山形で人気の暇つぶしスポット10選!時間ができた時のおすすめスポットをご紹介
92790views- 住所:
- 山形県山形市香澄町1-1-1 山形駅ビル内2F
- 営業時間:
- 09:00~20:00
- 電話番号:
- 023-628-1262
- 定休日:
- 火曜日
- アクセス:
- 山形駅直結
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山形駅周辺で食べられるおすすめのご当地グルメを案内します。山形駅周辺には地元の郷土料理をはじめ、いろんなご当地グルメが味わえるお店が存在。山形独自の味が楽しめます、その中でも20か所を厳選しました。
東京から新幹線で気軽に行ける山形駅は、県内でも内陸の盆地帯に位置しています。その特別な場所には、歴史ある郷土料理、あるいは新しいご当地グルメを食べられるお店がいくつかあり、山形駅の近くにも数多く存在しています。今回は分野、ジャンルにこだわらず、山形駅を利用する際に、気軽に立ち寄れそうなご当地グルメのお店をひとつずつ紹介します。
玉こんにゃくは、山形駅周辺の人気ご当地グルメのひとつです。これは県全域で食べられる山形の郷土料理の代表格。直径3センチメートル程度の球状になったこんにゃくを、串などで刺して提供します。発祥は1926(昭和元)年に創業した「千歳山こんにゃく」と言われています。元々こんにゃくと山形との縁が深く、山形市内にある「宝珠山立石寺(山寺)」は、開山した円仁こと慈覚大師が、中国から持ち帰ったこんにゃくを精進料理として寺で使い始めたのがきっかけ。そのため山寺周辺では特にこの専門店が多くあります。もちろん、山形駅周辺でも食べられるお店はいくつもあります。
玉こんにゃくを提供してるお店で、おすすめなのが、楢下宿(ならげしゅく)・丹野こんにゃくです。これは羽州街道の宿場町の跡地で、山形市の南、上山市の山間にあるのですが、その直営の支店が山形駅ビル内にあるエスパルにあります。2回にある店の前は、オープンになっているので抵抗なく中に入れます。ここで名物の玉こんにゃくをぜひ手に入れたいところ。内容は定番の生こんにゃくをはじめ、さしみ風やデザートとして楽しめるこんにゃくなども販売しています。最近では、かぼちゃの風味が閉じ込められたかぼちゃこんにゃく。ピリリと辛いキムチ味こんにゃくもあります。
どんどん焼きは、山形駅周辺の人気ご当地グルメのひとつです。これはもんじゃ焼きの派生製品で、大正時代に特に流行した食べ物。後の広島お好み焼きの作り方に影響を与えています。名前の由来は屋台がこの商品を売る際に、太鼓を「どんどん」叩くからとか。その焼き方を東京で学んだ、大場亀吉という人が、昭和13年に故郷の山形に戻ってから、リアカーを引いてどんどん焼きを販売しました。この際、暑くて食べにくいこの焼物をもっと気軽に食べられないかと考え、そのときに木の棒を巻きつけることを思いつきます。現在は棒を2本使ったり、割る前の割りばしに巻きつけたりする方法が一般的です。
どんどん焼きを出しているお店は、山形に数多くありますが、駅前の近くにあるのが「おやつ屋さん」という名前のお店。場所は駅前から北方向。山形城・霞城公園の手前にあります。店は持ち帰りの他イートインスペースが用意されているので、その場でサクッと食べることができます。どんどん焼きはソースと醤油の2種類の味から選べ、その他にもチーズ入りやマヨ、カレーやピザが入ったものもあります。また夕方17時を過ぎると「おやつ屋さん酒場」として酒が飲めるシステム。晩酌セットも用意しているので、仕事帰りに一杯やることもできます。
