旭山動物園の見どころをお届け！入園料やアクセス情報も

旭川市旭山動物園は、北海道旭川市にある動物園です。旭川市が運営する動物園であり、一般的には「旭山動物園」と呼ばれています。開園は1967年7月1日で年間の来場者数は約142万人（2017年度現在）。敷地面積は151,998.56平方メートルと広大な規模の動物園です。日本最北の動物園として旭川市に設置するにあたり、市民および社会と動物に対する知識などを獲得・共有すること、いろいろな経験や体験してもらうことを目的としています。開園以降、旭川市民だけでなく、日本国内、海外からも多くの旅行客が訪れます。年々入園者数は増加しており、北海道を代表とする人気観光地です。


旭山動物園は、一般的な動物園のような「形態展示」、動物の生活行動を見せる「行動展示」を導入し注目を集めています。旭山動物園では、ほ乳類44種、鳥類58種、両生類・は虫類5種合わせた107種、合計647点が混合展示されています。（平成30年「2018年」10月1日現在）

旭山動物園では、入園料大人（高校生以上）820円、小人(中学生以下）無料です。また、お得な年間パスポート1,020円があります。旭川市民の場合は、通常料金820円から230円の割引となり、市民特別料金として590円で入園できます。中学生以下は無料で入園することができ、これに関しては旭川市民の住民や国内外問わず共通の料金です。中学生以下が入園する場合、学生証など身分を証明するものが必要です。そのため、旭山動物園へ行く時は、必ず身分証明書を持参しましょう。

科学に興味がある方には科学館と動物園の年間パスポートがセットになった科学館共通パスポートがあります。この科学館共通パスポートの料金は旭川市内外問わず1,820円。また、共通パスポートおよび、動物園パスポートの有効期限は、入園した当日より1年間です。

旭山動物園では、ほかにも「おもてなし券(1泊2日券)」があります。このおもてなし券の使用は、旭川市内の宿泊施設の利用者に限ります。おもてなし券を持っている方なら入園料は820円で利用が可能。ただし、入園初日の正午以降、翌日の正午までに入園することが条件です。

団体料金は、パスポートの利用者を含め25名以上の場合のみ適用されます。こちらの団体料金は市民特別料金の適用とともに、動物園の券売所の窓口にて購入できます。この団体料金は、一般の方は720円、旭川市民の方は490円です。動物園の入園券を購入する際に、動物園パスポート、科学館共通パスポートなどを提示することで団体割引が適用されます。

また、市民特別料金適用するために、旭川市在住者である証明書が必要です。自分の身分証明書となる運転免許証、パスポート、健康保険証などを用意しましょう。

旭山動物園の最寄りの駅は旭川駅です。その先、旭川駅から旭山動物園まで路線バスかタクシーを利用します。まず、新千歳空港から札幌駅まで、快速エアポートにて約40分。さらに札幌駅からライラック・カムイ特急にて旭川駅まで約1時間30分です。この新千歳空港から札幌駅までのルートを使え運賃は片道1,070円（往復2,140円）。札幌駅から旭川駅までの運賃は片道4,290円（子供1,240円）。この所要時間と運賃は、あくまでもおすすめのルートによるもの。

また、札幌駅から旭川駅間、特急を使用せず、札幌駅から岩見沢駅区間（快速いしかりライナー）約45分、さらに普通列車に乗り換え旭川駅まで約1時間40分、所要時間合計、約2時間40分、運賃2,490円(1,240円）、で行くことも可能。これは、あくまでも札幌駅から旭川駅までのアクセスで、多少時間がかかるとも、運賃を安く済ませて行きたい人におすすめのルートであり、新千歳駅から旭川駅まで電車を使用したアクセス方法です。

