伊豆ぐらんぱる公園で大人も子供も犬も楽しめる!割引情報や周辺ホテル情報も

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伊豆ぐらんぱる公園は、伊豆高原にある公園です。大人子供はもちろんのこと、犬も入園できて一緒に遊べると人気があります。遊べる昼のいろいろな施設と美しいイルミネーションが魅力的な夜の営業、人気が高まるパークゴルフやレストラン情報も含めて、伊豆ぐらんぱる公園の素晴らしいコンテンツの数々を徹底解説します。

伊豆ぐらんぱる公園の概要

出典: www.jalan.net

伊豆ぐらんぱる公園は、伊豆高原にあるテーマパークで、1965年に開園しました。同じ伊豆高原エリアにある、伊豆四季の花公園、伊豆海洋公園ダイビングセンター、伊豆高原旅の駅ぐらんぱるぽーとと共に、伊豆シャボテンリゾートの一角をなしています。つまり、カピパラなどの動物が人気で、ぐらんばる公園より少し早い、1959年開園した老舗のテーマーパーク「伊豆シャボテン動物公園」と同じ経営・姉妹園となっています。

伊豆ぐらんぱる公園とシャボテン公園との距離も非常に近い場所にあるので、セットで回りたいところですが、伊豆ぐらんぱる公園の規模と内容は豊富なので、厳密には2つの施設を1日で回るのはあまり得策ではありません。伊豆ぐらんぱる公園の詳細については、この後説明しますが、まず施設の規模が半端ではありません。敷地面積は22万㎡で、具体的には東京ドーム5個分の大きさがあります。

そして園内には5万本ともいわれるソテツのジャングルが壮観な姿で見られるでしょう。伊豆ぐらんぱる公園には、そんなソテツに敬意を表して、ソテッチーというソテツ妖精のゆるキャラが開園当初からいます。見た目はパイナップルにも見えますが、それを言うことはソテッチーが最も悲しむ行為なので、間違えないように注意しましょう。

伊豆ぐらんぱる公園最大の魅力は、ソテツやソテッチーの存在以上に、アトラクションや遊具の存在が挙げられます。
アトラクションは、子供はもちろんのこと、大人も十分楽しめるものがそろっています。とはいえ、本格的な遊園地にある、絶叫マシーンのようなスリルを重視するものではなく、自分自身で頭や体を動かしながら楽しめるものが多いので、非常に健康的でしょう。

また、アトラクションとは別に無料で遊べる遊具があります。ここにはアスレチックなど13種類のアイテムがそろっているのですが、無料と言いつつも本格的なものも多く、特にボルダリングや100メートル見晴らしスライダーあたりは、大人でも十分遊べます。
また遊園地によっては、ちょっと厳しいと見られがちな、2・3歳児が遊べるものも伊豆ぐらんぱる公園には多いので、ファミリーで安心して遊びに行きましょう。

さらに、伊豆グランパル公園の素晴らしい点が、もう一点あります。それは、ペット(犬)が園内に入れることです。
子供がいないなどの理由で、代わりに犬がファミリーの重要な一員となっている場合でも一緒に園内に入って遊べるのは、愛犬家にとっても非常に優しくてありがたい公園といえるでしょう。

伊豆ぐらんぱる公園の料金

出典: www.jalan.net

伊豆ぐらんぱる公園の料金を紹介します。
伊豆ぐらんぱる公園は、昼の部と夜の部(グランイルミ)の2部制になっていて、入れ替え制となっています。昼と夜の両方を楽しむときでも、一旦外に出て改めてチケットを購入する必要があるので注意しましょう。
昼の部は、季節・時期によって若干異なりますが、おおむね営業時間は9時から最も遅い時間で18時までとなっています。
料金が中学生以上の大人が1200円、小学生が600円、4歳以上の幼児が400円で、昼の部に限り70歳以上にはシニア料金の600円で入れます。

