観光スポットが豊富な能登半島ですが、遊びに行くなら夏がおすすめ！伝統のキリコ祭りを守り盛り上げる、能登の人々の祭りに対する情熱を肌で感じてみませんか？
新鮮な海の幸や白米千枚田など、日本海に突き出したダイナミックな地形が生み出した絶景が続く能登半島は、古くから各地の様々な文化や技術、情報が行き交っていました。それらの交流の中で、能登半島ならではの独自の文化が作られ、現在まで守られています。
古くからの文化が残る能登半島で、最大の行事がキリコ祭りです。
文献による記録が少なく、具体的に祭りがいつ頃から始まり、キリコを使うようになったのかは不明です。
キリコが初めて文献に登場するのは正保3年（1647年）、江戸時代になってからのことです。
初めてキリコが登場した輪島住吉神社の「祭礼定書」という文献には、神輿のお供をするキリコの事や、祭りの見物人で街が賑わう様子が書かれています。ただし、ここで出てくる「キリコ」とは、現在のキリコの原型と言われる「笹キリコ」を指しているようです。
キリコとは、切子灯籠（きりことうろう）の略称です。中能登ではホートー（奉燈）やオアカシ（御明かし）と呼ぶなど、地区によって呼び方は様々です。
ひとまとめにキリコといっても、その種類は様々です。キリコのルーツとなった、現在は子供用として使われる「笹キリコ」、提灯が飾られた「提灯キリコ」、直方体で装飾は無く文字が書かれている「レンガク」など、それぞれの地区でキリコに独自性を持たせて競わせたため、種類が豊富になったのだと言われています。
大きさも様々で、初期のキリコは手で持てる大きさだったのですが、次第に巨大化していき、大人が何人もかかって協力して担ぐものから、巨大になりすぎて車輪を付けて動かすようになったものもあります。
7月から9月にかけて、能登半島の6市町300余りの地区においてキリコ祭りが行われています。しかし「キリコ」を担いで練り歩くという共通点を除けば、各地で行われる祭りは実に多様です。
輪島大祭では、本場輪島塗の豪華絢爛なキリコが練り歩き、宇出津あばれ祭りではキリコを道路に叩きつけ、海や川に担ぎ込まれ最後には火をつけるなど、各地のキリコ祭りは独自の進化を遂げました。
キリコ祭りのおすすめは、輪島市で開催している輪島大祭です。4つの神社が合同で行うお祭りなので、日替わりでお祭りを楽しめます。能登半島に行くなら夏、キリコ祭りの熱気を肌で感じましょう！
祭りが開催していない時期に能登に行くけれどキリコは見たい！と言う方は、輪島キリコ会館を訪れるのが良いでしょう。大キリコ7基、キリコ24基が常時展示してあります。また、お祭りの時には見上げるキリコを上から見ることもできるので、おすすめです！
能登の人々に長年愛されているキリコ祭り。仕事などで地元を離れても、キリコ祭りの時期には帰省して祭りに参加する人が多いのも頷けます。
夏に能登を訪れるなら、キリコ祭りは必見ですよ！
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
石川県の奥能登地区（珠洲市、輪島市、能登町、穴水町）にあるお店で出されているご当地丼「能登丼」はご存知ですか？能登丼には、地場の魚や肉類・奥能登の米や水を使う、器や箸も能登産のものを使うなど定義があります。しかも使ったお箸はお持ち帰りができてしまいます。今回はたくさんある能登丼を提供するお店の中から、オススメのお店5店舗をご紹介いたします。
能登島のおすすめ民宿を案内します。石川県能登半島の東側、七尾湾に浮かぶ能登島は、半島側と陸続き。しかし半島側と違いのどかな島には、ゆったりと過ごせる民宿が数多く存在します。そんな能登島の、おすすめの民宿を20カ所厳選しました。
能登半島の先端、石川県珠洲市は中世日本において日本海側に広まった焼き物「珠洲焼」の産地として知られています。平安時代から室町時代にかけての約400年間で広く流通していましたが、その後忽然と姿を消してしまいました。昭和に入って再びよみがえり、そのシックでモダンな佇まいに現在人気が急上昇中！そんな珠洲焼の作品づくり体験が手軽にできるところがあるということで、今回はこちらの魅力に迫ります。
みなさんは石川県能登半島に行った事はありますか？石川県能登半島と聞いてもピンと来ない方も多いのではないでしょうか。過去にはNHKの朝ドラ「まれ」の舞台にもなり、少しづつ脚光を浴びつつあるこの能登半島は、四季折々で変わる自然豊かな風景、美味しい魚介類、一流の宿を楽しめるまさに隠れた観光名所なのです。そんな日本の隠れた観光名所、石川県能登半島でやるべき4つの事をご紹介します。