また、旭川駅からは電車がありません。駅からはレンタカー、路線バスを使用しましょう。

旭山動物園まで路線バスや高速バスを利用するアクセス方法です。札幌駅から旭川まで高速バスを利用する場合、札幌駅前バスターミナルから乗車しましょう。天候にもよりますが、高速バスの所要時間は約2時間。20から30分の間隔で運行しています。そして、旭川駅から旭山動物園まで路線バスで移動します。旭川駅前バスタッチ6番乗り場から旭山動物園行き41・47番線（旭川電気軌道バス）で、所要時間は約40分、大人440円。この路線バスは、30分間隔で運行しているので安心です。

札幌駅以外には、旭川空港から旭山動物園まで直行されるバス、旭川空港旭山動物園線78番線（旭川電気軌道バス）があります。このバスは1日2便のみの運行です。所要時間は約35分、料金は大人550円。旭川空港から旭山動物園までのアクセス方法は、新千歳空港よりも距離が短く、所要時間や運賃もかからないメリットがあります。しかし、午前中と午後の2便の運行しかありません。そのため、旭川市内に宿泊する観光客ならアクセスしやすいのでおすすめです。

旭山動物園へ車やレンタカーを利用する場合のアクセス方法です。旭山動物園へのアクセスとして、最寄りの旭川ICをはじめ、旭川空港、美瑛・富良野方面、層雲峡・北見・紋別方面の各所から訪れる前提です。

まず、最寄りの旭川ICからです。旭川ICから道道37号線、旭川空港方面へ右折します。約8キロ直進し、東旭川町上兵村（左側コンビニが見えたら）を左折、さらに約2キロ直進して到着です。旭川空港からのアクセスは、道道68号線を経由、道道37号線で右折、そして東神楽町中心部を経て約10キロ直進します。そして東旭川町日の出を右折、道なりに1キロ直進で到着。

美瑛・富良野方面からのアクセスは、国道237号線旭川方面に向かいます。旭川市内に入ってから西神楽1線18号の交差点を右折し、道道68号～道道37号を約15キロ直進。動物園通りの道路に入るために交差点を右折します。さらに約1キロ直進すると到着です。

層雲峡・北見からのアクセスは、国道39号線に乗り旭川方面へ向かいます。そして上川層雲峡ICから紋別自動車道へ（通行無料）。紋別方面からは、遠軽瀬戸瀬ICから紋別自動車道（通行無料）。層雲峡・北見・紋別方面はいずれも愛別ICで降りてすぐT字路を右折、道道140号線にてしばらく走行し旭川市へ入ります。道道37号線との交差点で左折し、高速道路からのアクセスと同様に行くと到着です。

旭山動物園には無料駐車場があり、正門には約180台、東門には約520台。その他周辺には民間の有料駐車場約2,700台（1日500円）あります。無料駐車場が満車の場合、有料ですが利用しましょう。

旭山動物編へ行く場合、公共交通機関があるものの、車の方が安心という人は、レンタカーがおすすめ。特に家族が多い場合は移動が非常に大変です。その移動手段として、レンタカーを希望する人が多いはず。そのような要望のある人に、旭川周辺には多くのレンタカーショップが点在しています。レンタカーは、いろいろな車種を取り扱っており、ショップにもよりますが、乗り捨てできるサービスもあります。せっかく旭川へ足を運ぶなら、レンタカーを利用しましょう。

また、旭山動物園以外にも快適なドライブを楽しめます。上記のリンクから、レンタカーのショップや車種の検索、金額の比較や予約など、すべてにおいて快適に行えます。まずは、出発日と返却日を決めて、出発場所と返却場所を選択し、乗りたい車両を選択して検索します。このサービスは、ネット上で簡単予約が可能。また「たびらい」限定でロードサービス保証付きなどがあり、レンタカーを借りたい人におすすめです。

旭山動物園の見どころと言えば、多くのさまざまな動物たちがいることです。旭山動物園では、哺乳類44種、鳥類58種、両生類・は虫類5種合わせ107種、総勢647点の動物が在籍しています。旭山動物園には、北極圏、アジア、アフリカ、北アメリカ、仲南アメリカなど世界中の動物たちが集結しています。この世界中の動物たちを展示するにあたり、旭山動物園では、それぞれの動物たち専用の展示舎があります。その数は、フラミンゴ舎からキリンまでの30舎。