冷やしラーメンは、山形駅周辺の人気ご当地グルメのひとつです。これは山形と福島で食べられる郷土料理で、いわゆる「冷やし中華」「冷麺」「つけ麺」とは全く違うもの。イメージとしてはラーメンそのものが冷たくなっています。丼に盛りつけられた麺やチャーシュー、ナルトといった具材はラーメンそのまま。ただスープが冷たいというもの。店によっては氷が浮かぶ場合があります。山形の冷やしラーメンは、通常の温かいラーメン同様。醤油味のものがほとんど。1933年に最高気温40.8度を記録したことがある盆地帯・山形の気候がゆえに生み出されたと言われています。
冷やしラーメンは、山形のいろんなところで食べられますが、山形駅から徒歩圏内、北東の方角にあるけば、発祥の店である栄屋本店があります。この店の初代店主が、常連客より「夏に冷たいラーメンが喰いたい」との要望を受けます。そこで開発を進めたもの。1年の歳月をかけ、1952年に開発されました。夏は暑い山形盆地で温かいラーメンがどうしても敬遠されがちの中、冷たくすることで瞬く間にヒット。21世紀になれば東京でも知られるようになりました。ぜひ元祖冷やしラーメンを夏の熱いときに存分に味わってみましょう。もちろん通常の温かいラーメンも数種類あります。
山形だしは、山形駅周辺の人気ご当地グルメのひとつです。これは万能料理といえるもので、作り方は、キュウリ、ナス、ミョウガ、そしてオクラといった夏の野菜を細かく切り刻みます。あとはそれに醤油、麺つゆなどのだしで味付けをしたもの。これさえあれば、そうめんや豆腐の薬味をはじめ、あたたかいご飯の友、また酒の肴にもなるという優れものです。肉を使わず野菜だけというのもヘルシーで、栄養価の高い健康食品と言えます。内陸部村山地方では古くから存在。現在では自家製で家庭ごとの味があるほか、複数の漬物店が作って販売しています。
山形だしを気軽に体験したい場合におすすめなお店が、いのこ家「山形田」です。山形駅西口のすぐ近く、ワシントンホテルや山形県商工会連合会などが入居する霞城セントラルビルの1Fにあります。この店は居酒屋ですが、山形の郷土料理や地酒が食べられるようになっており、その中のメニューに山形だしをつかった「だし豆腐」があります。ぜひ山形流の冷奴を食べてみましょう。この他にも山形ならでわの料理がいくつもあります。アクセスも近いですから、山形から移動する前、あるいは到着時に、サクッと立ち寄って、山形の気分を存分に味わうのに最適です。
馬肉中華そば、山形駅周辺の人気ご当地グルメのひとつです。山形市から見て南西方向にある長井市には、馬肉を食べる文化があり、これは平安時代末期からの馬産地としてこの地域の年貢が馬だったということから始まります。軍馬や運搬用など、様々な馬が飼育されていたこともあり、必然と馬肉を食べる文化が根付いたこの地では、馬肉のチャーシューやフランクフルトも存在。そんな馬肉食文化のひとつとして、馬肉中華そばがあります。濃い馬肉だしを使い、チャーシューや馬肉ソーセージが、メンマやネギと共にどっさりと乗せられます。
そんな馬肉食文化を、長井市に行かずとも、山形駅の近くで体験できるのが、馬かもん山形店。これは馬肉専門店で、山形駅西口からメインの通りを一直線に歩いたところにあります。ここでは馬肉中華そばをはじめ馬肉冷麺や、冷たい馬肉そばといった馬肉メニューが揃っています。赤み、赤バラ、ロース、ハラミ、ハツ、レバーといった馬のいろんな部位を使った焼肉や馬刺し、馬肉を使った寿司など、馬肉三昧。盛り合わせメニューや、珍しいジビエも臭みが少なくておすすめです。コース料理も充実しており、飲み放題メニューもあります。普段中々お目にかかれない、珍しい馬肉をたらふく味わってみましょう。