また障害者手帳などを持っている人は、特別福祉割引料金が適用され手帳などの証明書を提示することで、介助者1名と共に割引が適用されます。中学生以上600円、小学生300円、幼児200円と大変お得なので、該当者の人は証明書を忘れないようにしましょう。
また、昼の部では15名以上で入園すると団体料金(中学生以上の大人1000円、小学生500円、幼児300円)が適用されます。

夜の部も季節・時期により変動があり、遅くても18時30分より最長22時まで営業しています。
その場合の料金は、中学生以上の大人が1500円、小学生が800円、幼児は無料で入れますが、保護者の同伴が必要なので注意しましょう。夜の部は昼の部のような割引の適用が基本的にありません。

伊豆ぐらんぱる公園のアトラクションは、無料遊具を除いて有料になっています。そのため、入園料とは別に乗り物料金が必要ですが、お得な回数券があるので、入園時にぜひ購入しておきましょう。
回数券は、アトラクションの他、パークゴルフにも利用できます。1枚が200円分の金券となっており、10枚つづりが1800円、15枚つづりが2600円で利用できます。大人数やいろいろ遊びたい時には15枚つづりをGETしましょう。
ただし、この回数券の金券は、園内の飲食店やお土産などのショップ、あるいはコインで遊べるアトラクションは対象外となっていますので注意してください。また、払い戻しもできませんので、買いすぎないようにしましょう。
ちなみに、各アトラクションでは券売機で購入可能です。

また、手荷物を預けられるコインロッカーが園内にあり、小サイズが300円、大サイズが400円です。他にも園内を快適に利用できるように、車いすとベビーカーの貸し出しサービスを行っています。予約及び取り置きはできませんので、休日などの混雑時は注意してください。

伊豆ぐらんぱる公園では、インターネットを利用して前売り券を発売しています。休日時などの混雑時にチケットを購入するために並ぶ必要もなく、昼の部、夜の部、あるいはシャボテン公園とのセット割引などもありますので、あらかじめ行くことが決まっているのなら、ネットで事前購入をしておきましょう。
以下に紹介するアソビューでは、事前に割引チケットを購入することができます。

伊豆ぐらんぱる公園までのアクセス

出典: www.jalan.net

伊豆ぐらんぱる公園までのアクセスを紹介します。
伊豆ぐらんぱる公園は、伊豆半島の南東にある伊豆高原内にあり、電車などの公共交通のアクセスも便利ですし、園内には駐車場もあるので、車でのアクセスも容易です。
電車にせよ車にせよ、伊豆ぐらんぱる公園までの道のりから見える風景も素晴らしいので、到着するまでに自然と気分が高揚するでしょう。

電車・バスを利用する

電車・バスなどの公共交通で、伊豆ぐらんぱる公園に行く方法を紹介します。
電車の最寄り駅は、伊豆急行の伊豆高原駅です。一般的には新幹線で熱海駅で在来線に乗り換え、伊東駅から伊豆急行線に入ります。
熱海駅から伊豆高原駅まで直通運転している列車と、伊東駅で乗り換える電車があるので時刻表を確認してください。
また東京方面からはJR特急踊り子、スーパービュー踊り子号が伊豆高原駅に停車するので、非常に便利が良いでしょう。

伊豆高原駅から伊豆ぐらんぱる公園までは、東海バスを利用します。バス利用で20分で到着しますが、タクシー利用だと10分程度で到着するでしょう。
また、伊豆高原駅の他、伊東駅からもぐらんぱる公園までバス(所要時間30分)を利用することができます。
ちなみに伊豆高原駅の駅前には「やまも」という商業施設があるので、電車やバスの待ち合わせなどで時間があれば立ち寄りましょう。

車を利用する

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車を使って伊豆ぐらんぱる公園に行く方法を紹介します。車を利用する場合で一般的なのは東名高速道路を使う方法です。
東側なら厚木ICが最も便利が良く、ここからは85kmほどの距離を走ることになります。
厚木ICからは小田原厚木道路を経由し、国道135号線に入ります。途中熱海を経由して伊豆半島に入るルートは、太平洋を右手に見ながら快適なドライブができるでしょう。伊東温泉のある伊東市を越えれば、伊豆高原はすぐ目の前です。