寒さに強い動物もあれば寒さに弱い動物がいたり、暑さに強い動物もあれば、暑さに弱い動物が多くいます。それぞれの展示舎では、世界の動物たちが快適に過ごせるように、動物たちの生命に応じた環境を整えています。各展示舎からは、それぞれの動物たちのいろいろな生体を見たり、いろいろな角度から観察できます。間近で見るかわいい動きや、大迫力の動きを間近で観察しましょう。

さらに、旭山動物園ではいろんな動物がいる中、2000年9月にオープンした「ぺんぎん館」があります。こちらの施設には、キングペンギンなど4種類のペンギンが飼育されています。このぺんぎん館には、360度を見渡せる水中トンネルがあります。そこではまるで、ペンギンが飛んでいるかのような姿が見られます。

ほかには、2002年9月にオープンした「ほっきょくぐま館」。こちらの施設では、巨大プールでダイナミックな泳ぎを観察できる展示と、堀を利用していながらも、檻が無い所で飼育されている展示場があります。特に、檻のない放飼場では、普段見ることのない陸上で生活するホッキョクグマを観察できます。

このように、北海道だからこそ観察できる動物が多く展示されています。また、それぞれの動物が、しっかり整った施設の中で展示されているため、大迫力の動きやかわいらしい動きを見られるところも魅力的です。

旭山動物園では実施される多くのイベントがあります。イベントは4月から年間を通し2月まであり、各期間限定イベントや時間限定のイベントを実施しています。この旭山動物園は、動物園への理解を深めてもらうため、参加型のイベント、各期間限定、各時間帯によりさまざまな企画が行われています。

例えば「こども牧場」。子供のころから動物とふれあうことで、動物たちの命の大切さ、触れた時のぬくもりなど体感してもらう体験があります。こちらの子供牧場は1997m年に完成。さらにその後2006年「第2こども牧場」がオープンしました。こども牧場では、ヤギやヒツジ、うさぎや犬など多くの小動物たちと触れ合えます。子供だけでなく、大人も一緒に楽しめるため、ふれあい時間にも参加が可能です。（ふれあい時間のスケジュールはホームページに掲載されています）

2019年度の旭山動物園内イベント、とことん旭山・三度のメシより旭山・旭山動物園自然観察会は、週末にイベントを開催します。これらの週末イベントの参加にあたり、あらかじめ事前予約が必要です。申し込みは開催日3週間前の朝9時より電話にて受付を行います。個人あるいは家族単位で申し込むことは可能ですが、先着順に受付けし、定員に達し次第終了です。

こちらのイベント内容は、体験型イベントです。動物園裏側体験、エサやり観察ガイドなど、開演前の動物園に入ることができます。動物の毛や羽など使い、ストラップづくり体験など内容が盛りだくさんです。飼育展示スタッフといる所では、飼育体験をする内容が中心です。比較的少人数で、じっくりと体験できるので大人気です。ぜひ早めに申し込みをしましょう。また、ほかの日定スケジュールなどは、ホームページをチェックしておきましょう。

旭山動物園には、動物資料展示館・動物図書館があります。この施設は、1983年に「日本宝くじ協会」から寄贈されて建てられたものです。こちらの資料の1階は、動物のはく製もあれば、動物たちの骨格標本、あるいは角などいろいろ展示されています。展示されている数はおよそ100点以上。特にはく製は特に迫力満載です。動物たちの顔のパーツや毛並み、ほかにも細かいところまで観察できます。

2階には動物図書館があります。もともとこの図書館は、飼育展示のスタッフたちの学習室として利用されていました。のちにこの学習室を動物図書館として一般の人でも利用できるように解放されています。こちらの図書館には、絵本や児童書、動物に関連する図鑑や専門書など、約2,500冊以上あります。また、動物図書館にはスタッフが駐在しているため、図書館スタッフからの絵本の読み聞かせをしてもらえることも。