いも煮は、山形駅周辺の人気ご当地グルメのひとつです。芋を煮るこの料理は、山形以外にも存在しますが、山形の芋煮は一味違います。使用するのは、地元のサトイモをはじめこんにゃく、牛肉、ネギを使用します。味付けは醤油ベースが中心ですが、地域によって微妙に味が違うのが特徴。秋になると「芋煮会」が各地で行われます。そしてその規模は相当大きいもので、例えば山形市の馬見ヶ崎河川敷では、直径6メートルもの大鍋を使って、3万食もの芋煮を一気に作ります。かき混ぜるのに、フォークリフトまで登場するそのさまは圧巻です。
そんな山形の芋煮を山形駅の近くで提供しているのが、酒菜一 (さかな いち)という居酒屋。極上の山形料理を普段着で食べられるというコンセプトの元、東京にも支店があります。本店は山形駅の東口駅前に店があるので、気軽に通いたいところ。郷土料理として「山形名物 芋煮」がメニューにあります。そのほかにも山形の郷土料理が目白押し。また季節によっておすすめが異なり、冬であれば、どんがら汁やキクワタ、春なら山菜や月山細筍といった季節の味が満喫できます。また事前予約制ですが、旬を意識したおまかせコースが2種類あり、選ぶのが面倒なときには最適です。
山形きなこ餅は、山形駅周辺の人気ご当地グルメのひとつです。稲作文化が盛んな山形には、神事などで餅を作る文化が古くから備わっており、時代を通じていろいろな餅文化があります。たとえば江戸時代に新庄藩の兵糧食として用いられた「くじら餅」は、もち米とうるち米を粉にして砂糖に合わせたもの。餅と一緒に納豆を入れて雑煮として食べる「納豆餅(なっともづ)」などがあります。その中でも一番一般的なのがきな粉餅。山形にはいくつもの餅屋があり、中には青大豆だけを使用した、青きな粉の餅もあります。
そんないろんな餅が食べられる山形駅の近くにある店といえば、餅の星野屋です。昭和8年創業の餅専門店。場所は山形駅から北東方向に歩いた場所。山形美術館や最上義光歴史館の近くにあります。ここにはイートインスペースがあり、山形県産の米だけを使用した、つきたての餅が味わえます。餅の種類はきな粉餅をはじめ、なっとう餅、あんこ餅、ぬた餅、ごま餅から選べます。また2粒入りの小盛と、5粒入りの一人前から選べるのもうれしいところ。出来立ての伸びのある餅を味わいましょう。この他にもよもぎの風味豊かな草餅の中に北海道の小豆を入れた、草あんぴんや丹波黒豆だいふくなどを販売しています。
板そばは、山形駅周辺の人気ご当地グルメのひとつです。これは山形市など山形県の内陸部で食べられるそば。元々は農作の共同作業や集会が終わったときに食べられるものでした。通常2・3人前で提供され、それを仲間でシェアするスタイル。食べた人との人間関係やご縁が早く板につくとことと、長くそばにいられるという願いが入ったネーミングです。木でできた長方形の箱の中にそばが薄く盛られ、食べ方は森そばと同じ。一般的なそばの3人前程度ありますが、実際には存分ひとりで食べられるほどのボリュームです。
板そばを山形駅の近くで食べるのにおすすめなのが庄司屋。本店は山形駅から見て南側に歩いたところにあります。元々は山形城三の丸吹張口にあり、江戸慶応年間に創業した老舗のそば屋。流行りや時流に流されること無く、そば屋としての正統派の本流を貫き通りました。山形産を中心とした純国産そばを、石臼で挽く自家製粉。そば粉10割でつなぎに1割を使う方法は、創業当初からの伝統です。そんな十一そば、と一緒に味わいたいのがさらしなそば。身の中心にある澱粉質の粉をつかっており、麺が白いのが特徴です。そしてこの二種類のそばを同時に味わえるのが、庄司屋の板そばなのです。