西側なら沼津ICあるいは長泉沼津ICで、この場所から伊豆ぐらんぱる公園まで55kmの距離があります。ここからは伊豆縦貫自動車道を利用しましょう。途中伊豆中央道と修善寺道路を経由して、伊豆半島を縦断しながら伊豆高原を目指します。

また、混雑期などで渋滞が発生する場合には、迂回路として、箱根ターンパイクと伊豆スカイラインという山岳道路を経由すると、スムーズに伊豆ぐらんぱる公園に行けるでしょう。山岳道路からは富士山などの絶景を見るスポットもあります。
駐車場は有料で、普通乗用車は500円、バスは1000円です。

伊豆ぐらんぱる公園の見どころ

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伊豆ぐらんぱる公園の見どころを紹介します。
伊豆ぐらんぱる公園には「いろんなアトラクション」、ドッグランをはじめとする「わんちゃんと一緒に遊べる」、幅広い年代の人が遊べる「パークゴルフ」、食事とお土産が買える「ショップ&レストラン」、そして夜の部の光の共演「グランイルミ」の5つの見どころがあります。
それでは、ひとつひとつ詳しく見ていきましょう。

伊豆ぐらんぱる公園の見どころ:①アトラクションが多数 

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伊豆ぐらんぱる公園のお楽しみは有料のアトラクションの数々です。アトラクションには、ファミリーで楽しめるアトラクションと、大人が真剣に楽しめるアトラクション、さらに犬連れで楽しめるアトラクションがあります。

ファミリーで楽しめるアトラクションで絶対おすすめなのが、ウォーターバルーンでしょう。これは、巨大な風船の中に人が入って遊ぶものです。
風船はプールの上に浮いていて、水上を歩いたり、走ったり、あるいは転がったりすることもできます。中で不思議な体験をしながら楽しめるだけでなく、その様子を外から眺めているだけでも、思わず笑みがこぼれてしまうでしょう。

ウォーターバルーンの中には2名まで乗れる直径2mの「ウォーターバルーン」(1人乗り800円、2人乗り1,400円)、4名まで入れる直径4mの「ビッグウォーターバルーン」(3人乗り1,800円、4人乗り2,200円)があります。
ただ、合計180kgまでの体重制限があるので注意してください。
ウォーターロール(1回800円)というものもあります。子供はもちろんのこと、大人も思わず本気になって楽しめるアトラクションです。

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次に、大人が真剣に楽しめるアトラクションを紹介します。
ジップライン風は、伊豆ぐらんぱる公園にある数あるアトラクションの中で、最もスリルを味わうことができるでしょう。これは2014年にオープンし、2016年には往復400mに拡張しました。空中に張ってあるワイヤーロープで滑り降ります。プーリーという滑車を使って、下る際の最高時速は35kmに達します。

滑るまでは恐怖心を感じますが、いざスタートすれば、普段は見ることができないような、360度見渡せるパノラマの素晴らしい絶景が広がります。緊張をほぐすために深呼吸しながら、伊豆高原の自然豊かな山や海を、鳥になった気持ちで眺めてみましょう。

そして、このジップラインは、昼だけではなく夜のアトラクションとしても活躍しています。大人気のアトラクションの料金は1人1200円しますが、高所恐怖症などでなければぜひチャレンジしましょう。
また2017年に新登場した、バーチャルリアリティ「エグい~っす(1回800円)」も大人が真剣に楽しめるアトラクションのひとつです。

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頭を使う船型立体迷路「KAIZOKU」は、日本初のもので、上下左右に動き回りながらゴールを目指し、見事達成した時の感動は言葉では言い表せません。
他にもロボットに搭乗して対戦できるバトルキング、AR体験型ゲームなど、他ではなかなか遊べないようなアトラクションが目白押しです。

近未来のアトラクション「モーターランド」は子供でも遊べるものが勢ぞろいです。
またファミリースイングやキッズコースターなどの遊園地にあるような乗り物もあるので、本当に朝から夕方まで遊べるでしょう。