ほかには動物資料展示館・動物図書館はいずれも「旭山動物園だより」や「あさひやまどうぶつえんみにだより」が発行し更新されており、バックナンバー用の棚もあります。過去の大切な資料があるため、閲覧したい人にはおすすめです。なお、これらは自由に持ち帰ることも可能です。

2階にある動物図書館では、「おりがみえほん」なども発行しているため自由に閲覧できます。動物たちを見て楽しむだけでなく、動物に関する資料や図書を楽しめます。駐在する専用スタッフがいるので、わからないことがあれば質問してみましょう。このような施設はほかの動物園にはなく、動物の命の尊さやいろいろな感情が湧いてくるのではないでしょうか。

旭山動物園は動物観察の楽しみ以外にも、食堂やレストラン、売店、無料休憩所が充実しています。旭山動物園は旭川市民のみならず、国内外から多くの旅行客が訪れます。このように、旭山動物園は、多方面から多くの人が訪れる観光地です。食堂やレストランなどの施設は非常に広く、週末やゴールデンウイーク期間中でも混雑はありますが、たくさんの人が利用できます。

例えば「ズーキッチン コ・コ・ロ 」。こちらは旭川の地ビール館をプロデュースされた食堂として有名です。特に、老若男女問わず大人気のソフトクリームがあります。こちらのお店のソフトクリームは、旭川を誇る「斉藤牧場」のソフトクリームで、旭川の大自然がギュッと詰まっています。ほかにも北見産玉ねぎコロッケ、北海道じゃがバターなど。さらに、旭川のB級グルメ「旭川しょうゆ焼きそば」なども楽しめます。

ほかにも紹介しきれない北海道の魅力たっぷりの食材を使ったメニュやお店があります。例えば、東門建物内にある「ガーデンテラス ライオン」。こちらは2016年にオープンしたレストランです。お店のこだわりは、旭山動物園全体を見下ろせる屋外席。テラス席があるため、家族やカップルなどでいろいろなシチュエーションが楽しめます。

また、動物園を見渡しながら食事ができるのも格別です。こちらは和洋食、ラーメンなどのフードメニューやドリンクが充実。道産豚を使った丼ものや、北海道ブランドビールとして有名な「サッポロクラシック」もおすすめ。グルメ旭川のお土産以外にも、北海道ならではのお土産やグッズなどが多く販売されています。例えば「旭山 ZOO SHOP（あざらし館横中央売店）」。ここでは旭山動物園のオフィシャルグッズである動物図鑑やカレンダーやTシャツ、ジャケットなどが販売されています。

また、「テイルン・テイル（東門建物内）」では旭川の魅力がいっぱい詰まったオリジナル商品が充実。特に、地場の原料を使った地酒、地ビールはもちろん、農産物やその他のオリジナルグッズなど、品ぞろえが豊富です。ここでは旭山動物園グッズのほかに、旭川のお土産、北海道のお土産品の品ぞろえが充実されています。旭川を観光する旅行客は、ぜひ足を運びましょう。

旭山動物園にはいろいろな人が訪れます。旭山動物園にはそれぞれの飼育担当が駐在しています。そのため「もぐもぐタイム」や「なるほどガイド」など、担当の飼育員による解説を行っています。例えば「もぐもぐタイム」とは、飼育担当が動物にエサを与えながら、動物たちの行動や特徴などについて解説を行う時間のことです。「なるほどガイド」とは、飼育担当が動物の行動やその特徴などについて、詳しく解説をしてくれる時間を言います。

一般的な動物園では、檻の中にいる大きな動物や小屋の中で生活している小動物など、遠くから観察することが多いですが、旭山動物園では、飼育担当が動物たちの生体や生活、動きの特徴などを教えてくれるため、園内にいる動物観察の際には、より関心を持てるようになります。

ほかにも飼育担当による「ワンポイントガイド」があります。ワンポイントガイドとは、毎週日曜日と祝日13時30分から飼育展示スタッフによる動物について詳しく説明をしてくれる時間です。これはイベントの一環として行っており、毎回子供から大人まで多くの人が足を運びます。

