喫しましょう。さて、まずは地元グルメを食べに「リーリーレストラン(Ly Ly Restaurant)」へ。
麺料理が自慢のこちらのレストランへは、地元民でにぎわうオールド・マーケットからトゥクトゥクで3分。市街の観光は小回りのきく三輪車・トゥクトゥクがおススメです。
朝6時30分から営業の「リーリーレストラン」は、朝食を食べる地元の人たちや観光客でにぎわっています。大きな牛肉団子がゴロッと入った太め麺の「牛肉団子の麺」は野菜もたっぷりでボリューム満点。「パイナップルチャーハン」や「ビーフシチュー」も人気です。価格もリーズナブルなので、手持ちのお金の心配なしにお腹いっぱい食べられますよ♪
レストランやバーが並ぶパブ・ストリートは、シェムリアップいちの繁華街。100メートルほどの通りにはマッサージ店や土産物店もあり路地裏まで散策を楽しめます。
レストラン「Red Piano(レッドピアノ)」と「KHMER FAMILY(クメールファミリー)」の間にある路地を入って1分ほど。カンボジアの女性の自立支援をする日本のNPO法人・かものはしプロジェクトが運営する雑貨店「スースー(Su Su)」があります。スースーとは、カンボジアで「頑張って」という意味。どんな商品が売られているのでしょうか?
「スースー」には、カジュアルでお洒落なトートバッグやサンダルが販売されています。どの製品にも共通して使われているのは「い草」。シェムリアップから35キロほど離れた村の工房で女性たちが手作りしている商品です。働く女性たちはみな、以前は貧困の問題に直面していたそう。現在は工芸品づくりの技術を学び自立を目指しています。
キャンバス地のトートバッグは、オフホワイト、ネービー、ブラックなどカラーバリエーションも豊富。男性も使えるユニセックスなデザインが嬉しいですね!
アンコール・ワットの遺跡を空から一望する、おススメのアクティビティがありますよ。アンコール・ワット正面から西へ1キロほどの地点に「アンコール・バルーン」があります。
20人乗りのガス気球に乗っていざ、上空へ!気球は10分ほどかけて、地上200メートルまで上昇。天気がよければアンコール遺跡群だけでなくトンレサップ湖をのぞむ遺跡、プノン・クロムまで見えることも。所要時間は30分ほど。20US$で、カンボジア空の旅をひととき体験できます。忘れられない体験になりそうですね!
特におススメの時間帯は、朝日が昇るころと夕日が沈むころ。こんな絶景を見ることができるかもしれませんよ。
「アンコール・バルーン」の運行は長期メンテナンスのために中止になることも。強風や雨でも不実施なので、お出掛けする前に事前に電話で運行状況を確認するのが◎。特に5月下旬〜10月下旬の雨季はオフシーズンの為に、更なる注意が必要です。運行が確認できたらオールド・マーケットからトゥクトゥクを走らせて!
美しい夕焼けをたっぷり堪能したら、夜遊びに出かけましょう!パブ・ストリートはシェムリアップで一番の繁華街。朝方まで賑わいを見せます。
先ほども名前が出たレストラン「レッド・ピアノ(The Red Piano)」は、夜にはバーとして盛り上がる人気店です。実はこのお店、有名俳優の御用達。ハリウッド女優、アンジェリーナ・ジョリーは映画「トゥムレイダー」撮影中、毎晩のように店に通っていたそう。日本人俳優の向井理さんも映画「僕たちは世界を変えることができない。」撮影中に頻繁に訪れたとか。
アンジェリーナ・ジョリーが好んで飲んでいた、こちらのカクテル。現在は「トゥームレイダー」という名前の看板メニューになりました。オレンジ風味のホワイトリキュールをライムジュースとトニックでわったカクテルで柑橘系の爽やかな味わいが楽しめます。ハリウッド女優・アンジーもはまった一杯を是非ご賞味あれ♪
2階席の窓際は、夜の街並みを見下ろせるのでおススメです。店名の由来になった赤いピアノも置いてあるので、見てきてくださいね。
さて、カンボジア、シェムリアップの街を訪れた皆さんの目的は、やはり遺跡めぐりではないでしょうか。日本でも有名な「アンコール・ワット」は、シェムリアップの北5キロの地域に点在する700もの遺跡群の一つ。遺跡の周り方は自由ですが、比較的効率よく回れる「小周り」「大周り」という二つのコースが一般的です。
小周りでは「タ・プロム」「プノン・バケン」などの遺跡を、そして大周りでは「ニャック・ポアン」「スラ・スラン」などの遺跡をめぐります。この記事では、それぞれのコースから特におススメの遺跡をご紹介します!