そんな、アトラクションの中では犬と一緒に遊べるものが4つあります。
その中の代表的なものとしてゴーカートは、1周を3分間ほどを走れるのですが、ワンちゃんと一緒に乗りながら車を動かすことができます。犬と一緒に遊べるアトラクションは日本全国でもそう多くないので、愛犬家も大満足です。

伊豆ぐらんぱる公園の見どころ見どころ:②愛犬家も楽しめる

伊豆ぐらんぱる公園は、犬も入園できる施設として愛犬家も非常にうれしい施設ですが、園内に入れるだけでなく一緒にアトラクションに参加できる点も高い評価を得ています。
ゴーカートの他にも、珍しい自転車で楽しめる「おもしろ自転車」にもワンちゃんを乗せることができます。
その他、おとぎ列車、リバーアイランドの2つのアトラクションも可能なので、ぜひ愛すべきワンちゃんと乗り込んでみましう。
ただしすべてのワンちゃんが乗れるのではなく、ある程度の大型犬や中型犬の場合は、無理な場合がありますので、詳しくは現地の係員に相談してください。

出典: www.jalan.net

アトラクションよりも、わんちゃんと思いっきり遊べるのが、「わんわんPark」です。
これは、いわゆるドッグランで、アトラクションと違って大型犬も利用でき、広い芝生のエリアでワンちゃんと一緒に遊べるようになっています。伊豆ぐらんぱる公園までのアクセスの途中、ワンちゃんは車でじっとしていましたから、思いっきり走らせてあげましょう。
利用する際にはワンちゃんと一緒に飼い主が行動を共にし、他のワンちゃんとのトラブルを避けるように注意する必要があります。

敷地内には柵がありますが、ワンちゃんの元気が良いあまりに、柵を飛び越えてしまわないように注意してください。
柵を飛び越えた場合の事故やワンちゃん同士のトラブル、飼い主同士のトラブルが発生した場合も、施設としては責任を負わないため、当事者同士て解決するようにしてください。

また、次のようなワンちゃんは入場できません。狂犬病予防などのワクチン未接種のワンちゃんや、伝染病のワンちゃん、発情中のワンちゃんや、周囲に危害を加える恐れがあるワンちゃんです。

伊豆ぐらんぱる公園は、わんちゃんと一緒に食事を楽しむこともできます。
園内にある3つのレストランでは、ワンちゃん同伴の入店が認められています。海賊レストラン「GRANTEI」、マーチス、ふくろう亭の内、マーチスとふくろう亭はテラス席が利用できます。
遊ぶだけでなく、施設内で昼食をとる時にも、すぐそばにワンちゃんがいるだけで安心できるでしょう。
伊豆ぐらんぱる公園は、ワンちゃんはもちろんのこと、愛犬家にとってもパラダイスのようなテーマパークです。

伊豆ぐらんぱる公園の見どころ見どころ:③パークゴルフ

出典: www.jalan.net

伊豆ぐらんぱる公園には、パークゴルフ場があります。
かつて、パターゴルフ場とターゲットバードゴルフ場もありましたが、2015年に閉鎖となり、現在はパークゴルフのみとなっていますので注意してください。
専用のクラブとボールを使うゴルフ風のスポーツとして、1983年に北海道で考案されたこのスポーツは北海道や東北・九州を中心に、気軽に利用できると人気が高まりつつあります。
そんなパークゴルフを伊豆ぐらんぱす公園で楽しめますから、まだパークゴルフをやったことが無い人もぜひこの機会にトライしてみましょう。

伊豆ぐらんぱす公園の一角に、パークゴルフコースが用意されています。
9Hと18Hの2種類から選べ、それぞれ一人あたり600円と1200円です。小学生でも十分遊べますが、保護者の同伴が必要なので注意してください。

またコース内には次の人の入場を断っています。
小学生未満の幼児あるいは、ワンちゃんなどのペットを連れた人は入場できません。
また、大人でもプレーそのものをしない人は入場できませんので注意しましょう。
パークゴルフは通年楽しめますが、季節によって営業時間が異なりますので、あらかじめ営業時間については確認してください。