2019年6月度のワンポイントガイドのスケジュールは、エゾシカ、チンパンジー、ヘビ、6月最終日の日曜日にはエゾヒグマがテーマです。ガイドをしてくれ場所は、テーマによって変わります。このように、動物とテーマは毎週変更され、また、動物園の都合や内容により、急な変更をする場合があるためチェックしておきましょう。

旭山動物園では、担当する動物の飼育担当スタッフが多く駐在しています。世界のいろいろな動物たちがこの動物園に集結しているため、動物について質問があれば飼育担当が丁寧に教えてくれます。これを機に、動物たちの生態や行動、特徴などを知ることができます。この飼育担当の説明は子供から大人まで幅広い年齢層に大人気です。

旭川市東旭川に位置するソラヘホテルアサヒカワ。旭山動物園から約5キロ、旭川空港から約15キロ離れた所にある宿泊ホテルです。部屋の広さは50㎡。まるで北欧に来たようなゲストルームが魅力的。さらに、男山酒造り資料館から約2キロ。ホテル周辺には旭山動物園以外にも多くの観光スポットがあります。

こちらのホテルは、すべての部屋には専用のキッチン、専用のバスルームなどが完備されています。そのほかにもエアコンはもちろん、どの部屋にも完備されている衛生放送チャネル付き薄型テレビの搭載、電子レンジまでが完備。お風呂とトイレが分離されているため、ゆっくりとお風呂で汗を流しくつろげることも。

そして、ホテルから徒歩3分ほどには、スーパーマーケットやドラッグストア、レストランをはじめとする飲食店もあります。さらに、ホテル内には無料屋内駐車場も完備され、車で利用する場合にも便利です。長期滞在や旭川周辺のスキーをはじめとするアクティビティを楽しんだり、旭川観光を楽しみたい人におすすめです。

森のゆ　花神楽は旭川市内より車で30分、旭山動物園より車で20分、旭川空港より車で15分の位置にある温泉付き宿泊ホテルです。大自然の中にたたずむ「森のゆ　花神楽」。こちらのホテルは、大雪山連峰の主峰、標高2,291m「旭岳」を望む大露天風呂、さらに、露天風呂付客室ホテルが魅力的な宿泊ホテルです。さらに宿泊施設以外にも、日帰り温泉やコテージが楽しめます。家族やカップルなどで旭川を満喫したい人に魅力的です。

客室は大きな窓から入り込む大自然光が心地よく、内露店風呂から澄み切った景観を満喫できます。食事はもちろん地場産食材をぜいたくに使用。1泊2食の宿泊プランには、「季節の花神楽御膳」を提供。北海道旭川の旬の食材をふんだんに使った充実したメニュー。料理人によるできる限りの地元の食材を使った和洋折衷を織り交ぜた料理を気取らないおもてなしプランで提供しています。家族連れ、カップルにおすすめです。

ホテルラヴニールは、JR美瑛駅から徒歩3分。旭川空港から車で20分、旭山動物園から車で40分のビジネスホテルです。ホテル周辺には、大正初期に美瑛軟石づくりの石倉庫を改装建設した道の駅びえい「丘のくら」があります。ホテルラヴニールは大雪山の麓に一体に広がる丘の町美瑛のホテル。

こちらのホテルは本通の建物などに使われる北海道美瑛町の「美瑛軟石」と呼ばれる石に囲まれています。北海道の素材を使い、すっきりした空間と、ゆったりした空間を実現。さらに、ホテルの朝食にも美瑛の食材をたっぷりと使用し、そして無料でうれしい朝食提供が魅力です。そのため旭山動物園や周辺観光に訪れた人には特におすすめ。