さて、小回り、大周りコース散策の前に必見スポットをご紹介。887年、王が都をアンコールに定め何代もの王によって手を加えられてきたのは「アンコール・トム(Angkor Thom)」。12世紀末に建築された「南大門」は、アンコール・トムへのメインゲートです。門のむかって右には悪鬼・阿修羅が、そして左にはヒンドゥー教の神デーバが並んでいます。
アンコール・トム見学の所要時間の目安は3時間ほど。象に乗って遺跡をめぐるアクティビティもありますよ。
1186年に創建された「タ・プローム(Ta Prohm)」は、映画「トゥムレイダー」のロケ地として使用された遺跡です。映画を見て知っているという人も多いかもしれませんね。
創建当時は仏教僧院でしたが、のちにヒンドゥー教寺院として改修されました。その際、寺院に施されていた仏教レリーフは削りとられています。その代わりにヒンドゥー教、シヴァ神の象徴・リンガが彫られている箇所もあるんですよ。境内は東西1キロメートル、南北600メートルと広大。見学には最低1時間はかかりそうです。
「タ・プローム」の見どころは、まるで遺跡を飲み込まんとしているかのように生えている巨大樹。ガジュマルの一種でスポアンという木です。古いもので樹齢300年から400年。ほぼ遺跡発見当時のまま残されているために、生命の息吹と古い遺跡のコントラストが楽しめます。中には遺跡を潰してしまいそうなスポアンも!
中央祠堂には、かつて宝石が散りばめられていたという壁やスポアンに隠れるように残るレリーフなどがあり、細部まで見どころが満載です。
「スラ・スラン(Srah Srang)」の見どころは、東西700メートル、南北300メートルの巨大な貯水池。これは12世紀末に当時の王様がつくらせた人工池で、沐浴場として使用されていたと言われています。
テラスの両脇には、二頭の神獣シンハの石像が池を見守るように建てられています。池の中央には人工島と寺院があったと考えられており、乾季には水位がさがり祠の土台が姿を現すそうです。残った碑文には当時の言葉で「象の水浴びを禁ずる」の文字が!なんだか当時の様子が少しだけ伺えて楽しいですよね。
現在は地元の人たちの憩いの場となっている「スラ・スラン」。木陰ではデートを楽しむ若者たちの姿も。他の遺跡と比べて観光客が少なめなので夕日鑑賞のスポットとして穴場だと言われています。テラスの反対側、東側に行って美しい夕日を眺めてみてください。心が洗われるような絶景が広がります。
周辺には数件のレストランが営業していますが、全体的に人が少ない場所なので、宿までの帰りの足がなくならないように注意して。
アンコール遺跡群でも人気ナンバーワンのスポット、アンコール・ワットのご紹介を忘れてはいけませんね。アンコール遺跡群には見学のためにアンコールパス(Angkor Pass)というチケットが必要。1日券、3日券、7日券の3種類があり、それぞれ37US$、62US$、72US$です。シェムリアップ郊外にあるアンコール・エンタープライズ(Angkor Enterprise)で購入しましょう。
遺跡群への入場は朝6時30分からですが、朝日鑑賞のために、西塔門の手前までは朝5時から入場OKです。
5月から10月までの雨季、日の出の時間は5時30分から6時ころ。そして11月から4月までの乾季は6時から6時30分ころです。北の聖池前は朝日を待つ人たちで大混雑!おススメは南の聖池跡前です。比較的、人も少ないので、ゆったりと鑑賞&撮影が楽しめますよ♪今朝も昇ったお日様に一日分のパワーをもらって観光をスタートしましょう。
遺跡を訪れる際の服装で、ひざが見えるショートパンツ、肩が出たタンクトップはNG。ガンガン歩くためにも丈の長いパンツ&スニーカーがおススメです。
カンボジアならではの遺跡めぐりを楽しみたい人に、おススメのスポットをもう1つご紹介します。遺跡群が集まるシェムリアップから車で1時間。「ベンメリア(Beng Melea)」という遺跡があります。アンコール・ワットと似た配置から「東のアンコール」とも呼ばれているそうです。この遺跡、どこかで見覚えがありませんか?