パークゴルフの道具はレンタルできますので、安心して手ぶらで参加しましょう。
ルールはゴルフのルールに準じていますが、専用のクラブは一本だけで、ボールもゴルフボールよりも大きいです。そのため小学生から大人まで気軽に始められるので、本物のゴルフのように肩ひじ張らずに楽しめるでしょう。
また、パークゴルフの大会は全国で頻繁に行われており、それは伊豆ぐらんぱす公園のコースも同様です。そのため、大会の日と重なると貸切の日になって利用できないことがありますので、あらかじめ確認しておくと安心でしょう。

伊豆ぐらんぱる公園の見どころ見どころ:④ショップ&レストラン

伊豆ぐらんぱる公園内にあるショップとレストランを紹介します。
いくつかあるレストランの中で代表的なのが「海賊レストランGRANTEI」です。2018年8月にリニューアルした海賊をコンセプトにしたレストランは、店内に置いてある調度品や雰囲気から海賊船に乗っているような気分になり、冒険心がくすぐられるでしょう。

メニューも「爆弾ハンバーグ」、「ポルケーノ丼」「マグマカレー」と海賊が冒険先で遭遇しそうなイメージの物ばかりです。
その中でも、テレビなどでも取り上げられた「ブルーオーシャンカレー」は見逃せません。カレーのルーが鮮やかなブルーで海を表していて、白い波と島の形をしたご飯に有頭海老が乗っています。アート作品のようで食べるのが惜しく感じるでしょう。
他にもコロンブスのたまごや黒船襲来というネーミングのパスタもあります。
そして忘れてはいけないのが、2.5ポンドの重さがある大型ステーキ「海の覇者トマホーク」です。これはグループ、ファミリーで、がっつりいただきましょう。

出典: www.jalan.net

その他のレストランとして、ボリュームが自慢の「レストランマーチス」もおすすめです。
メニューは、ビーフカレーをはじめとする4種類のカレーや、伊豆の磯ラーメンをはじめとする7種類のラーメンがいただけます。お子様メニューもあるので、小さな子供がいるファミリーにとってもありがたいでしょう。

また、和風レストラン「ふくろう亭」は、日本人がホッとできるような和食メニューがそろっています。
辛味鶏や豚バラを使ったうどんやそば、海鮮丼や豚の角煮などの盆ぶりもの、キッズ向けのセット、森の温泉ブラックカレーなど豊富なメニューが取りそろえてあります。
白玉小豆パフェやわらび餅がセットになった、お茶のセットなどの甘味もあるので、食事以外の休憩としても利用しましょう。

伊豆ぐらんぱる公園には、韓国料理店もあります。
2017年にオープンした「白家釜山」では、キムチやとっぽぎ、各種チヂミ、プルコギ、キムパなど定番の韓国料理が食べられます。冷麺やクッパ、参鶏湯などの本格的なものや2・3人前の大皿鍋料理もありますので、韓国料理が恋しくなったら利用しましょう。
このお店は駐車場にあるので、入園しなくても利用可能です。

同じく公園施設を使わずに利用できるのが、GIFT SHOPクリッパーです。
店内に数多くあるアイテムを見るだけで、わくわくするような気持ちになるでしょう。伊豆ぐらんぱる公園のオリジナルキャラクター「ソテッチー」のグッズをはじめ、他では買えないような商品を取りそろえています。伊豆ぐらんぱる公園のお土産にぜひ立ち寄りましょう。

伊豆ぐらんぱる公園の見どころ:⑤ 伊豆高原グランイルミ

出典: cdn.jalan.jp

伊豆高原ぐらんぱる公園で行われるものの、昼間の営業とは全く違うのが、夜の営業「伊豆高原グランイルミ」です。
12月のクリスマスシーズンを彩るLEDのイルミネーションは、日本全国どこででも見られますが、伊豆高原グランイルミは、秋から夏にかけての長期間、美しいイルミネーションを開催しています。現在は4thシーズンの最中で、2019年8月31日まで開催しています。
4月8日以降の営業は、金・土・日・祝のみとなっており、平日はやっていませんので注意しましょう。ただし、GW期間と夏休み期間は毎日営業しています。
大きな敷地内は昼間と違った世界が広がりますので、昼夜遊びに行けばそのギャップに驚きを隠せないでしょう。