北陸新幹線の開業により能登半島へのアクセスが便利になりました。能登半島といえば金沢や加賀が有名ですが、2つの都市の間にある「志賀町」もこの地域ならではのスポットがあって一見の価値があります！今回は石川県志賀町のおすすめ観光スポットを5つご紹介いたします。
石川県にある能登エリア。日本海に囲まれた半島があり、漁業の町として知られています。また、能登金剛や曽々木海岸といった景勝地や人気の温泉地もあるため、観光の町としても栄えています。今回は、そんな能登エリアで楽しめる美味しいグルメのお店を紹介したいと思います。
能登島のおすすめ民宿を案内します。石川県能登半島の東側、七尾湾に浮かぶ能登島は、半島側と陸続き。しかし半島側と違いのどかな島には、ゆったりと過ごせる民宿が数多く存在します。そんな能登島の、おすすめの民宿を20カ所厳選しました。
野菜に魚に塩、世界農業遺産に登録された豊かな食材、美しい自然と独自の伝統文化。見どころ満載の奥能登をご紹介します。
人間と親密な関係にある海中生物と言えば「イルカ」ではないでしょうか？高い知能と愛嬌のある振る舞い、まるで人間の声を聴き分けているかのような不思議な魅力があります。また、直接触れ合うことで癒しの効果もあるそうですよ。今回は石川県の能登半島で野生のイルカと触れ合える「イルカウォッチング･イルカツアー」を特集してみたいと思います。
能登半島の先端、石川県珠洲市は中世日本において日本海側に広まった焼き物「珠洲焼」の産地として知られています。平安時代から室町時代にかけての約400年間で広く流通していましたが、その後忽然と姿を消してしまいました。昭和に入って再びよみがえり、そのシックでモダンな佇まいに現在人気が急上昇中！そんな珠洲焼の作品づくり体験が手軽にできるところがあるということで、今回はこちらの魅力に迫ります。
みなさんは石川県能登半島に行った事はありますか？石川県能登半島と聞いてもピンと来ない方も多いのではないでしょうか。過去にはNHKの朝ドラ「まれ」の舞台にもなり、少しづつ脚光を浴びつつあるこの能登半島は、四季折々で変わる自然豊かな風景、美味しい魚介類、一流の宿を楽しめるまさに隠れた観光名所なのです。そんな日本の隠れた観光名所、石川県能登半島でやるべき4つの事をご紹介します。
石川県の奥能登地区（珠洲市、輪島市、能登町、穴水町）にあるお店で出されているご当地丼「能登丼」はご存知ですか？能登丼には、地場の魚や肉類・奥能登の米や水を使う、器や箸も能登産のものを使うなど定義があります。しかも使ったお箸はお持ち帰りができてしまいます。今回はたくさんある能登丼を提供するお店の中から、オススメのお店5店舗をご紹介いたします。
石川県にある能登エリア。日本海に囲まれた半島があり、漁業の町として知られています。また、能登金剛や曽々木海岸といった景勝地や人気の温泉地もあるため、観光の町としても栄えています。今回は、そんな能登エリアで楽しめる美味しいグルメのお店を紹介したいと思います。
穏やかな七尾湾で、シーカヤックや無人島・ 洞窟巡りなど大自然の恵みを活かした魅力あるアクティビティなど、自然に触れた後は、能登のごっつおを味わったり、温泉に入ったり、日常から離れた素敵時間を味わえる宿を紹介します。時を忘れて、目を閉じ、優しい波の音を、堪能してみるのもロマンテックですね。
能登といえばグルメや輪島の漆塗りなどが有名ですが、実は観光スポットも多いって知っていましたか？中でも今回は、おすすめのスポットを5カ所に厳選してご紹介します。是非、能登旅行の参考にしてくださいね♪
北陸新幹線の開業により能登半島へのアクセスが便利になりました。能登半島といえば金沢や加賀が有名ですが、2つの都市の間にある「志賀町」もこの地域ならではのスポットがあって一見の価値があります！今回は石川県志賀町のおすすめ観光スポットを5つご紹介いたします。
1能登島と周辺のおすすめ民宿20選をご紹介！美味しい食事や楽しいスポットもあります
94884views
2
3【石川】能登半島で楽しむ「イルカウォッチング･イルカツアー」特集
11965views
4
5【隠れた日本の観光名所】石川県能登半島に行ったらやるべき4つの事
9880views
6
7
8
9
10
11七尾湾海辺のおすすめ旅館６選!温泉や能登の山海の幸を堪能しちゃいましょう
4045views