実はこの遺跡は、スタジオジブリのアニメ「天空の城ラピュタ」のモデルとなった場所だと、一時期噂になったスポットなのです。真相は不明ですが、確かに似ているかも!
「ベンメリア」は、12世紀初頭に複数の王の手によって創建されました。倒壊したレリーフはそのまま置かれ、朽ちゆくままにされた境内は当時の姿が残り、神秘的。苔がむす密林の中では時間の感覚も方向感覚も失ってしまいそう!午前中は団体の観光客が多いので午後に訪れるのがおススメ。ただ、近くには地雷撤去中の地区も多いので信頼できるガイドに案内を頼むのが◎。
入場に、アンコールパスは必要ありませんが別途に入場料5US$がかかります。所要時間の目安は1時間30分ほど。
東南アジア最大の湖「トンレサップ湖(Tonle Sap)」は、カンボジアの中央に位置。300種類もの淡水魚が生息する湖は「カンボジアの心臓」と呼ばれ漁業を営む人々の生活を支えています。
シェムリアップ市街から車で45分ほどのコンポン・プルックからクルーズ船に乗るアクティビティは観光客に人気。コンポン・ブルックには約300世帯の人々が高床式の家屋に暮らしています。水位が上がる雨季に備えて水上から10メートルのところに作られた街には小学校や警察、診療所もあり一つのコミュニティが形成されているなんて、驚きですね。
乾季には3000平方キロメートルほどだったトレンサップ湖の面積は、雨季には16000平方キロメートルにまで大きくなります。雨が降り浸水した時期にしか訪れることのできない森などもありますよ。クルーズ船から小さな手こぎボートに乗り換えてマングローブがおおい茂る林へ。カンボジアならではの体験ができますね。
クルーズは、現地ツアー会社の手配で1時間20US$から30US$。中にはボッタクリとおぼしきツアーもあるので注意して。
食べ歩きのお店あり、激安雑貨のお店ありで毎日活気に満ちているのがパブ・ストリートから歩いて5分の場所にある市場「オールド・マーケット(Old Market)」。
生鮮食品の売り場では採れたての果物や野菜、魚などが山積みになって並んでいます。大きなバナナの房がズラリ。果物の王様・ドリアンもありますよ。雨季にはライチも売られて、まさにここは果物天国!?1つから購入可能なのも一人旅には嬉しいポイントです。さあ、オールド・マーケットを堪能しつくしましょう。
やってきたのはポーチや衣料品を販売するお土産売り場。家族や、お友だちへのカンボジア土産に「クロマー」という織物はいかがですか?クロマーはチェック柄のコットン布のことです。カンボジアの人たちは、これを首にまいたり、手をふいたり、赤ちゃんを抱っこするのに使ったりと様々な場面で使用しています。
アジアンテイストたっぷりのスパイスや竹細工の小物も欲しいですね!毎日活気いっぱいのオールド・マーケットを隅々まで探検してください♪
オールド・マーケットから三輪車トゥクトゥクで10分。カンボジアの伝統芸能を楽しめるレストラン「クリスタル・アンコール(Crystal Angkor)」があります。
ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されている「スバエク・トム」はアンコール王朝時代から存在したといわれている影絵芝居です。スバエク・トムはカンボジア語で「大きな皮」という意味。大きな牛の皮にすかし彫りを施して人形を作り、竹の棒で操ります。スバエク・トムのショーにはクメール料理のコースがついて20US$。
「クリスタル・アンコール」では、その他にも伝統舞踊の「アプサラダンス」のショーを鑑賞することもできます。その起源は古く、9世紀ころには天女に扮した踊り子たちが神さまへのお祈りとして舞ったことが分かっているそうです。1970年代のポル・ポト政権下では、多くの踊り子が迫害に合い伝統消失の危機に直面した歴史もあります。
カンボジアには養成学校があり、日々少女たちがアプサラダンサーになるべく精進しています。踊りの型は四千通り以上とも!是非鑑賞したい伝統芸能ですね。