ふうき豆は、山形駅周辺の人気ご当地グルメのひとつです。これはお菓子のひとつにかぞえられるもの。明治時代末期に、元々床屋だった店の主は、趣味で手づくりのお菓子を作っていました。そのお菓子の中のひとつが、ふうき(富貴)豆。これを床屋に来る客に振る舞うとあまりにも好評だったために、床屋を廃業させ、お菓子屋を始めることになります。それがふうき豆の販売を始めた「まめや」の創業物語。現在は複数のお店がこのふうき豆を作っています。製造工程としてエンドウ豆を蒸(ふや)かしますが、そこからふうき豆と呼ばれるようになりました。
ふうき豆を製造しているところで、山形駅からも近くておすすめなのが、山田家。ここは山形駅東口から北東方向にあるいたところ。国道112号線沿いにあります。この山田屋は、「白露ふうき豆」という名前で販売しております。その味わいは、見た目がなめらかな作りになっており、口に含むと嫌みのないほどよい甘さが広がります。ほっくりした舌触り、そして口の中でとろけるような炊き加減。これは食べ終わるとついつい、手が次の豆を取ってしまうほどです。病み付きになるうまさで大人気。午前中でその日の販売が終了するほどの実力です。
金華豚は、山形駅周辺の人気ご当地グルメのひとつです。これは山形県酒田市にある平田牧場が提供しているブランド豚で、世界トップレベルの豚の品種。元々は中国江省金華地区原産で、世界三大ハムと言われる「金華ハム」の原料豚です。この希少価値の高い豚の純血種を、所持生産しています。その数は年間1000頭。これは日本で生産される豚肉全体の0.00625パーセントと大変貴重なものです。加えて平田牧場が品種交配技術を駆使して実現にこぎつけた、交配種「平田牧場金華豚」も飼育生産。至高の豚肉を量産しており、より食べられやすくなりました。
この平田牧場直営のお店が、山形駅と直結しているホテルメトロポリタン山形内にあります。豚肉料理のお店で使用している食材には、アミノ酸などのいわゆる化学調味料などは一切使用していません。ホテル内にあるので敷居が高そうですが、そんなことはなく、弁当形式で平日に提供している「平日ランチ」はリッチな豚肉がリーズナブルにいただけると連日大賑わい。また夜は金華豚のしゃぶしゃぶが用意されており、飲み放題を付けることができます。さらに店内には物販コーナーもありますから、金華豚以外にも気になる商品があれば買って帰りましょう。
とりもつラーメンは、山形駅周辺の人気ご当地グルメのひとつです。これは山形県新庄市の郷土料理。40年ほど前から食べられています。元々鶏を飼育する農家が多い背景がありました。そして祝い事など人が集まるときには、鶏のモツ煮を食べる習慣があります。呑み屋などでは、そんな「とりもつ」が定番の肴。そんなある日、このとりもつを、鶏ガラでだしを取った醤油ラーメンに入れる客が現れました。それがきっかけで作られた「とりもつラーメン」。醤油スープとの相性が驚くほどよく、たちまち新庄市を中心に広がっていきました。
新庄に本店を持つ鶏中華新旬屋は、山形駅に近い七日町店にてとりもつラーメンを提供しています。とりもつ中華として、店独自に進化させた味が楽しめます。また鶏中華ラーメン、金のつけ鶏中華など気になるメニューが目白押し。その中でも金の鶏中華は最も人気の高いラーメンです。丸鶏、鶏ガラ、モミジ(鶏足)といった、出汁の取れる部位を惜しみなく使い、純粋に鶏だけを使ったスープ。唯一鶏以外のものとして醤油を加えました。そんなスープは黄金色。鶏の卵巣も使用した鶏尽くしです。ぜひとも山形鶏ラーメンを存分に味わいましょう。
山形駅の近くには、気になるスィーツのお店も数多くあります。その中でもシベールは山形市に本社のあるご当地製菓会社。山形出身の熊谷眞一(くまがいしんいち)氏が東京や仙台での修業を経て、故郷山形で創業したお店です。売れ残りのフランスパンを利用して、自家製のラスクを作って販売したことが成功のスタートでした。株式公開までこぎつけるなどの活躍を見せましたが、ラスクのブームが下火となり、かつライバル企業の進出により、業績を悪化。民事再生計画(倒産)の段階になってしまいます。しかし事業受け継ぐ会社が現れたので、消滅することなく復活して現在に至ります。