気になる客室は、ビジネスはもちろん、落ち着いた雰囲気でゆっくりくつろげるツインルーム。そして、全体的にバリアフリー対応36m²の広さ、ゆっくりとくつろげ、清潔感ある客室が特徴のデラックスツインルームがあります。また、デラックスルームのトイレは、間口が大きいため、開放感があります。さらに、部屋の入り口近くにはエレベーターがあり、ゆとりをもって利用ができます。これなら広い年代の家族を連れて旅行するにも快適です。そのほかにサービスも、アメニティや貸し出し用の加湿器やズボンプレッサーなど、いろいろな備品もそろい安心です。

旭川はの魅力は、旭山動物園以外にも大雪山国陸公園などの観光スポットがたくさんあります。しかし、観光スポットだけが魅力ではありません。旭川には人気のお土産やおすすめのスイーツ、海産物までたくさんあります。特に旭川の人気菓子「氷点下41度」。日本の最低気温－41度を記念し、これをネーミングにしたお菓子です。スライスアーモンドで、北国北海道の冬の煌めくダイヤモンドダストを再現。そして、ホワイトチョコで大地をイメージしたお菓子です。

ほかにも旭川の人気スイーツ「あずチャンかぼチャン」。このスイーツは1977年からロングセラー商品として有名です。小豆あんを使用した「あずチャン」、さらに、ほくほくした味わい「かぼチャン」の2つの素朴な味が大人気。マルシェをコンセプトとしてオープンしたヴィバロバのアットホームなお店で販売しています。

そして、北海道土産と言えば「カニ」です。旭川を訪れた際にはカニをお土産にしましょう。おすすめのお店は「かに太朗」。場所は旭川豊岡にあります。タラバガニやズワイガニ、毛ガニなど盛りだくさん。ここは旭山動物園から車で10分。旭川観光の際に立ち寄りましょう。

旭川市と言えば、旭山動物園だけではありません。旭川にはまだまだ人気の観光スポットがたくさん。旭川は、北海道の中心に位置し、経済、産業、文化に優れています。したがって「国際会議観光都市」に認定されるほか、年間で約500万人以上の観光客が旭川に足を運んでいます。

旭川を観光するなら「旭橋」。旭橋は旭川を象徴とする有名な橋です。この旭橋、アーチ状の造形美と日本の土木建築における技術を高く評価され「北海道遺産」にも認定。旭川を訪れたら必ず行くべき。

そして、「旭川市博物館」。旭川市博物館は、1993年開館し北海道先住民族「アイヌの歴史、文化に出会う」を観点に置き、さまざまな資料約87,000点（2017年3月現在）を収蔵。冬至のアイヌの生活や、当時の状況など展示を使い説明してくれます。子供でも大人でも、世代を超えて学べるような配慮がされています。

さらに、旭川にる老舗「男山酒造」。大雪山系の伏流水、そして寒い冬の環境に厳しい中、伝統を引き継いだ職人に技による銘酒が作られています。酒造の中には、酒造りにおける資料館があります。ここでは今まで知らなかった日本酒の歴史や文化を学べる貴重な体験。また、作り立ての日本酒の味わいを体験できる工場見学があります。このように、旭川にはたくさんの人気観光スポットがあります。旭山動物園以外の観光スポット探しにお役立てください。

旭山動物園の魅力などいろいろ紹介しました。旭山動物園は旭川市が運営している市民動物園です。日本の最北に位置する動物園です。近年、旭山動物園は旭川市民だけでなく、北海道内、日本国内、海外からの観光客で人気のスポットです。

この魅力はやはり、全世界各国から集結された動物たち。動物たちの種類により、それぞれのエリアや舎が設けられ、観察して楽しむだけではなく、定期的に飼育担当によるスタッフの説明により、動物たちの動きや生活行動を間近で見ることもできます。ほかにも、動物観察のみならず動物資料館や展示室もあり、子供たちの学べる機会にもなるので、家族連れはぜひ出かけましょう。

旭山動物園内は、無料休憩所や売店、レストランなども充実。動物園のオリジナルグッズだけではなく、旭川グルメやお土産品などもあります。そのほかにも旭川観光はまだまだ見どころ満載です。ぜひ旭川へ足を運びましょう。