アジアの多くの国々では、夜に賑わいをみせるナイトマーケットが観光スポットとして人気です。カンボジアにも、おススメのナイトマーケットがありますよ。実はシェムリアップ市内には近頃ナイトマーケットが増えはじめているんです。シェムリアップ川沿いにある「メイド・イン・カンボジア・マーケット」は不定期でライブの開催もあり人気。
2017年にオープンした「パルラ・アンコール・ナイトマーケット(Phalla Angkor Night Market)」は、オールド・マーケットから歩いて5分ほどの屋外にあるので、他のマーケットよりも開放的なのが特徴。
「パルラ・アンコール・ナイトマーケット」には個性的なショップが沢山!クメール焼きのピアスやTシャツを扱う雑貨店「ハリハラ(Hari Hara)」や、カンボジアの伝統的な絹絣(きぬがすり)・ホールで作られたバッグを販売する「シッポス(Shippos)」など注目ショップには、欲しいアイテムがいっぱい。目移りしてしまいますね。
どのお店も大体夕方18時ころから営業を開始。23時まで開店しているのでシェムリアップの夜を存分に漫喫できそう。
シェムリアップには滞在費が抑えられる観光客向けのゲストハウスが多く点在しています。高級なホテルでの滞在も良いですが、観光客同士、情報交換を楽しめる宿への宿泊は一人旅にはピッタリ!
国道6号沿いにある「イキイキ(Iki Iki Guest House)」は、日本人の若者に人気のゲストハウスです。ドミトリー、個室、二人部屋、三人部屋があり、ドミトリー以外の宿泊には無料で朝食のサービスがあります。個室にはシャワーとミニ冷蔵庫、テレビが完備されていて一泊10US$。ご予算に合わせてお部屋を選んでください。
「イキイキ」には日本語を話せるスタッフもおり、日本語のホームページも開設されているので、安心です。空港からのピックアップサービスやチケット購入の代行サービスもあるのが嬉しいですね!宿泊とサービスについて不安に思うことがあれば事前にホームページの問い合わせフォームから質問するのが◎。
ゲストハウスへの宿泊の際には、盗難などのトラブルに十分に注意してくださいね。備え付けの金庫を大いに活用しましょう。
ゲストハウスへ何日か滞在したら日用品が必要になるかもしれませんね。そんな時はスーパーマーケットへ行って必要なものを調達しましょう。
オールド・マーケットから歩いて3分ほどの場所にある「ATCスーパーマーケット(ATC Supermarket)」は「アンコール・トレード・センター」というショッピングビルのなかにあります。小ぢんまりとしたスーパーですが清潔感もありおススメです。そばには映画館も!どんな作品が上映されているか気になりますね。
スーパーマーケットでは会社や学校で配るバラマキ土産を購入するのも良いですね。ローストカシュ―ナッツやドライマンゴーなど地元民に愛されるスナックが充実しています♪インスタント麺やスパイスは料理好きなお母さんへのお土産にピッタリかも。虫よけミストやバスソルトなど女性が喜びそうなお土産もゲットできますよ。
シェムリアップには他にも、大きさが自慢の「ラッキーモール」や在留外国人向けの「メトロマーケット」などがあります。それぞれに特徴があるので巡ってみるのも楽しいですよ。
カンボジア初めての一人旅におススメの観光スポットを15ヶ所ご紹介しました。遺跡が点在する街・シェムリアップを拠点にアンコール遺跡をたっぷり満喫。ユネスコの無形文化遺産に登録された伝統芸能の影絵芝居「スバエク・トム」や宮廷舞踊「アプサラダンス」を観劇するのも楽しそうですね。お土産は、ナイトマーケットやスーパーマーケットで現地色豊かなものを選びましょう♪治安や怪我に気を付けて安全なカンボジアの旅を楽しんでくださいね。
読者の皆さんとTapTripで世界1周を目指します!
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