シベールの本社は山形市の南蔵王にありますが、山形駅構内エスパル内にも直営店があります。創業以来伝統の「ラスクフランス」をはじめとする菓子を販売中。特にイチオシが、季節限定のサクランボラスクと呼ばれるものです。これは、山形県産100パーセントのサクランボを使用したラスクで、パンの上にサクランボのシロップ漬けを塗り込んだうえで焼き上げます。山形の雰囲気が前面にひきたてられたラスクは、お土産にバッチリ。そのほかにも、チリトマトラスクやカリカリアーモンドラスクもおすすめ。定番商品もノーマルなプレミアムバターからブルーベリー、ショコラなど個性的なフレーバーが楽しめます。
乃し梅(のしうめ)は、山形駅近くにあるご当地グルメのひとつです。これは和菓子の一種。山形市を含む村山地方に古くから伝わる銘菓で、山形藩の典医であった小林玄端が、長崎にいたときに、中国人から教わった秘薬の製法がありました。これは梅を原料とするもので、気付け薬や胃薬として作られ、山形で広まります。それが乃し梅の原形。現在のスタイルを確立したのは、文政年間に創業した乃し梅本舗佐藤屋。当時出羽三山詣の参拝客が訪れることもあり、多くの旅人が山形を通過しました。そこで菓子として、この乃し梅を販売するとたちまち評判。全国はおろか一時は、朝鮮半島や中国満州地方にも輸出するほどでした。
梅のみと黒砂糖。そして寒天を混ぜ合わせた梅ようかんとして販売した、乃し梅の商品化に成功した佐藤屋。現在も山形駅近く十日町に本店を構えています。ちなみにネーミングは3代目によるもの。1821年創業以来現在は7代目です。当主松兵衛の長男で、8代目を継ぐ可能性が濃厚な佐藤慎太郎氏は、京都の老舗和菓子店で修業を積んだ職人。伝統を守りつつ攻めの姿勢を貫きます。そのため店内には乃し梅を使った新商品を次々と出しています。伝統的な乃し梅。そしてそれを使った新しい和菓子を、ぜひ山形土産の候補に加えておきましょう。
山形牛は、山形駅近くにあるご当地グルメのひとつです。これは全国にある和牛ブランドのひとつで、山形県内で飼育育成された去勢の黒毛和種。そして肉質4等級以上であり、放射性物質が「不検出」された牛のみが名乗れるブランドです。山形では日本三大和牛といわれた米沢牛が有名ですが、その影響で山形の他の地方での牛肉にも注目が集まりました。そこで米沢牛を含めて山形県内で生産される上記の水準に達した牛肉に関しては「総称・山形牛」と命名されます。ちなみに、これをネーミングしたのは、ときの山形県知事、安孫子藤吉(あびことうきち)の手によるものです。
山形駅近くで山形牛を食べるのにおすすめなのが、かかしです。改札から徒歩2分と立地にあり、東口からの連絡通路を使えば雨天でも傘知らず。ここでは山形牛のステーキをはじめ同じく山形牛の焼き肉、あるいはホルモンが味わえます。ステーキはサーロインとヒレの2種類で、いずれも200グラムもしくは300グラムから選んでください。そして牛タンにもこだわりがあり、塩、ネギ塩、タレで味わうタンカルビを用意しました。また15時まではランチメニューも行っており、山形牛のステーキ丼やカルビ丼が大人気。リーズナブルで味わえるので、お昼に山形駅に来たならぜひ立ち寄ってみましょう。