出典: cdn.jalan.jp

こちらのイルミネーションは開催期間が長いだけではありません。使用しているLEDが非常に高密度のものを使用しているため、繊細な光が一面を覆いつくしているようです。その数は、600万球と想像を絶するもので、およそ東京ドーム2個分の会場を埋めつくします。
また、ケーキや花の形をしたスイーツイルミネーションも会場内に登場し、世界トップクラスの規模を持ちながらランタンの温かさを感じるギャップも素晴らしいところです。

そして、3つのショータイムが交互に行われます。
その中の一つ、レーザー光線とスモークを駆使したショーを見ると、ただでさえ幻想的な場所からさらに異次元の世界に連れて行かれたような気がするでしょう。
高台にある「絶景展望台」に上がれば、イルミネーションの全容が見られますので、おすすめポイントとなります。

出典: www.jalan.net

イルミネーションが行われている夜の時間帯にも、昼間同様に一部のアトラクションが稼働しています。
無料の滑り台ナイトレインボーは、滑りながら美しいイルミネーションの体験できますし、昼間も大人気のジップラインはRyuseiと名前を変えて、流星のごとくイルネーションに向かって滑空します。自撮りも可能で、またとないフォトジェニックな瞬間でしょう。

その他にもナイトバルーンやバトルキング、カラフルな船型立体迷路も稼働していますので、ただ見るだけでなく思いっきり体験して遊びながら、幻想的なイルミネーションの世界に身を委ねることができます。
そして、レストランも営業していますので、小腹が空いたらディナーをいただくことができます。

伊豆ぐらんぱる公園周辺のホテル

伊豆ぐらんぱる公園周辺には、おすすめのホテルがあります。
昼も夜も1日中遊べる公園の近くで宿泊すると、時間を気にせず安心して遊べるでしょう。
系列のシャボテン公園などに遊びに行くためにも、宿泊をおすすめします。
伊豆ぐらんぱる公園の近くで、おすすめのホテルを3か所厳選しました。

ホテル① ホテルアンビエント伊豆高原アネックス

出典: www.agoda.com

ホテルアンビエント伊豆高原アネックスは、伊豆ぐらんぱる公園の近くにあるグループ利用におすすめのホテルです。シャボテン公園の近くでもあるので、2日かけて2か所回るのにも最適でしょう。
コンドミニアム形式のホテルで、全室にリビングとキッチンがついています。1部屋最大5名まで宿泊できます。
部屋で食事が楽しめ、夕食の材料を届けてくれるので、素材を焼いたり鍋にしたりして、好きな時間に思いのまま他人を気にせずに食べましょう。

本館との間は無料送迎があるので、本館のレストランで食事をとることもできます。
また温泉施設もあって、アネックス利用者は無料なので伊豆のお湯にどっぷりつかりましょう。
宿泊プランの中には、6Fのテラス席ででBBQができるプランもあります。

ホテルアンビエント伊豆高原アネックス
住所:
静岡県伊東市富戸1317-2132
営業時間:
15:00~11:00
電話番号:
0557-51-5111
アクセス:
伊豆ぐらんぱる公園より徒歩22分
※営業時間は、チェックイン・チェックアウト時間

ホテル② シャトー・レ・フルー

出典: www.agoda.com

リゾートホテル シャトー・レ・フルーは、伊豆ぐらんぱる公園の近くにあるホテルです。英国に40年以上在住経験のある夫婦が経営しているホテルで、イギリスの文化や料理を日本の伊豆で伝えるためにオープンしました。
館内に一歩入れば英国の雰囲気が漂う空間が広がり、タイル性のマップや陶器のカレンダーなど、他ではなかなかお目にかかれない貴重なものが見られます。
客室はスタンダードデラックスツインのほか、日本人が安心できるような和室も備わっています。アメニティも一通りそろっていますのでご安心ください。