もってのほかは、山形駅近くにあるご当地グルメのひとつです。これの正体は食用菊。なぜこのような名前が付いたのかといえば、昔ある殿様が、この菊を食べて「もってのほか美味しい」あるいは「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」といったことからつけられました。この菊は一般的な菊と違い、黄色ではなく赤みがかった色合い。10月中旬から11月中旬にかけて収穫されます。食べ方としてはおひたし、和え物、酢の物に利用されるほどです。肝心の味わいですが、ほのかな香りがあり、口に含むとシャキシャキとした歯ごたえ。そして口の中には、甘さとほろ苦さが広がる大人の味わいです。
山形駅近くでこの「もってのほか」を食べる店があります。海鮮問屋・北野水産山形店。いわゆる海鮮系が得意なチェーン店ですが、山形駅の目の前にあり、バスロータリーからもわかる位置にあります。メインは全国の水産物ですが、山形店だけのオリジナルメニューとして、郷土料理があり、その中に「もってのほか」が含まれています。このほかにも、山形の青菜を巻きずしにした「青菜巻き」。庄内地方のブランド枝豆の「だだちゃ豆」があります。メインの海鮮と一緒に味わいましょう。また締めにも山形らしい「山形次年子そば」があります。大根おろしで頂くそばにおいても、しっかりとしたおいしさです。
だだちゃ豆スィーツは、山形駅近くにあるご当地グルメのひとつです。だだちゃ豆とは枝豆用の大豆の一種で、元々は江戸時代に越後地方から伝わった品種の豆を、独自に改良したもの。その豆を原料にした使ったスィーツが人気です。通常の枝豆として食べるのにも十分美味しく、口に含めば豆本来の豊かな香りと風味が口に広がります。しかしその美味しさを、より多くの人に知ってもらおうと、山形ではこの枝豆を原料にしたスィーツを次々と開発しました。ちなみに「だだちゃ」とは、庄内地方で「親父」「お父さん」の意味があります。
山形駅と直結したエスパル山形内にも、このだだちゃ豆スィーツを販売しているお店があります。それは清川屋。この店は鶴岡市に本店があるお店で、だだちゃ豆の販売をはじめ庄内砂丘でとれたメロンなどを販売しています。だだちゃ豆を利用したスィーツは和菓子がメイン。代表的なのは、だだちゃ豆餡を使った「だだっ子」です。これは、豆の風味を生かすために、粗めにすりつぶしました。それになめらかな白餡と合せ、その周りを和三盆糖を加えた皮で包みます。ひとつ食べれば、ついつい手が出るおいしさ。この他にも「だだっパイ」「元祖白山だだちゃまんじゅう」フリーズドライの「だだっ子豆」など、気になるものばかりです。
赤湯ラーメンは、山形駅近くにあるご当地グルメのひとつです。これは醤油ベースで食べられることが多い山形のラーメンでも異色の存在。味噌ラーメンに辛みそがトッピングされているスタイルです。ちなみに赤湯とは、開発当初存在した本店のある旧赤湯町(現南陽市赤湯)からつけられたものです。このラーメンは龍上海と呼ばれるラーメン店の登録商標。1958年の創業時は、どこにでもある平凡なラーメン店でした。そのためスープが余ることがあります。店主はそれを自宅に持ち帰り、味噌汁にして飲んでいました。ところがそれに麺を入れて食べると、美味しいと分かります。そこで商品開発をはじめました。
新しいラーメン開発の過程で、山形の赤みそや赤湯の特産だった唐辛子が加えられるようになり、これにニンニクなどが加わった辛味噌を開発。辛さが自由に調整できるように、スープに混ぜずにトッピングして提供しました。激辛ブームを先取りしたというこのお店は、長く地元の人気店となりましたが、21世紀に入ると新横浜ラーメン博物館に出店するなどその名が全国的に知れ渡ってます。そんな赤湯みそラーメンを山形駅近くで食べられるのは、山大医学部前支店です。少し離れているのでタクシーでの移動が必要ですが、そうまでして食べる価値は十分です。
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