料理には特にこだわりがあり、手作りをした純英国料理を食べることができ、化学(うま味)調味料は使用していません。
貸切温泉風呂は、ローマ風と岩風呂2か所を用意されています。このホテルで宿泊すれば、伊豆にいながら英国気分が体験できるでしょう。

シャトー・レ・フルー
住所:
静岡県伊東市富戸1095-378
営業時間:
15:00~10:00
電話番号:
0557-51-5840
アクセス:
伊豆ぐらんぱる公園より徒歩19分
※営業時間は、チェックイン・チェックアウト時間

ホテル③ ホテルヴィラージュ伊豆高原

出典: www.agoda.com

ホテルヴィラージュ伊豆高原は、伊豆ぐらんぱる公園の近くにあるホテルです。
プレミアデラックススイートから、スタンダードタイプまで9種類の客室があります。特筆すべきは、ワンちゃんと過ごせる部屋があることで、ワンちゃんが入場でき一緒に遊べる、伊豆ぐらんぱる公園との絶妙なセット利用ができるでしょう。
自家源泉を有しており、大浴場と露天風呂が館内にあります。室内温水プールもあるので、軽く泳いで運動不足を解消することもできます。

伊豆で採れる山海の幸を使った創作会席の夕食や和洋ビュッフェの朝食、自分で鍋などを調理する部屋食などもでき、これでワンちゃんと一緒に食事が味わえるでしょう。
ワンちゃんも安心のドッグランがホテルの敷地内にあり、また人が心と体を癒やせるエステも備わっています。

ホテルヴィラージュ伊豆高原
住所:
静岡県伊東市富戸1317-8
営業時間:
15:00~11:00
電話番号:
0557-51-7355
アクセス:
伊豆ぐらんぱる公園より徒歩20分
※営業時間は、チェックイン・チェックアウト時間

伊豆の観光スポット

伊豆ぐらんぱる公園の近くには、姉妹施設の伊豆シャボテン公園の他にもおすすめの観光地が数多くあります。

まとめ

出典: www.jalan.net

伊豆ぐらんぱる公園は、伊豆高原にあるテーマパークです。伊豆シャボテンリゾートの一角を占め、一足早くできた伊豆シャボテン公園とは同じ経営主体となっています。開業当初からのゆるキャラは、ソテツの妖精「ソテッチー」なので、覚えておきましょう。

伊豆ぐらんぱる公園は、昼の営業と夜の営業が入れ替え制で、それぞれ別料金がかかります。昼の料金はシニア料金や団体割引、福祉割引などが利用できます。
園内にある有料のアトラクションは、回数券を購入するとお得でしょう。回数券は払い戻しやレストランなどでは使えないので、注意してください。

アトラクションは、ファミリーで楽しめるものや大人が楽しめるものだけでなく、小さな子供やワンちゃんが楽しめるものもあります。あまり他の施設では見かけない個性的なアトラクションが多いのが特徴です。
ワンちゃんは、アトラクションに参加できたり、テラス席で一緒に食事ができたりできます。ゆったりとしたドッグランで思いっきりワンちゃんと遊びましょう。
また、徐々に人気が出ているパークゴルフ場があります。道具のレンタルもでき、初心者でも気軽にゴルフ風のスポーツが楽しめるでしょう。

レストランは4か所あり、海賊をコンセプトにしたレストランから韓国料理店まで、自由に選べます。
オリジナルグッズなどが買えるショップもあるのでお土産に利用しましょう。

夜は、伊豆高原イルミが開催され、現在のものは2019年8月31日まで開催されています。600万本のLEDを使い、繊細なイルミネーションや大きなランタンまで見飽きることがありません。
また、一部のアトラクションは夜も営業しているので、見るだけでなく体験することもできるでしょう。
そんな伊豆ぐらんぱる公園から徒歩圏内に素敵なリゾートホテルがあります。
伊豆ぐらんぱる公園は、観光名所が多い伊豆高原の中でも非常に上位にランクインできる観光地といえます。

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